1998年春に「慢性骨髄性白血病」と診断され、2000年春に急性転化し、同年秋に1座不一致の非血縁ドナーから骨髄移植を受けました。定期的に行っていた骨髄検査は2010年より不要となり現在に至っています。

About me

昭和の高度成長が終わろうとしていた頃に、東京下町で生まれ、千葉で育つ。酒は好きだが、ギャンブルとタバコは嫌い。

骨髄移植を受けて血液型が変わった(AからBへ)が性格は全く変わらないので血液型占いはウソだと確信している。

Leukemia

「白い血の病気」という言葉を使ったのは、ドイツのルドルフ・ウィルヒョウで、1845年のことでした。Weisses Blut (ドイツ語で白い血)という言葉で発表されました。彼は、この病気は血液の化膿とは考えませんでした。そして彼は1849年に、Leukaemia(ドイツ語で白血病)という言葉を使い始め、これが今日でも使われています。

慢性骨髄性白血病は、白血病の中でも古くから知られていたタイプで、脾臓が大きく腫れます。このことから、脾性白血病とよばれていました。慢性骨髄性白血病では、白血球が血液1マイクロリットル当たり、5万以上に増えなければあまり自覚症状は出てきません。従って、集団検診等で、たまたま白血球が多いと指摘を受けて病院を訪れることが多いのです。

Contents

会社の生活習慣病検査をきっかけに慢性骨髄性白血病であることが発覚し初めての入院。退院後はインターフェロンの自己注射にとまどいながら過ごしていたが2000年に急性転化を起こした。

通算5ヶ月の入院生活でなんとか退院、そして自宅療養。皮膚に慢性GVHDが出たりしたが、ひたすら体力回復を目指した。移植後1年数ヶ月の自宅療養を終え、会社に復帰したが、当初の数ヶ月は風邪をひきまくる。

Recent conditions

日常生活では、白血病を意識することは無くなり、どちらかと言うと年相応な生活習慣病に悩まされている日々について。

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