第五回 謀略の城

(97.2.2放送分)
(矢古女)
しかし、やってくれましたね(笑)あたしゃ、どーしよっ、って思いながら、見てた(爆)
(三楽堂)
5回目でみごとな展開を見せてくれた。渡辺勝と杉さん、松寿丸のトリプルプレー。そもそも松寿丸の動機からして、不純いや、純粋(笑)。
松寿丸「そちに誉められたいのだ、渡辺」
渡辺勝「驚き申した・・・」
お、驚いたのはこっちだ。
(ぺら)
もうもうもうもうもうもう、森田くんってば〜!若いわよね〜〜〜!愛情表現が露骨だわ〜〜〜!
(三楽堂)
そう言えば、前々回で兄興元が京都へ出陣する折、渡辺くん、君は松寿丸の肩に手をおいて軍勢を見送っていたね。もう番組見ていて、寄せられるコメントまでソーゾーしちゃって、見ていて何度も笑ってしまった。
(ぺら)
ぐわっはっはっはっはっ!私もテレビを見ながら、もう書くことはこれしかない!って思って、にたにた笑ってしまったぞーっ!!!家族が回りにいなければ、大声をあげて笑いたいところだったぞ。まったく、渡辺勝と松寿丸のツーショットって美味しすぎる〜!。松寿丸の肩にかけられた勝の手、あうあうあうあう、もう脳みそが煮えたぎりそうに、妄想が爆発してしまったわ〜〜〜!!!(ぜいぜい)
(にゃぐ)
ああ、歴史館の人間にとっては、あまりにもとーぜん至極の意見よねー! あたしだって、勿論「うおーーーーー!」と思ったわよーーー!!ああ、困った。あたしの生き甲斐の「草刈元澄×榎木勝」はどうなっちゃうのおおおおおお!! んもーまったく、両刀なんだからー(*^^*)>すぐるっ!
(矢古女)
しかしさー(爆)こうまでして、視聴者に迎合するのか(涙)>NHK え、違う?(^^;)
(ぺら)
 たしかに松寿丸、必要以上にに熱っぽく勝に誉めてもらいたがっていたものねえ。たしか、「誉められたいのじゃ」のセリフ、何回か繰り返していましたよね。再放送をビデオにとっておいて、もう一度チェックしなくっちゃ。なんちうか、あのシーン、すごい気に入ったんだもん。
(三楽堂)
しかし、あそこまで忠臣ぶりを発揮し、「今に立派な武将になられまするぞ」と評価しておきながら、相合元綱擁立に傾いてしまうのかいな。
(ぺら)
 ひょっとしてタレントの好みが私と同じなのかも。(笑)いちおう、私の好きな順序でいけば、1・西島秀俊(元綱)2・森田剛(松寿丸)3・中村橋之助(その後の松寿丸)。これをそのまま渡辺勝の好みと考えたら、勝の謀反の原因が納得できるんじゃないだろうか。(おいおい)もしくは、来週は松寿丸が女の魅力に目覚めるようだから、それが原因で勝に見放されるとか。(笑)それとも、尼子経久の手練手管(どういう手練手管かは想像にまかせよう)に翻弄されて、元就を裏切る勝っていうのもいいかな。
(矢古女)
う〜ん、手練手管に翻弄されるのは、桂のような気もするが・・(笑)
(ぺら)
う〜ん、榎木孝明、美味しすぎる素材だ・・。(笑)しかし、それほどに昨日の榎木勝はカッコよかったぞ、うん。
(にゃぐ)
うん!かっこよかったわぁぁ(*^^*)そういえば、草刈さんとのツーショットがすごく少なかったと思わない?今までは、いっつも隣りに並んでいたのに、昨日は、武田の使いが来た時は、草刈さんの斜め後ろ、宴会の時は、間に鶴ちゃんを挟んで座っていたよね。おっかしいなぁ。松寿丸が原因かなぁ。松寿丸に愛を告白されて浮かれちゃった勝と、喧嘩したのか?>草刈さん
(三楽堂)
相合の方「どんどん泣き言を言って、空っぽになっておしまいなさいな」
(ぺら)
しかし、桂のグチが「最近、渡辺勝が松寿丸と仲良くなっちゃって、ボク、寂しい・・。」ってのじゃ、シャレになんねえ。(笑)脚本の内館さんは、グチグチ言う男には好感を持っているのかな?
(にゃぐ)
あぁ、そうか。それでグチをこぼしていたのか!!ものすごく、心の底から納得。早く仲直りしてくれ〜
(ぺら)
なんだかんだいっても、けっきょく桂広澄と渡辺勝はいっしょに(?)死んでいくんだから、安心してくれ。(笑)
(三楽堂)
そして、次回はとうとう森田松寿丸の見納め、橋之助が登場しますね。
(ぺら)
わが家では、もうしばらく森田松寿丸を見たい、という声が大きい。(笑)いちおう、私ばかりでなく、ダンナもそう言っていたぞ。(べつに橋ちゃんに不満はないんだけれども、森田くんをもっと見たいぞ!)
(三楽堂)
いやあ、それにしても「源氏物語」は勉強になりますなあ。今回は、完全にフィクション。もととなる話もありませんが、やはり少年時代に勲功のひとつもあげさせたい、というスタッフ&脚本家の考えでしょう。実際あったかどうかわかりませんが、まさかキツネをいぶり出したり、家臣に川に落されたりでは、エピソードとしてちょっと・・・と思ったのではないでしょうか。もっとも厳島神社の話はそのまま出てきましたね。なんかブラウン管のこちら側にいても解放感のある画面でした。狭っくるしい山間での話が続いたからね。
(ぺら)
松寿丸も杉さんも、なんだかすごく眩しそうにしていたもんね。
(矢古女)
杉さん、相変わらずアタマは良くなさそうで(笑)
(ぺら)
でも、その杉さんにあっさり骨抜きにされる武田家家臣、もっとおつむが弱そうで情けない。(笑)
(三楽堂)
武田家臣大島、品田、香山トリオ・・・ろくな家臣持ってねえな、武田元繁。写した絵図面もあちこち間違ってるし(笑)。
(ぺら)
 あのトリオは情けなかったねえ。しかし、ああいったキャラクターは『水戸黄門』とかではよく見かけるけれども、あんまり大河ドラマには出てこなかったタイプかもしれない。
(矢古女)
で、鶴ちゃんがじーっと睨んでるんだわ(笑)杉さんファン、って、どうしてこう・・(^^;)
(にゃぐ)
あの、鶴ちゃんの睨み具合、すっげー気に入っちゃった(爆)
(矢古女)
そう言えば、杉さんと志道さんの掛け合い、「おだまり!」「はい」っての、絶妙でした(^^)
(にゃぐ)
うんうん(笑)杉さんったら、すぐるちゃんにまで「おだまり!」だもんなー(笑)面白いよねー。
(ぺら)
 こうなると、志道さんにも誰かお相手をみつけてあげなくちゃ、かわいそうってもんですよね。(余計なお世話?)う〜ん、う〜ん、あと残っている人といえば〜、・・・・・・福原広俊。志道×福原、おおっ、味があるぞ!(笑)
(にゃぐ)
ぎゃああああ(爆)なんか、遂に最後にぺら姉上の本命が来た!って感じっすね!!(爆)
(三楽堂)
あるもんですまそう、というのが、なかなか主婦っぽくて、いい。
(にゃぐ)
エグい!エグすぎる!
(三楽堂)
残り物には「福」があるぞ。
(にゃぐ)
確かに「福」は「福」だが、「福」なのかぁっ!ほんとにっ!!(爆)
(矢古女)
あのさー、今回のハイライト、元春さんのおうちが出てきたこと、って説は、ないのかな(笑)>「元就紀行」
(にゃぐ)
出てたな・・・。本来なら確かにこれはハイライトなんだろうが、今回は、松寿丸くんの愛情表現の凄さに、霞んでしまった感があるなっ(笑)
(ぺら)
あのお城(ってなっていたっけ? それとも単なる吉川元春の屋敷跡って紹介だったっけ?)は、いつごろ元春どのが住んでいたもの?テロップがあったんだけれども、ぼうっとしていてしっかり読んでいなかった。これも再放送でチェックだな。
(矢古女)
それ、吉川の家督を相続した後なんだろうね、少なくとも。トイレが発掘されたとか、調査してるとかじゃ、なかったかな?
(ぺら)
 あっ、ホントだ!原作の『元就、そして女たち』にも、写真つきで載っていた。おおっと、石垣の話も書いてあったのだね。すっかり忘れていた。(笑)しかし、『元就紀行』、けっこういいよね。あれだけでも、まとめてビデオに保存しておけばよかったかな、とも思う。
(矢古女)
ところで、京都で、セミ(かな?)を捕まえてたお子さんたち、あれは何だったんだ?(よーするに本筋と関係ない訳ね)
(ぺら)
 さあ?私は最初てっきり、また松寿丸が近所の子供たちといっしょにセミ採りでもしているのかと思ってしまった。(笑)


(元就)
本日の教訓。「女に惚れない男は○モだ」。


われにかえる。