『魂の満足を得る』
エレミヤ書 31章3節

声のメッセージ

 

  先週は愛されて育った者は、健康的な自信を持つようになり、その人は自分が神様からも愛されていることを良く受け入れるということを知りました。あなたは人を愛し、そして愛される存在として造られています。愛されるとは、「魂の奥に継続的に満足を覚えていること。」だと言った人がいます。

確かにあなたは人を愛し、愛されていますが、それさえも、条件付のことが結構あります。ですから、あなたはしばしば寂しさを感じてしまいます。

そのとき、どうしますか。やけ食い? やけ買い? 酒? 薬? それで心にぽっかりと空いた穴が一時は満たされたように思えても、すぐ元にもどり、寂しさは増すばかりです。統一協会やエホバの証人といった破壊的なカルト集団にいた方々をお世話したことがずいぶんありますが、その方々は抜け出ることができたとしても、心に空いた大きな穴を埋めてあげませんと、別の同じような集団にいったり、廃人同様になったりします。その心の穴は親子の情愛や金銭等では埋めることはできません。ただ、イエス・キリスト様だけがそのむなしい魂を満たすことが出来ることをたくさん見せられてきました。

イエス様が、「人はパンだけで生きるのではない。」とおっしゃいましたことを深く考えてみてください。イエス・キリスト・神はあなたを愛され、ご自分の宝として大切にされています。その愛は、あなたがどのような状態にあっても変わることがありません。私たちのように移り気でもなく、永遠です。私たちのように何か対価を求めているのでもありません。この神の愛を知り、この神の愛に浸され続けてください。そのとき、あなたの魂は満足を覚えるのです。

 
2005.04.24(日)


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