穴主のご挨拶

ようこそいらっしゃいました。私が穴主の福岡 秀樹と申します。
この写真が私です。なにしろ、穴の主なものですから、顔形はなどははっきりしません。
このホームページには、猫の穴という変なタイトルを付けていますが、ここは、猫の生物学的形態上存在する穴を研究するページではありませんし、ましてや、エッチ系のページでもありません。説明するまでもないと思いますが、ことわざの「虎穴に入らずんば虎児を得ず」をもじったものです。立ち向かうことなく、ただ流されて生きていないか。ただ、平穏無事に生きようとしていないか。そんな気持ちを自戒するために作ったタイトルです。ではなぜ、猫なのか。そのまま虎の穴でいいではないかとおっしゃるかもしれません。これは、自分の身の程を知っているからです。高望みはいけません。物事には順序というものがあります。いきなり虎ではなく、まずは猫からということです。それに猫好きということもありますし。
とまあ、こんなことを書きましたが、だからといって、私のホームページのあらゆるところに、チャレンジゃブルな精神が溢れかえっているかというとそんなことはないわけで、あまり肩肘張って読まれても困りますから、どうかお気を楽にして眺めていってください。

1996年8月10日  秋を思わせるような涼しい風の吹く夕暮れの川崎市の自室にて。
穴主


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