「すべてを福音のために」
コリント T 9章 19〜23節

 先週、あなたを生かした動機はなんでしたか? 教育? お金? 恋愛? 結婚? 子育て? 地位? 名誉? 趣味? 自分?・・・

 パウロの動機は「福音」でした。この聖句はパウロの生き方を通して、私たちがどのように生きるべきかを教えます。

 パウロはそのようなものを全てちりあくたとして捨てたと宣言しました。パウロの生涯と望みはあのダマスコ途上で復活の主にお会いしてから、すべての人を主に獲得するために、すべての人の奴隷となることに変わりました。主が天からこの汚れた地にお下りになられたように、パウロもすべての人のところまでおりて行きました。主は全ての点で私たちと同じように試みに会われましたが、罪は犯されませんでした。パウロもまた主のみ足の跡を歩み、ミイラ取りがミイラになることはありませんでした。それは救い主イエスという救命具を身に着けていたからです。

 あなたの周りは、主の御前に失せている人で溢れています。あなたはその人々を主に獲得するために代価を払わなければなりません。

あなたは、今週、主の証人として立つために、その代価を払う心の備えが出来ていますか? 23節をお読みになり今週を歩んでください! 

 
2006.10.29(日)


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