(2002/11/29)
★おやー
世界初のクローン人間誕生へ・・・という記事がありましたよ。
ねこっちも「いつかはやっちゃうんだろうなあ」というようなことを以前書いたけれども、こんなに早く実現するとは思いませんでしたよ。
っていうか、本当に普通の人間が生まれてくるんでしょうか? 一見してわかる障害の可能性もありそうだし、外見はちゃんとした赤ん坊だけれども遺伝子レベルで既に老人・・・とかって可能性もあるし、それよりそもそも「クローン」といいながら本当に同一の人間に育つのだろうか(まあ食物とか環境とか外的要因があって同一にはならんだろうけど)、とか、なんかいろいろありそうだなって気がしますにゃ。
それよりもクローン人間の実現にあたって執刀した医師に対してモラルがどうとかこうとか紛糾される可能性とか、「単にクローン人間が生まれる」だけじゃおさまらないような気がします。
ちゅうか、そういうことが一般的になったらあれですか、自分の知らないところでもう一人の自分が生まれてたりとか、一人の天才的な(あるいは狂信的な宗教の教祖、とか特殊な)人間の遺伝子を残すために延々とクローンを作りつづける・・・とかそういうヤな話もありなんでしょうか。
なんだかなあ。
全然関係ないけれど、大昔の漫画「聖闘士星矢」では主人公「星矢」を始めとする孤児一同がすべてヒロイン(?)沙織お嬢様の父上(祖父だっけ?)の子供だったという話があって、100近い星座の数にあわせて子供作るなんて並のおやじじゃ出来ないぞ! さすがだ、じじい! と思ったとか思わなかったとか。
この「聖闘士星矢」の主人公を始めあらゆるキャラクターが多彩な個性を持っていたのでもわかるとおり、子供っちゅうのは実は片親そのままではなく両方の親の遺伝子を引き継ぐので、その多様性からさまざまな可能性を持つものであり云々。クローンというのはそういう多様性を否定することにならないか? とか思ったり思わなかったりするのでございますよ。
やってることは遺伝子操作とかわらないっちゅうか。
いずれにしろそういうことの結果生まれてくるモノに罪はないわけで。いったいどうなることやら。
・MSがOSソースコード公開開始・・・
「自治体や政府に安心してOSを利用してもらうため」Windowsのソースコードを公開することになったとか。公開されたためにかえって不安になったりして。イシシ。
某新聞のWeb記事ではソースコードのことを「設計図にあたる・・・」と書いてあったけれどもそれも違うなーと思ったり。
どれくらいのレベルまで公開されるのかはわからんけれども、これで下手するとLinuxの長所であった「オープンソースである」という大きなポイントでWindowsが差を縮めることになるわけですなあ。
個人的にはソース公開されたとたんバグがわんさと発見されてパニックに陥るとかなんかしてひと悶着あることを希望。
・おなべ死す
やっちゃいました・・・。おいもを蒸かそうと火にかけたまま放置・・・。焦げ臭いので思い出し(ネットサーフィンで忘れていたなんて恥ずかしくて言えない)、マズイ! と思って火からおろしたが時既に遅し・・・。わたくしの手の中に焦げた木の取っ手部分を残し、アルミなべはカコーンと音を立てて台所の床に転げ落ちたのでございます・・・。おいもは一部燃えかけているし、フローリングは溶けちゃうし・・・。最低です。
でも食ったよ、おいも。文句あるか。
(2002/11/27)
・スクエアとエニックスが合併ですって。
ちゅことはあれですか、「ファイナルクエスト」とか「ドラゴンファンタジー」とか出るですか? んなことはないだろうけど・・・映画やらなんやらで無駄金使いすぎたスクエアが吸収される・・・と見てるんだけど真相はどうでしょう?
まあどっちにしろドラクエもFFもやらないオレ様にはあんまり関係ないでーす。
それよりはむしろSNKの遺産が(略)
・ガンダムFIX FIGURATIONS のガーベラを買っておくのを忘れていたッス! もうどこにも置いてないのです・・・。実は陸戦、03Sについで3番目に好きなガンダムなのに・・・。
(2002/11/26)
★んでもって
で、某W製作所さん(相互リンクで某もくそもないわな・・・)の「メルティブラッド」というWindows向け格闘ゲームのα版が配布されていたのでやってみました。
綺麗に動くのはいいんだけどね。なんかドットの打ち方とかあいかわらずちょっと色数ケチってるなー、せっかくハイカラーなんだからもっと楽に打てやー、とか思いました。アンチエイリアシングとか、かなり色調差のきつい色で埋めてるんだけれど、3とか4色使ってもいいと思うのよ。個人的には。
まあこの辺は趣味の問題でもあるし、なんともいえませんがな。
で、ゲーム部分は・・・なんかつまんない。要するに連続技叩き込みゲームなんで、その辺はQOHから変わってないと。チミ、コレ、キャラがかわっただけなんじゃないか? とね。まあそう思っちゃったわけですわ。
個人的に連続技の知識が重視されるKOFとかそういう系統のゲームってあんま好きじゃなかとです。一瞬の隙を突いて出した技で逆転! みたいな・・・ストIIIとかそゆ感じの方が好きなんで、やっぱりいまいちついていけないと。
基本技もなんか似たようなのばかりで、たとえばストIIのダルシムとかザンギエフとか、そういうユニークなのがいないですわ。まあこれは人数制限つきの体験版だからなんともいえませんが、ああいう強烈な色物キャラがいることで対人戦を行った場合でも戦略に幅が出てくるのも事実。
そしてやっぱりキャラゲーなので感情移入もしにくくて、「こいつがこういう技なのはいいの?」という感じ。自分があんなヘタレこしらえといて言うのもなんですが。
ちゅうか、なんであの程度の処理でPenIII450MHzとかいう話になるんでしょうか。DirectX8を使ってるから? 2Dなのに? やっぱり理解できん。・・・でもまあ、売れたもの勝ちの世界ですから。きっとメルティもキャラに感情移入できたりする人がぎょうさん買っていくんでしょうなあ。ああ、おいらもお金儲けしたいや。
・・・というゲームをした後で、不意に思い立って中古ゲーム屋でゲームボーイアドバンスとストZERO3↑を衝動買いしてきました。ちゃんとゲームになってるやん。PenIIIとかエライスペック要求できないアドバンスでも十分遊べるレベル・・・どころかちゃんと商品になってるやん。まあこの辺はプロとアマ(?)の差が出てるんでしょうが、なんか象徴的ですな。
個人的にはスペックに頼ったゲーム作ってもしゃーないとは思うんですが、そういう時代でもないのでしょうな。はい。
んで音楽とか。最近のゲーム音楽はあれですな、単体で音楽として聞けるかわりに「ああこれはXXのBGMだな」というのが少ないですな。昔は音楽聞いただけで「あ、こいつはインド人だ」とか「怪しいヤツだ」とか分かるものが多かったですが。今のは小奇麗なだけで毒がないですヨ。表の顔が主人公なら裏がこいつ、お笑いがこいつ、ってやつが昔はいたんですがねえ。それも時代でしょうか?
かっこいいにいちゃんねえちゃんばかりのゲームは飽きたぞと。
★うさぎさん
東京へ帰る前に親と少し話したのですけれど、うさぎさんは(当然のことながら)人間よりずっと早くトシをとります。で、勘定してみたらもうそろそろウチのうさぎさんがオレ様の年齢を追い越す計算になるのですわ。
生意気にもう中年うさぎなのです。
近所に出来てたペットショップからのチラシがポストに入っていて、いぬとねこしかいなかったのが小動物も扱うようになったらしいので出かけてみる。で、見てみたらやっぱり「ミニ」といいながらでかくなるミニうさぎの子供しかいないの。そんかわし安いけれどね。ウチのうさぎさん一羽とミニうさぎ5羽で同じくらいのお値段ですわ。
そのミニうさぎをちょっと眺めていたのだけれど、うさぎというのは仲間に対して結構無頓着ですな。毛の生えた障害物くらいにしか思ってないのでしょうか? 大きくなるとオス同士は喧嘩するとものの本には書いてあるので、無頓着なのは子供のうちだけかもしれませんがな。とにかく二羽のうさぎがひとつのカゴに入っていて、で、真っ白のやつがぺそっと寝転がっていたわけですわ。そうしたら、茶色のやつがそれをのしっと踏みつけて、お尻を乗っけたまんまご飯を食べ始めたのですよ。「おいおい・・・」と思っていたら、そいつ、おまけに白うさの背中にうんちまで落としてました。
でもいいですな、うさ。アパートがペット禁止でなければ連れて帰りたいところでしたさ。
っていうかこっそり・・・(略)。
でもウチにはうさの齧りたそうなケーブル類が一杯あるので残念ですが。ええ。
(2002/11/25)
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★器用です |
(2002/11/24)
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★きょうとだー 金閣寺ですにゃ。修学旅行でも行かなかったので目の前にばばーんとこれが出現したときはやっぱり圧倒されましたのにゃー。 ちゅか、修学旅行のとき二条城いくプランだったのがいつのまにか大阪城公園行ってたっちゅのがそもそもダメだべ。 今日はちゃんとした懐石料理食べてきました〜。 おいしゅうございました。 |
(2002/11/23)
(2002/11/20)
こないだの試合のときあれあれと思ったのにまた太ったのか!? だめじゃん! といいながら、これポテトチップス齧りながら書いてるんだよね。自制心ゼロ。
そういえば会社の誰かが「中年に差し掛かると食べるものがぐぐっと即座に体重に反映されるようになるぞ」といってたな。オレ様ちん、ぴんち★
またまたお通じがあって、トイレが詰まるくらい出して、「こりゃあ軽くなったな」と思ったのに・・・。この恨み、一体どうしてくれよう。←かなり、逆恨み
・くじチョロQで1等があたりました。ぴかぴか光って綺麗です。わーい。
いろいろ眺めたら地域限定のはずの車種もあるし、マジョーラカラーのすっごい高いのもあるし、このおもちゃ屋さんにはいろいろなチョロQがあるなあ。
・・・そういえばチョロQはこんなに繁栄しているのに、チョロバイは全然見かけないなあ・・・と思ったら、このおもちゃ屋さんで一台だけ見つけました。なんか「限定復刻」とかシール貼ってあるし、当時より100円高いし。なんだかなあ。バイクは人気ないのでしょうか? まあチョロQより遊びの幅が狭いのは実感するけど。
こんなこと書いてると下らない金の使い方ばかりしているようにみえるけど、実はそうです。どうもすみません。ちゅかね、昔ならPCのパワーアップとかばかりに目がいってたんだけれど、まあ今はそれなりのマシンがあるのとプログラミング中断中なのとでPCパーツに使うはずのお金を別方向に使うようになった、と、そういうわけで。まあ小出しでも数買ってればお金無駄なのは同じだけどね。
そういえば同じおもちゃ屋で、お子様が遊べるようにサンプルのりかちゃん人形が置いてあって、服なんかも何種類かあって、着替えさせて遊べるようになっていて、お子様が張り付いていたのだけれど、りかちゃんの片足握って振り回してるの。なんか凶暴な恐竜に捕まった原始人みたい。髪の毛もくちゃくちゃになっててかわいそうでした。
お子様向け玩具の宿命とはいえ、なんだか難儀だのう。
もしかして人型のものをもてあそぶという意味ではロボット系に走る男の子よりも人形にいく女の子の方が残虐なのかもしれない、なんちて。
大人様の間ではりかちゃんはコレクターアイテムらしいです。種類が豊富なんだって。みんな同じに見えるけど違うんですな。チョロQと同じ。
それともうひとつ、SDとかいうタイプのりかちゃんの2,3倍はあるかという大きなお人形が今大人様の間では流行らしいです。いっぺんみたけどなんか怖かった。瞳がリアルなんですわ。リアルなんだけれど全体の造形としては目が大きくてアニメっぽい感じで、日本人形の目だけ巨大にしたような感じで、好きな人もいるんだろうけれど、ねこっちはダメです。のろわれそうです。でもすごくお値段が高くて、メンテナンスなんかも手間のかかる贅沢なお人形らしいです。うーんオトナの遊び。
SD、といえばSDシャイニングガンダムを探してるのだけれどこのおもちゃ屋にはなかった。ちゅか、この店、プラモデルあんまり売ってない。ガンプラでさえ小さな棚一個分しか置いてないくらいだから、あまり力をいれてないのだろうなあ。そのかわり他のおもちゃに力を入れてると。
しゃーない、日本橋にいったときにでも仕入れてくるか。
(2002/11/18)
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★とゆうわけで 土曜日、親と一緒に京都は嵐山に見物にいってきましたの。 もみじきれいでしたー。マーマレードジャムみたいなのから鼻血みたいな色まで、さまざまな色の葉っぱがですね。まあなんちゅうか。 なんか渋み? がわからんでもないようになってきた自分がうーん枯れて来たなとか。 なんか一日お寺めぐりしたら足が筋肉痛。普段運動してない筋肉を使ったからだ。うーん最低。 |
(2002/11/17)
★なんかねえ
いや、ウチの建物。最近よく揺れるんだわ。工事の後片付けで重機がガレキをトラックに積み込んでいるだけなのに。なんか地盤とかヤバイんじゃないのん?
っちゅか、みんなさりげなくストレスたまってるぞ。
まあ暗くなれば工事も終わるからそれまでの我慢っちゅことで。
★ふふふ
最近仕事があんまはかどらないのでご機嫌斜め。でも、でも、世の中にはもっとダメダメなヒトもいる〜。なんちゅうか、人間としてそこまでは落ちぶれていないぞという感じの。・・・まあ主にオタク系の人々・・・。ちゅか、日記とか見てもさっぱり意味がわかりませんとさ。
わかるヒトにわかればいい日記なんだろうけれど、そこはかとなく気になるさ。
でも、わかったらわかったでそれも自分でイヤになりそうだよな。無知が一番なのだろうか。ところで「オタク」と「マニア」、そして「XXが趣味である」という表現、いったいどこでどうすれば変わるのだろう?
いいかえれば「私は読書が趣味です」というのと「漫画オタク」との境界はどこか? ということですな。といえば思い出したのは大学を卒業して会社に入社したときのことだ。ウチの会社では、プログラマだろうが営業だろうが、何故か一夏家電販売店へ丁稚奉公させられることになっていて、ねこっちも例外なく東京は中野の某電気店に奉公に出て、毎日エアコンの取り付けやら大型冷蔵庫の運搬やらチラシの配達やらで汗を流していたのだな。
そしたらそこに若いのが3人いてたんだけれども、そのうちの一人が失礼なヤツでなあ、こともあろうに「ねこさん、アニメ好きでしょ」と聞いてきたのだな。
そのころとうに足を洗っていたねこは「え? なんで?」と聞き返した、その返事が「いや、だってそんな顔してるから・・・」である。
お前は人様の顔をなんだと(中略)。というわけで、別にオタク・・・と見られたからってその人が実際にオタクであるとは限らないのだなあ。見てくれがそれっぽいからというみもふたもない理由でオタク扱いされる危険性は誰しも持ち合わせているということをこの事件は示している。
だからといって何か防止策があるわけじゃないんだよね。だって顔なんだもの。取り替えようがないわさ。その他の部分・・・たとえばめがねバンダナとか、体臭とか、そゆ、本人次第でなんとかなりそうな部分についてはなんとかなりそうだけれどもね。
まあいいさ、もう昔の話だもの。
でも、オタクって遠くから見てもすぱっとわかるよねえ。何? 同類だからだって? ・・・そうかもしれんが・・・。臭うほど近くに寄らなくても、UFOキャッチャーでアニメグッズを漁ってたり怪しい同人屋に群がっていたり、わき目もはばからず意味不明の会話で大笑いしてるとか・・・つまりオタク臭い行動というものがあると思うのだな。
そういう行動さえ取らなければ、オタクはオタクとして認識されない・・・つまり社会的に溶け込めるのではないか・・・と思うのだけれど、そうじゃないから目立つのだな。こればかりは本人次第だからしてなんともかんとも・・・。ちゅか、そういう行動を取らないやつはオタクではないのではないか? ・・・なんだかオタクの定義自体がよくわからなくなってきた。
ま、いいや。自分がそうならなければいいのだ。
といえば某ゲームセンターで機動戦士ガンダムDXを連コインで回しプレイしてる人々、他にもやりたい人間いるんだから開けてやれよな。まったく。身内でトーナメント開催して盛り上がってんのはいいけど。ゲームセンター側にしてみればいいお金を落としてくれるカモであり本人たちはやってて楽しかろうけれど、なあ。いやオレ様がやりたいから言ってるわけじゃないぞー。
(2002/11/15)
★あれやこれやと
あー心筋梗塞になりやすい遺伝子配列が明らかになったとか最近のニュースで知りました。人間の遺伝子解析の成果というやつでしょうが・・・なんかつまらんですな。「あなたのお子さんはXX病にかかる可能性が一般の人間よりXX%高く・・・」とか生まれる前からイヤになっちゃうような知りたくもない情報がわかったりしちゃうんでしょうなあ。
その挙句には遺伝子の優劣で差別されちゃうような世界になったりして。「ない」とはいいきれないよなー。人間っちゅーのは他人の劣ってるところを見つけて安心する生物だからして。
あ、でも、「将来はげるかどうか」は結構男性諸氏にとっては重要かも。治療できるんなら子供のうちに・・・とか。別にはげたっていいじゃんねー、とか思うけれど、切実なヒトにとっては切実であるのかも。んでもって今はそんなこといってる自分がはげ始めたら切実になっちゃったりして。究極のはげ治療薬を開発できた会社は億万長者になれるナ。つか、「治療」っていってるけれどはげって病気か?
しかしあれだ、あんまり遺伝子の内容とやらがはっきりしてくると、今の生活に必要な遺伝子ばっかりが注目されて強化されて、おんなじような遺伝子をもった人間ばっかりになっちゃったりして困るんじゃないかね。XX病に耐性を持つ遺伝子を組み入れて、XXになりにくい遺伝子を入れて、運動神経がよくなる遺伝子いれて・・・ってやっていって、あるとき突然世界が変化したのに対応しきれなくなるくらい遺伝子が偏った構成になっちゃってたりしてね。実際のところどうなんだろう? 人道的見地から人間での遺伝子組み替えは云々されているようだけれども、モラルの低い国とか研究施設はやっちゃいそうで怖いよねえ。
その挙句に出来たのがろくろっ首や一つ目小僧とか。
なんかこう、なんでもかんでも科学力で解明できちゃってる世界ってのもつまんなそうだね。「このヒトはめっちゃ美人です、それはXX遺伝子の働きが云々・・・」ああつまらん。
美人は美人でいいじゃんか。・・・遺伝子による整形外科とかできちゃったりしてね。んで、誰も彼も美人になっちゃう。将来美人の基準が変わるとまたそれに合わせて整形。うーん、サイボーグ。
みんな同じで飛びぬけたものもいなけりゃ落ちこぼれもいないとゆう、なんか競争原理の働かない世界ってどんなもんだろうね。きっとそんな時代には種を蒔くだけでほっといても育つ野菜とか、ガンガンでかくなって肉が大量に取れる牛ブタとかいるんだろうなあ。みんな怠け者になるのかも。そうするとごろごろして太っちゃって、美の基準も変わって・・・将来の美人はデブ?
んで、デブになるとあちこち内臓とかガタがくるんだけれど、それを薬でむりやり治しちゃう。だから中年にさしかかると体のあちこちにチューブを挿したおデブがお部屋のなかでごろんごろん・・・。うーむ、まさに世紀末。北斗の拳とはまた違った怖さがありますなあ。平均寿命とかはどうなるんだろう? 遺伝子操作で無理やり伸ばすんだろうか。
ロボットも発達しててガンダムみたいなのもあるけれど、パイロットもデブ。運動しないから。ニュータイプアムロ・レイも赤い彗星のシャアもデブ。セイラさんもデブならララァもデブ。デブが当たり前だから時代劇の貧農も刑事ものの若手も、みーんなデブ。
「デブは豊かさの象徴」とか言ったりなんかして、もやしっ子や筋骨隆々な人々は白い目で見られたりして。
そういう時代になったら人間は何を求めて生きるのでしょうな。
★隣は何を書くヒトぞ
いやさ、最近32kbpsのAirH"でのろのろといろんなホームページを見てるんだけどネ。ジャンルは問わず。プロフィールとか日記とか読ませてもらってるけれど、いろんな人生があって面白いねえ。
「はあ〜? そんなん悩む必要ないじゃん、問題ナッシング!(死語?)」みたいな悩みとか、「おいおい、そんなことここで書く前にもうちょっと身近な人間に相談しろよ・・・」みたいな大胆な話とか深刻な話とかね。公の場というか世界中の人間に読まれる可能性のある場所で(まあ大半の国のヒトは日本語読める環境じゃないわけで、世界中というのはオーバーかもしれんが・・・)、本音なのかどうなのかわからんけれどいろいろな話が読めて楽しいです。ん? ここ? このページ読んでる人数は片手で数えられるのでそれこそ問題なし。いいんです。
んでまあ・・・なんつうんですか・・・そういう日記とかで・・・いますな、2ch用語を使いまくってる人とか。あれ・・・痛いですなあ・・・。自分的には2chに出入りしてるだけで「軽率」とか「匿名の暴力団」とかすごーくマイナスなイメージがあるわけで。いや、世間一般がどう思ってるかはわからんですよ。けどまあなんかそういう言葉尻に「オレってアングラ? アングラ? どうどう? ちょっとイケてる?」って言う感じが感じられて・・・お寒いですなあとしか言いようがないというか。
陸橋のコンクリの土台にスプレーで落書きして英雄気取りとか、オートバイで爆音立てて警察とカーチェイスやって蛮勇を気取ってみたりとか・・・なんかそんな感じですよ。
顔文字もそやね。昔ながらのASCIIオンリーの顔文字からでっかいアスキーアートまでいろいろあるけれども、まああれですわ。ホントに使いどころを知っていてちょろっとアクセントに使うのと、浜辺のロケット花火みたいに乱発すればいいみたいな使い方をしているのとでは微妙に違いますな。知性が感じられるかそうでないかという。
まあそんな具合で、自分の日記では少しでも知性の感じられる文章を書いてみたいと思うわけなのです。
思うのは自由です。はい。
★あにょね
ウチの会社の話なんです。「PCに極秘書類を入れることが多い昨今、PCのセキュリティ機能を設定したい」とのことで、某情報システム部門から、「PCを預からせてください」と連絡があったのです。が、スケジュール的に結構長い時間を取られてしまうのと、「たとえ同じ会社の部署であっても極秘書類が入っているPCを渡すわけにいかない」と、ウチの部署から反論が出ました。んで、今日返事が来たらしいんですが、「セキュリティポリシーとしてPCに極秘書類は入っていないはずです」と。
・・・んで、われわれにどうしろと?
つか、某部署は仕事しないバカばっかりかナ? フッフフ。
(2002/11/13)
★きんきうじたい
別に緊急でもなんでもなくて春先から予定してたことなんだけれども、ねこっちの親御さんがやってきました。部屋の中のあれこれについて何言われるかなと内心思っていたけれど別に何もなかったです。次週は京都にモミジを見に行く予定。しかしあれですな、帰ってきたら部屋の中が妙に整然としちゃってて(もちろんねこっちがいない間にガサ入れされた)、いやー参りましたなー。自分ではこれ以上綺麗にならないと思っていたのだけれど、他人からすればまだまだ甘いということですか。
この年になると見られて恥ずかしいとかいかがわしいとかそういう物もなくて、それがちょっとさびしかったりもするけれど。
★れんしうのはなし
練習の話とかしてみようか。
つーても別にこないだみたく変なお兄さんがきたりということはなくてな(来たら来たで面白いんだが)。ボクシングの戦闘スタイルをKさんに真似てもらってちょっとやってみたけど、速いねー。いったいどないすればあんな速度で打てるんじゃろうか。つう以前に、それを防いでこっちの攻撃を当てないといかんのだな。あの打ち方だと懐に入れば速度は落ちるはずなんだがのう。懐に入らせてもらえるかどうかが勝敗の分かれ目というところでしょうかー。
よく漫画なんかで「ボクサーは足が弱点だー」とかいうていかにもボクシングには致命的な欠点があるように言われるけれど、弱点云々以前にフットワーク使われてあの速度で殴られてきたらたまらんて。でもってボクシングっちゅうのはそれに対してカウンターを応酬するような世界なわけでしょ。その上やっぱりそれなりに歴史があるわけだからして、中途半端な足技でどうなるもんでもないだろーと。
「本物のボクサーはもっと速いぞ」といわれてどうしようか思案中。っちゅうか某掲示板で「相手のジャブの引きにあわせて飛び込んで攻撃」とか気軽にゆってたやつ、やってみろ。ボコられっから。やっぱ実際にやってみないとわからんことってあるよねえ。で、想像だけで物を言ってると痛い目見るっちゅう話で。
たぶんナ、掲示板のやつが、相手が引くのにあわせて飛び込む間に3発は殴られるで。つうことは、そんな短い時間の間に繰り出される攻撃を捌くなりガードするなりして間合いを詰めるしかないわけだ。ゲームだったら「キャラクターの性能が違いすぎる、クソゲーだ」で済む話だけれども、実際に性能違いなんだからここはそれを受け入れるしかないわけだ。
性能が違うならこっちはそれなりに判定の強い技を出して押し勝つとか、まあいろいろ手が考えられるわけだけれども、さてどうしようと。あれだけの速度で打たれてみて、で、なおかつ「それより早いやつがいる」と言われるとちと考えてしまうな。・・・だるまに目を入れるのは少し早かったでしょうか。
まあ来年のことは来年のだるまにまかせるか。
(2002/11/11)
★思い出とか語ってみよう
チョロQについて語ってみようかな。チョロQというのはご存知の方もいるかと思うが、プルバックぜんまいで走るプラスチック製のミニカーのことである。地方独自の「地域限定チョロQ」とか「イベント限定チョロQ」など、いろいろなバリエーションが作られ、いまだに売れつづけているちょっといかしたおもちゃだヨ。
あれが始めて発売されたのがねこっちが小学生くらいのときだったろうか。学校でも結構なブームになったもので、休み時間など机をどけて空間を作り、みんなで自分のチョロQを持ち寄って競争させたもんである。はじめてねこっちが買ったのは忘れもしない銀色のシトロエンVで、オレンジ色のゴムボートがルーフに載せられていた。当時チョロQは車本体の上に何かオプションを乗っけているのが多くて、例えば次に買ったソアラなどはゴーカートを積んでいたのだ。
パーツも、タイヤ、ぜんまい、シャーシ、ボディと窓ガラスが別々に成型されていて、黒い透明プラスチックの窓ガラスからうっすらと透けて見えるぜんまいがちょっとかっこよかったりするのだな。
で、最近おもちゃ屋で「くじチョロQ」というのを買ってみた。要するにスカから1等までいろんなグレードのチョロQが一台一台小さな箱に入っていて、どれが当たるかは買って箱を開けるまでわからないと。まあくじだから大概「スカ」チョロQが入っているのだけれどな。
で、まあもちろんスカを引いたのだけれど、いろんなところで昔のチョロQと変わっているなあと思ったのだ。たとえば屋根と窓ガラスは昔は完全に別パーツで、車体の色は成型色そのままだったのだけれど、塗装技術が発達したからなのかどうなのか、今のは全部一体成型で、透明のボディに対して屋根やボンネットの色を塗っているのだな。屋根の上に乗っかってたオプションは全然ない。当然昔のチョロQよりは軽量化もしているだろう。以前はシールだったものが塗装で表現されていたり、やっぱり同じおもちゃでも少しずつ進歩しているもよう。
その半面でぜんまいは昔から変わっていなかったりして、ああチョロQだなと。
何がいいたいのかよくわからんけれど、進歩しているとこは進歩してるけれど、やっぱりおもちゃのおもちゃである根幹の部分は変わっておらんのだなあと、なんでかしらんが少し安心した次第。
でも最近の子供はチョロQなんかで遊ばないか?
(2002/11/10)
と言っている間にもぐんぐん会社の回りのモミジの色が赤く染まって紅葉の見頃になってきたんだなあと実感している今日この頃。紅葉を見に来ると言っている親にもとりあえず納得してもらえそうです。あとはちょっと小洒落た外食でもさせてあげたいところなんで、なんかよさげな店を探すつもり。
そういえば昨日は12月の寒さだったって? どうりで寒かったわけだ。ふきっさらしのベランダでちゃんちゃんこ着て歩留まりの悪いレジン複製をしててどうもぞくぞくすると思った。と、いうかなんか頭も痛い。腰だって痛いぞ。・・・風邪か?
一年前の記録によるとやっぱり試合直後に風邪を引いているみたいで、あいかわらず進歩のないわたし。
なんか負けたときよりも後悔の念が強い気がするヨ。「あそこでああしてたらKO奪えたんじゃないか」とか「あの攻撃を前回負けた試合でしてたら勝ったんじゃないか」とか「今回の攻め方で次回対戦相手に通用するだろうか」とか・・・なんかもう負けたときよりも数倍考えちゃうことが多くて頭の中がぐるぐるして寝られなかった。いっちゃあなんだが、高々趣味の話でそこまで思い悩むのもなんかなあ・・・という感じ。うなー。
でもまあ約束は約束なので、だるまに目を入れてあげました。
(2002/11/05)
(2002/11/04)
(2002/11/03)