第十五回 涙のうっちゃり

(97.4.13放送分)
(矢古女)
今回は、尼子や大内や、こわいおじ様たちは登場しませんでしたが。まあ、話題が話題だけに。でも、久々に、鶴ちゃんの家来たちが、復活しましたね(笑)。それから、福原のおじいちゃんの、頭巾姿も見られた(笑)
(にゃぐ)
しかし、じぃちゃん、あれじゃあ、元就が可哀想だよう(笑)
(矢古女)
福原・志道コンビは、鉄壁よね(笑)
(ぺら)
「福原殿、ともに元就殿をささえてゆこう」だもんなあ。やっぱり志道さんのほうが攻めよね、このカップルは。(笑)頭巾姿の福じい、それもまたプリチー
(矢古女)
元綱くんは、純情なんですねえ。元就の方が、好んでとか好まないでとかいう問題は置いておくけど、食えないですね。しかし、優柔不断であることは確かのようだ(笑)>元就で、ぎりぎりまでためらったあげく、打つ手は相当に意地が悪いかな? うまくいってよかったね、というよりは、こういうふうにやられちゃあ、何か、ちょっと・・という例が多いよね、今までも。
(にゃぐ)
そうそうそうそう(笑)。まぁ、本人の思いはともかく、結果論としてはねぇ
(ぺら)
でも、元綱くんがただの野心家でなかったってことなので、これでとことん悲劇的な最期になれそうで、ちと嬉しいぞ。(笑)それから、ずいぶんと評定の結果にぼやいていた元就だけれど、ぼやきながらもアンパン(?)をぱくついているんだから、まあ、それほど痛手は受けてはいないんだろう。(笑)これから、もっともっとずるっこいことはしなくちゃいけないんだから、これくらいでなければなるまいのう。
(矢古女)
変に言い訳しないで、悪いことしていって欲しいよね(おいおい)。恨まれるのがいやだ、とか、この際そういう愚痴は言っても構わないから、志道さんのせいとかにはしないでもらいたいものです(笑)
(三楽堂)
ようやく家督相続。鷲の羽つぐ脇柱・・・も出て来ましたね。しかし、エグイよなあ。どう見ても今回は「悪企み」してたのは元就・志道側だぞ。なのに、相合・桂サイドが「悪企み」していると、なんで陰険に見えて、元就たちだと単に「ミーティング」してるようにしか見えないのだろ?
(にゃぐ)
ぎゃははははははははは(爆)。しかし、私にしてみれば、順当な毛利の跡継ぎは、やっぱり元就だと思うんだけどねぇ。素直にそうしようとしないところが、相合・桂がいかにも陰湿な悪巧みをしているかのように見えるのかも知れないねぇ。
(ぺら)
それにくらべて、元就の方は何から何まで脳天気でいいねぇ(笑)。元就のところってば、杉さんを筆頭にみ〜んな脳天気だもんなあ。(笑)それにひきかえ、相合さんとこは、ギャグ系のキャラがいないもんねえ。
(にゃぐ)
それだ!それ!(笑)。笑える人が一人もいない。どう贔屓目に見ても、笑えない・・・。あんぱんの一個でも食ってみせろや・・・。
(ぺら)
でも、西島くんがあんぱんをぱくつく姿はあまり見たくない・・。
(にゃぐ)
志道さんは、びっくりしたよぅ。いきなり倒れて、「もう、それっきり出てきません」みたいな言い方するんだものー。あせったよぅ。梅雀さん、忙しくて降板するんだろか、でも志道さんってずっと元就を支える人だって、本に書いてあったのに・・・。えー、寂しいよう!と思ってたら、ちゃっかり仮病(笑)。よかった。
(ぺら)
志道さんって、元就のためにはがんばっちゃうのね・・。福じいと元就、桂広澄の親子に対抗して、爺孫どんぶりなのね。
(にゃぐ)
ぎゃはははははは(爆)ぐわははははははは(爆)。爺孫どんぶりっ!(爆)じじまごどんぶりっ? うぅーむっ!志道さん、やるのう!(爆)
(ぺら)
いやあ、元綱くん、気の毒だった。お兄ちゃんに「力を合わせて乗り越えよう」と手を握られちゃって、感激しちゃううんだもんなあ、元綱親子ってば。(ああ、ここにもスキンシップに弱い男がいたのね・・。)このまま兄弟仲良しのままだったら、楽しい近親相姦パターンになれたのにな。
(にゃぐ)
しかしねぇ。昨日はつくづく思ったよ。ありゃぁ、万人が認める世界一のミリタリヲタクだは・・・>すぐる
(ぺら)
いやあ、元綱くん、気の毒だった。本当に気の毒だったよねぇ。元就も、悪気はなかったとは言え、すげぇ酷いことをしたもんだ。あれだけ弟を感動させておいて、いきなり手のひら返したように突き落としてさぁ。結果的には、阿漕なやり方だよなぁ。それにくらべて、すぐるの平和なこと・・・。ふっ。
渡辺勝「戦うことは生きること。鎖帷子をつねに着ている。政は闇、性に合わない。」
よくまあ、ミリタリヲタクを自負する言葉を次から次と並べたもんだ。まるで、私たちのウケを狙ったかのように。(笑)
(三楽堂)
渡辺勝、かっこよかったぞ。「わしはこの矢のようなものじゃ。政治はわからん」と言うあたり、自分をわきまえておる。きっと当時もこういう人、けっこういたと思うな。でも、自分は政治もわかる、と思い込んで自滅していくよりも、分からないと言いつつ巻き込まれていくほうがいっそすがすがしいぞ。死なせるには惜しい。勝ッ、せめて死ぬ前にせめて藤野を「女」にしてやってくれ(笑)
(にゃぐ)
ぐおーーーーーーーー(爆)す、すぐるっ!そ、それが死出の旅のいい思い出になるとでも思ってんぢゃねぇだろうなぁっ!(爆)
(ぺら)
この機会を逃したら、一生、藤野って男といっしょの床に入ることがないような気がする・・。榎木孝明のような、二枚目がギャグをかますから、よけい面白いんだよねえ。(本人はギャグと自覚していないかもしれんが。)
(にゃぐ)
ううううう、タデを喰う(笑)すぐるも見たい気もしないでもないけど。一生に一度だけ、いっしょの床に入った男がすぐるかぁ。・・・贅沢ぢゃの・・・。
(三楽堂)
涙のうっちゃり、というより「笑って手のひら返し」だったな、今回は。
(ぺら)
来週はいよいよ謀反で、桂さんはずいぶんはりきっていたみたいだけれど、勝はいったいどうするんだ?



(元就)
本日の教訓。アンぱん食べて、明るい未来


われにかえる。