医者にいったら「女っぽくしなさい」といわれたもよ。これホント。
最近は男でもちょい女っ気混じりでクチも頭も軽いやつのほうがもてはやされ気味だから、硬派はやめて少しぐんにゃりナンパな人間になりなさいというのだなも。
自慢じゃないがへらへら軽口叩く軟弱男は嫌いにゃも。精神的にサムライだからにゃ。
だからいまさら「女っぽく軽くへらへら」といわれても困るのだにゃ。
そもそも「女っぽく」という言い方がなんか違うのじゃないかと思うのだがにゃー。
マカオにいってちんこカットしたらいいのかというとそうでもないだろうしにゃー。
とにかくそんな具合なのだにゃ。「へいへいそこのかのじょおちゃしないかい(死語)」みたいな? が、だなー・・・なんつーかそのー・・・最近の婦女子はなんかこう・・・あかんのですわー。なにがって、安直な手段に頼りすぎなとことかさー。「XXで無理なく痩せる」とかあーた、もともと痩せるなんて根性で熱血で死ぬ思いして痩せるちゅーならわかるけれども「XXで無理なく」ってあーた、虫がよすぎないかい? とかそんなん。そんな簡単に痩せられるものなら痩せてみい! てな。
たとえばすごいとき、ねこなんかでも真夏の一日稽古すれば4kgとか痩せるんよ。でもそれってほとんど汗だったりするので、一週間しないでもとに戻ったりするわけね。4kgのうち本当に実際に脂肪が燃焼されたのって何g!? たったこれだけ? って世界やねん。それをあーた、なんか塗ったり飲んだりして、んで、甘いものは減らさんで楽して痩せようって、そりゃ無茶ですがな。やるんだったらサナダムシダイエットでもしてみやがれ。
いや実際その「XXで楽して痩せる」雑誌の記事なんて読んだことないからわからんが。
ダイエットのことだけじゃないん。疲れるとおやじがゲロ吐いたような地面にぺったり座る、なんだかぐにゃぐにゃしてる、すべてがだらしなーい方向に向かって生きてるんだもの。現代に生きるサムライとしちゃーなんか許せないっつーの?
ちと話がずれたかも。
まあとにかく、お医者さんが「婦女子のごとくもそっと軽軽しくニヤニヤ笑って生きろ」といってもねこ様にも限界があるわけで。
「嫁でも探しやー」とか余計なお世話だっつの。がぶり。
(2002/07/30)
★はー
まだねむいもよ。
でもいくらでも眠れるかというとそんなことは全然なくてなかなか寝られないもよ。うっとおしいもよ。
久々にラグナロクオンラインをやったもよ。ついに初心者から剣士にクラスがえしたもよ。ちょっと姿がかわったなり。りりしい姿を見るなりよ。
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(2002/07/25)
(2002/07/21)
(2002/07/20)
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・・・ウチの会社じゃ「金がない」とかいいつつこんなことをやるらしいのにゃ・・・。 金返せ! (ナニ?) |
(2002/07/15)
★もひょもひょ
SDの新版パーフェクトガンダムを探して日本橋をさまよったもよ。でもまだ出ていなかったもよ。まあそれはそれで仕方がないもよ。けれども7月発売というのはいったいどのへんをさしていうのかのう。30日とかだったら果てしなく8月発売に近いもよ。まあ謎は謎としてとっておくもよ。
そういえば新しいガンダムアニメが始まるらしいのう。なんか途中打ち切りで亡き者にされた『ガンダムX』のにおいがぷんぷんするのう。ちゅか、主人公の乗るストライクガンダム、微妙にかっこ悪いもよ。キャラクターの背景とか見るに、なんだかストーリーも容易に想像がつきそうな安直な感じ。
ねことしては、次はきっと日本刀を背中に背負ったガンダムが活躍する『機動戦記ガンダムBLADE』だと勝手に予想していたので「うーん」という感じ。
★ヒメマルカツオブシムシって知ってる?
あいかわらず叩いたり叩かれたりして汗を流しているもよ。このクソ暑いのに汗をだらだら流しながら練習するという行為は果てして「健康的」なのか「不健康」なのか。
まあ水分を十分にとりながらならば問題はないのだろうが・・・ほんとか??
関係ないけれども暑いので部屋の中に虫が飛んでくることが多いので思い出した。
世の中にはすっげえ虫がごまんといるらしいのにゃ。
日本のかぶとむしだけで納得していたねこは視野が狭おございました。
日本のかぶとむしは実はあれでよわっちい方なのだそうでございます。一発であの硬いのをぺちゃんこにしてしまうようなもっともっと凶暴で強いかぶとむしが、外国にはいるのだそうでございます。でもその国の人にとっては地元のかぶとむしじゃけえね。日本にいて「うわ、珍しい格好」と驚いても、その国の人には珍しくないのだのう。
でも日本においてはやっぱり珍しい格好のかぶとむしなわけで、結構な額で取引されていたりするらしいもよ。
この辺が少々複雑なのだけれども。
もしそこらへんにいるかぶとむしが、外国で高く売れるとわかったら皆のものどうする? 一家総出でかぶとむし探すんじゃないのかなーと。ちゅわけで、外国のかぶとむしはみんな日本に集められて、その地域では絶滅するんじゃないのかという気がするなあという話を聞いたもよ。
(2002/07/15)
★きれいさっぱり
っつわけで、先週盗賊さんとはるか辺境の地で別れた小娘。さてここから町へ戻るにはどうしたらいいんかいな?
というわけで、ふらふらと歩いていたら見知らぬ射手さんに英語で声をかけられた。のこのことついていく世間知らずの小娘。
やっぱりレベル上げに協力してくれるようだ。そういうのが流行なのだろうか??
・・・いきなりレザーのジャケットをくれた。
「・・・なんでそんなに助けてくれるのん?」と上目遣いに聞いてみると、「キミが好きだからさ」とかなり怪しげな台詞が。
「ははは、キミが初心者だからだよー」とはぐらかされたが、なにか怪しい。
少々困ったところでいきなり回線切断。「あいたー」と思って再接続したときには射手さんはもうおらんかったけれどもー。やっぱり女の格好してるからなのかなー。
うーむ。
女の子って結構いっぱいいるようでそのユーザは大概男なんじゃないかなーと疑ってみるが確証はないし、なんか単なるナンパゲームになるってのもむかつくし。
まあ気をつけよう。特に英語な人とはうまく対話できないしな。うむ。
つか、画面上でいくらかわいくても実際はどうだかわからないんでみんな気をつけよう。
経験上ゲーオタに美男美女がいたためしってほとんどないんでなー。
あ、美ねこなオレは別よ。にゃははー。
ちなみに小娘はしばらくの放浪の後、無事とはいえないが町に帰ってくることができました。でめたしでめたし。
(2002/07/11)
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いもむし叩きに精を出してようやくレベル4になり、剣士としてスタートした小娘は、またカピさんと連れ立って隣町に出かけたのでした。 レベル4といってもちょっと油断するとあっというまにいもむしに倒されてしまう小娘は、何度もやりなおしてようやく隣町までたどり着きました。 初めてきた隣町は、人が大勢ごったがえしていました。 道に迷って困っていると、通りすがりの人が武器屋までの道案内をしてくれました。武器屋の床に座り込んでカピさんと話し込んでいると、誰とも知らない人がお話に参加してきて、おいもをたくさんくれました。 |
・・・正直な話、ここまでいろんな人が積極的に協力してくれるとは思わなかったです。現実が世知辛いぶん余計に人の親切というものが身にしみるわけですにゃ。
ネットワークRPGには製作者がシナリオを構築できないぶん、こういう人同士のコミュニケーションがそれぞれの人にとってのシナリオを織り成していくのだろうなあと思った次第。
★そしてずりむく
最近暑くなって、どうも道着を着ているのに不適切な季節になってきたけれども、あいかわらずアチョーでイタタな練習は続けているにゃも。
が、ちょっと油断してパンチングミットを叩いたら指の関節の皮が5、6枚まとめてずるりとむけてしまったにょ。
ちょっと痛いにょ。
こんだけ叩いたり殴ったりしてるんだからもう少し皮膚も丈夫になってるかと思っただけに少々ショックなりにょ。
あと、杖での叩きあいもした。結構面白いー。刃がないぶん全体を可変長の武器に使えるというのがミソかも。
そういえば他所の連中がウチの流派の型の真似事をしていた。なーんで自分とこの技術体系と合わない他所の技術の猿真似するかな(しかも全然似てないへったくそー)? もしかして自分とこの技術に自信がない? まあ型だけしかやってないんじゃ自信もへったくれもないだろうなあ・・・。がんばってあがいてくれー。←意地悪
そんなこんなで開発全然進まず。南無阿弥陀仏。
(2002/07/08)
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★おすわりができるようになりました。 カピさんとの連れプレイでレベルが上がって、おすわりが出来るようになった! いもむしとゼリーいじめをもう少し続けてレベルアップを狙う。 |
★まったりと
最近のアーケード業界を見てみると、格闘ゲームが「VF4EV」「レイドラ」「ソウルキャリバー2」などとあんまり勢いがなさげなのに比べて、「斑鳩」「式神の城」「怒首領蜂大往生」などのシューティングが元気がいい気がするもよ。
以前にちょっと「今度ぁシューティングでもいっとくか〜?」みたいな話をしたけど、業界の方も似たような考えに転じたと見るべきなんだろうか。
まあなんにしろ、以前より新作の投入数が増えているというのはいいことだと思うんだが、最近のシューティングは最初から難易度高いんだよにゃ。いや最近でなくても高いのは高いんだがにゃ。
攻略しがいがあるって人も手練れのシューターにはいるんだろうが、ねこは全然手練れじゃないんで。式神も2-1が限界だしにゃー。
まあそんな具合なんで、個人的には「ガンバリッチ」のようなとりあえず少しは進めて目にもカラフルで楽しげなゲームのリリースを期待したいところだったりして。つか、ガンバリッチ程度ならWinにも移植できるべえ、やってくれんか? ってのが正直なとこだけどね。あ、式神はWinで出るのか。
ネットワークのタイムラグがもう少し軽減されれば多人数二手にわかれてドンパチなんつうのも面白いかもしれん。よく知らないけれど「ポトリス」とか「ガンダムオンライン」がそうなんか。
もちろん寝返りもありーとかいうんなら面白いけども実際いじったことがないからよくわからんにゃ。いずれにしろ、どんなゲームでも多人数でいけるっちゅうことで新しい展開が出来そうだなーっちゅうのは明らかっぽいので、メーカさんにはいろいろやってみて欲しいですっ。
(2002/07/05)
★予定は未定
週末までやることもないだろーと思ってたラグナロクオンラインだったけれども、カピさんの「よし、会ってそこでチャットしよう」の一言で再びプレイすることに。
場所は初心者教習所のモンスター広場、つまり昨日の修羅場である。で、昨日のキャラをロードして見るともうすでに剣士ギルドに転送された後だった。回線は切れていたけれど転送は行われていたのね。もちろんそこから昨日の修羅場に戻る方法なんて知らない。というわけでもう一人キャラクターをこしらえて一からやり直すことにした。
ところが、教習所の入り口まで来るとなんか様子が変。人、人、人の波で進むことができないのだにゃ。英語や日本語の叫び声が上がってて、「韓国の陰謀だ」とか「害(外?)人の侵略だ」とか外国の人が読んだとしたらかなり気まずい声も聞こえる。
「あーどうしよう、お友達と待ち合わせなのに・・・」といったら、そばにいた誰ともわからん男性キャラが「なんかサーバ落ちらしいですよー」とか言ってきた。
一応チャットシステムは動いていてパケットが正常に飛んでいることとかログオンが正常に出来たところから見るとサーバ落ちというのは少し考えにくいのだが、要はいままで日本人メインだったところに外国人(かっこつけて言えばフォリナーだッッ!)が大挙しておしかけたため教習所の入り口でパンクした・・・ということらしい。いや本当にそうなのかどうかはわからんけどもにゃ。昨日の今日でなにか外国人が押しかけるような事態の変化があったのだろうか?
でもまあ確かに英語でしゃべるキャラクターが昨日よりも多い。へなちょこマシンだったら処理落ちしてたまらんだろうな、ってくらい人がいて、後からログインしてくる人もいて、人ごみはどんどんひどくなっていく。
んで、
「中で待ち合わせですか、今日はちょっと無理じゃないかなあ」
といわれたので、
「そうですか、じゃあ帰りますねー」
といってシステムをログアウト、んでリアル世界で電話をかけた。
「駄目にゃ〜、中に入れないにゃ〜」
んで結局普通のチャットで話したんだけれども、たかだかチャットするためになにやってんだか、自分。
多人数ネットワークRPGというのは基本的にオフラインでのRPGと決定的な差があるように思う。
まあ誰しも気づくのではないかと思うけれども、オフラインでのRPGは一人プレイが前提で、イベントを追いかけていくことで物語を読み解いていく。けれどもオンラインRPGというのはそういうイベントらしいイベントが作りづらく、結局は高度なチャットシステムでしかないのではないかー・・・ということなのだな。
たとえば最終目的の「ドラゴンを倒す」っつうイベントがあって、一人プレイのRPGならばそれを倒せばハッピーエンドだけれどもオンラインRPGではそうはいかない。ドラゴンを誰かが倒したとしてもそれはその誰かにとってのハッピーエンドでありその他大勢にとってはまだエンディングになってもらっては困るわけだにゃ。
要するにこれがイベント錯綜型のRPGとしてオンラインRPGが存在できず結果としてまったり世界を楽しむ巨大なチャットシステムになってしまう原因なわけだな。これを回避するとしたら・・・10年くらい前だろうか、「ルーンワース-黒衣の貴公子-」というRPG(もちろん一人プレイ用)があって、こいつが時間単位で進行するイベント形式を取っていたと思う。こういうRPGのように、例えばXX年XX月こういうイベントがあって、それが元で別のイベントが起こり・・・というような歴史年表・・・時間軸を元に展開するようなシステムにするとか(それにしてもイベントに乗り遅れた人間をどうするか、というような問題はあるが)、「ソーサリアン」のように小さな単独で起きる事件をシナリオとして世界各地にばらまいておくとかが考えられるわけだけれども、その作業量を考えるとあまり現実的でもない。
何にしろそういう「物語になるにふさわしい冒険」を期待する向きにはネットワークRPGというのは向いていないような気もする。歴史は一人の英雄によって動くということで一人用のRPGをプレイすればいいわけだにゃ。
まあ今の状態ではどのオンラインRPGも似たような状況のような気がするので、「なんだ、要するにチャットじゃん・・・」と気がついて興ざめする人間が出る前になんとか出来ないかなーとか考えてみたりしてね。
会社の人は「んーキャラに『なりきる』ことが出来る人ならネットワークRPGもそこそこ楽しめるんだろうがねえー」といっていたけれども果たしてどうなのかにゃ。
まあオレ様はなりきって同性のキャラでもひっかけてやるとするかのう。にゃっひゃっひゃ。
(2002/07/02)
んでAirH"カードをデスクトップマシンに突っ込んでWeb接続可能な状態にした後、アーカイブファイルをがさがさっと展開。今回は30分ほどしかプレイできなかったんだけれどそこんとこ。
まずキャラの名前つけの時点で「その名前のキャラはすでに存在します」攻撃に悩まされるんだけどね。カッコイイとかカワイイ名前ってば大概使われちゃってるわけで。まあ適当に名前をつけて髪形決めて、んでスタート。
サーバに接続してみるといるわいるわ、なんか似たようなスタイルのキャラがうじゃうじゃ。すでに話し込んでるのもいるし。で、くやしいから自分も何かいってみる。
「これからどうしたらいいのかなー」
記念すべき第一声がこれか。
いや正直わからんのだ。いきなり離れ小島みたいなとこに放り出されてもなあ。
そのうち右のほうになんかゲートみたいなものがあるのに気づく。のこのこ歩いていくと、まずキャラクターというかプレイヤーに基礎知識を教える教習所みたいなのが用意されているのだった。んで指導員にいろいろ説明を受ける。なに?Insキーで座ることができるのか? どれどれ。ん? 「座るにはレベルが足りません」・・・むう。座るという行為にもレベルが必要なのか・・・どれほどの意味があるのかは別として。
と、ここまでAirH"の遅い回線でも結構スムーズに動いているのに気づく。ははあ、コードの書き方とプロトコルの設計次第ではこれくらいの遅延で済むのだな。よしよし。少し先が見えたぞ(何のだ?)。
「つぎはどんな方法でもいいからもうひとつの建物までたどり着いてくださいね」
ん? なんかあるのか? と思ったら目の前で繰り広げられているのは無抵抗なモンスターをよってたかってファンシーキャラがしばき上げる修羅場でしたとさ。うひー。
あーつまり敵を倒しながらなり回避するなりしながらここを突破しないと次のレッスンに進めないんだにゃ。でも攻撃方法なんてもってないし知らないので(きっと攻撃方法がわかってからもここに来ることができるんだろう)と勝手に納得して、血まみれファンシーキャラの間を抜けてとっとこ先へ。そこでは指導員が出すいくつかの質問に答えて適切な職業を教えてもらえるというカウンセリング(?)が。実は結構こういうの好きなんだにゃ。
なんか外人らしきキャラが「うぉぉ、オレはここからどうやって出たらいいんだー!? 誰か教えてくれぇぇ!!」とか英語で叫んでおるが、英語でこたえてやるほどスキルがあるわけでもないのでまず指導員の質問に答える。すると「あー、キミの場合剣士が向いているねえ」とか結果が。これまでの手順の途中でなんでかおいもを貰ったので焼きいも屋さんでもしようかと思っていたが剣士ですかー。月華の剣士なんちてにゃ。
「キミが出発するにふさわしい町まで送ってあげよう」ってわけで(要するにさっきの「どうやって出ればいいんだー」とかいってた外人さんも「指導員に話し掛ける」だけでよかったわけで、アドバイス出来なかったのがちと悔やまれるが)、んじゃよろしく! といったところでなんとネットワークのコネクトが切断。ばさっとソフトごと落ちてセーブもしてないんでそれっきりでしたとさ。
そんな具合でネットワークRPG初体験は終わったわけですけれども、これで見知らぬ人とも会話できたりしたらええよなーとか(外国人にサラリと英語でアドバイスなんてカッコイイやんかー)思ったり思わなかったり。
まあもうちょっと先にいかないとどうなんかわからんけどね。
次回プレイは時間が出来る週末になると思われ。
(2002/07/01)