フロントフォーク


フロントフォークです。ブレーキのときオートバイが前進する運動エネルギーを伸縮することで熱エネルギーに変換、放出する機構です。また、地面の凹凸に対して車体が極端に振動しないようにショックを吸収する役目もあります。当然ハンドルを操作するときには前輪を操舵するために使われます。要するにいろいろな役目があるのがフロントフォークです。フロントフォークは上端でトップブリッジやステアリングヘッドとつながっており、また下端には前輪、ブレーキ、そして泥除けがついたりして、最終的にはかなり複雑な形状になりますが、とりあえずフォーク単体はこんな姿で。
2mmと3mmの○プラ棒を、強度を出すために真鍮線で接続した、基本的には単純な加工です。


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