危険な日誌 - Dangerous diary -



★えっとなー
昨晩から今朝にかけては結構な冷え込みでございました。昨晩帰るとき自動車の温度計が−5度だったなんて話も聞いたくらいです。ねこ自身も今朝出社途中で会社の排水パイプからつららが下がっているのを見ました。何年ぶりでしょう。こんなクソ寒い日に練習がなくてホントによかったとか思ったりして。「寒くてもやるのが稽古なんじゃア!」などと豪語している割には腰抜けな態度です。だってねこなんだもん。

さて、今日はまた夢を見たんだけれども、なんだかよくわかんない夢でした。普段使っているウェストポーチをどこかに置き忘れてしまうというものなんですけれども、そもそもその日いった場所を覚えておらず、探しようもなく途方にくれるという夢でした。現実にはいった場所を忘れてしまったり、ねこの生活ライフラインに直結しているポーチを忘れるということはありえないと思うのですが、まあ警告的な夢ということで日々の生活に少し気をつけることにしましょう。

最近ねこには珍しく本など読んでいます。ねこのくせに生意気です。主にコンピュータを利用する上で関係してくる著作権法についての本です。なんでそんなものを読んでいるかというと、まあ単に興味があったからというのと、インターネットを媒介にして何か儲けようとたくらんだときにナニに気をつければいいのか? というあたりが疑問だったので。まだ途中までしか読んでいないのでなんともいえませんが、意外なところで著作権侵害が起きたり、そうでなかったりといろいろ問題があるようです。
たとえばhtmlタグの利用は侵害にあたらないと解釈されることがあるそうです。つまり、どこかのホームページで素敵なレイアウトを見つけて、それをそのまんまもって来ても問題はないとこの本監修の弁護士さんは解釈しておられるのです。著作権は主に思想や感情を表現するものに対して発生するので、ホームページの文章や画像には著作権が発生するけれども、それを表示するためだけのhtmlタグには著作権はないというのですね。
なんだか釈然としませんが、そういう解釈をする人がいるという以上、その辺も気をつけないといけないようです。まあもう少し本を読んでみないと。

まずいです。字が下手です。

上司に提出する図面を手書きで描いていたら、えらく字が下手なことを発見しました。もともと上手ではなかったけれど、会社に入社して下手さに磨きがかかったようです。こんなことではタブレットPCなんて夢のまた夢、えらいこっちゃです。
文字どころか絵図面がこれだけゆがむというのは相当なものです。如何に普段鉛筆を握っていないかわかろうというもの。文字認識ソフトも真っ青の仕上がりです。・・・逆にいえば別にお習字習っていてもいなくても生活はしていける、ということですが、やっぱりたとえば結婚式や葬式の会場ですらすらっと流麗な文体で自分の氏名を書けるほうがかっこいいじゃないですか。叢書とか楷書とか、読めないのはおまいらのほうが学がないからだぜへへへ、というような達筆ならまだしも、みみず文字で、しかも自分の名前なのに読めないとあっては一大事です。どうしたものでしょう。まあ結婚式や葬式に呼ばれる予定も当分ないですが。
漢字もかなり忘れています。大ぴんちです。「何? お前ら漢字が書けないって? 日本人やめちゃえ!」とかほざいていた小学生の頃が信じられないくらいです。いや、国語に関しては一夜漬け以外やったことがなかったんですよ。ホントに。つか一夜漬けでもトップとれてたんです。それがなんですか、「順番」とか「戻る」とか書けないってのは。あれだけまわりをケトばしていたバチが当たったんでしょうか? まるで古文書を読み書きしている気分です。ああ、道理で技の名前とか覚えられないわけだ・・・。

(2003/01/30)


★すげー
「千と千尋の神隠し」のTV放映の視聴率が46.9%で、歴代映画視聴率の最高記録を塗り替えたそうです。ええ、もちろんねこも見てました。よくまとめてあるな、と思いました。「ねこの恩返し」の時と違ってあらかじめストーリーを知らなかったので、最後まで「え、どうなるん?」って感じで見ることができました。
真名の話とか、ラストの「隠れ里伝説」的なまとめ方とか、よく下調べがあった上でのストーリー構成だなあと感心した次第。どうせやるならあれくらいのものを作りたいものですね。いや、無理とわかっていても目標はそれくらい高く持ちましょうと。
といえば、こないだFさんがウチに来たときに、アニメを何本か置いていきました。で、それを昨日ヒマだったので見ることができたのですが、えっと、キングゲイナー? とかいうアニメ。びっくりしましたわー。一話目からわからないんだもの。え、これホントに第一話か? と疑っちゃいました。わけのわからん単語がぎょうさん出てくるし、主人公いきなりとっつかまってるし・・・。第一話って世界観とかの解説から始まるんちゃうの? 続けてみるとわかるんでしょうか? とりあえずシベリア鉄道というのが悪いヤツっぽい、というのがわかった程度。なんでシベリアなのかもわからん。まあそういう世界なのでしょう。
デザイン的には主役ロボットが遮光器土偶みたいでへんちくりん。他のロボットは割とメカメカっぽいのになんでかいな? メーカの違いでせうか。
あと、おじゃ魔女なんとか。こっちは結構小さいお子様向けと見るですが、ストーリ的にはなかなか侮れないものがあると見た。なかなかに考えさせられるシナリオでございました。大きいお子様が見てもよろしいのではないかと。
アニメ三昧とまではいかないまでも、最近のアニメちゅものをちょっとばかり見せてもらいました。結構ためになるような気がします。気がするだけ。
わたくしは文系の人間ではございませんので、あまり難しい格式の高い感想文みたいなものは書けませんのでアレなのですが、アニメのシナリオも捨てたもんじゃないなと。ある年齢層をメインに置いて、なおかつ他の年齢層でも理解でき楽しめるシナリオを書くということのムズカシさとでもいうのでしょうか? ・・・まあ要するにすげーと思ったんだよ。
やっぱりこういう話づくりというのはそれ専門に業界で何年ももまれないとできてこないんだろうなあとか思うわけ。宮崎さんなんか何十年ってベテランでしょ。やっぱ日ごろの積み重ねがモノを言うんだわ、とか思ったりして。んで同じくシナリオで感情を云々するといえばエロゲーなんでしょうか。エロゲーで「いいシナリオ」っちゅうのがどういうシナリオかはわかりませんが、まあ結局はえっちも絡めつつ破綻なくストーリになればいいのか? とか思うんですが、「えっち」という成人限定の状況を含むがゆえに結局のところ判断力の高い(?)オトナ専用のストーリになってしまい、小さい年齢層に訴えかけるような描写がなくても多少の破綻があってもオトナの判断力で補完してストーリを読めてしまうのではなかろうか? と考えてみたり。
そのあたりはPCとコンシューマゲーム機で出ている同じエロゲー(ギャルゲー)タイトルを遊んでみれば「えっちのある無しにストーリがどれだけ依存するか」がわかるような気もするのですが、そんな金も時間ももったいないし。えっちにウェイトを置いたPCのソフトから脱脂粉乳みたいにえっちを抜き取ったコンシューマゲーム機でのシナリオがどれだけスカスカになるか(あるいは充実するか)ちゅうあたりは調べてみれば面白いと思いますがね。もっと短時間で終わるシステムにしてくれれば。30分とか。
今日のトコはそんな具合だったりして。

(2003/01/28)


★じつはっっ
今日は会社を休んじゃいました。理由はどってことないのですが。
昨日組み手練習をしてて、足をひねったのですが、それが今朝起きてみたら結構歩くとき痛かったのと、外がかなりの大雨でねこ的にだるい天気だったのと、出社時間ぎりぎりまでめがねが見つからなかったので、なんだかめんどくさくなっちゃって、「ええ、どうせ消化せないかん有休が残っとるんや、今日使ったる!」とかいうことで、会社のヒトにメールいれてねっころがってました。でも外科といつもの薬もらいにいつもの病院でかけたんで結局大雨の中外出する必要はあったのだけれど。
病院から帰ってきたらメールが入っていて、「おだいじに」と。うーむ。形式的とはいえあまり心配されてもな。ただ、この年(笑)になると捻挫程度でも直るのに時間かかったりするし、剥離骨折だったりするとやっかいだなーとか思ってたので、一応手当てに病院いったってことで。バンテージみたいので患部を固定されて、なんか今日明日はお風呂ダメですよ、と言われた。そうかい。昨日入っちゃったよ。まあいいや。
シャワー程度にしてくださいっていわれたってこのくそ寒いのに誰がシャワーなんか浴びるもんか。

いつもの病院は尿検査と血液検査が入ってて、おトイレでおしっこ絞り出した後血を抜かれてぐにゃっとしていたらおねいさんが二人現れて、何人分かの血液の試験管を頑丈そうなアルミケースに入れていた。そうか、あれは検査会社のおねいさんなのだな。かたっぽが「こちら、今度からこちらを担当するXXで・・・」などと紹介していたので、きっともうかたっぽは新人さんなのだろう。ガンバレよ。
後はスーパーで鍋物(また・・・作るの楽だし・・・)のための材料を調達して帰ってきて、なべの下ごしらえをしてまたごろごろ。あれだな、結局社会人なんて仕事休みにしてもすることないんだな。だからみんな毎日熱心に休まずに仕事してるんだな。仕事が好きとかじゃなくて、仕事しなくてよくてもすることがないから仕事するんだな。きっと人生の暇つぶしなのだろう。でもそれを認めるとオレサマの中のなにかが負けを認めることになるような気がするので、やっぱり人生だらだらでいこうと思うのでした。

(2003/01/27)


★そです
最近タブレットPCが気になってます。液晶一体型タブレットだと普通のタブレットに比べて絵とか描きやすいんだろうなあ、とか思ってます。実は液晶一体型タブレットというブツ自体は一昔前、大学にいたころに使ったことがあります。それはH社のプロトタイプ、要するに試作品を研究室で借りていたもので、白黒ではあったものの生意気に1600x1000くらいの解像度があるものでした。お値段は当時で100万ほどしたのではなかったかと記憶しております。けれども、強度を保つため前面がぶ厚いガラスで覆われており、ペンの接触面と実際に表示される液晶面との距離が大きくてペンで描いた点と実際に表示される点の位置差(視差とゆう)が非常に大きくて使いづらいものでした。おまけに脆弱で、ちょっとでも傾けて持ち運ぼうものなら「液晶が流れて壊れる!」と怒られたものです。
最近の液晶はコレに比べてはるかに丈夫だしカラーだし、小さくても解像度は高いし・・・とかなり実用的なのではないかと思うのですよ。
普通のタブレットだと、まあ使ってみればわかるけれども画面を見ながら手元のタブレットで絵を描く・・・というのはなんとなく違和感があって、少々敬遠していたのですが、液晶一体型ということでそういう違和感もかなり吸収されるだろうと思われます。
問題は価格ですかね。やっぱり普通のノートPCよりも若干高め。といってもH社の試作品よりはるかに低価格なのですが。
あと一番重要なのはあれか、やっぱ自分の腕前か。
まあそんな具合でありまして、欲しいことは欲しいのですが、やはりもう少し機種が出揃うまで様子を見てみたいと思います。それまで普通のタブレットでペン操作に慣れるという選択肢もあることですしね。ポケピ(PocketPC)も面白いかと思うのですが、こちらはPCとのリンクがどうかなあと思いまして。いずれにしろ無駄遣いができるのは独身のうちですわな。

(2003/01/26)


★そういえば
最近のお楽しみの一つが、アクセスログ解析にひっかかる相手のドメイン調べだったりする。わりと下世話なお楽しみといえばそうだけれども、一般のプロバイダから来る有象無象は無視して(どうせ「タダのゲームないかなー」とかその程度の動機で探しにくるような人々だろうから)、co.jpとかgo.jpなどのドメインからアクセスされていると、逆にどんな組織から来ているのだろうと思って、その組織のホームページを探してみたりしてしまう。
するとお堅い組織からのアクセスだったりゲーム会社からのアクセスだったりして、「ほほー、なんかいろんな意味で目に付いてるわけだー」などと感心している。いや、感心っちゅうか、まあ、よくこんなソフトに目をつけましたねえ、と驚いているというか。
それ以上のものではないけれど、とりあえずいろんな人が見ているんだなあと。まあ閉鎖してるけれどね。アクセス数の割にはソフトに対する意見とか全然こないのがアレだけれども、いつものことなんで。
最近は地味ーにドットを打っていて、さあ、一応の完成までに何年かかるでしょう? という感じなのだけれども、どうしたもんでしょうね? 新しいゲームを作る! という強い決意があるわけではなくて、ああもうちょっと遊びやすいものにしようかな、というその程度の話だったりするのだけれど、正直ゲームそのものに飽きてる。どうしたもんかなあと思案してはいるものの、なかなか新しく面白いものを考え付くわけではないいのだな。
温故知新で古いゲームをリメイクしていくという活動の仕方もあるけれども、それも後ろ向きに過ぎるなあ、とか考えていたりして。大体「新しいゲームを買おう」というときに旧作のリメイク品ばっかりを選んでしまうというのが後ろ向き。ゲームボーイアドバンスの「ストZERO↑」とか、Winなら「ダイナソア」とか。結局新しいゲームのスタイルとかに馴染めずに旧作に逃げてるんじゃないか? といわれてもしゃーないなあ、と思いつつ、やっぱり近年のポリゴンぐりぐりに慣れないんだよなあ。大体ポリゴンのゲームは人物の動きが不自然すぎる。操り人形のようだ。そのあたりからなんとかして欲しいわけだよ。んなら自分で作れとか言われそうだけれども。
どんなゲームなら作りたいか? といわれるとこれも難しいところでナ。簡単に言えば「あんまり考えるゲームは作りたくない」と。普段考え事が多い仕事だけに、遊ぶときくらいはボタンバシバシレバーガチャガチャでシンプルに遊べるのがいい、と思うわけだー。逆にそうなるとゲームシステム自体もよく考えないと面白くならないっちゅう点が問題でナ。それができるくらいならとっくにやっとるよチミぃ、とかそんな具合で。
んー、なんか面白くない文章だ。ネタがないのに無理に書いてるからか。・・・消すか。それももったいないか。
まあ、いろいろと家庭の事情とか考えることもいろいろあってそうそうのんびりすごしているわけでもないのだけれど、家庭の事情はまさに家庭の事情なのであってここに書くべきことにもあらざれば。
考え事・・・たとえばこのご時世、自分の仕事というのをどう考えるか、と。つまり、人生の通過点という程度の捉え方でホイホイと自分のやりたい仕事に乗り換えていくべきか、あるいは多少意にそぐわないものであっても安定した生活のために現状を維持していくか・・・とか。オレ様はスチャラカチキン野郎なので現状維持かなーとか思うのだけれど、まあそう思わない輩もいるちゅうことで。
チャレンジ精神旺盛なのはいいけれど、自分にどれだけスキルがあるのかわかっておるのかねチミィ、と。いっぺん腹を割ってきっちり話つけんとアカンなあ。
しかしあれだろうか、人間の思考体系というのは遺伝する・・・親と子供が同じような発想をする・・・ということはあるものだろうか? 同じようなシチュエーションに置かれたとき血族関係にある人間がどう行動するか、ということについて、統計をとったような論文などは・・・たぶんたくさんあるのだろうな・・・いっぺん目を通してみたい気もするが、なんか同じ金型から成型されるスケールキット的な結論が出ていたらそれもちと恐ろしいな。
個人の個人たる所以はその発想の多様さによるものではないかと個人的には思っているので、それがそうではなく遺伝的要素によってある程度思考が方向付けられるのだとすれば、個人が実は個人ではなく一族全体が固有の思想によって動くものであって要するに親兄弟が大体同じようなベクトルをもって動くとすれば・・・いや、いいや。
ま、いろいろ思うところがあるのですよ。あるんだってば。

(2003/01/23)


★今日わ
夢を見た。超がつくくらい山奥の家に引っ越す過程。苔むした山道を通って、涼しい山間にへばりつくように建てられている数軒の家屋のひとつに引っ越すのだ。「こんなところに家なんかよく建てたなあ・・・」と感心。「となりのトトロ」の冒頭でサツキちゃんが引っ越してくるシーンがあるけれど、そんな感じ。なんか未知のスペースに向かっていくときのドキドキとか不安感とか、そういうの。
もうひとつ。湖の湖面に張られた浮き橋を渡って対岸に向かう。たぶん釣り場かなにかがあるのだろうが、家族で橋を揺らさないようしずしずと歩く。と、幅1mもない橋のすぐ近くで巨大な魚が体を翻しているのが見える。2m近い鯉とか、60cmはあるだろう金魚とか。巨大生物というのはそれだけで(害がないとわかっていても)なんとなくおっかないもの。そんな魚が橋をひっくり返しかねないほどの距離で泳いでいるのだからまあ。これから「釣り」といって、もしかしてそいつらを釣るのだろうか!? というところで目が覚めた。
分析すれば意味があるんだろうが、よくわからないのでやめておく。

・都市伝説とか。最近都市伝説のサイトをよく読んでたりするのだけれど結構面白い。「あれ、ウソだったんかー!」とか「ホントはこうなんです・・・」なんてことがよくある。ドラマでよくあるシーンもウソとか・・・ハンカチに染み込んだクロロフォルム程度では人間は気を失わないとか、本当に気絶させるくらいの勢いで後頭部を叩くと頭蓋骨陥没するとか・・・いろいろ面白い話があるし、都市伝説を生み出す人間の想像力にも驚かされるのです。
そういう想像力をなんか有効活用できないかな、などと考えてみたりして。でも破綻なくストーリーを作るのはやっぱり難しいようです。ええ。
そういえば、プログラムの安直さという点からエロゲーを批判してばっかりのオレだけれども、ストーリーテリングの点からエロゲーを評価していないことに気がついた。ってはっきりいえば「プレイして感想を言ってるわけじゃない」ってことなんだけれどね。まあプログラマであるオレ様がプログラムについて難癖つけるのは一応(?)筋が通っていなくもないけれど、ストーリーの良し悪しに関してやってもいないで一方的に「キショイ」と言ってしまうことに多少の非論理性があることも事実。「XXのストーリー泣けます、マジで。やってみてください」という意見に対して反射的に「ウザッ」で切り捨ててしまっているというのは実は論理的たるべき理系の人間にあるまじき行為かも。

実際やってみればいいんだろうけれど、・・・ねえ。高いじゃん。エロゲー2〜3本買う金あれば、リアルにもう少しいい思いができるんでないかい? そういうことを考えるとやっぱり中途半端に金がなくてリアルにいい思いができないとか、年齢的にいい思いをするには早すぎる男性諸氏が手を出す品物であるような気がして・・・。
そでしょ? エロゲーやギャルゲー売り場には(ムサいのが大半とはいえ)若者ばっかりだもの。オレのようなダンディズムに目覚めかけた(?)ヤツが行く場所ではないもの。いや、たまにそゆ年齢層のおっさんもエロゲー売り場におるけれどね。て、なんで知ってるかオレ。いやまてよ、ゲーム機用ゲームはともかくとして、エロゲーどころかPCゲーム売り場に最後に立ち寄ったのはいったい何年前だ? うむ。記憶がはっきりせん。たしかVC++4.0を買ったとき前にエロゲーを3本かかえた若者が・・・4.0ってとこがミソですな。まあかなり昔の話だ。ちゅうか、エロゲー3本って、すげーお金持ちじゃないの!? そんな金あるんだったら行くとこいけよ。・・・生の女性がイヤなのんか? そうなのん? ・・・贅沢だのう。10年も経ったらそんなこと言っていらんなくなるよ。ホント。・・・ナニ? 10年経っちゃった人もいるて? まあその人はその人ってことで。

オレは生はダメです。ちゃんと煮て食わんと(違)。

(2003/01/21)


★ところで
今日ナ、コンビニでガス代と携帯電話料金を払ってきたのさ。そしたらさ、レジのけっこういい年配のおばちゃんがいうのだな。
「10000円からでよろしかったでしょうか〜?」
なんだ、その「よろしかったでしょうか?」てのは? なんで過去形なんだ? こっちはなんて答えればいいんだ? 「よろしくなかったです」というのか? わけがわからん。
コンビニだけかと思ってたら、その後卵を買いにいったスーパーのレジの若い女も同じコト言ってやんの。なんだなんだなんだってんだ?
最近の接客マニュアルにはそう言えって書いてあるのか? んなわけねーだろー。普通「XX円でよろしいでしょうか?」だろうが。まったくわけがわからん。最近の日本人はどうなっておるのだ。
考えてみたらオレが就職した当時はコンビニでも「よろしかったでしょうか?」とは言ってなかった気がする。きっとここ2,3年で急速に広まった言い回しなのだろうが、えらく気になる。そんなオレはオヤジねこなのでしょうか?

(2003/01/17)


★あー
まだお腹が痛い。食欲なんかもあまりないのだが、こんなページを見かけた。
・・・URLのとおり虫を食べるのだそうだ。もちろんいまいましいアレもターゲットにされている。・・・香ばしくてえびに似た味・・・だそうだ。他のページでは、天ぷらではアレ臭さが強くて食べられたものではない、おまけに舌触りでパーツがわかってしまうイヤさがあるので、臭いも消えてすべていっしょくたにさっくり食べられるから揚げを推奨する・・・とあった。アレ臭さというのは、ほこり臭さとかかび臭さとかを強烈にしたような臭いらしい。想像するだけでたまらん。あえていえばあれか、脂ぎって腋臭のきつい人間を口中に放り込んだような気分だろうか。
上のページでは、野外にいるヤツを捕まえて食したのであって、家でうろついているアレとは幾分種類が異なるらしい。ヤツにとどまらずさまざまな昆虫を食べてしまおうというその探究心には恐れ入るが、オレ自身はやっぱり遠慮させてほしい。まあ、食べられる方にはどうか食べて食べて食べまくっていただいて、ヤツを食い尽くしてほしいものである。
いくらイケると言われても、樹液をえさにしているから家のソレより汚くないといっても、アレやらかぶとむしやらせみやらかまきりやら、やっぱり食べたいとは思えない。きっと深刻な食糧難が訪れても、オレはアレを食べて生き長らえるよりも餓死する方を選びそうな気がする。
・・・なんだか余計食欲がなくなった気がする。今後居酒屋なんかでこえびの天ぷらを頼んだりするとこの話を思い出したりするのだろうか。・・・まあそんなものだろう。

そういえば、アレを食べたあと腹の中でアレが繁殖し、お腹を食い破られて死んでしまったヒト・・・とかいう話も聞いたことがあるが、やはり都市伝説らしいです。そもそも胃酸でアレの卵なんかあっちゅうまに溶けてしまうので繁殖のしようがないそうで。・・・しかし物理的に胃酸の少ないオレとかがアレを食べてしまったらどうなるのだろう? 溶け損ねたアレが増えたりして・・・考えたくない。ちゅうか、いいか? アレを食べるのはかまわんよ。けど、翌朝とか翌翌朝あたり、トイレでアレのかけらが混じったナニを出産したときどう思うかね? なんかいやにならないだろうか? ちぇっ、オレのような育ちのよいねこがなんでこんなこと考えなくてはいかんのだ。損した。

・ガンダムアストレイ。ブルーフレームだかレッドフレームだか忘れたけれど、所有者が拳法の動きをプログラミングしているので格闘戦ができるのだそうだ。それでもってやっぱり例の技。
テツザンコウ。
もともとゲーム「バーチャファイター」のアキラが最初に使ったものだと思うけれど、今ではいろんな格闘ゲームのキャラクターが使い、そしてガンダムまでもが・・・。
でも言っておく。あんな技はねえ、と。あの動きをしてみればわかるけれど、実際に相手に当てると思われる肩や背中の移動距離は非常に小さい。つまりものすごい至近距離から出さないと当たらないのだ。そして、そのような至近距離で相手に背中を向けてしまうことがどれだけ恐ろしいことか、格闘技をやっている人間なら容易に想像がつくでしょう。それでも「テツザンコウを実際に試合で使ってるぞ」というヒトがいたら勝負しましょう。
丁重にお出迎えしてさしあげます。

(2003/01/16)


★うがー
ははは腹が痛え! なんでじゃー お昼ご飯食べた直後くらいからずっと痛い痛い痛い。あれか、みんなカレーうどん食べてるのにオレだけ別のもの食べたから当たったのか? ななななんて不条理な! 与太○食堂、覚えてやがれ!
・・・と思っていたのですが、なんか背中がぞくぞくするので、ひょっとすると風邪がお腹にきたのかもしれません。・・・会社休もうかな・・・(ダメじゃん)。

(2003/01/15)


★今日わ
ウチにFさんが来て、お菓子食べていろんな話をして、とんかつを食べてバイバイしました。結構いろんな話をしたのだけれども、きっと明日になると半分以上忘れているかも。だめじゃん。
なぜかお米をもらいました。大事に食べます。

・そういえば、成人の日ですにゃ。オレも遥か昔・・・(遠い目)。・・・おまわりさんは、成人の日が嫌いらしいです。成人を祝う会の会場の警備をしていると、バカな若者(略してバカ者)が、手だししないと知ってていろいろいやなことをしてくるらしいです。大体はお酒で酔っ払って暴れるのだそうです。幼稚だと思います。日本の未来が思いやられるのです。でも、成人式を19歳で迎えるヒトもいるのですから、お酒を飲んだら捕まえてしまえばいいのだと思います。
ちなみにねこは成人の日、スーツを着ませんでした。おまけに髪の毛は長いまま・・・。中学の同窓とかが「なにがあったの!?」と訊いてくるありさまでした。若いっていいですね。ふふ・・・。

(2003/01/13)


★今日は
今日は今年初めての組み手練習。脳みそバカになるかと思った。ええ、そんくらい叩かれたと。まあ元がバカですけれど。これからまた練習して行って、体重調整しつつ4月には練習試合と。4月はトーナメント戦開く予定だったらしいんですがやっぱりメンバーのレベルからいって不適切だろうってことらしく、また練習試合だそうで。今度も勝てるといいですねえ。

(2003/01/12)


★なにごとも最初が
今日は初練習でございました。正月の間ずっと食べて寝転がってうさみみひっぱっていたのでなまっているかなあとか思いましたがそんなでもなかったです。
体重? 体重なあ・・・・・・・・・ま、まあ、思ったほどは・・・な。
半年振りくらいにMさんが来てました。ご結婚なされたそうでハッピーラッピー。ちゅうか自分はどうよ? と自問自答してみる。まあ当分いいや。それなりにメシ作れてるし。仕事もそれなりだし。いつか相手が欲しくなったら探せばいいし(と思ったときには手遅れになっているワナ)。
とかそんな感じ。

(2003/01/11)


ホイホイさんってこんな感じ

(2003/01/10)


・「一撃殺虫ホイホイさん」ってなんかいいよにゃー。
て書いてもわからんと思うので。ある雑誌にときどき(不定期?)載っている短編漫画で、舞台は未来、あらゆる薬品に対して抵抗力をもってしまったいまいましい台所のアレを駆除するために製薬会社が開発した身長11.5cmの小型ロボット「ホイホイさん」(29800円)が、いろんな武装でちょこまかとこざかしいアレを無表情に撃ち落していくというやつ。競合会社から販売されている「コンバットさん」なんかも邪魔をしに(忠実に処理を実行しているだけなのだけれど)やってくるという漫画でございます。
作者は田中久仁彦さん。PS2の「ゼノサーガ」のキャラクターデザインをしたヒトといえばわかるかも。
ええ、もうイヤですね、アレ。走っているのを見るだけで寒気がします。なんでそんなにイヤなのかわかりませんが、ときどき立ち止まってこちらを見たりするヒクツそうなところとか、追い詰められると開き直って飛び掛ってきたりするイヤらしさとか、なにか他にも言語を超越したレベルで嫌いな部分があるのかもしれません。
世の中にはヤツを油で揚げて食べてしまう地域もあるという話ですが、そこの人々は何も嫌悪感を抱かないのでしょうか。食べるくらいですから、もしかして、われわれ日本人が考えるところのいなごの佃煮や蜂の子のようなレベルで考えているのかもしれません。うっかり料理に出されて、引きつった笑顔でヤツを食するという状況に遭遇することのないように、旅行先には十分注意を払わなくてはいけません。
・・・といえば、このアパートに引っ越してから1年以上経つのに、まだ1回しかアレにであったことがありません。もしかして幸運なのでしょうか。
目の前は公園のような緑地で、そういう虫のたぐいが生息するには非常に都合のよい地域であります。ヤツの一匹や二匹・・・あう。
というわけで、ヤツを見かけ次第撃ち落していくホイホイさんの雄姿にちょっと美しいものを感じていたりして、オレ様は結構真剣にホイホイさんの開発を願ったりして。
そういえば昔はなにもかもでかかったそうです。4mものシーラカンスなんてものがいたくらいですから、もしかするとぞうりくらいあるヤツが地上を走っていたのかもしれません。考えたくもない光景です。食用の4cmというのはまだかわいいのかもしれません。うざいですが、ぞうりに比べたらまだマシなのかもしれません。もしかすると性格も凶暴でねずみを襲ったりしたかもしれません。そんなのが現代にいたら、お誕生日のケーキを丸ごと食べられてしまったり、ペットのハムスターを食べられてしまったりと今よりも恐ろしい事態になっていたかもしれないので、まだ現代は幸運であるといわざるを得ません。
・・・実は昔、とりを飼っていたころ、とりのカゴにヤツが押しかけるという事件がありました。おとうとねこがエアガンで何匹か射殺しましたが無意味でした。翌日はもっと大勢が押しかけるようになったのです。今思えばとりのカゴには水もえさもあるからヤツにはきっと宝の山に見えたのでしょう。ええいまいましい。
まあ今は幸い姿を見ていないので平穏な生活を送っているのですが。・・・姿を見ていないだけ、という話もあったりして。ああ恐ろしい。

(2003/01/09)


★うー
いや、めちゃめちゃ寒いんですよ部屋の中が。畳敷いているとはいえ四方八方をコンクリートで固められているものだから、帰ってきたときとか明け方とか、もう寒くてしょうがない。
地震に強いとか無理にいい点を挙げてみてもこればっかりはどうしようもないわけで。っちゅか、石油ストーブ禁止のこのアパートで、他のヒトはどうやってこの寒さをしのいでおるのだろう? 火力の弱い電気ストーブだけでしのげているとは思えない。こたつなのだろうか。でも、電気ストーブと電気カーペットつけておくと、電子レンジ使った時点でブレーカが落ちるんですが。・・・もしかしてダンボールですか? DELLのパソコンを梱包してるダンボールは寝るには好適とか聞いたですよ。・・・実施するのはヤだけど。
とにかくもうしばらく辛抱しなくてはいけないようです。はあ。

・しかし・・・なんですね。アクセスログを眺めると、大昔のWebニュースの記事などから検索してウチのページに飛んできている人々が結構いるようです。ニュースサイトも結構いい加減だよなー。2年も3年も前の記事なんか残しておくからウチに間違って飛んでくるヒトがいるわけで。まあいまだにトップページだけ残しているオレもオレなんですが。
あと、なぜかエロゲー会社を検索しつつウチのページに来てるヒトとかいます。・・・その会社のゲームのレビューでも置いてあると思ったのでしょうか。残念ながらエロゲーは興味ないのです。「めいろ」というキーワードで飛んでくるヒトもやたらといます。不思議です。世の中にそんなに「めいろ」のニーズがあるのでしょうか。検索しているくらいだからあるのでしょう。ということはきっと難しいめいろゲームを作るとユーザが集まるのです。そういえば最近はポリゴンばっかりが主体になって、いわゆる擬似3D迷路・・・「ブラックオニキス」とか・・・のRPGってあまりないですねー。まあ「擬似」表現をする必要がなくなったといえばそれまでですが。
でもなんだかねー、それも違うかなって気もするですよ。あの方眼紙をヒトマスずつ埋めていく地道な作業の末にマップが完成した達成感とか、クオータービューなゲームでは得られないものがあると思うのです。ここはひとつ昔のを省みてみるのが吉と思うがどうか。
RPGって作業量多くなるからあんま作りたくないけどね。その上シナリオは完全にネタばれだから自分で遊んでもつまんないし。アドベンチャーゲームもそうか。昔は言葉探しもゲームのうちだったけれども、なんかそういうアドベンチャーゲームって見なくなりましたねえ。まあゲーム機がキーボード標準装備していないんだからしょうがないか。そのかわりオプションでキーボードつけてゲーム中にオンラインチャットってのはあるみたいですが。
キーボードが標準でついてくるPCでさえ言葉探しのアドベンチャーゲームはなくなりましたねえ。それに代わって台頭しているのがオレ様の嫌いなビジュアルノベル。長々とつまんない作文を読ませてくれて、操作も簡単であるため、オレ様を眠りの淵にいざなってくれます。そういえばエロゲー以外でビジュアルノベルってあんまり聞きません。つまり安直にえっちが見たいヒト向けの安直なゲームシステムなのです。
正直「あのゲームのあのシナリオで泣ける」とかいうやつは蹴飛ばしたいくらいです。そういうことは「デゼニワールド」のエンディングで泣けるようになってから言って欲しいものです。「ポートピア連続殺人事件」のラストの「ヤス」の告白を聞いて慟哭できるようになってから言ってください。
て、誰も知らないですね。はいはい。
あと、パズルゲームですよ。最近いろんな種類のパズルゲームが出てますが、やっぱりパズルといえば「ザ・キャッスル」ですか。え? 知らん? じゃあ「ウットイ」。余計わからんか。まあいいですー。
なんかこう、ぽんとアイデアが出てくれば作るんですがねー。それができてたらいまごろ大威張りさ。そうもいかないのが難しいところで。ええ。

(2003/01/08)


★うーむ

今日出社したら、マシンが壊れていた。

・・・・・・

結局ビデオカードとネットワークカードがだめになったようで、休職中のY氏のマシンのをぶん取ってくっつけたら動いた。新しいカードを買わなくては。・・・しかしなんでオレ様マシンはこうトラブルが多いのだろう。許せん。

・そのた
ちょっと前に体験版を試した「メルティブラッド」のファーストリリース版を、「なんだかなあ・・・」と思っていたのにもかかわらず買ってしまいました。いきなり始まるビジュアルパートの最初の30秒で、ついていけない世界にあることを確信しました。きっと「ツキヒメ」をプレイしていないヒトお断りのゲームなんだわ。
んでようやく始まる戦闘シーン。・・・やっぱりなんだかなあ。まあ、勝った。で、次のビジュアルパート。・・・もしかしてダライアスみたいにいっぱい分岐があるのか・・・。あ、なんだこりゃ? 勝ったのにストーリー上負けたことにされてる。なんかむかつく。
・・・作業量はすごい。素人(?)集団が作ったものの中では物量的にも質的にも最高レベルでしょう。・・・でも、・・・なんでポリゴンボード必須なの? という感じがやっぱりしたのでした。ギルティギアPC版はあれはどう考えてもへぼなのですが(いいすぎ)、いやそうじゃなくて、・・・??? やっぱりわからんのですよ。半透明処理とかやっているにしてもソフトウェアで書けないレベルじゃないし、わざわざポリゴンボードを要求するというのが。
どこぞの掲示板なんかでも「動作環境がシビアすぎ」とか言われてて、動かないヒト(どっちかっつうと自分のPC管理能力が低すぎな『動かせないヒト』が多い気が)も結構いるみたいだし。3000円というお値段も結構きびしいなあとか思ったり。
いや、批判ばっかりになっちゃったけれど、いいと思いますよ。動きは綺麗だし、ぺしぺしぽんが好きなヒトにはいい感じになってると思うのです。だけれど、一番最初にすごいのを出しすぎましたな。そのせいでみんな「次はもっとすごいのを」と期待しちゃう。
たとえばストIIとダッシュ、ターボ、IIXというふうに比べてみればわかるけれど、普通はだんだんとステップアップしてよりよいものが出てくるのを、いきなりIIXを出しちゃった。んで、次はストIIIとかZERO・・・といけば順当なものを、同じような感じの作品を続けて出しちゃったわけですね。「パーティーズブレイカー」も同時に買って試したけれど、アニメーションの綺麗さ以外はあんまり変化なかったもの。
まあそんな具合で。自分が「何か工夫してる?」と言われると「うんにゃ」と答えるしかないけれども、まあもてるおとこはつらいよね、って感じ? なんか違うな。
いろいろ口さがない連中に陰口を叩かれることも多かろうと思いますが、がんばって開発を続けてくださいなと。こう思う次第でございます。て、陰口を叩いているのはオレか。
ちゅうか、個人的にはマニュアルも読まずにパソコンやゲームソフトを使おうっていう人間が予想外に多いというのがショックです。実はまた「動かないんです」メールが来て。しかも大晦日。ゲームやってる場合と違うやろ、大晦日だぞ。紅白見ろよ。・・・お願いだからマニュアル読んで。オレもう知らない。
っちゅうか「readme.txt」とか「index.htm」とか「読んでね.txt」とか、普通は最初に目を通すわけでしょ。通さない? そんなヤツは知らん。なんでそこに書いてあることを質問してくるかなあ? ふんとにもう。
て、年始早々怒ってもいいことないや。のんびりいこう。

そうだ、実家から戻ってきたら、ポストにお年賀が入っていました。お返事を出すのもいまさらなので、ここで、お年賀ありがとうございました。と言うのです。ついでにえろえろチラシも入ってたのがなんかむかつくんですけれど。ちょっと試したいと思っているのは、えろえろチラシというのは主に独身男性(女性も?)の家のポストに突っ込まれるのだろうから、たとえば表札にうそっぱちでもいいから女性の名前と男性の名前を合わせて書いて、あたかも夫婦で暮らしているように見せかけたら、もしかしてえろえろチラシは入ってこないのではないかと思うのです。だめですか? ひまができたら試してみます。

(2003/01/06)


★あーさて
2003年が始まりましたなあ。久しぶりにアクセスログなんぞを覗いてみました。・・・ヤヤッ!? 正月だというのにこんな人数がアクセスしておる! イカンイカン、そんなネットサーフィンなんかいつでもできるのだ。ここはれきとした「日本の正月」を味わうべきなのであって、せっかくの正月休みなのにパソコンの前に向かっているなんてもったいないではござらんか。
大体それではパソコンオタクと変わらんのであって、パソコンを活用しているというよりパソコンに生活を乗っ取られているという憂慮すべき状態なのではござらんか?

というわけで、正月らしい過ごし方をしていました。除夜の鐘に始まって、年越しそばを食べて、近所の神社へ行って破魔矢と去年お世話になっただるまを火にくべて、賽銭入れて拝んで、2代目のだるまを買ってきました。
ほんでもって餅食べておせち食べて寝転がって、うさぎの耳を引っ張って、またごろごろして、お店の初売りに出かけていって福袋は売り切れで買えなくて、なぜかインド料理なんか食べてみたりして。トータルでかなりのほほんとした正月を過ごした・・・のですが、どうも正月という気分が今年は少ない。よく考えるとおとうとねこが正月出勤の仕事で、お正月なのに家族全員揃わなかったり、いつもより余分に回しているはずのそめのすけ・そめたろーをテレビで見かけなかったりとか、まあなんかこう微妙に正月要素が欠けていた模様です。
でもって年末年始の休みといえば「家族麻雀」なのですが、今年もやっぱり負けました。相変わらずギャンブルには弱いみたいです。いや、勝ち負けなんて別にいいんですよ。楽しければ。と建前はそうなんですがやっぱり勝ちたいなあとか思ってみたり。
イノキボンバイエはぼへーと見てました。ボブサップは・・・いやー腕ひしぎ。インチキくせえ。まあ最終的にかかってるからいいんですがね。過程が。技じゃなく力で引きちぎった感じで。あと、ヨシダ。佐竹もなんかこうああいう引導の渡されかたというのは気の毒ですねえ。格闘技ブームの黎明期を引っ張ってきた立役者がああいう形で去っていくのもなんかこう。
まあそういうわけで。明日から仕事だーうざい。

(2003/01/05)


あけまして、おでめとうございます。

(2003/01/01)


過去の遺産