かぐわしいキリストのかおり
コリント U 2章14〜16節

先日はお隣の方にロウバイの郷に連れて行っていただきました。広い園から駐車場までさわやかな香りでいっぱいでした。

イエス様の教会も同じようにキリストの香りで満ち満ちています。しかし、時に、死んだハエが調合した香油を発酵させ、臭くする(伝道者の書 10章)こともあります。どうしましょう?死んだハエを取り除けば、それで全て解決するのでしょうか? 

コリントの教会では、ある人のことで大きな問題が持ち上がりました。教会は彼に処罰を加え、交わりをも絶ったのでしょう。でも、なお、コリント教会には大きな傷が残ってしまいました。

それを知ったパウロはコリントの教会に勧めます。その人にイエス・キリストの愛を差し上げなさいと。愛とは排除ではなく、受容です。その具体的な表れが悔い改めに応答する赦しです。 教会はあまいと人は批判し、だから、駄目なのだと言います。一見、この世の力に負けたようにみえても、ここにこそキリストの勝利への道があります。→コリント U 6:1〜10 あなたはキリストのかぐわしい香りを放つ人です。救われた人々の中にあっては喜び、また、滅びに向かっている人には、キリストを知らせ、キリストに立ち返らせる香りとして、あなたは存在しています。ありがたいですね、嬉しいですね!

 
2007.01.28(日)


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