第十二回 元就暗殺指令

(97.3.23放送分)
(三楽堂)
先週の「無礼者!」ショックがおおきすぎたせいか、さほどインパクトはなかったのだが・・・う〜む、未来のスター、吉川興経やら大内義隆らが続々登場。き、亀童丸ぅ〜。あれって、「きどうまる」って読むのだね。わたしゃ、「かめわらべ」とか「かめどう」とか読んでいた。「かめわらべ丸」なんて、いかにも軟弱そうだぞ。
(ぺら)
亀童丸くん。オープニングの配役紹介で「亀童丸」の名を見た瞬間、大喜びしたもん、私。ところが、この亀童丸くん、予想に反してずいぶん凛々しくなかった? 大内義興パパも「立派な息子がいる大内は、幼い孫しかいない尼子経久なんか敵じゃないもんね〜」と、親バカぶりをまき散らしていたし。(笑) しか〜し、風間トオルくんはどうやら予想を裏切らない軟弱ものになってくれるみたいで安心したよ。(笑)
(三楽堂)
大内義隆ははやくも来週、風間が登場するようですね。子役がやるとどうも凛々しく見えてしまうのだが、予告では軟弱そうなので安心したね(笑)。
(にゃぐ)
安心するんかい(爆)。こういう安心の仕方をするたぁ、さすがは歴史館の精鋭陣・・・。日本広しと言えども、こう言い切るのは君たちくらいのもんだろう・・・(爆)
(ぺら)
回りに女をいっぱい侍らせて、必要以上にバカ殿ぶりを見せてくれそうで、来週がとても楽しみだ。(どうせならば、陶隆房との関係もしっかり見せてくれると嬉しいのだが・・。)
(にゃぐ)
男も侍らして欲しいよなぁ。せっかくだもん・・・。
(ぺら)
吉川興経が誕生して、相合元綱が吉川のところへ豪華なお祝いを持っていっていたけれど、あのシーンは私には美味しかった。西島くんとダンカンの顔合わせだったんだもん。(笑)しかし、ダンカン、あいかわらず貧相な殿様だ・・。でも、松姫もけっこう幸せそうな様子でなによりじゃ。(笑)
(にゃぐ)
「あぁ、あれが京本さんねっ!」と思ったら、妙に幸せだったわー。
(ぺら)
赤ん坊見ても幸せを感じるのか。(笑)
(にゃぐ)
そーよー(^^)。赤ん坊のうちなら、なんだって出来るもの!(って何する気だ、おい(爆))
(ぺら)
私はあの赤ちゃん、西島くんに抱っこしてもらってたのが羨ましかったぞ。
(三楽堂)
そして、運命の子隆元(人気抜群。笑)も次回誕生。
(矢古女)
この頃、赤んぼーがいっぱいだね。やっぱ、別のを連れてきてるんだろうなあ。同じ子でも、区別が付かなかったりして・・おいおい(^^;)
(三楽堂)
一人の赤ん坊が吉川興経と隆元やるのはきついんじゃないかい?。赤ん坊スター(チャイドルとか言うの)が流行りらしいけど。あーー!、チャイドルなら美人女優に合法的にお乳をもらうことも可能ではないかっ。
(ぺら)
赤子の興経くんはじめ、あの場にいた人たちって、これからだんだん不幸になっていくと思うとけっこう感慨深いものがあるよなあ。
(にゃぐ)
あー、取りあえず、ほっとした。すぐるは藤野をナンパしたわけじゃなかったんだ(と思いたい)。(笑)藤野が勝手にくらくらしちゃったんだ(と思いたい)。
(ぺら)
そうかぁ? めったにスキンシップをみせない渡辺勝が、両手で肩をしっかりと掴んだんだぞう。おまけに、これでもかって言わんばかりの極上の笑顔まで見せてな。いい趣味してるぜ。>すぐる(吉川から来たスパイ=藤野を手なずけるために、たらしこもうとしたというなら、「さすが、勝のミリタリヲタクも本物だ」と、これまた、別の意味で感心しちゃうけれど。(笑))あれはナンパだ。今後のなりゆきがどうなるのか、すごい楽しみな二人だ。(笑)
(三楽堂)
渡辺勝と藤野、大接近。「肩の力を抜かれよ」と言われて、へなへなになってしまった藤野、想う相手の名を紙に・・・。にゃぐさん、安心はできませんぜ。
(矢古女)
「渡辺様」とか、紙に書いていたの、笑った(爆)
(にゃぐ)
でも、確かにくらくらしそうなほど美形だったなぁ。髭があったのに・・・>すぐる
(ぺら)
うんうん! 藤野でなくても、あんなことされたらくらくらしちまうのは当然だ。(笑)わたしゃあ、髭があるほうがずっといいと思うぞ。>すぐる
(矢古女)
すぐるが元綱擁立に走って、あげくに殺されてしまったら、藤野は悲しむだろうね。(通のシンパになったりして・・でも通も死んでしまうし)
(にゃぐ)
うわぁ、当然そうなるわなあ。やっぱり幸せは遠いのね・・。>藤野
(三楽堂)
わたしは、勝の遺児となる通は藤野との間に出来た子だと思う。きっとそうだ。
(ぺら)
しかし、勝の藤野への態度、本当のところは、単なる勝の気まぐれだっただけなんだろうなあ。(笑)だとしたら、すげぇ罪つくりだぞ。>すぐる
(にゃぐ)
せっかく巡ってきた人生の春(笑)なのに・・・。ところで藤野さん、何才くらいの設定なんだろう・・・?
(三楽堂)
しかし、勝もいつのまにか桂・相合チームに溶け込んでますね。それでいて、元就ともしっかり結びついているようだし、どうも志道以上に心の奥底が見えないな。ひょっとして、戦闘用レプリカントではないのか!?。
(ぺら)
さりげなく、相合館にいましたね〜。>すぐる。う〜む、さては勝ってば、桂広澄と相合の方の関係に刺激されて(嫉妬して?)、女に目覚めたんだろうか? で、手当たりしだいに藤野をナンパしたとか・・。いや、やはり藤野は勝のツボにはまったんだ、っていうほうがやっぱり面白いか。
(にゃぐ)
しかし、あのすぐるになら、大抵の女はツボにはまっちゃうよなぁ。かっこよかったよなぁ。背も高かったし(なんの関係が(^^;))手当たり次第のターゲットにされた藤野が、羨ましい・・・(笑)
(三楽堂)
小三太も登場。

(ぺら)
まさかああいう形で小三太が出てくるとは思わなかった。小三太ってけっこう美味しい役どころだよなあ。
(三楽堂)
原作ではもともと美伊の付き人みたいな設定であったが、結局、小三太たちを雇って元就を暗殺させようとしたのは、どこの誰なのじゃあ?。
(ぺら)
誰だったんだろう?(やっぱり武田の残党? で、小三太は単なる雇われ殺し屋だったってこと?)それから、小三太の元の名前はなんなんだ? 謎だらけの人物だな。>小三太
(三楽堂)
この小三太は渡辺勝の遺児通と一緒に元就の身代わりになって死ぬんでしたよね?>天文十二年、大内氏の尼子討伐失敗。しかし、美伊はとっさに「小三太ッ」と叫んで元就から彼を庇っていたけど、一体、小三太って誰だろう。きっと思いつきではなく、実際に小三太というのがいたと思うのだが。美伊が飼ってた犬の名前かな? そうか、あの暗殺劇は元就が仕組んだ狂言で、美伊と同衾するための正当な口実を作るためだったのではないかなあ。
(ぺら)
「一人では危険なので今夜から一緒に寝ることにしよう」とかいうセリフを聞いたとき、「こいつってば・・、そんなことにいちいち理由づけすんなよ。こいつの場合、そういう言い訳ができない関係は、すべて手籠めってことになるんかよ?」と、私は思った。(笑)
(矢古女)
しかし元就も、「腹の探りあい」はなかなかでしたね。最初はちょいと、情けなかったですが(笑)
(ぺら)
しかし、元綱もだんだんと元就に張り合ってきたなあ。元就兄ちゃんって腰が低くてぼーっとしているようだけれど、したたかだぜ〜。先は見えたな・・。(っていうか、史実は動かしようはないんだけれど。)
(にゃぐ)
そうだな。だんだん元就らしさ(?)が出てきたな。嫁を貰った途端、強気になったのかな。



(元就)
本日の教訓。一人で寝るのは危険。


われにかえる。