[聖書のお話] 目を覚まし続けていなさい。
コリント T 16章13〜14節

今朝は、「目を覚まし続けていなさい」というお題をいただきました。教会にはゆったりとした、やすらぎを求めてきたのに、新年早々からいやはやとこぼす方がいらっしゃるかもしれませんが、この警告は繰り返し、繰り返し聖書に出てまいります。

イエス様を信じたのだから、もう、安心という方もいるのですが、パウロはエペソの長老たちに、「私が出発したあとに、凶暴な狼があなたがたのなかに入り込んで、群れを荒らしまわることを私は知っています。」と激しく警告し、ペテロも、「あなたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩きまわっています。」と警報を出しています。

アダムとエバを騙してやっと人間を創造の神から離した悪魔は、イエス様の十字架によって、再び、神とあなたとの関係が回復されたことが口惜しくてならないのです。ですから、すきあらばと、今も虎視たんたんとあなたを狙っています。これは本当です。

今年も多くのいざないがあなたを襲うでしょう。いつもともにいますお方を見上げ、霊の糧、みことばをいただき、祈りを通し語らい、御恵みを奪われぬよう、ご一緒に日々を歩んでください

 
2007.01.14(日)


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