第二回 若君ご乱心

(97.1.12)
(矢古女)
良かったらしいね。関東地区で、視聴率25%越えてたみたい。何故だ?(おいおい(^^;))地元では、いつも高くなるそうですね。そうやって、地方をまわって、受信料を集めているのだ、という説を聞いたことがあるんですが。真偽のほどは知りません(笑)
(Nara)
首都圏での視聴率は、ドラマ部門ではNHKの朝の連続TV小説の次によかったらしいですね。^^; たしかに、第1回、第2回とも見ていて面白かったです。^^
(ぺら)
へええ、視聴率もけっこうよかったのか〜。うん、たしかにおもしろいと思う。>『毛利元就』。オープニングで「題字 毛利元就」って出てくるんですね。なんか笑ってしまった。
(麻鳥)
私は松寿丸の化粧には驚いてしまいました。何か異様にも思えパロディ化過ぎるのではないかと悩んでいます。やはり女性の原作と脚本となるとこうなってしまうのだろうかとこれまで私が毛利元就の関連した本を読んできたのに私の空想とドラマの設定が全然違うのです。(あたりまえですが・・・)当時の時代にあんな化粧などしているのか・・・。
(にゃぐ)
うん、あたしもあったな。>違和感。松寿丸はまぁ、拗ねてた時代と更生した時代との差を出す意味でやったのかも知れないし、まぁ、まぁ(笑)としても、あの取り巻き連中の、紫の口紅とかって、本当になんとかならんのか、と思った(笑)なんだか嘘っぽくて、安っぽく感じてしまうな。でも、ま、全体的にはとても面白いんで、楽しみですね(^^)
(麻鳥)
森田君も化粧しないほうのが新鮮で好感がもたれるだろうにな〜。ぺらさんはジャニーズ系だから女性側から見ていかがでしょうか。
(にゃぐ)
「かっこよければなんでもいいっ(^^)」とか言いそうだな(笑)
(ぺら)
で、第二回はもう森田剛くんにつきるっ!やっぱりジャニーズはカッコいい。三宅健くん派の私は、今までは森田くんは別になんとも思っていなかったんだけれど、あの子ってあんなにカッコよかったんだ、と見とれてしまった。(笑)
(Nara)
予告ではどうなることかと思っていましたが、よくまとまっていましたね。最後の弘元と松寿丸が心を通わせる会話のところはなかなかよかった。^^
(ぺら)
最後のほうの、父に10歳で死に別れた、というナレーションにダンナと子供は「10歳に見えないぞ」と言っていたけれども、私は「カッコいいから許す!」と主張していたし〜。(笑)いいんだ、どうせ、ミーハーだもん。(笑)『秀吉』のときとうって変わって史実にこだわらないんだから、なんとも 勝手な私だ。(笑)
(Nara)
ぺらさん同様、私も原作にこだわらなくてよいので。^^;; ところで、前にも書いたと思うのですが「トウチュウ」というスポーツ新聞の毎日曜日の朝刊で、大河ドラマのディレクターが毎週その日放送される大河ドラマの見所とか撮影秘話を連載しているのですが、この森田剛くん、現代っ子らしく「あぐら」をかいたことがなかったので演技で「あぐら」だけはうまく組めなかったらしいですね。^^;; 放映でも案の定納屋のシーンであぐらをかいている時は足下撮してなかったですね。^^
(ぺら)
へええ、そんなもんなのか、今の子は? いい役者になれるよう、あぐらぐらいかけるようになっておくれよ。これからも時代劇に出て欲しいし〜。(笑)
(Nara)
「あぐら」に関しては日常生活で慣れていないということで苦労したみたいですが、乗馬技術の飲み込みとか役者としての勘所はいいようでスタッフの評価も上々とか。^^; ということは時代劇の出演機会も・・・。^^
(矢古女)
森田剛くんがやる時代って、どうにもフォローのしようがないくらい、大変な時期だものねえ、言われてみれば。(おまけに、いくらでも、フィクションを入れられるし)
(Nara)
その分、脚本家の腕の見せ所でもあるわけで、良い脚本ではなかったでしょうか。^^
(にゃぐ)
うんっ!これが書く方にしてみれば、楽しいのよねぇ!フィクションが入れられる。こういう時だけは、詳細が不明ってのが何より有り難かったりして(笑)で、松寿丸。月夜丸を庇ってやるシーン、なんだか嬉しかったですね。
(矢古女)
 確かに、10歳には見えなかったけど(笑)最後に言われるまで、気がつかなかった、というのか・・。
(ぺら)
うちでは最後に言われるまで違和感なく見ていた。(笑)で、ナレーションを聞いて「あああああ、そうだったあ!!!」と気づいた。いいの、カッコよければ。(笑)
(矢古女)
そう言えば、月夜丸くん(元綱)、って、『吉宗』で、梅雀さんの子供(家治か)をやってた子だね。
(Nara)
化粧といえば、史実には無かったかもしれないですが、細川大内義興のお歯黒を見てみたい。(爆)
(矢古女)
うわあ。リッチそうだよね>細川大内。私、ひそかに緒方拳の、尼子経久がかっこいいと思った(笑)。大内家臣の内藤興盛(小野寺昭)、早くから、出てくるんだねえ。宍戸さんも、先週、登場してたけど。しかし、今のところ、渡辺勝(榎木さん)が謀反しそうな気配は、あんまり感じられないよなあ(笑)
(Nara)
あの状況で古株(桂)と新参(井上)のいがみ合いに付き合わされたのではねぇ。^^;(って、渡辺勝(スグルという呼び方気に入ってる^^;;)の謀反は相続争いが原因でしたっけ?)
(にゃぐ)
桂(草刈さん)×渡辺(榎木さん)っていいわぁ。1回目の時だって、草刈さんが「軍勢は」と言ったら榎木さんが、さっと受けて答えて、更にそれを草刈さんが受けて「ということです」と決めるあたり、なかなか見事なコンビで、気のあった夫婦のようだった(^^) ツーショットもよく似合うし。ああ、やっぱりあたしって、まとも・・・。うっとり
(三楽堂)
1回目の放送で吉田郡山城内にニワトリが飼われているのを見た時、「コケ丸」事件が来るか、と期待していた。でも、2回目放送ではなかった。「なくなった」と大騒ぎしていたのは、松寿丸ではなく、杉さんだった。
(ぺら)
あの杉さんがお経を読んでいるシーンに、もしや杉さんも信仰にめざめたかと、一瞬・・思うわけはなかったけれどな。(笑)
(Nara)
誰も思わないでしょう。(爆)でも、私の思っていた杉の方とだいぶイメージが違うのですが、面白いので「良」。(爆)
(にゃぐ)
うん!(爆)しかし、今の段階では、本気で松寿丸のことが嫌いなようだけど、これからどうやって仲良くなっていくのか(いくんだよね?)、楽しみだなぁ。
(ぺら)
それじゃあ、11歳で杉さんに連れられて井上屋敷に念仏講を聞きに行ったってエピソードはでてくるのかな? で、因縁の「井上元兼(鶴ちゃん)×松寿丸(剛くん)」かい?(笑) ああ、どうしても俳優の名前も付け加えたくなってしまう・・。ドラマではどちらかっちゅうと、鶴ちゃんは杉さんを押し倒しにいくほうをとりそうだけれどさ。(おいおい)
(にゃぐ)
ああいう、賢そうでクールで野性的な受けは好みだなぁ。しかもそれを攻めるのが野獣のような男ってのもなぁ(*^^*) しかし、最近の鶴ちゃんって、ちょっと脂っけが抜けて、寂しい。
(三楽堂)
今後は、志道広良に注目。
(ぺら)
志道さん、飄々と登場しましたね〜。うん、この人は生きのびそうだ。
(Nara)
いきなり道端でお茶をふるまいはじめる登場には度肝を抜かれましたが、^^;; 温厚な役柄で対立しがちな毛利家中をうまくまとめていく役を好演なさってますね。^^


(元就)
本日の教訓。「あぐら、鍛錬おこたるべからず」。


われにかえる。