格闘ゲームを作ろうと思ったわけ(1)

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・・・まあ第一回目ということで、技術的なことにはあんまり触れずになんでウサが格闘ゲームなんて手間のかかるものを作ろうと思ったかについて書いてみようと思うぴょんさ。
時代は90年代後半、各メーカーが仕様の違うパソコンを乱立させて天下争いをしていた時代! よね。
当時、性能が頭一つ抜けていたパソコンが二つあるぴょんさ。
一つは日本電気-NECが販売していたPC98シリーズ。
表示性能はそんな高くなかったけれど、周辺機器や対応ソフトの量で頂点を極めていた。
もう一つはSHARPのX68000。
徹底的にホビー方向の仕様、グラフィックやサウンドを突き詰めて最強のホビーパソコンといわれていたものさね。
あたしあの筐体がたまんなく好きなんだわー
で、ゲームセンターへいくとストリートファイターIIシリーズの全盛期でな。
X68000にも移植されたりして大人気だった。
あたしフェイロンとか好きなんよ。フェイロン。
ウサはオーソドックスにリュウケン使いだけれどもな。
プログラマとしては「他所のパソコンで動いているゲームを自分のパソコンでも動かしたい」と思うじゃん。
あーあるね、そういうの。厨二病?
ちゃうわ。
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