『内にあるそそぎの油』
ヨハネの手紙 T 2章24〜28節

声のメッセージ

老ヨハネは、あなたがたは、「義なるイエス・キリストが、私たち、また全世界の罪のための、なだめの供え物となられたことを知っている。」、だから「そのお方のうちにとどまっていなさい。それは、キリストの来臨のときに、御前で恥じ入ることのないためです。」と私たちに注意します。

 

知るとは、頭だけではなく、体験的に知っているという意味で、ヨハネは福音書と三通の手紙を通し、60回近く使っています。

 この真理を知り得るのは、私たち自身の努力や、科学的知識の故ではなく、私たちのうちにいらっしゃる、「聖霊=注ぎの油」によって、私たちは絶えず教えられていますので、知ることが出来るのです。ヨハネの福音書 14:26

 

旧約聖書の時代、「油注ぎ」とは、特別の職位や、跡継ぎであることを公にする儀式でしたが、イエス様の新しい契約の時代になってから、これは儀式から真実へと一変します。使徒 2:38。

 聖霊の神が私たちにご臨在なさり、私たちを神の家族の一員とされ、ともにいてくださいます。今は、世の終わりです。このお方に助けられて、キリストのうちにとどまり続けなさいとヨハネは勧めます。

この一週間、このお方を知る喜びを、ぜひ、じっくりと味わってください。そのためにキリストの教会は、どんなお手伝いをもいたします。ぜひ、ご近所の教会にお知らせください。

 
2006.02.26(日)


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