せわしなく生き急ぐ陸の国の人々はその大方が愚かだ───だけどその中には愚かさを悲しむ人々もいて───そんな子たちに僕らは何を伝えよう・・・?
女の子と間違えられ、誕生の祝福に『すべての男の精霊があなたに心奪われるように』と妖精に魔法をかけられてしまったシーナ。藤たまきさんのほのぼのな設定、好きです(^_^;)良くも悪くも純粋な精霊たちとのふれあいは、人ってものを考えさせられます。世の中に生きてるのは人間だけじゃない。あたりまえのことなんですがね・・・