『ロバの子』
マルコの福音書 11章 1〜7節

声のメッセージ

 

   『目がやさしいロバの子よ。目がやさしいロバの子よ。呼ばれたならば、すぐさまに、ついてゆける用意せよ。王の王なるイエスさまを、王の王なるイエスさまを、お乗せするご用があるのだから。』 −水野源三さんの詩 第二節より−

 

水野源三さんは小学校4年生のとき、脳性麻痺となり、一切の行動の自由をうばわれました。それから5年たってイエス様に出会いました。それから、「瞬きの詩人」といわれる、すばらしい信仰の詩を作る人に変えられていきました。

 1984年2月、天に召されるまで、お母様とその後は、弟さんご夫妻の助けをいただいて、イエスの十字架の愛を証しし、多くの人を励まし、慰め続けました。

 

イエス様がいよいよエルサレムにお入りになるとき、まだ訓練されていないで役に立たないと思われていた子ロバに乗られて、エルサレムにお入りになられました。子ロバはどんなに喜んだことでしょうか。

 イエス様はそのように、みんなからだめだと思われている人に目を注がれます。小さなものをもお用いになられます。まして大切なあなたには、「あなたが入用なのですよ。」と今、呼びかけておられます。あなたはその呼びかけが聞こえていますか。あなたは出来ます。自信を持ってください。キリストの神があなたにくださっています賜物を見つけだして、さっそく、イエス様に役立てていただいてください。

 
2005.09.25(日)


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