「さらにまさる道」
コリント T 12:28〜13:3

主イエスは、「忌まわしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、はっか、いのんど、クミンなどの十分の一を納めているが、律法の中ではるかに重要なもの、すなわち正義も憐れみも誠実もおろそかにしている。」と責められました。

コリントの町は知識、財と力を誇り、それが教会にも入り込んでいたので、神に仕えるといいながら、自己顕示の跋扈でした。

神にお仕えするということを、身につけたければ、第一に神の愛を知ることです。参照:マタイ 22:37〜39。

愛の伴わない行為を誇ることほど、聖霊の神を悲しませることはありません。愛なくして、どんなに言葉を尽くし、働いたとしても、なんの意味もありません。むしろ、稚拙であったとしても、そこに神の愛が働いていれば、全てを覆っていただけます。

目を上げてみてください。人々は愛を求め、どこに行けば愛に出会えるのか捜し求めています。主イエスの教会の土台はアガペの愛です。その愛に私たちが生き、動く時、あなたがお仕えする神に世界はおのずと引き寄せられてくると信じます。

 
2006.12.03(日)


>> 最新のメッセージ
© はるなキリストの教会