今は恵みのとき、今は救いのとき
コリント U 5章20〜6章2節

 入学試験シーズン。お喜びの方もいましょうし、なかには倦土重来を誓っている方もいましょう。入学だけで安心してしまい、後は遊び呆ける人がいますが、なんともったいない限りです。

 今朝のみことばをいただきますとき、ヘブル人への手紙 5章11節〜6章1節、「あなたがたは年数からすれば教師になっていなければならないにもかかわらず・・・ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目指して進もうではありませんか。」とのみことばを思い起こします。

 私たちは、お恵みにより新しい生命をいただきました。ちょうど赤ちゃんが大きく育つように、さまざまに親が心を砕くように、私たちも成熟することを期待され、その方法も教えられています。しかし、それに従うか、否かは私たちに任せられているのです。 主イエスは、「わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です・・あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。」とヨハネ 15章で仰っておられ、イザヤ 42章21節も同じく、私たちが新しく生まれた目的を明らかにしていますことを心に留めましょう。

 明日になったら、また、そのうちにでは駄目なのです。再びいらっしゃる主イエスが戸口に近づいていることを知りましょう。

あなたが最後の栄冠をいただくための備えをする時は今です。ですから、今は恵みのとき、今は救いのときなのです。

 
2007.02.28(日)


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