すばらしいコンサートを有難うございましたとのおことばを、多くの方からいただきました。私もまだ感動が続いています。
小田原さん、吉井さんの無償の愛で実現したものです。心からお二人に感謝いたしました。ですから、全員、手が痛くなるほど拍手をしたのです。御心ならば、これからも12月23日に恒例の行事として、続かせていただきたいと願っています。
さて、この際、もう一つ大切なことを考えてみてください。皆さんはこのように、あなたを救いに入れられ、神の家族の一員として迎えてくださったお方に、感謝の大拍手をしていますか?
これが讃美です。讃美とはキリストを通して、讃美のいけにえ、すなわち御子をたたえるくちびるの実の果実を、神に絶えず捧げることです。このコンサートのとき、隣の人が拍手しているから、私はいいやと考えていましたか? 小さく拍手をしていましたか? いいえ、あなた自身の喜びがあの大拍手をさせたのです。
讃美はあなたの口から出る祈りです。訓練された聖歌隊の歌声に耳を済ませることではありません。また、壮麗なパイプ・オルガンの音に魂を奪われることでもありません。
この年も主なる神から数え切れぬほどの御愛をいただきました。どうして、聖名をほめたたえないでいられましょうか!
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