まだカラーテレビが普及されていない頃、ほのぼのしていた時代のほのぼのした物語の、ほのぼのしてるなぁというこの台詞が、心に留まりました。
怖い話はまったく駄目なタチですが、オバケ続出の『花田少年史』が怖くないのは、花田一路（いちろ）少年が先に怖がってくれるからでしょうか。

“少年”がつくので内容も知らずに見てみて(^^;;;)、
一路のわんぱくぶりと不器用な優しさに、ハマりました。
悲しい話には泣かされますが、もっとたくさんの人のあたたかさをもらえます。
あなたの街で再放送があったら、ぜひ一度、見てみてください！
あ、ビデオ・ＤＶＤ全９巻も出てますよ〜(^-^)
一色まこと氏の原作もおすすめです。

ちなみに『花田少年史』は2003年、第8回アジアテレビジョンアワード（アジア最大の国際テレビコンクール）で長編アニメーション部門最優秀賞を受賞しています。現代アニメもまだまだ捨てたもんじゃありませんね！