(2002/12/31)
・G馬場と木登り
なぜか知りませんが故・G馬場と巨大な木に登る夢。木といってもそんじょそこらの巨木ではなく、幹の途中に段段畑があったり、木の上にさらに木が生えていたりしてちょっとした農村っぽいスケールの木。で、苦労して頂上につくと、さらに小ぶりな木が生えていて、G馬場氏、さらにそれに上って世界一高い木の上で立ちあがってジャンボぶりを披露。
そして頂上からは小さな町に行けるのだけれど、オチがついていて、その町からのんびり歩いていけば木の根元に戻ってこられると。つまり苦労して木を登る必要はなかったってこと。
・その続き
木の頂上から降りてくる町の中。なぜか住民がパニックを起こしており自分に襲いかかってくる。必死に避けながらふもとを目指す。
で、苦労して下りたふもとから上を見上げると、ビルが階段状に伸びていて、やっぱりそっちのほうが楽だったんじゃないかと。で、チョン。
・大災害
大洪水か何かで巨大なビルを上に向かって逃げなくてはならない。で、ひたすら上に上っていく。
やっぱり人々がパニックを起こしていて大変な目に。
・大回廊の・・・
木の上の町の古本屋に売っていたファンタジー小説。なぜか中古でしか出まわっていないらしい。薄手の文庫本3冊で110円。「大回廊のなんとか」というタイトルで、相手の呪文のおしりに「・・・があなたに降りかかりますように」というだけですべての呪文を跳ね返してしまう魔法使いの娘が主人公。よくわかりません。
という感じ。なんか結構イヤンな夢かも。
(2002/12/30)
(2002/12/29)
(2002/12/28)
・いつのまにか母校に「総合格闘技研究部」が出来ていたようで、ホームページを発見してしまった。うーん、意外。でもあまり活発に活動しているわけではなさそう。
総合格闘技といえばこないだの人だよなあ。あの捕まったら最後の握力といい瞬発力といい。JKDの人はどうでもいいです。いくないか。まあ見てないからOKだす。
来年は勝つにしろ負けるにしろ、もっといろんな流派とやって経験を積みたいとこでございますな。経験年数はいっちょまえに長いわけだから、やっぱりそれ相応の相手と互角以上の試合をしたいとこですが・・・まあ無理かな。来年もそれなりにもそもそと続くのでしょう。
てな具合で、続く。
(2002/12/27)
・今朝、ウチの周りで雪が降っていました。降った・・・というほどでもなく、ぱらぱらと落ちてきた・・・という程度ですが、あと一日早ければなあ。この間の悪さといい降り方のしょぼさといい、きっとシュガーの仕業に違いないと思ったりして。シュガーって何よ? という野暮な質問はせず、「ちっちゃな雪使い」「シュガー」で検索してください。
・ここんとこ毎日googleのトップのイラストが変わってて楽しいです。やっぱりクリスマス重視なのね。そういえばZDNETでこんな記事が。「サンタがゲームソフトの配達を中止」だそうです。小さい子供に贈るプレゼントとしてふさわしくないとサンタが語ったそうです。どこのサンタが語ったのかわかりませんが(北極本社でインタビューした・・・とある!)、まーたしかに過激な(リアルな)表現って増えてますな。別に残虐表現がどうこうってレベルまで行かなくても、リアルなモデリングのオブジェクトがひょろひょろ動けばそんな気になってしまいますものねえ。
格闘技の技なんかでも「バーチャの技ってホントにあるの?」なんて聞かれることあるし。
何事も良し悪しってことで。しかしゲームってそんなに殺伐としたものだったか? 昔のゲームはもっとおおらかじゃなかったのか? なんていろいろと気にしたりしていますが、なんだか遊びとリアルとの間に余裕がなくなってきているんじゃないかと思います。
「所詮ゲームなんだしさあ」と笑っていられなくなったというか。子供たちに与えられる遊びというのはこれからどうなっていくのでしょうね。
・今年生まれた赤ちゃんの名前で多かったもの:
男の子:駿、翔、拓海
女の子:美咲、葵、七海
だそうです。・・・なんかギャルゲーみたいな軽軽しい名前が並んでますな。いっぺんつけられた名前は大概一生変わらないわけだから、おじいちゃんおばあちゃんになっても違和感のない名前をつけてやってほしいですね。といえば思い出すのが「騎士」で「ないと」と名前をつけられていた男の子ですな。確か誘拐事件かなにかに巻き込まれて一躍有名になってしまった彼ですが、この名前・・・おじいちゃんになっても、どころか中学高校でもこの名前はつらそうです。日本なのだからせめて「武士」とでもしてあげればよかったのに。でもまあそう名づけた理由もそれなりにあるのでしょうからなんともいえませんが。
・なんとねこっちの会社同期Y氏が今日会社にやってきました。ねこっちが1年半休職して、ちょうどねこっちの復職といれかわりに休職して・・・ねこっちが復職して一年半経ちますから、約3年間会っていなかったことになります。恐ろしい話です。すっかりタイムマシン状態。まあ最初はしんどいとは思うががんばっておくれ。
っちゅーか、復職して1年半経つのにまだフルパワーで動けないオレ様ってなんなんでしょうね。昔は5時起きしてこの3倍は残業してたっちゅうのに。まあ、会社に生きがいを求めるタイプじゃないんでいいんですけれど。家庭が大事とか仕事が大事とか、いろんな価値観があっていろんな生活スタイルがある、それでいいのでは、と思うのだけれど、やっぱりなんかこう働き者ばかりの中にあって居心地はよろしくないよな・・・。
・気になること:近所の商店街で、年末近くなると大売出しをやるのです。で、商店街入り口に垂れ幕を掲げるのですが、そこには「セイゼイお買い上げください」と書いてあるのです。「セイゼイ」・・・なんか変な気分になるのですが。
普通「せいぜい」というと、たとえば悪役が「へっへっへ、せいぜいがんばりな!」とか言ったりして、なんかあんまりいいイメージがないのですが・・・せいぜいお買い上げください、と言われると、なんか裏で舌出したりしてそうでちょっとイヤです。
実際のところ「せいぜい」の正確な意味というのがなんなのか、ちょっと調べたいところです。
(2002/12/26)
・えっと、・・・サンタさんにプレゼントはもらえたでしょうか? って誰に何聞いてるんだオレわ。
そういえばオレ様がオヤ・・・いやサンタさんにモノをもらったのが6つか7つだかくらいのときだったんじゃないかと思います。それがサンタさんにあった最初で最後なわけで、後はクリスマスといえば自分のおこづかいで物を買う日になりましたっけね。そのときのプレゼントがうさのぬいぐるみさんだったので、もしかしてうさ好きなのはこの辺に由来があるのかも。
あと、クリスマスといえばチキンの照り焼きでしたねえ。あんまりチキンの照り焼き自体は好きではないのですけれども(照り焼きよりシンプルな塩焼きのほうが好き)、今思い返すと親も苦しい財政の中で子供にだけはそういう部分を見せまいとチキンの照り焼きを出していたのでしょうねえ。頭が下がります。
今はもういいオトナなのでそういう派手にイベントめいたこともしなくなりましたが(いや、別にしたっていいんだけれど・・・)、やっぱりクリスマスというのはサンタさんの存在とともになんとなく悲しい現実と重なってねこっちの中にはあるわけです。
だからかどうか、あまり夢見る子供ではありませんでしたね。結局自分も大人になって、他人と大差ないサラリーマンになって一生を終えるのだろうなと、妙にさめた子供でした。かわいげはなかったと思いますよ。
だから逆にいえば「なりたいものになれない」ことがわかったときのショックというのは他人ほどなかったのではないかと思います。なりたいものっていったって特に「これ」と決めていたわけではなかったですし。たとえば漫画家になりたいと思ってずっと絵の練習したりしてきた子供が、自分にはどうしても漫画家になれるだけの画力もストーリーテラーとしての能力もないと気づいたときのショックとか、ある人にはあるんだろうなと思いますが、ねこっちにはなかったです。
逆に絵を描いたりすると誉められるよりもけなされることが多かったりして、「無難にすごすには無能なふりをすればいい」というなんだかイヤな悟り方をした子供でした。
まあそれが災いしてか、やっぱりどうということもない大勢の中の無難なサラリーマンになってしまいましたが(あ、でも「プログラマ」というのはやっぱり変わっている部類に入るのか?)。まあそんな具合で、このいわゆる「インターネット」というのはねこっちにとっては結構居心地がいいです。他人の目を気にせずに全力出せますからね。現実世界にいると嫉妬深いヤツとかちょっとしたことを根に持つ小物やら、うざったい人間がわんさかいますからね。そういうのを一切無視できるというのはなかなかメリットだと思います。
あー何がいいたいんだったかな? いいや。飲み会から帰ってきたので眠いから寝るです。
(2002/12/25)
・今朝、会社にきたらメールが入っていた。「急な話なのですが・・・」・・・はいはい、なんでしょう? 「明日忘年会やります」・・・なんですと? なんかあまりに急過ぎないかい? そもそも今から動いてお店の予約取れるんか? いや、やるというんならかまわんが(きっと上の誰かが急に思い立って「やろう」となったのだろう)。まあ幹事になっちゃったH君、大変とは思うががんばって。
あたし個人としちゃ料理作る手間から開放されてラッキーなのですけど。
さて・・・正月の準備でもしますかねえ・・・。なんかこう師走というのはせわしないねえ。クリスマスも正月もやっちゃう日本は特に。なんかこう「正月休みに休むためには倍働かなくてはいけないの法則」でもあるんじゃないかと疑ってしまったりして。
・Tさんが「80番と23番だけ開けて後はふさいでなー」とかいろいろ言ってくる。うー、わかってますよう。ただ知識がないのんじゃあ。とりあえず穴はふさいだはずなんだが・・・。ちゅうか自分でやってえな。BSD入れたんだから。
・とりあえず冬休み中の分のクスリをもらいに病院へ行く。また「ゆる体操」を勧められるがやんわり断る。なんか本を押しつけられた。「親孝行プレイ」の本らしい。まったくもって謎。
(2002/12/24)
・昨日はそう、6年ぶりにO氏(普段来る二人のOさんとは別人)がやってきて、ちょっと相手してもらっていました。なにしろ相手はほんまもんのボクサーです。ブランクがあったといえど、弾丸のようなパンチがびゅんびゅん飛んでくるのです。体感的に自分の突きと比べて1.5倍くらいは速かったのではないかと思うのです。もしトーナメント・・・とかなっていれば、こういう人たちも当然試合に出てくるわけです。どうすれば叩かれなくてすむでしょうか? まあ正解はいろいろあると思うのだけれども、その正解を出すまでの過程をどうするか・・・いいかえれば「よーいドン」でスタートする試合で、どことどこでポイントを置いてそれに乗っていけば相手の攻撃を押さえることが出来るか・・・表現はアレかもしれないけれど、まあ詰め将棋みたいなものです。その正解ルートにどれだけ近づけるか、もしくは正解ルートを見つけ出せるか、が勝てるかどうかの境目になるのではないかと思います。
・・・ゲームほど簡単にはいかんのよ。
(2002/12/23)
(2002/12/22)
・石原慎太郎東京都知事が公の場で「ババァ」などと女性を差別する発言を繰り返した・・・そうです。・・・「ジジィ」っちゅのは差別発言にならんのですか? 記事を読んでみると少々ヒステリックになりすぎのように思・・・とか書くと「意識がなってない」とか言われるんでしょうなあ。まあ慎太郎もちょっと言いすぎたわな。
「文明がもたらした最も有害なものはババァ」「女性が生殖能力を失っても生きているのは罪」
(以上「」中日経新聞Web版の記事より)
といったどこぞの大学教授の発言を「引用し」、「『なるほどと思うけれど』政治家としては言えないなー」といったそうで。文明がもたらしたもので有益なものなんてほとんどないが、ババアが有害なのは文明以前の問題だから教授の発言も間違い。あと、差別したのは「女性」ではなくて「ババア」なのでそこんとこお間違えなきよう。きちんとならんでるヒトの前に割り込むのは大概ババアだで。何年か前はヒトが席を立っている隙にその荷物を勝手にどけてデカイ顔で居座っちゃってるババアを新幹線の中で見たしな(ちなみにこのババア、席の元の座り手が「おばさん」といったことに逆ギレ、「訂正しろ」などと孫らしき子供の前でえんえんと醜態をさらしておりました・・・)。とにかく常識が欠如している「ババア」も確かに多いのは事実。
んで、上の発言、ババアをジジイに言いかえると差別じゃなくなるんでしょうか?
「文明がもたらした最も有害なものはジジイ」「男性が生殖能力を失っても生きているのは罪」
・・・どないでっか? 「くせえよジジイ」とか女子高生言ってませんか? 生殖能力云々はあれだな、むしろ男性が自分自身で「起たなくなったらおしまいよ」って感じで自虐的にいうことはあるかもな・・・。
それよりも「無抵抗だったから面白かった」と暴行をくわえてホームレスのおじさんを殺してしまった中学生の方が問題のような気がするんですが。記事としては同等くらいの扱いしかしてないけれど、あれですぜ、つまりはそこらのガキンチョが大人を殺す能力があるということですぜ。ウチの道場にも中学生がいてますけれど、この子からはとてもそんな能力は感じられないのですが、まあヒト一人殺すっちゅう能力があるということと責任能力と、いろいろややこしい問題に言及しなきゃならんのでこの話はちと避けます。
というより、ねこっち自身は「当然お仕置き! (--)=q カッ! やっておしまい!」という主義主張のヒト、いやねこなので。
中学生といったってタバコ吸うヤツもおるだろうしいきがってオートバイにまたがってみたりするヤツもいるし、主張はいっちょまえにするし、どこに保護処分とか手心を加える必要がありましょうや? 否、実刑で「悪人皆これ罰を受ける」ということを明確に教え込んでやらずば増長して当然の結果と言えましょう。まあ異論はあるだろうがね。
(2002/12/21)
(2002/12/20)
(2002/12/19)
(2002/12/17)
・ラジオ体操最強説
いや別にどってことないんですが。あっちゃこっちゃの(主に中国武術で)型ばっかやってる人々に対抗して、「実はラジオ体操はその中に高度な格闘技のエッセンスが詰まっている日本オリジナルの格闘技の型を元にしている」ことにしようかなと思ってます。ええ、個人的に。相手の攻撃を受け流すタイプの格闘技として東京音頭や花笠音頭を推薦しようと思います。
これらの流派の起こりは、徳川時代、武器になりそうなものを持つことが許されていなかった農民たちが自分たちの身を守るために極秘に練習したもので、基本的に円の動きから相手をいなして強烈な打撃で相手を倒すのが特徴です。ですが、永きに続いた平和のため本来の意味は失われ、祖先の霊を祭る祭りの際に型を演じるだけのものになってしまったそうです。現在、盆踊りと称して踊っているのは実はその格闘技のなれの果ての姿で、身振り手振りの中にかろうじて格闘技であったころの操体術のみが残されて伝承されているのが現状です。・・・すべてウソだけどな。
・里瀬さん(1/6、8800円)をおうちに呼ぼうかどうかまよってたり。結局同じなんだもんなあ・・・。色違いの髪型違いがいいよう。
・ちょっと体重がやばいです。削るよう努力しましょう。まず
1)おやつ禁止
2)晩御飯をシンプルに野菜中心とす
3)会社の食堂はできるだけ油ひかえめのメニューとす
まあこのくらいでしょうか? 運動はしてるしな。でもおやつ禁止って痛すぎる・・・
★神を信にゅる
えと、病院いったですよ。クスリをもらいに。ちょっと診察をして、んで、先生が「あ、そうだそうだ、ちょっとビデオ見ていきなさい。リラックスできる体操のやつなんだけど」とかゆう。で、見たさ。
某高岡の「ゆる体操」だったさ。
「ゆる」だか「にゅる」だか知らんが、オレは高岡はイカサマ武道家という評価しかないので、その後ビデオ上映の30分眠くてしょうがなかった。で、何をやってるかといえば男女二人が「クリームみたいに〜」とかいいながら各関節をたこのようにぐにゃらぐにゃらする映像ばっかり。で、とどめは「はい、みなさん、かかとをつけて足先を90度に開いて〜少し膝を曲げて〜足の付け根をさすって〜はい、伸び上がって『Vゾーン(?記憶薄)』と叫びましょう、はい、Vゾーン! Vゾーン!」
世間じゃそれを北野たけしの『コマネチ』とゆうのんじゃ
・・・前に行ってた歯医者はO川R法の本読んでたし、ここの医者は高岡だし・・・わしゃいったいどんな医者を信じたらいいのかのう?
★・・・
また、おなべをやっちまいました。・・・どうしましょうか・・・
(2002/12/16)
(2002/12/12)
・飴のパッケージに書いてあった「低糖」というのを、何をどう間違ったのか「低脳」と見間違っていた。うーむ。「低脳飴」・・・なんかイヤな感じ・・・。
・送り返したPCについて。原因はメモリだったらしい。本日出荷予定・・・とのことなので、たぶん明日の午前中には届くでしょう。そうするとまたインストールやら設定やらが始まるわけで。うーむ・・・メモリですか・・・。パーツのスペアがなかったのでチェックしようがなかったけれど、あんな基板の中に256MBが詰まっているんだものなあ。ささいなことで不良品になってもおかしくはないか・・・。
・微妙なささくれ
なんかね、ビタミン不足なのかなんなのか、口の端っこが切れてましてね。ふと口を動かしたりするとちくりと痛みます。やっぱり不機嫌です。なんかこれにつける薬なんかも持ってたはずなんだけれど、どこいったかな・・・。
(2002/12/11)
★はて?
秋の頭に書いた特許が、「これでいいですか?」とチェックを入れられて戻ってきた。読み返してみると急に「これ、ホントに自分が書いたものなん?」と不安になってみたり。そもそも特許の文体というのが結構普段とは違う言葉遣いだったりするので、自分が書いたという印象が薄れて「・・・誰よこれ?」な感じ。
・いろいろと手間取ったMyマシン設定、ようやくかたがつきました。結局Linuxが丈夫だのなんだのいったところで、それはハンを押したように同じディレクトリ構成でインストールした場合の話で、ちょっと設定変えればインストーラが通らないとか当たり前の話だったりするわけで。みんながみんな同じディレクトリ構成でいるのならそりゃ安定だわな。ちょっとは好き勝手にいじらせろよなーとか思うのですよ。おまけに設定ファイルはあっちゃこっちゃ散らばってるし・・・なんか綺麗じゃないです。この辺は後発のWindowsが若干有利だわな。それでもいろいろ問題はあるけれども。
んで、販売元に送り返したサーバマシンのほうは「現在どこが(故障の)原因なのか調査中」とのこと。まあとりあえずウチの会社に届いた時点でどこかおかしい不良品だった、ということでオチがついた模様。けど、急いでいるのは結局変わらないわけで・・・。困ったです。きっと悪い神様がオレの邪魔をするのです。お祓いをしてもらいましょう、美人の巫女さんに。
(2002/12/10)
★きょう
ZDNETのR.ストールマンへのインタビュー記事を読んでいて、やっぱりこいつバカなんじゃないかと思った。あんたみたく遊んでて金貰える人間はいいよ、けどソフトをごはんのタネにしている人はどうやって生きていけばいいの? と、まあこっぴどくしかりつけてやりたい気分。なんのことかわからん、と思うけれど、要するにこの人は「世の中フリーソフトだけにしよう運動」のボスなんです。
お前、たしかに自分の生活の中ではフリーソフトオンリーで困った覚えはないだろうが、作る側の身になってみてくれ。作った人の生活は誰が面倒みるの? フリーソフト作るのはかまわないが、そのメンテナンスとかで都度発生する手間はどうなるの? それも無償でやれと? プログラマは霞かなにか食べてる仙人ですか? てな按配で。もう頭悪すぎ。
もっと簡単に言えば、ゲームタダになるのはいいけれどゲーム会社の社員の給料は誰が出すの? ということですわ。その辺をすっとばして彼の論理では「困らない」らしいので困ります。さらに言えば、ソフト自体はフリーでもその周辺がフリーでない場合とかあるわけでしょ。Linuxのシステム自体はフリーかもしれないけれど、「Linux入門」とかうたって出版されている書籍は有料なわけです。
ソフトはフリーなのにそれをタネに書かれた書籍は金とっていいの? とかね。金をとらないことを前提にしてるんならその周辺もフリーであるべきではないの? と。そうしたらフリーソフト本体はもちろん、それを提供する媒体も(書籍だけではなく、オンラインならサーバの維持費もタダ!?)フリーでなきゃ平等じゃないでしょ、とねこは思うのですね。でもそんなこと言っていたら経済活動そのものが破綻しちゃうわけで。そう考えるだけでも彼の思想というのは現実的ではないと思うのね。
まあきっと彼に言わせればそのあたりもなんか言いたいことがあるんだと思うんだけれど、そういう風にして考えていったらどれだけとんでもないことを言ってるか自分で気づきそうなものなんですが・・・きっと彼も回りのことが見えていないダメオタクなのでしょう。
っつうかオレ様はフリーにして損した派の人間なので。未だに根に持ってますよ。一人頭10円でも100万円になったというおいしい話を仏心出したためにパアにしてるわけですから。フリーソフトにしたって作者にメリットなんか全然ありません。はい。
まあアホウはほっときましょう。
・そういえば、まだGSIクレオス(旧グンゼ産業の新ブランド)の「Keiちゃんの塗装講座基本編」は出版されていないよう・・・どころか、今年10月発売のはずが来年1月発売にずれこんだ模様です。上の話とは全然関係ないですが、いろいろとお勉強してみたいねことしてはかなり当てこんでいるので。
同じくGSIクレオスの「PINKI:S」というフィギュアセットも発売が来年にずれこんだようです。これは体のパーツを互換にして、何種類かの基本セットからさまざまなバリエーションを作れるという・・・レゴブロック? みたいなフィギュアで、結構力を入れていたようなのですが、レビューで集まった意見を元にさらに改良を加えるとか。まあ大変ですなあ。
ちなみに「Keiちゃんの塗装講座基本編」の次は「工作編」というのが予定されているようで、内容としてはスクラッチビルドについて書かれるらしいのでこちらもねこ個人としてチェックです。
なんせ不細工不器用なものですから、あてにできるものは少しでもあてにしようと、まあそういう魂胆なのですわ。
プラモデル化されていないガンダムを一から全部作るとかワールドタンクミュージアムのダブりから違う種類の戦車をこしらえるとか途方もないことは要求しませんから、まあ簡単な小道具くらいは自作したいと。それが難しいのですけれどね。ええ。
(2002/12/09)
(2002/12/08)
え? 二次会はカラオケですか? OKですにゃー。・・・うな!? そそそその歌は!? ・・・そうかこの面子は!! ・・・つまりそういう人々だったのですにゃー。てゆうか、そのレパートリーの半分以上わかったオレサマもかなりダメダメオタクかもにゃー。
お腹一杯です。うふふ。
(2002/12/07)
★ばばーんと
こないだ焦げたおなべの後継者がやっと現れました。さっそくトン汁を煮込んでもらっています。ガーベラも売っているところを見つけました。買いました。かっこいいです。・・・え? これで今年のクリスマスプレゼントは終わりですか? なー。
まだクリスマスにもなっていないのに・・・。
まあ欲しいものないからいいんですけれどね。オートバイはあきらめました。だって電車でいけるところしかうろつかない上に方向音痴なんだもん。持ってても意味ないから。かわりにチョロバイ3台持ってるし。全然自慢になりませんか。そうですか。
どこのお店いっても売れ残ってるのがモトクロスタイプでヨーロピアンなのは置いてないですねー。カタナとかNSRとか昔はあったはずなんだけどねえ。
どんどんどうでもいい方向に話が進むな。まあいいけど。
そうそう、最近調子がおかしかった携帯CDプレイヤーも買い換えたのですよ。調子がおかしいといっても別に本体はたまに音飛びする以外はなんともなくて、リモコンがやられちゃったの。ずいぶん前にリモコンのプラスチック部分が外れて、スイッチの接触部分が露出していたのを無理して使っていたのですけれど、最近操作もしていないのに早送りや巻き戻しが勝手にかかるようになっちゃって、音楽聞いているだけでストレスがたまるというなんだか矛盾した状態になっていたのだ。
ならリモコンだけ買い換えればいいじゃんか、と思いきやリモコンつきイヤホン端子というのは大概電気屋になくて取り寄せになるうえ、なんだか馬鹿馬鹿しいくらい高いときている。その上、ずいぶん長い間使っていたプレイヤーなのでそれに合うリモコンもあるんだかどうだかわからない。ということで新しく一台買っちゃったほうが早いや、という結論になりまして。本体は動くのだから少々もったいないけれども。
で、このリモコンが壊れたプレイヤーとその前の代のプレイヤーを買い換えたときにも起こったんだけれど、バッテリーのサイズが合わない。以前は単3x2だったので充電池もそれに合わせていたんだけれど、買い替えになって単4x2になった。しょうがないので単4充電池をまた買って使っていたのだけれど、今度の買い替えではなんとガム型電池x2になっていて、外付けのバッテリーパックには単3x2を使う、とある。
つまりなんだか買い換えるたびにバッテリーの種類が変わっているのだ。まあその間に薄型化が進んでより小さい電池が要求されるようになった・・・というのはわからんでもないのだが。
なんかこうそんなに薄べったくならなくても軽くなればいいんじゃないのか? とか思ってしまうんですよ。トータルで軽ければいいでしょ? と。でもまあそういう趨勢なんでしょうなあ。と釈然としないながらも新しいプレイヤーをつかうわたくしでしたよ。
でも最近のプレイヤーはすごいですな。重低音とかライブとかのエフェクタが。なんとなくそれらしく聞こえるものね。きっとDSPも低電圧で動く高性能なのが開発されて使用されているんでしょうな。すごい時代です。
★出ました!
ボーナスが出ました! 少ないけれど、お金はお金です! 貯金して有意義に眠らせておきたいと思います。・・・ん?
まあ、今期のヘタレっぷり(会社自体も、オレ自身も)を見れば、まあ順当な額だと思うのです。そんな具合で。特に今すぐ欲しいというものもなさげなので。
・・・あ。サラダ油としょうゆさしが欲しかった。
(2002/12/06)
★もう!
前に発注かけまくってたパーツが届いて、さあPC組み立て! という段階になったらメモリとソケットがあわない、ビデオチップがない・・・。
もともとオンボードでビデオチップを内蔵したケース+マザーとそれにあうメモリを注文してたのだけれど、先方で入手できないとのことでケース+マザーが仕様変更になったという経緯があるので、別段RAMの種類が間違っていてもビデオカードがなくてもこちらの手落ちではない。単に向こうでパーツスペックの確認を怠っただけ。
ではあるんだけれど、早々にサーバを一個立てないといけないのでちょっとこのパーツ間違いは困る・・・。
しょうがないので今は机のそばに放置してありますが。
・会社マシンのハードディスクの調子が悪いので新しくハードディスクを買ってLinuxをインストールしたヨ。なんかいちいちインタフェースが洗練されていないっぽいのでむかつき気味。
ちゅか、Windowsをけなしていながら結局WindowsもどきなGUIを提供していたりすることについては何にも意見なしか?>Linux信者
プライドもへったくれもないっちゅうか。信者はコンソールと心中してくれってか。
うーん、最近むかついてばっかりかもしんない。もうちょっと落ち着いたオトナたらんことを心がけよう。
★それから
NECのPC-9801エミュレータを久しぶりに動かしてみたヨ(一応正規の98ユーザ)。ほんでもって昔自分が作ったゲームなんか動かしてみたわさ。20MHzのマシンで動かしていたソフトをエミュレーションとはいえ1.7GHzのマシンで動かすんだから快適だあね。綺麗に動いたわ。んで自分の作ったものを遊んでみて、「よく出来てるよなこの時代のソフトとしては」と初めて思えた。作ってる当時は「これでいいのか、こんなんでいいのか?」って感じで必死だったけれど、ようやく一人のエンドユーザとして自分の作ったものを眺めることができたような気がする。
・・・もしかしてオレってすごいんじゃん?(笑)って感じで。
いや、当時は時間あったよ、なんだかんだいいながら。こんだけのものを一人でこしらえてたんだからさ。今作れといわれて作れるかどうかはわからんねえ。たぶん一年くらい時間くれれば作るだろうけれど。
なんかちょっと昔を思い出してしんみりした気分。・・・だったのは一瞬で、さて時間があったら次は何を作ろうか? などと考えている自分がいたりして。
★えっとよー
ちょびっツ最終巻、8巻を買ったさ。読んださ。・・・なにこのオチわ? ぼくちん全然わかんにゃー。主役は誰ですか? なんでとってつけたような大騒ぎになるの? 三原のいっちゃんは死ぬ必要あったんか? もしかして途中で描くのイヤになったとか? 納得いかないないないづくし。
エンジェリックレイヤーのときもそうだったけど、どうしてこの作家さんはオチのつけ方が上達しないかなー。7巻までじわじわと張ってきた伏線らしきものはなんだったの? クライマックス盛り上がりというより、そこに盛り上がりをトンと置いただけって感じで全然話が収束する過程がない。読者おいてけぼりだよ。んーもう、知らない!(プイス)
(2002/12/04)
・残業禁止事件のほうは、とりあえず一週間残業禁止(監視つき←重要)ってことになりそうです。つまり定時になると否が応でも会社追い出されるってことですな。んで、その期間問題なければ、残業禁止が解除されるとか。まあ便所掃除一週間みたいなもんですわ。残業禁止期間の残業分はどっちみち解除後に取り戻さないとならんってことなんで忙しいことには変わりない(むしろ年末ひどくなる)ってことです。
あと、一週間に一度定時退社の日を設けろとか言われたそうです。どんだけ守られるか知りませんが。わたしは病院通いがあるんでむしろそういうのはありがたいですけどね。
まあ一週間はまったりとすごしてみるつもりです。
(2002/12/02)