(2001/12/30)
まあどうでもいい話なんだけれどね。
ところで「常識」とは30代の女性が一般的に持っている知識のことだ、と以前にどこかで聞いたことがあるのだけれど、それってどのくらい?
テレビの街頭インタビューでバカ口開けて絶叫して答えるパツキン女子高生みたいのは論外として、いったいどれくらいの知識を「常識」というのだろうか。ねこのまわりではどうも「アセンブラ」とか「インライン展開」とか「最適化」とかそういったあたりも「常識」に入ってしまうみたいなので、実際どのくらい「常識」が「常識」なのかちと聞いてみたい気もするのう。
さあ、無駄話もここまでにして、もうひと踏ん張りしましょうか。
(2001/12/27)
★んで
することもないので少しPIECEをいじったさ。ビットマップを表示する簡単なプログラム。・・・のはずなのにまっとうに動かないや。なんか画面にゴミらしきものが表示されるだけ。ゴミっつうか、ラスタオペレーション間違えてビットマップ表示したような感じ。いっぺんちゃんとチュートリアルを読んでみることにしよう(今までろくすっぽ読んでなかった)。
とりあえずmakeは特に警告なしに通るので、ま、たぶんなんかパラメータ指定が足りないとかなんかあるんだろう。初期化ミスというありがちな話だ。
んでまだ何を作るかは決めていない。おでめたい話だ。こないだ最新のカーネルがリリースされて、おまけに添付されていた避けゲーをPIECEにインストールして実行してみたら残像がきついのなんのって。飛んでくる敵弾とアイテムを区別して避けて取るだけの単純なゲームなのだが残像がきつくて目にやさしくない(難易度向上にも一役買っている感じ)。この按配ではどうも本格的なシューティング系統はのっけから外して考えたほうがよさそうだ。
もうちょっといい液晶は使えなかったんだろうか? コスト面からいえばGBAやGBCくらいの値段になってもかまわないから視認性をよくして欲しかった。この値段で全国統一環境が可能だからPIECEを買ったのではあるけれども、やっぱりゲームアプリを作るということが前提になってくると液晶の反応速度がキモじゃないかなと。
そのためなら少々値段上がってもいいと思うわけだ。「ゲームをやるためだけ」ならGBAやGBC買えばいいんで、こっちは「ゲームを作るため」に金だすわけで。GBAやGBCでおおっぴらに配布できる開発キットは出てないっしょ。
・・・とかいうとPalmとかいう選択肢も浮上してくるのだけれど・・・。気分的にはゲームウォッチでいいんよゲームウォッチで。
もちろんN社が公にGBAやGBC用の開発キットを個人向けにリリースしてくれればそれでもいいんだが。
セガもソニーもそういう個人向け開発環境に手を出していないところを見るとあれか? やっぱり採算にあわないとかいろいろあるのかいな?
まあソニーの場合は開発プラットフォームからして昨日今日PC買った初心者が挑戦出来るような代物ではないし、ハードから見てもプロが嫌がるくらいイヤな構成になっているらしいからなあ・・・。
残る期待はXBOXか? まああれは半分DirectXの搭載されたキーボードのないPCみたいなもんだからなあ・・・。MS社の戦略としてSDKを出してくるか否か、っつうところですなー。
なんだここでもMS社が出てくるのか。OSといいゲーム機といい欲張りな会社だ・・・。
まあその貪欲なところは評価するがね。ウチの会社に一番欠けているものを持っている会社だからな。
なんにでも挑戦する前向きな姿勢はいいところさ。ウチの会社にも見習って欲しいものだねー。規模ばかりでかくなってチャレンジャーがいなくなってどいつもこいつも保身に走りやがるような会社ではロクなプロダクツが生まれようはずもない。
ここは事業方針を云々できるレベルのお偉いさん方に少し利口に立ち回って欲しいところだあね。
(2001/12/26)
そして仕事の方は一応やることはあるんだけれど機材がふさがってて出来ないーとかわりと情けない状態なので(他の人々が大詰めを迎えているのでプライオリティの低いねこはちと遠慮・・・)、いろいろとソースコードを眺めて挙動を確認したりしてるんだけれど、正直コードらしいコードは最近ほとんど書いていなかったりする。
で、ウチへ帰ってPCの前に座るととたんにやる気がなくなるという嫌な症状にも陥っており、どうしたもんかなと思案する日々。
ドット打ちは進まないしどうしたもんかねー。あと数パターン書けばFSSの方は締められるんだけどねえ。はあはあ。あせってもしょうがないか。とりあえずPIECEでなんかビットマップが表示できるようにしないとねえ。というか、表示できたら話としては半分終わりなんだよね。
スクリプトの設計とかはFSSなんかから仕様を限定して流用が効くし、とりあえず二人プレイのインタフェースを考える必要もないしと(Ir使って・・・とか言い出すとややこしくなるけれどね)。あ・・・ワンダーウィッチのプログラムコンテスト第2回開催のメールがきてたっけ(一応登録もした正規ユーザ)・・・けど肝心のワンダーウィッチキットをどっかにやっちゃったし(あの荷物の山のどこかにはあるはず・・・)、どうしようもないわな。ワンダースワンもどっかやったぞそういえば。どこ行ったんだ? あれ。
まーいーや。
いまさらシリアル接続の上に電池しかパワーサポートがないワンダースワンでゲーム作る気力が起きない(一応サードパーティの外部電源はあるらしいんだが手元にないものはないのだ)。USB接続で電池がなくてもなんとかなるPIECE(表示品質はかなり落ちるけど・・・)でちまちまとやっていく方が気持ち的に楽だ。そもそもあの荷物の中からワンダーウィッチを探し出すとなるとちと一仕事になるでなー。
書くことがないからなんか自堕落な文章だなー。いやもー練習も締めたし仕事もあと数日で締めだし何もかもお正月モードに入りつつあるから自然と勢いもトーンダウンするっていうか冷蔵庫がさびしいぞみたいな。
中を覗くとほっといても腐らないような缶詰とか梅干とかばっかりで、これで帰省まで持つのか? っていうような微妙な感じの野菜と肉が残っているだけなんで。まあいざとなれば割高コンビニ弁当でも食べるけれどな。
そんな具合でとにかくやたらと気が抜けきっているのだ。こういうときに大災害が起きたりするもんなんだがそんな気配も今のところないしなあ。
師走なのに走ってないっつうかあせる気持ちもないというか。あせってるのは11月からクリスマス騒ぎを始めたりしている世間様だけじゃないかっつう気もするし。極論、ゴールデンウィークとそう変わるわけでないのよね。ただ「年越し」ってイベントがあるだけで、自分的にはただの連続した休みって感じ。
こういうとき自分で活を入れてみても逆効果なのはわかってるんで、一度徹底的にぐんにゃりしてみることにする。
(2001/12/25)
★とかボケは置いておいて
うーん。今日は何もしなかったよ。しいていえば材料を買ってきてめしこしらえたのが唯一のシゴトらしいシゴト?
せっかくの休日だからゆっくりしようとか思ったらホントにゆっくり何もしないで時間だけすぎていった。ちこっとPIECEのドットうちをしたけれど、難しいね4色。っつうより一画面あたりに詰めこめる情報量が限られてるのが辛い。ドット屋だったら腕の見せ所なんだろうけどねこはドット屋じゃないんで。
あまりぼけーっとしてるのもなんだからSDスーパーガンダムも作ったけれどこれ結局MkII+Gディフェンサーなのな。すぐ完成。ティターンズMkIIと単なる色違い。武装も単なるでっかいビームライフルだけで寂しいもんだ。ティターンズMkIIは武装いろいろついてたけれど手と一体化しちゃってたし左右で手の大きさ違ってたりしたからそれはそれでアレなんだが(なんのこっちゃ)。
あ〜明日から会社だ。だりーなー。ってサボるわけにもいかず。学生の諸氏は遊べるうちに遊んでおくように。
学生といえばとんでもないことを思い出した。ある有名な工業都市から就職でここにきたある人が言っていたのだが、その都市は産業の町であることから学生の大半が理系学生だというのだな。そして大学の卒業から就職まで、それを何一つ疑うことなく当然のこと・・・つまり他の都市でも同じように理系学生がほとんどで産業の役にたたない文系学生はちょびっとしかいないと、そう信じていたそうなのだ。いや別にねこが役立たずといったわけじゃないよ。そいつがいったんだよ。・・・で、自分の生まれ育った町を離れて来てみるといやいやとんでもない、世の中文系学生がほとんどで理系学生の方が少数派なのだということを知って大変ショックだった、とこういうのだな。
いや、ねこもよもや・・・とは思っていたんだがやっぱり少数派なのは理系のほうだったのか、だとするとわざわざ苦労して理系の大学に進んで遊ぶ余裕すらない学生生活を送ったのは果たして意味があったのか? と思ったのだな。考えてみれば銀行とか政治とか世の中でお金がよく回るところは別に理系でなくてもいいんだよな。口が達者とか頭の回転が速くて詭弁が上手とか、そういうのはむしろ文系的な話じゃないか。
別に大学時代文系で遊んで暮らしてもよかったんじゃないか? とものすごい疑問が生じてきたのだよな。
たとえば英文科で一年留年して海外で暮らして英語の修行するとかすれば結構英語をしゃべれるようになるんじゃない? そうしたら通訳なんかちょちょいのちょいだ。・・・世の中牛耳ってるのはひょっとして文系なんじゃなかろうか・・・と思ってきたのだ。
だってそうじゃん。化学兵器とか開発するのは科学者だけれどもそれを指図するのは軍人で多少数字に弱くても戦争で強ければいいんだものな。
・・・なんか腹立ってきたぞ。
っつうよりウチの場合は家庭の事情ってやつで理系の道しか歩めなかったんだけれども、文系の分野で功績を残している人間はいっぱいいるわけだ。理系の人間は苦労して大学を出てきたにもかかわらず文系のバカな人事や総務に頭を押さえつけられて開発でカラダを壊していったりするわけだ。
納得がいかない。
でも待てよ、と思う。
逆に理系が文系を丸め込んでこき使える場所はないものだろうか?
たとえば・・・音大や美大に行った人間はそのあとどうするのだろうか? 音楽が好き、絵が好きなだけではメシのタネにもならん。やっぱり音楽の先生や美術の先生になったりするんだろうと思う。で、そこをとっつかまえてきて、「キミ、CGとか興味ない?」とかいってデザイン部署に放り込んでみたりするのは・・・だめだだめだ、ウチのデザイン部を見ればどんなにプライドばっかりで能力がないやつが多いか(それでいて同じ給料をもらっている給料泥棒的なヤツが多いか)わかる。
理系が文系をこき使うことはできないのか? 謎は続くのであったりして。
(2001/12/24)
(2001/12/23)
んで昼を食べてモノレールでことことと北上、目的の図書館で「あの、こーゆー資料探してるんですが」って図書館の人に言ったら文字通り山のような資料を出してきてくれてさ。目的の資料見つけてコピーとるだけで大騒ぎ。一冊が10cm以上もあるのに綴じヒモで綴じただけの資料が10冊近く出てきてさ。
ページを押さえていざコピー、となったらはみだしてる反対側のページが自重で勝手にボタン押しちゃって欲しくもないサイズや枚数のコピーとってくれたりしてもうヤんなっちゃった。
一応領収書は切ったけどぜーったい赤字やねん。どうしてくれようこの恨み〜〜。
で、それが終わるともうカラスが鳴くから帰る時間でさー。電車乗ってことこと帰ってきて、「あ!」と思い出して予約してあったWin用「Zwei!!」とSDスーパーガンダムを買って、晩飯のおかずを買って・・・なんか有給なのに通常業務以上にシゴトしたイヤな充実感があったりして。
「Zwei!!」は結構すごいね。マシンのパワーにモノを言わせて、「10年前、マシンの制約でイースで出来なかったことを力づくでやっちゃいました!!」っていうゲーム。
半透明、拡大縮小多重スクロール当たり前って感じでばりばり動いてたね。ただなんつうか、世界観と台詞にギャップがあったりしてちとぎこちない印象を受けた。そういう世界だって言われればそれまでなんだけれど。
ファンタジー世界にせんべい布団やちゃぶ台があるのに違和感を感じるのはねこだけかね?
あと、ながせまゆ(ん?)描くところのボックスアートがまたファルコムらしからぬギャルゲーくせえ雰囲気を醸し出してたりして。個人的にはわしゃー「ダイナソア」をWinで復活させて欲しいぞ。実はまだクリアしてないんじゃ。
ってな按配でメシ食って風呂入って寝るベー、って感じの金曜日。明日はお家賃でも払いにいってくるか。
(2001/12/21)
思えば社会人として一歩を踏み出した時点で職業を間違えてたよな。もっと安近短な職業ならストレスでやられたりはせんかったろうにな。もしくは自分が本当に打ち込める仕事ならな。
いまさらそんなことを後悔しても手遅れというやつか。会社をやめても雇ってくれるとこがない以上今の仕事を続けるしかないのだからな。
まー愚痴ばかり言っててもしょうがない。明日は明日の風がふく(『なるようにしかならん』とも言うけどな)。とりあえず一年間生き延びたことに感謝アンド自分にご褒美だ。連休中になにかおいしいものでも食べることにしよう。・・・クリスマス? そんなのがあったな。それとかねてもいいや。ケーキか何か食べさせてあげよう。自分に。
でもシーズン中のケーキは高いんだよなあ。ううむ。でも食べるからには「一個100円!」なんていつでも食べられるような安物は食べたくないしなあ。こないだの中華料理コースは絶品だったけれども二人以上でないと頼めないし・・・。
・・・シンプルに焼肉でもいっとくか? ・・・シンプルすぎるなあ。よく考えればフライパンでも出来ることだしなあ。
しかし昨日半額で買った刺身は今ひとつだった。もう少し目を養わないといかんなあ。といえばすしって手もあるか・・・近所にすし屋なんてあったかなあ? あったあった、けど少し遠いなあ。
・・・とかいいながら結局なんにも食べなかったりしてー。
★DirectX8.1SDK
を入手してインストールしたー。そんだけ。なんか3Dチップにふさわしいネタはないもんかねー。
結局3DチップっていってもPS2のEEにかなうほどパワーがあるかっつーとそうでもないようだし所詮Windowsという足かせを背負ってのプログラムだし・・・いやホントにどないしたもんかいな?
3Dで2Dをやるのも馬鹿馬鹿しいしねえ・・・。
なんかこうフリーでソフトを公開するってことのメリットのなさにはっと気がついたとたん何もかもやる気失せたって感じでねえ。最近考えてることといえば「いかに課金して儲けるか」だものね。
昔誰かと「フリーでこんだけソフトを公開してるオレたちってすごいかっこいいじゃん!」みたいにもりあがったこともあったけれど、客観的に見たら全然かっこよくなんかないんだよね。タダでソフトばらまいてにこにこしてるお人よしさんなんだもん。見る人が見たら「単なるおばか」だからな。
やっぱGPLとかはいかんよ。ソフトの発展向上を阻害することはあっても貢献することがほとんどない。ネスケだってオープンソースにしたわりにはあいかわらずバグだらけみたいだし、結局善意の人間が損する構造になってるんだよな。
Windowsよりはるかに歴史があるくせに環境としてはほとんど進化していないUNIXなんかがそれを物語っているといえよう。今現在使いやすいツールを探すんなら結局金払ってWindowsのソフト買うのが手っ取り早いものね。フリーだのオープンソースだのとかっこつけたって使いにくいわGUIは統一されていないわ洗練されていないわ・・・。まあ信者はそれでもいいんだろうがね。
WindowsはWindowsで早くもW2Kサポート打ち切りの噂がささやかれたりしてかなりロクでもないものだけれど、別にサポートなくても動けばいいんだものね。わしゃバグだらけのUNIXとネスケよりもWindowsでまっとうに動くブラウザ使うわ。UNIXだって口で言うほど安定な環境じゃないし、プロダクツを開発するのに特にUNIXでなきゃならん理由なんてもはやないような感じ。
そもそもウチの部署なんかコード書くのはUNIX上だけれど最終的にデバッグフェーズで活躍するのはWindows+ICEだものね。なら最初からWindowsでコード書いておけば文字コードの統一とかくだらん問題で頭抱えることもないのに、進歩しない連中だ。
外注なんかUNIXよりWindowsでの開発経験が多そうなのにわざわざ伝統のあるUNIXでコード書かせて却って効率悪くしてるような気がするよ。
・・・なんか話がずれたなあ・・・。
とにかくなんか急激に萎えちゃったというかなんというか・・・。
難しい問題でありますな。うん。
(2001/12/20)
というわけで、いよいよ本格的にちゃんと食器棚なんかを据え置きたい気分なのだけれどまた幅が中途半端なんだなー。ちょっと大きいのを買うと風呂場の扉に当たって開かなくなったりコンロが十分活用できないとかあって。
本当は窓をふさぐ形で棚をおけば一番効率がいいんだけれどそうするとキッチンの中が薄暗くってなあ。・・・実はキッチンの照明は買ってなくて、外の階段の踊り場の明かりが窓から入ってくるのを利用して料理作ってたりして。で、窓を隠してしまうのはもったいないなあと。
けれども棚は欲しい。すると冷蔵庫と壁に囲まれた隅を利用して電子レンジを買って置くことが出来る米びつタイプということになるのだが、そもそも冷蔵庫の上に炊飯器が居座っている現状がなんか間違ってる気がする。
問題はそういう米びつ棚の値段が妙に高いこと。パソコンデスクみたいに華奢なくせに高いのだ。専用の装備ってこともあってそのあたりが高さの秘訣かな? みたいな。
電子レンジも高い。なんでこう高いのだろうなー(個人的には1万超えると『高い』になる)。
でも電子レンジのメリットは大きい。ウチではできそうもない油を大量に使ったてんぷら等のスーパーのお惣菜を買ってきて加熱してお皿に乗せるだけで一品出来てしまう手軽さはかなりの魅力に満ち溢れておる。
しかしこれからくる大掃除、帰省といった大イベントを前に、大量のゴミの発生と出費は押さえたいところ。難しいっつうか手をつけるのは来年に持ち越しだな・・・。
★というわけで
会社でも大掃除の下準備ということで「捨てるブツリスト」の作成をしたりなんかして。「なんでこんなちっぽけな装置がン百万もすんねん」みたいなものでも古くなればタダのゴミっつうわけで、あれこれ捨てることになったみたいだ。・・・が、肝心の管理者が「どこやったっけ?」状態だったりしてわりと前途多難。
自分の部屋のほうでは、「帰省直前までにどれだけの食料を消費して残さずにいけるか」を焦点としてのぎりぎりの食料確保戦術が開始されており、毎日のメニュー単位での攻防が繰り広げられている模様。
意外とキャベツひとつ買うにも覚悟がいるですよ。これを消費するのにどれだけ日数がかかるかとか、何日日持ちして何日まで食べられるか、とか、一人暮らしならではの神経戦があるです。
理想的には「よし、明日の朝出るぞ」って時点で冷蔵庫に何も残っていないのがいいんだけれど、ま、一品二品くらいは目をつぶって・・・ということで。
・・・関係ないけど天津甘栗の最後の一粒が虫食いだったり炭になってたりするとちょっと寂しいよね・・・。打ち上げ花火の最後の一本がしけって飛ばなかったときみたいに・・・。
★ウィルスメール
メーラーを開くとまたウィルスメールが入っていた。スキャン終了して、誰だ今度は? と見ると差出し人のところにMAILER-DAEMON@MX3.asahi-net.or.jpの文字が。
おいホントかこれ!? パスを見ても当然全部asahi-net.or.jpなので本当にデーモンが発信したメールなのかそうでないのかわからんのだ。
どっちにしてもこれは相当(いろんな意味で)悪質なメールだな・・・。
asahi-net!! オレが3数える間になんとかしておくがいいにょ!! ISPがウィルスにやられてたら「生粋のバカ」といわれてもしかたがないにょ〜〜!!
(2001/12/19)
★ギャルゲー雑誌は・・・
笑いの山。らしい。個人的には。
いろんなギャルゲーのいろんなスクリーンショットがカラーで載っていて、見ていて楽しい。
「なんでここがこんな線で描かれるの?」とか「こんな肉のつき方は世界中捜してもない」とかツッコミどころ満載なんだけれども、その延長線上に「誰か原画師に注意してやるやつはおらんのか?」とか「これで売れるのか・・・?」とかいう疑問符もついてくる。
いちお人体の描き方の勉強を(所詮プログラマだから、まあそれなりに)して、筋肉のつき方なんかもなんとなく把握しているのでそういう「人体の描き方のウソ」がうまいヤツ下手なヤツはぱっと見てわかる。それをどう直したらいいか、っつうとこれはまた腕がついてこないので難しい問題なのだが・・・。
いずれにしろ最近のギャルゲーは首から上だけ練習してきた(それも決まった向きだけ・・・)ような人が描いたような絵ばっかりで見てると眠くなる。・・・んなこと高校時代美術が5段階中3のねこにいわすな。
顔の向きによって骨格が一変してしまうのなんて当たり前、酷いのはまったくの別人になるとかそういうのばっかりやねん。・・・してみると「そういう商品」を出さざるを得ない現状ってのはやっぱり慢性的人手不足なのか? ギャルゲープログラマの人手不足ってのは聞いたことないが(だって求人の広告見てもほとんどCGや原画で、プログラマの求人なんてほとんどないものね)、ギャルゲー原画師はやっぱり人手不足なんだろうか・・・。
あんなんで許されるというのが不思議でしょうがない。原画師の権力が絶大で誰も逆らえないとかそういう事情があるのか? わからん。
いずれにしろ下手な絵ばっかり見てると下手がうつりそうで嫌じゃ。これ以上下手になるとゲームの作り手として致命傷になりかねん。なんかこう見てて「すげー」と思えるような原画師を探したいですね。ってことで。
あー単純に人物だけじゃなくてよ。背景の破綻しないパースのかかり方とか自然なフォグのかかり方とかそういう部分も考えてってことよ。そゆ意味じゃ最近のギャルゲーは背景が写真取り込みで手抜きとかあるんだけどね。後輩に押し付けられた「AIR」にしても、キャラクターがおかしいのは当然として(笑)、まず最初のステージであるバス停の標識と影、道路幅のバランスなんかをみて「どうやってバスが通ったんじゃ〜!? 光源は蛍光灯か〜??」なんて頭かかえたもんだけれども、まあそういう背景なんかも含めた総合的なグラフィックってことね。うん。
っつーかギャルゲーオタクの誰でもいいから指摘しろよ。
はっきり「へたくそ!!」っていってやらんと原画師なんか上達せえへんで。
「原画だれそれ」で売れちゃうギャルゲー業界に文句のひとつもいってみたかったりして。
って誰かが言ってたよ。ねこじゃなくて他の誰かが。
(2001/12/18)
★PIECEその後(6)
全然進まないっちゅうんじゃ。よっぽど時間がないとやる気もせんし掃除に炊事、洗濯に追われる身としては寝てるほうが幸せっちゅうか。
んで、全然関係ないんだがW2Kマシンでもインターネットに接続できるように、PCIバスに突っ込むタイプのPCMCIAインタフェースを買ってきた。こいつにAirH"を突っ込んでケーブルレスな通信環境を実現しようというわけだ。もともと電源ケーブルから離れられないデスクトップマシンにケーブルレスもへったくれもないんだが、一般の電話にも最近流行りのADSLとかISDNとかにも加入していないんだからしょうがない。
まあざくっと動いたのでとりあえずIE6とMacroMediaFlashをDLしてきてインストール。
W2Kマシンでもメールが見られる環境にまで整備はしたんだが、まあこっちでメール見たりすることはないだろうなあ。そういう仕事はアンチウィルス入りのノートPCがやってくれるわけで・・・。
でもまあWindowsUpdateには必要なわけだし、これはこれでいいか、と思ったり思わなかったり。
★ごみ箱過去の遺物
が入ったダンボール箱を漁っていたら、なんと一年近く前の「St.Valentine」という銘柄の紅茶が出てきた。さてこれは飲むべきか飲まざるべきか? 注意書きには6ヶ月をめどに飲み尽くしてくださいと書いてあるが・・・。
こないだ「ペール・ノエル」って銘柄を新しく買ってきたばっかりなんだけど・・・。
まーいーかー。
といえばかなり気分が悪いのが会社の「リフレッシュコーナー」にある自販機。紅茶が一種類しかないのだ。あとはほとんどコーヒーとジュース。しかも紅茶は午後ティーだよ・・・。コーヒーなんてたばこの灰を混ぜても変わらんような代物ばっかり数を置いて紅茶が少ないのは何事だーとこんなところで叫んでみても届きはしない心の叫び。
誰だよ「大人はコーヒー」って言い出したのは(ちなみに「あーコーヒーダメなんですー」といったら上司に「生意気な!」と叱られたことがある。どこが生意気なのかいまだに理解できない)?
それとも「社員はコーヒー飲むべし」ってお達しでも出たのかね? あーやんなっちゃうな。あんな粉末おこげなんか誰が飲むかっつーの。なくなった胃袋が悪くなるわ。
紅茶はいいよねー。いろんな香りが楽しめてさ。なんでこの優雅さがわからんのだ? ・・・楽しんでいる余裕がないとか? ダメだな。まず自分が楽しまなくてなんでいい仕事ができようか。ってオレ仕事してねーし。
でも楽しめるものの方がはかどるのはなんでも同じだよ。スポーツでも勉強でも。・・・っていえばなわとび苦手なんだよなー。いまだに。10回連続して飛べることなんてまずない。なんかこうボクサーみたいにシタタタッと出来ないもんかねー。君もやってみんかい? とりあえず200回ほど。
(2001/12/17)
★例によって
いつものような日常。
がーと起きて「今日は出遅れた〜」とか思いつつまた組み手にいったよ。
「あー、ねこさんは今回急所攻撃ありね」・・・え?
「体重のハンデってことでー」・・・わかったっす〜・・・といったものの(もちろん防具着用の上でだよ)、なかなかあたりませんなー。つうか、明らかに警戒してきよるからな。こっちはこっちでいかに狙うかっつうのも考えないといけないし、逆に自分がそういう立場に置かれたときというのも考えないといけないし・・・大変な話だよ。こっちは狙われる心配がないのでばかばか大技出していきましたがな、両方とも「あり」だったら・・・きっとにらみ合う時間のほうが長くなるだろうね。で、一瞬でカタがついたりして。
的が小さいんじゃー・・・というのはなし? なしだろうね。
まあK-1のような「きんたまなし」ルールで殴ったり蹴ったりするような戦い方とは明らかに違う。構えから狙われないようにせんとイカンし、的がさらしものになるような派手な蹴りも厳禁。なんつーか地道に着実な技しか出していけないっていうか。これでいつもの大会のように顔までありになったら偉いこったねー。
たぶんそういう地味〜な着実な攻撃しかしなかったのが、昔の「格闘技」だったのだろうな。それにルールが加わって今の「スポーツ的要素を含んだ格闘技」になると的を守る心配がないから派手な大技とかが出てくる・・・的よりも頭やレバーなんかへのパンチ、キックによるKOという勝ち方が大きくウェイトを占める、的狙いな技は使う必要がないから退化する・・・。
そういう見方で考えると、「護身術」を謳いながら「きんたま禁止」な流派とかいろいろ疑惑の目で見る必要も出てくるわけだが・・・どうしたものかね?
ねことしてはそんな的狙いが必要な場面なんて一人の一生に一回あるかないかってくらいのものだと思うし、それを予期しての的狙いな練習をする必要があるのかどうか? と疑問に思う(「護身術」ならその必要もあるだろうが、武道、武術、ボクシングなんかではどうだろうか?)。現在の格闘技はそんな練習をしておらんし、そんな場面を想定した練習形式をとることもない。んが、そういう場面にたまたま出くわした格闘家がそれで遅れをとると「武道の実戦としての力が云々」と鬼の首でもとったようにいう連中がおるわけで。
武道っつーても今のそれは昔のとは違うよりスポーツ的なものに変わっているのだからそれでヤバイ場面を切り抜けるとかいう時代でもないでしょーと。これが「マラソン選手が喧嘩で負けた」だったら君らそんなに話題にするかい? なぜ「現代の格闘家がきんたまを蹴られて負けた」だと問題なのかっちゅーのもわからん。
練習してないことなんぞできっこないんだからのう。
喧嘩で一番強いのは道場で一番強いやつではなくて単に喧嘩なれしたやつなんだろうな。
そういう意味で過去と現在の格闘家を比較するのも無意味。だって目的が違うんだもの。
実はこのヘン、いろいろと複雑な問題があって一概に言えないのが実情なんだなー。まあ一つ言えるのは、やってないことは出来ない、っちゅーことだけですか。そういう意味ではいい経験をさせてもらいました。まる。
今度はこっちが蹴られないようにいろいろ算段しないと・・・。
(2001/12/16)
★こないだ
視点を変えて格闘ゲームを考えよう! って話をしたと思う。んで、本業の人に聞いてみたんだよな。そしたらやっぱり企画過程でそういうのもあったんだけど没になったんだってさ。
ひとえにつまらんから! だそうで・・・。格闘ゲームの横から見たあのスタイルはあれでもう完成しちゃってていじりようがないよ、とプロの集団が結論を下したんだそうな。ふーむ。
個人的には、組み手の楽しいいいところってのは、どこからくるかわからない相手の攻撃を読んで自分もそれを受けて仕掛けていく読み合いの部分(2択3択の比じゃない)、そして自分で組み立てた連続技がきれいに相手にヒットしたときのやったぜ感にあると思うんだな。
もちろん相手をぶったおせればそれが一番いいのだけれども、試合禁止令で謹慎中(?)のねことしてはそのあたりまでがせいいっぱいってわけで。
が、まず主観視点(自分の目=ディスプレイ)な画面構成で相手だけが画面内にいるようなゲームというのは、まず小学生などの若年層がついてこないというのだな。これはプロのリサーチ結果だから素直に信じよう。
で、バーチャロンやガンダムのような客観視点(自分を見つめる位置からの視点)では明らかに格闘ゲームは退屈なものになるというのだ。というのは、所詮手足での攻防がメインになる=近距離が主体な格闘ゲームでは攻撃にメリハリがなくなったり、画面が退屈になるというのだ。
バーチャロンやガンダムがああいう客観視点でゲームとして破綻せずよく遊ばれているのは、ちゃんと「武器による飛び道具」があってはるかかなたにいる敵を狙撃できたりして画面内にある距離をちゃんと生かすことが出来るからなのだという。格闘ゲームではるかかなたの敵を打ったりはしないわな。つまり手前画面近辺のみの攻防になってしまい退屈な画面が出来上がってしまうのだそうだ。
そういわれてみればUOみたいなクォータビューのRPGでも、近接攻撃とともに魔法などによる遠距離攻撃があって画面をまんべんなく有効に使っているよな。
そう理詰めで言われてしまうとなるほどと思ってしまう。
まあ相手の手を受け流したり入り身したりというのは別に3D的画面構成でなくても出来るんでアイデアとしては持っておけるんだが・・・。
で、どうしても客観視点で奥に向かって攻防をするようなゲームにしたければ奥行きを生かすデザインをしないとならない。
・・・スペハリか? いまさら? 確かにポリゴンボードにうってつけの(しかもビルボードばっかりの楽な)プログラムになるだろうが・・・。
ここで弾丸ばっかりのスペハリになんか刀かなにかでの近接攻撃をとりいれたとしよう。プレイヤーは果たして近接攻撃を使うだろうか? ・・・使わないよなあ、ねこだったら遠い間合いから相手を狙い撃ちばっかりするはずだ。近接攻撃はあくまで敵に近づかれちゃったときの手段であって主ではなく従の手段になってしまう。
・・・ということなのだ。いやはや、難しいものである。
んじゃあもうすっぱり開き直って、風景の中にいる相手を狙い撃ち! ジャングルを町並みを駆け抜けて相手を倒すのだ! ってゲームは・・・すでに山ほどある。DOOMしかりバーチャロンしかり・・・。もうがっかりモンである。
あれ? ・・・何か忘れてるな・・・・・・。そうだドラゴンボールだ!!
たしか客観視点でレバーをぐりぐり回して必殺技を出したりするゲームだったぞ!! あれ、面白かったか? ・・・すまん・・・キャラゲーってだけで毛嫌いしてコイン入れたことすらなかったと思う。が・・・まあ・・・あっさりゲーセンから消えたのと続編が見当たらないのをみるとやっぱり面白くなかったんだろうなあ。
まあそんな具合で。やっぱり新型機の使い道が見つからないまま途方にくれるねこだったのだよ。
(2001/12/13)
★さよならアレックス
つーてもストIIIの主人公のことでも連邦軍のニュータイプ用モビルスーツのことでもなく、MS社のNTに対するサポートが打ち切られるという話(なら最初っからそう書けよ)。
今後数年をかけてじわじわNT4から手を引いていく、という話だが、いままでNT4を使った環境構築に金と人を費やしてきた企業が反発しているそうだ。だからNTなんかでサーバ構築すんなっていってたのにね。いや、ウチの部署じゃ「NTでサーバなんて阿呆かい」って当たり前のように言われてたな〜。
今回はからずもその「阿呆」をやってしまった企業が反発しているわけだが、ま、しゃーねーわな。ころころとコアの部分からして毎回違うものを出してくるMS社のOSを信頼したのが間違いなわけで、ここはやっぱり熟成されたUNIXサーバで環境を構築すべきだったのだろうのう。
わしゃUNIX信者でもMS教徒でもないが、ここら辺はもそっとサーバ管理者に熟考を期待するところだのう。
まあ個人的には「え? もうNTユーザを考えたプログラムは書かなくていいんだね? やったね」って程度の感想しかなかったりして。でもW2KマシンもXPマシンもいつかそうなるんだろうなーと思うとなかなか腰が重い。
ソフトの蓄積って点から考えると今のNTからW2K、XPと来ているOSアーキテクチャが急変することは当分はないだろうと思うが、明日にはなにが変わってるかわからないのがこの世界だからして。
やっぱなんかある程度の高性能なゲームマシンを一般ユーザ向け開発プラットフォームとして提供して欲しいなあというのが率直なところ。新しいところではXBOX、古いところでDCなんかは性能もそこそこ、開発者としては興味のあるマシンなんだが・・・。
ま、それがないからPIECEに目をつけたといういきさつもあるんだけれどそれはそれで。
「自分の環境で動けばすべての環境で動く(はず)」というメリットを考えると、需要はそこそこあると思うんだがなあ。
それとも最近のPCユーザはプログラムなんか書きたがらない? まあそれも生き方だけどね。
っつーわけでここを読んでいる心当たりのあるヤツ。至急ウチの部署にしかるべきブツを持ってきなさい。っているわけないか・・・。
★3D格闘ゲームの功罪
さして考えたこともなかったのだけれど、最近3D格闘ゲームっつうものについてものすごく疑問を抱いておる。
疑問というと少し違うな。不満、といってもよかろうか?
始めは2Dだった。そしてそれが立体となって動き始めたのが「バーチャファイター」とその後追いの「鉄拳」だったわけだけれども、このころはまだ2Dの延長らしい荒唐無稽な技や演出、威力なんかには目をつぶって遊んでいられたんだよね。
だけれども、テクスチャがついてマスキュラーコントロールがついて・・・と映像が現実味を帯びていくうちにその技の荒唐無稽さと映像のリアルさがまったく独立してばらばらの方向を向いて歩き出したように思う。
もっと簡単にいえば「この技はこんな使い方せえへん!!」って話になってくる。
さらに言えば、そういうゲームの中での技の使い方と実際の試合なんかでの技の使い方を混同してモノを考えるやつが出てくるわけだ。
まあ原因はモーションをキャプチャした時に使った人材がよくなかったってことなんですがね。
たとえばバーチャファイターの1が開発終了したとき、製作者たちはわざわざ中国までいって偉い先生のとこへ取材にいったとかなんとかいうわけだけれど、それが全然2に反映されていないのだな(既存の格闘ゲームの延長で考えると反映しようがないのだけれども)。
で、形ばっかり練習している連中はそれでだまされる。ゲームでキャラがそう動いていて、しかも偉い先生に取材してるんだからそれでいいだろうと思う。「ゲームゲームした部分」「ゲームゆえに荒唐無稽にデフォルメされた部分」があることを考えようとしない。
で、この技はこれでいいと思ってしまう。ためしもしないで「これで通用する」と思い込む。まるで阿呆である。ただのゲームバカと一緒である。
たとえばアキラの肘でもええわ。→→Pで出るシンプルな技だけれども、この技が実はとんでもないデフォルメをされていることがわかるだろうか?
あの攻撃判定の大きさ。実際に動いてみて肘を出してみればわかるが、案外肘の当たる距離というのは短いもんである。顔と顔がくっつくくらいの距離で当たるか? というものである。試合開始から→→Pで当たるほど巨大な攻撃判定なぞ実際の肘にはついていない。
そしてあの異常な踏み込みの速さ。躍歩→→→Pになると、足を一歩踏みかえて出しているにもかかわらずあの速度。現実の格闘技では足の踏みかえは遅いのであまりやらない。まあよく考えれば当たり前といえば当たり前なんだけれどね。
もう一個例を出そう。「鉄拳」のリンの技を見てみよう。あんなへちょい技でダメージはあるでしょうか? なんで後ろ向いて出した跳ね蹴りで相手が宙に浮くわけ? 足払いでなんでみんなすってんころりするの? なんでなんで? となんでだらけなわけ。
実際あの系統の足払いなんてよっぽど相手の不意をつかないと転がすことなんてできないよ。ゲームでいう「立ちガード」でも十分対処できる技だよん。
こういうあたりが巧妙に仕組まれたウソの部分なのだな。
もちろん「ゲームでウソをつくな」とはいわない。ウソがうまければうまいほどゲームにとってはいいアクセントになって面白みを増す要素になる。
が、こと3D格闘ゲームに関してはそのウソが一人歩きをしているようだ。なまじリアルで形だけは真似できるのでことさらたちが悪い。
どうしたもんかね?
リアルに形を与えられたウソはそれだけであたかも一種の情報であるかのように振舞う。ウソが説得力をもってしまうのだな。こうなるともう誰かが異を唱えようが唱えまいがそれはひとつの情報として世間に流れ出してしまう。
「ゲームとしてのウソ」が人をだましているうちはいいが「格闘技としてのウソ」が人をだますようになった、まただまし得るだけのバックボーン・・・ゲームの「表面的なリアルさ」を手に入れてしまったのが問題なのだな。うん。
何をいいたいのか忘れてしもうたが、まあ3D格闘ゲームでやってるからっていって実際にできるもんじゃないよ、ってことを案外わかってない人が多いなーと思った今日この頃。
(2001/12/11)
★うひひ〜
今日、ちょっとピンチだった。ふう。まさか過去のツケが回ってくるとは・・・。でもいいんだ、解決したんだから。・・・肝心の焼けないっつう問題は残ってるんだが・・・。
★さて
今週のザサエさんは!? ・・・2面クリア出来なかったよ〜・・・。捨てボムしてでも先に進んでパターンをつかむようにせなならんのに、肝心なところでボムボタン押せない・・・。
「こんなところで・・・死ぬなんて・・・」ってオレにいわれてもなあ。いや、明らかにオレのせいか。小夜さんすんません・・・。
そんなこんなでまだまだステージ2−1で終わっちゃう式神新人。軍人がいかんのじゃ、軍人がぁ! ・・・DCで出るかなあ・・・出ないよなあ・・・。そもそも縦画面だしな・・・。
婆沙羅2? 知らん! 知らんよ!「XX討ち取ったり」とかいわれても歴史なんか忘れたから誰だかわからんよ(つうか式神よかムズカシげ・・・)。徳川とか織田とか豊臣今川みたいな有名どころならわかるが・・・。チンジャラチンジャラは最近とんとご無沙汰。冬休みにでも弟ねこと自腹対決するかー。
★PIECEその後(6)
さかさかっとコーディングに入りたいんだがいろいろとあってなー。まず突如カーネルアップデートとともに現れたスプライト機能。スプライト機能のサンプルコードを見たんだけれど、ああやっぱりって感じか。画面回りのアーキテクチャが露骨に出てるよな。
で、このサンプルコードがすこぶる曲者で、マニュアルでは「高速ですが将来のハードウェアのアップデートにより使用できなくなる可能性がある」と書かれているAPIを叩いているのだよな。
しかも新規に追加されたスプライトAPIの仕様書でもそのAPI使用が必須であるように書かれている。まあデータストラクチャから見てそうならざるをえないが・・・そうすると「将来的にこのハードウェアのパワーアップの可能性はない」ととるべきなのか「無理にでも新型ハードウェアがそのAPIをサポートする形で登場する」のか「現在のハード専用と割り切ってプログラムを書いてくれと暗に要求している」のかという深読みな疑惑の目でもってマニュアルを読むようになってしまう。
で、結局のところいいプログラムが書けるようになるには「自分で都合のいいライブラリが用意できるか」にかかってくるわけで。たとえばDCやPS2といったポリゴンマシンで2Dゲームを作るときに「いかに2D的に楽なスプライトじみたライブラリを書くか」っつうことと同じ。まあエフェクトとか見ると2Dゲームを作るにも最近は3Dの知識が必要なようでそれはそれで大変なんだが、自分にあったライブラリっつーのはやっぱ必要じゃけえ。
で、自分で作ったライブラリが将来にわたって互換性が維持できる設計になるかどうかというのもこれまた重要な問題であって、そうすると疑心暗鬼だらけのマニュアル読みがはかどらずコーディングも進まないという悪循環に陥ってしまったりして。
まあ何はともあれセオリーどおり「画面になんか出す」ところから始めるっつうことになるので、従来の「将来にわたって互換性を保証している(はずの)描画ライブラリ」を使うのか「互換性が保証されていないAPIの使用が必須になるスプライトライブラリ」を使うのか、というのが大きな分かれ目になるわけだな。両方使うという選択肢はない(らしい。マニュアルによれば)。
その最初の選択でけっつまづいているとこだ。ああ情けない。
っつうかそもそもスプライトマシンじゃないものにスプライトの概念を持ってきて将来の互換性もへったくれもあるのか? つうか将来があるほど売れてるのか? ・・・謎。
まあなんとかしますよ、なんとか。
(「放り出す」という選択肢もあったりして・・・)
(2001/12/10)
★今日は
合気道をやってまいりました。少し齧った程度だったので本格的なのはこれが初めてかな。んでもわりといままでやってきたことと似通っていた(というか根幹は同じ)のでかなり楽させてもらったように思う。ただ技への入り方がちとややこしいだな。齢70にしてコインをまげると噂のおじーさんもいたけれど、曲げるところは見せてもらえなんだ(曲げたブツ自体はこの目で見た)。ちと心残り。
いやただもう手首からぶっといのな。ごっつくは見えないんだけどぶっとい。なんか曲げそうって雰囲気はぷんぷんするがやっぱりこの目で直に確かめたいところだのう。
★昨日なべ
したがって今日もなべ〜。
少量作ったって不味いんだもんしゃーないわな。明日もなべか雑炊の予定。
★つわけで
昨日今日とほそぼそとドットを打っただけでソフトウェア方面での進捗は全然なし〜。FS技が一個増えただけ。あと一個もすぐ出来そうでやる時間がないもんだからやらない。勝ちポーズ打ってFSSは終わりかな・・・。んで後は自分ではなんにもできないバカオタどもがコケにしまくってるPIECEで遊んでやろうかなーと。別に成果が出なくても最近止まり気味なおつむの体操になればそれでいいや。
(2001/12/09)
(2001/12/08)
★大掃除
月曜に突然シャチョーがここの部署を見にくるって言い出して、みんな仕事の手を休めて大掃除に大変さ。
つーかありのままの現場見せて「こんなに苦しんでるんです」ってとこを見せてやったらいいんじゃねえの? 仕事の手を止めてまで開発の現場をこぎれいに見せるこたーねえよ。
っつーか、モノを並べて説明どおりにくっつけたり貼ったりしているだけの工場と同じ基準できれいにしろだのなんだろと開発現場に強制するのは愚の骨頂と言えよう。
頭悪すぎ。
っつうか急に予定を組んでくるシャチョーも同罪。
しかしあれかねー、シャチョーだって若いころはあったろうに、そしてこういう突然の大掃除に疑問を感じたりしたことがあるだろうに、偉くなるとみんな上を向いちゃって下々のことなんか目に入らなくなるんだろうかねー。
気まぐれでスケジュールに組み入れるのはやめてくれよ。ばかばかしい。
・・・でもみんなどさくさにまぎれて捨てきれなかったものをガンガン捨ててるみたいだし、これはこれでいいのか・・・??
★やばいの
胃をとってから、食欲という感覚がほとんどなくなった。食べる量も相当減ったし。したがって出るものも相当出なくなったわけなのだけれども、その分何日分かを高度に圧縮したものが出るようになった。それが週一とか半月にいっぺんとかやってくるわけだけれども、そのせいでもうすでに2度ほどウチの洋風トイレは窒息死しかかった。それではというので会社の和風でやったら一発で即死状態に。どうしよう・・・。
(2001/12/07)
★手が
たまねぎくさい・・・。刻みたまねぎばっかり作ってるからだな・・・。お風呂に入ったのににおいがとれないん・・・。
★むう
平和だ。平和すぎて書くことなんか何もない。しゃーない、あんまりしたくないんだがちょっと薀蓄話をしよう。
今回は「気」と「意識」の話だ。
ほら、「気功」とかいって相手を吹っ飛ばしたりするあれのことよ。
・・・と話を振っておいてなんだが、しろねこは実は「気」というものを完全に否定しておる。なぜなら科学的に証明されていないからだ。物理的に起きている事象ならば科学的に証明できるし再現実験もできる。追試験を行えばちゃんと実証できる。それが出来ていないというのは被験者本人のまさしく「気のせい(最悪『科学的に説明できる』精神的な疾病のこともある)」、実験そのものの精度不足、もしくは実験を行った人間の故意または不注意などによる誤った結果の導出だということだ。えてしてある事象を信じる人間はそれに肯定的な結果を拡大解釈したがるものである。
最近の「気」の研究では掌からイオンが出ているとかなんとかいうらしいが、それいったら湯気でいっぱいのお風呂場もイオンだらけだしなあ。別に掌から汗が出てそこから蒸発した水蒸気がごく微量のイオンを放出してたって不思議でもなんでもない。
ただそれを、イオンが出ているだけで「気で人が吹っ飛ばせる」とか「気で病気が直る」とかいう結論に持っていっちゃうのは明らかに科学的でない恣意的な思考だから、そういう観点から意味のない実験をしている科学者はねこは嫌いなのだ。
・・・で、実はこないだの偉いおっさんが言ったことが気にかかっていて、技を出すには筋肉の力と意識と「筋力以外の力」が必要だ、といっていたのだな。で、筋力は測定できるがそれは測定することができない、なんて言っていたので、測定できないものを信じないねこは「ふざけんな」だったのだ。
んで、それを追求してくれた人がいたのであっさりその誤解は氷解したのだけれども、なんのことはない、この流派でいうところの「筋力以外の力」はまさしく「気の持ちよう」であり、以前ねこがやってみせた宴会芸なんかと同レベルの話をしているに過ぎないということがわかったのだ。早い話、人間の気の持ちようを測定するなんて最先端の科学でもできない(これについてもねこはなんとなく『できるんではないか?』と思い始めてもいるのだが)。
宴会芸って何って? 昔ちょっと書いた「オレの腕を曲げてみろ」ってやつね。男3人がかりでねこ一匹の腕を曲げることができない・・・という芸なんだけれど、これは合気道の「気の持ちよう」の応用にすぎない。この場合ねこは自分の腕に対して「腕が勢いよく水をふき出すホースのようになってしまって曲げようにも曲げられない」というイメージを作り出しただけ(実際には腕を伸ばす筋力だけを使うように具体的なイメージを自分に与えた)。それだけで男3人を相手にするパワーが出てくることになる。
気の持ち方によって特定の筋肉だけに力が入るようにするというのがこの芸が成功するコツなんだけれども、それと同じことが技をかけるときにも言えるのだよ、とおっさんはいったのだ。人間に対してたとえば殴りかかるとき、拳骨で殴るという動作を行う「筋肉の力」と、「こいつの顔面をぶん殴ってやろう」という明確な意識と、「XXでXXするように」という気の持ちよう・・・この3つがそろって初めて破壊力が100%そろうことになる、というのがおっさんの言いたいことだったようだ。
この「XXでXXするように」というイメージを正しくもてるかどうかで技の威力は大きく変わるし、間違えば自分の持っている能力を逆に殺す方向に働いてしまうことになる。だから普段ねこはあんまり「XXでXXするように」というイメージは抱かないようにしているし、人にも教えていない。教えられるほど知ってるわけでもないしね。おっさんも「みんなに教えるにはまだ早い」というようなことをいっていたそうだ。
何をするにもこのイメージが正しければ動きが安定するということはいえる。
だけれど、この「イメージ」によって技の威力が変わっていくことについての証明がねこにはできないのだ。できない以上否定するしかない。自分でやっていることを自己否定するという謎のジレンマに陥ってしまっているのだ。
最初は大学のクラブでたかだか喧嘩の真似事をしていただけなのに、10年もやっているといろいろ余計な知識がついてきてしまうものである。
余計な知識には正しいものもあればそれ自体間違っているものもある。それを見極めるのは自分の経験と知識しかないのだが、それも果たして正しいのかどうか怪しいものである。
間違った知識で身を固めちゃった人間は論理武装して試合を否定してみたり一発で人を殺す技の存在を信じたり、はたまた家族や自分の将来を省みず危険な技の練習ばっかりして自滅することになってしまう。
そういう障害を乗り越えて正しい何かをつかんだとしてもピストルの前には勝てない。
なんとまあ武道というのは業の深いものでありましょうか。
・・・ま、普通の人がやるにはスポーツ気分でやるがいいのだけれどね。どうもねこも知識ばかりで頭でっかちの能無しになりつつあるようだ。さっさと体を動かしてスポォツメンになることにする。
★著作ケンポーと同人くずれ
まあタイトルはおいといて。しょうもないヤツが後を絶たないようですなあ。
っつーかあのバカまだ懲りてねえし。しゃーねえ、ここで一言いっちゃおうか。KFXで人のものパクって自分のものにしてる馬鹿消えろ。
断りもなく人のものを無断で使用して喜んでるっつー時点で救いようがないのだけれど、改悛の姿勢も見られなければそれ(パクったもの)を踏み台にして更なる高みを目指そうともしない、そんなKFXユーザがねこは大嫌いである。
まあKFX自体システム的に不安定な要素が多くて他のシステムと比べてお世辞にも出来がいいとはいえないので当分自分の牙城が脅かされることはないだろうが、やっぱり無断盗用は腹に据えかねるものがある。
高みを目指す・・・まああんなチープな環境でパターンを大量に用意したりするのは困難を伴うだろうが、いずれにしろKFXでキャラメーカと呼ばれる盗人たちはそういう向上心がないようであるな。
だからほっといてもいいのだが。
最近著作権とやらを甘く見てる人が多くないか? と思うのだよな。著作権者が「いいよ」という場合に限りその二次使用は認められるのだから(そしてその著作権者が提示するガイドラインに沿っている限りにおいて、という制限もつく)、いきなり勝手に人のものを使って「へへへ〜オレこんなん作った〜」なんてのは愚の骨頂というわけだな。
最近もそういう事件があって、ある同人サークルが作ったブツを実際に見て「こりゃーまずいだろー」とねこも思ったわけなんだが、同人ってのはあれか? 最近じゃ人の褌で相撲とることを言うのか? だとしたらちとねこも考えを変えなきゃならんっつーより同人と一緒にされたくねえよって思うのだがどうなのかね? たとえば高等遊民の昔、同人というのは今より遥かにおしゃれな大人のホビーだったわけよ。さらなる高みを目指し創作活動にいそしむ文人たちの時代というのがかつてあり、ねことしてはそれらと同様に新たな表現、自由な創作を行っているものを同人と称しているものだと思っていたのだが。
あまつさえ「ねこさん、今年の冬はXXと??が流行なんでこれをネタにすれば結構さばけますよ」とまで言われる始末。
いったい何があったのだ? 「同人」という言葉、いや定義に大きな変化が起きようとしている。同人=確信犯、盗用常習 なイメージが定着しつつある。
なんとなく情けないと思う。
思うのは自由だ。
あとは一斉検挙でもされるがいいにょ。
(2001/12/05)
んで今日は地元・・・仕事してる場所で朝会だ〜。それも超朝っぱらから。ふざけんな。人の時間をなんだと思ってるんじゃ。
つまんねえ話なら全社にメールで流して終わりにしろっての。ばかばかしいったらありゃしない。
・・・腐ってるよね〜(何が?)。
・・・と愚痴を書きつつ甘栗を食べていたら、最近カレーを食べていないことに気がついた(なぜ気がついたのかは不明)。ただいったん作ると量がな・・・。まあ今度CoCo壱に行ったときにでも食べよう。
★プラレス3四郎
ついに実現か? 来年二〇〇二年二月に、史上初となるだろう二足歩行ロボット同士による格闘試合が開催されるそうな。いや、二足歩行が実現した→格闘試合 って短絡な発想をしたやつがねこの他にもいて、そして実現されるというのがなによりうれしい。漫画よりかなり遅れての実現だが、生きてるうちにお目にかかれるってことはいいことです。
個人的には初戦はザ・魔人と柔王丸・・・(以下略)。
ねことしては下半身にガンタンクを採用、上半身はプロペラみたいにして近寄る相手をラリアットでなぎ倒すのがめっちゃ楽だと思うねんけどどうかいな? 二足歩行じゃないって? じゃあ下半身ガンタンクR-77で倒した後に変形して二足歩行・・・まあいいや、とにかくどれだけの試合をしてくれるか見ものですのう。
それと外装はやっぱ味気ないフレームじゃなくてなんかのプラモデルでカバーしてくれるといいよね。・・・ザク?
ねこは連邦軍パイロットなのでガンダム系を所望。
★PIECEその後(5)
同人ソフトを作って売ればお金になるが売るまでの過程のノウハウがない。フリーで流せばバカを見る。というわけでコンテスト出品を考えた。一等なら100万円だ(何ももらえない可能性のほうが高いわけだが・・・)。100万円あればちょっとはいい思いができて、ゲーセンやパチンコで少しくらい無駄遣いしても、怪しいアイテムを大人買いしても怒られないのだ(誰によ)。
しかし何を作ればいいのかわからん。まだ手もつけていないしね。思いっきり簡素にSBかFSSのスケールダウン版を作ればいいやと思ったら、もう格闘ゲームのモックができてるとこがある。早いねー。・・・なんか勝てる気がしなくなってきた。本職プログラマで土日は空手でつぶれていったいいつコーディングすんねん。いや実は眠って起きると頭にすでにプログラムが完成しているんだよ!!・・・うそです。
あーあ鈴Uみたいになりたいなー(うそばっか)。とにかくワークRAM256KBで収まるようなソフトを作らないとな。PC連動でキャラクター交換可能な格闘ゲームとか考えてもいいんだけれど、結局FSSと同じ展開になりそう。最終的にはドットのクオリティと動きの表現で勝敗が分かれるような気がする。
プラス、それ以上の何か(仮)だな。FSSシステム自体は汎用・拡張性重視で作っていったのでプログラムだけで300KBはある。これをうーんと削って「キャラクターデータも入れて」256KBに収める(またはデータを切り離して512KBをフルに使ってより多いキャラを入れる)とこから考え直さないといけない。まあできないこたないんだけどね、ひとつのメモリカードでセーブデータがブロックバカ食いするゲームがいやなように、ひとつのPIECEに何個も入れられないようなアプリはあんまり好まれないと思う。だから256KBオンメモリでアクセスなし、キャラ数4とかうんと絞り込んで、あのコントローラにあったコマンド体系を使い、楽に対戦ができる環境を作らないといけない。うーん。
IRがある以上それを使った対戦モノが出展されるのは確実。どうすべえかな。
コンテストなんぞ諦めて売りを狙うべきなのかなあ。悩む。悩む前に手を動かせ。というありがたい教え(教えなのか?)。
あとは模型の腕を磨いて別のところで大もうけっていうまったく違った生き方もあるが、こっちは元になる技術がゼロのところからはじめないといけないし、素材をいろいろ用意する必要があるのが面倒なところ。なんだかめちゃめちゃ興味ある世界なんだけれどね。
難しいのう。
とりあえず基礎となるフレームプログラムは移植が終わってコンパイルまで通るようにしたが、ここからどんなゲームになるかは不明。いまさらmakefile を自宅でもいじることになるなんて、なんだかなあ。
二足のわらじを諦めて無難にサラリーマンだけしてたほうがいいような気もする。今の状態なら少しずつとは言えお金も貯まっていくわけだし。っつーか仕事しろって? ごもっとも。
★また
どこぞのサイトからページへの掲載について事後承諾を求めるメールがきてた。が、「紹介文は訂正しない方針です」とかなかなか生意気に思い上がった書き方をしておったのでむかついた。見てみたら2chで話題に上ったことのあるソフトを陳列してるだけのページで紹介文ってのは早い話が2chの書き込みのことだった。ふ〜ん、2chってそういう流儀なのね? わかった。紹介してるソフトも間違ってるが指摘するのもめんどうなので無視。以上。
(2001/12/04)
★逃げ
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いやUFOキャッチャーで取ってきたんですが・・・「風のクロノア」のキャラですね。名前はしらんけどなかなかかわゆい。 PCのトラックボールと大きさ比較してみてください。身長約8cmってとこでしょうか? この細工の細かいこと・・・こんなんいったいどうやって作るの? 信じられんわ。 胸(ピンク襟)に羽形の飾りがあって、緑の▽の中にさらに赤い○の意匠があるのがわかります? ・・・ちょっとこれじゃわかんないですね・・・。 ・・・原型師ってすごい・・・。 こんな技能あったら食うにこまらんだろうねー。 |
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もう完全逃避に入ってますが・・・チョロQのスバルインプレッサとランエボVIです。インプレッサは全身白成形の特殊タイプで、ランエボの方はHG(そんなんあるんか・・・)だそうです。 こいつらの実物を現金でポンと購入できる身になりたいものですなー。 いや、買ってもぶつけたりこすったりにいろいろ気を使いそうでおちおち乗ってられないカモ。 そもそも5〜6年車運転してないぞ〜みたいな。 実際弟ねこは言いました「おまえのドラテクで乗りこなせるマシンじゃねー」と。 おー怖い。 |
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(2001/12/03)
つか、掲示板にかき込んでくれるだけありがたいのに「全員死ね〜」なんてのは絶対マズイよね。匿名だって誰だかだいたいわかるわなー。ま、あんま関係ないが
★甘栗を買った
今度は700g。昔は同じ値段で1kg買えたんだが・・・。当分のおやつ。皮をむいてもべたつかない甘栗を誰か発明してくれんかな。っつうかあのべたべたはそもそも何?
★某出版会社の謎のパンフ
「マンガ技法シリーズ」と銘打って「〜の描き方」とかいう一連の書籍を出してるのね。以前「『人体の描き方』を説明してるのに肝心の人体がへたくそ」とののしったのがこのシリーズでございますがいつのまにかこんなにシリーズが出てるとは・・・。何?「格闘技の描き方」・・・? 表紙からまちがっとるやんけ。取材は念入りにナ。恥かくぞ。
マンガか・・・ずっと昔、マンガ研究部所属の「生徒(学生じゃなく)」だったころに(強制的に)描いたっけなあ。思い出しても鳥肌もの。結局下手なものは下手なんだよなー。「はじめてのマンガ講座」か・・・目を通してみたい気はするが某オカルト管野の「快描教室」がかなりあれな出来だったからなー(この管野っつー人も有名なマンガ家だけれども某オカルト格闘家の影響を受けて相当間違った格闘観を刷りこまれて、それを臆面もなくこの本でさらけだしておる。かわいそうに浅学ぶりを暴露しとるんじゃ・・・)。
「キャラデザの壷」!? むうっ、萌えキャラの研究にもってこいか!? ・・・と思わせておいてどっかで見たようなデザインをむりやり変質劣化させたようなのばっかりならんでる表紙を見ると・・・なあ。
っつうかずばりそのものがいるぞ。まずすぎないか? まーオレには関係ないケドナー。
・・・ってな具合でぱらぱらとパンフを眺めているんだが、オレが同人誌で一儲けするのはちと特性がなさすぎなのと頼れるコネもツテもないので無理っぽい。
地道にプログラムで儲ける方法を考えるか・・・。
★なわけで
今日はごく普通の日曜日でしたー。あ〜明日からまた会社か・・・しかもわざわざ電車に乗って朝会に出席するために早く家を出なきゃならんとは最悪の一日だな・・・。
誰か早くメイドロボ作ってくれ。ダンボールに手足でいいから、朝起きると飯が出来てる状態にしてくれー。
ラジコンザクのことよりメイドロボで頭がいっぱいのしろねこ、本日はこれにておしまい。
(2001/12/02)
★PIECEその後(4)
買ってきたよ〜。でも初回特典はなし。・・・なしなのね? ホントに。・・・あっそ。ないのね、マジに。いや別にいいけどね。全然気にしてないから。
・・・本当は液晶面を保護するために巾着袋の一つでもついていればと思ったんだが甘かったか。こりゃーこの手のグッズはソフマップで買えってことでしょうな。
プログラミングスタイル自体はなーんかプロシージャがかなりがちがちに決められてて「一応C」って感じですな。このがちがちさはJavaに近いものがある。マニュアルにまだ全部目を通しきれていない状況だけれど、それでもこのマシン自体は結構面白いと思う。
CPUの命令セットもわりと豊富だし、かつてのPC-98のスピードが8MHzあたりから20MHzあたりであったことを考えると24MHzというのはかなり高速なほうにあたるし、何しろビデオRAMの設計が結構いいかげんでかなり適当に出来そうなことを考えるとちと楽しい。時間があまりとれないのでコンテストとやらには間に合うかどうかわからんが、マニュアルを読んでなんか面白い利用方法を考えよう。
何しろIRとUSBを装備していてなおかつそれを叩くAPIも一応あるわけで、PCとの連動もPIECE同士の連動も考えられていて「対戦なんとか」みたいな環境はすぐに作れそう。
あと、反応が遅い&モノクロであるという液晶の特性に合わせたドット打ちの技術が必要になるが・・・ま、その辺はなんとかするとして。
メーカから提供される構造体も「あーなるほどねー」って格好になっていて結構見てて面白い。まあこれが「見てて面白い」だけじゃだめで「これで何か作ろう」にならんといかんわけだが・・・。
液晶の特性からすると恐らくシューティングのようなものは作りづらくなるだろうから、ある意味格闘ゲームなんかはコンテストでも激戦になることが予想される。あとはユーティリティね。PIMとかPDAにもあるようなアプリケーションが出てくるだろうと。
それと一つ気になっていたことがあって、それは「USBゲームパッドとして使用できる」ということなんだけれども、ウチのFSSがそれで動いてくれるか? ということね。
さっそくやってみたらあっさり動きましたわ。ただ、ABボタンはあるけれどもCDボタンがない!! つまり前後へのダッシュも出来ないし投げも出来ないし、いくらゲージを溜めてもFS技が使えない!! こりゃ痛いね。
まあCDボタンについては本来AB押しとか←←入力ですませばいいのを素人対象にした結果だから、キャラクターデータをちょいと修正すればその辺はいくらでも2ボタン対応にできるんだが、ま、とにかく動いたということでめでたしめでたし。ウチのジョイスティックルーチンとしては一応サポート完了ってコトでいいでしょうな。
ってな具合でオレはこれから道場へ行ってくるので後はよろしく。
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というわけでいってきたー
今日は特に変わることもなくフツーの練習。いいことだのう。
で、みんなこないだの偉い先生に一筆もらった色紙をもらったんだが、なんだか難しい漢詩を引用していてよくわからん。思いっきりこじつけて読むと「アッパーもっとがんばれ」と読めなくもないような気がしてきたので、これから滝打ちの練習でもして昇龍拳を開眼しようかと思います。ええ。
もちろんうそぷーです。
今日はめんどくさかったので夕食は吉野家の牛丼ですませた。並で腹いっぱいになってしまうのが悲しいところよのう。昔なら大盛り+けんちん汁食べてその後でお菓子食べてアイス食べて・・・うん。
お風呂に入ってちょっと腸内の整理がついたのでちょっとアイス食べてる。
って全然PIECEの開発作業してないじゃん!!
いや、開発環境をW2Kマシンにもインストールしたぞ。だから開発準備はOK。準備だけ。
っつうかまずキャラですね。はい、分かってます。描きます。あとふたっつFS技つけたらページに置きます。うん。
ということで明日も組み手なので寝るのだー
(2001/12/01)