小田原評定・バックナンバー

過去ログ4001番目から4050番目までの記事です。


(4050) A Happy New year!!  投稿者:米国素浪人  投稿日:01月04日(金)03時24分31秒

三楽堂様

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
機嫌が善い時も悪い時も、日に一度は必ず訪れております。
どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。


(4049) はじめまして。感動しています。  投稿者:右衛門尉  投稿日:01月04日(金)01時35分33秒

はじめまして。右衛門尉と申します。

「関ヶ原連判状」を読んで、稲富祐直に興味を持ちGoogle検索
したところ、一番上にあったのが、こちらのHPでした。
「本番にメチャ弱いトップガン?何?」
と思い、読めば読むほど笑いと驚きのHPです。このような内
容が無料で見れてしまうことに、今とても感動しています。
管理人の方、とってもお忙しいようですが、これからもよろし
くお願いします。応援しています。
(ちなみに稲富氏。関ヶ原〜では、主君の不憫な息子に一発で
 命中させてました。フィクションを感じてしまいます。)


(4048) 謹んで新年のご祝詞を申し上げます  投稿者:よーぜん  投稿日:01月03日(木)16時43分12秒

昨年中はネットを通してさまざまな出会いや経験をさせていただき、
大変有意義な一年となりました。
特に真田サミットはほんと楽しかったです。今年も是非、やりたいですね!!
また、三楽堂さんにおかれましては、有意義な情報の提供や、ご教示をいただき、
心よりお礼申し上げます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


(4047) あけましておめでとうございます  投稿者:三楽堂  投稿日:01月01日(火)20時50分11秒

本年もよろしくお願いいたします。

年初はけっこうせわしなくなりそうで。引越し(Webのではありません)などにと
もなうモロモロの手続き等がありますので、タイムテーブルを作成しなければと思
っているところです。

2002年サミットですか。ぜひやりたいですね。
「上越」と口にしましたが、わたしもとくに場所にはこだわりません。
あの、米国素浪人さん。機嫌がいい時もいらしてくださいね。

明日は、朝の飛行機便にて北の大地へ向かわねばなりません。仕度がまだですので、
これにて失礼いたします。


(4046) 謹賀新年  投稿者:宮下帯刀左衛門尉  投稿日:01月01日(火)03時40分07秒

 明けましておめでとうございます。本年も宜敷くお願い申し上げます。


(4045) よいお年を!  投稿者:トラマ  投稿日:12月31日(月)20時56分25秒

波乱にあけくれた2001年もあとわずか
今年は公私ともどもいろんなことがありすぎたように思います。
その割りには活動的でなかった自分(反省)
来年はみんなが笑顔で振り返れる年なればいいですね。

2002年サミットってやっぱやるの?
上越は遠すぎるので名古屋あたりでの開催希望(オイオイ^^;)
あ、そうそう思い切ってPC新しいのを買いました。
ちなみにこのカキコは古いPCからですが(笑)
ではみなさま、よいお年を


(4044) 今年もあと少しですね!!  投稿者:  投稿日:12月31日(月)16時45分45秒

今年はお世話になりました。
来年も宜しくお願いします。
それでは!!


(4043) 戦国Xファイル  投稿者:米国素浪人  投稿日:12月30日(日)17時56分14秒

機嫌が悪い時に、読めばすぐ解消できるサイトが見つかったことが喜びでした。
それは『戦国Xファイル』です。あの様な歴史感で子供たちに歴史を教えたら、
子供たちも興味す示すのではないかと、日本全国の歴史の教師に薦めたいぐらい
です。何故なら、やはり歴史学は人間にとって大事なファクターだと思います。
May peace and happiness be yours in the Coming year.


(4042) 2002サミット。  投稿者:石田 治部  投稿日:12月29日(土)23時44分00秒

ぜひやりましょう、上越にはこだわりません。
結婚関連以外のイベントでは年内1の楽しさでした、御城代、佐平次さん、
よーぜんさん、又左くん、みんみんさんなどいろんな人と出会えました。
「自分の周りの人のみと語る日本史」という井戸の中にいたかえるの私は
「大海の大きさ」をしるいい1年になりました、ありがとう御座いました。


(4041) 「よいお年を」って。  投稿者:石田 治部  投稿日:12月29日(土)23時31分34秒

まだだ、まだ終わらんよ! 
明日も、あさっても仕事だ〜!

年内、最後のGIといえば、「有馬記念」ではなく、「東京大章典」(大井)。
取りました〜!って、だれもみてないよ、こんなカキコミ。
休みてぇ、いいなぁ年末休みの人。


(4040) 2001年回顧  投稿者:三楽堂  投稿日:12月29日(土)09時23分27秒

この一年を言葉で言いあらわすとすれば、「出会いと別れ」。

戦国群像の話題としては、まず第2回「真田サミット」をあげなくては
なりますまい。よくもまあ、住むところもバラバラのメンバが集まれた
と思います。この場を借りて、参加者のみなさまに御礼申し上げます。
特に新婚生活を犠牲にしてまで初参加してくださった石田治部さん(し
っかりアフターケアしましたか)、もっとも遠くから来てくださったよ
ーぜんさんと又左くん。ありがとうございます。2002年は又左くん
の年ですね。気合入れて頑張ってください。
勿論、OBASANと佐平次さんとの再会もうれしい出来事でした。
そして、できることなら来たる2002年の(上越という話も出てまし
たが、どこでやるにせよ)サミットにご参加下されば・・・と願ってお
ります。

断腸の思いというか、残念だったのは、夏に大学時代の恩師が死去した
ことでありました。
文学部出身でありながら今のように歴史にどっぷり浸かった日々を送っ
ているのも、わたしが小さい時から抱いていた歴史への関心を思い出さ
せてくれたのも、ご自身歴史好きだった先生ですし、わたしが商業出版
にはじめて書かせてもらえるようになったのも、やはり先生の「手伝っ
てくれ」という電話をいただいたからでした。
先生は非常にいい声の持ち主で、若い頃はアナウンサーになれと誘われ
たこともあったようです。
追悼ミサでは遠藤周作夫人が司会をつとめられました。

もちろんネット以外でも新しい出会いがありました。が、ここで書くの
は差し控えます。

最後になりましたが、小田原評定書庫番さま、怠惰な城代にかわってロ
グの整理、ありがとうございます。
最近になってサーチエンジンに頻繁にひっかかってくるので、その都度、
申し訳ない思いでいっぱいです(埋め合わせはきっといつか・・・)。
掲示板のログはすでにわたしの作品ではなく、訪問者全員の宝ですから。

今年一年、戦国群像ご愛顧ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

では、よいお年をお迎えください。>ALL


(4039) いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:12月29日(土)09時22分07秒

畠山義綱さん、戦国群像&小田原評定へようこそ。

ネットスケープ1.1が出た頃、戦国HPは「お城めぐりFAN」さまとウチぐら
いなものでしたが。畠山義綱さんのHPのように長期にわたって取り組む方が増え
てきているのはうれしいかぎりです。

リンクの件、こちらも異存ありません。ただ並べているだけで分類もしていないリ
ンク集なのでいずれキレイにしなければいけないな、と思っています。こんなとこ
ろでよろしければ、来年の更新時に追加しておきます。

畠山氏はぜひ戦国Xファイルでも取り上げたい題材です。どうしても地域的に関東・
東海・畿内に偏りがちなので。

今後ともよろしくお願いいたします。


(4038) ほんまもん  投稿者:OBASAN  投稿日:12月28日(金)23時42分48秒

上田に25年住んでいるのに(ワ〜、歳がばれる^^)
刀屋さんの真田そばは、まだ食べたことがありません。
年越しそばは、『実家の隣組みのお店の手打ち蕎麦が一番!』と
毎年、年末の楽しみだったのですが、秋に廃業してしまいました。
街の本屋さんも大手のチェーン店の進出で苦しそう………。
効率ばかり追い求めて、「ほんまもん」が無くなっていくような気がします。

受験生は、暮れも正月もなく、年末年始、予備校通い。
私は、お弁当作りで、休みなし………。

>源氏物語
愛一文字様、初めまして。
私も、「あさきゆめみし」を持っております。愛読書です^^)
田辺聖子さんの「百人一首」は読みましたが、源氏物語もあるのですね。
おもしろそう。捜してみよう……

>佐平次さん
雪の上田にお越しとは………お疲れ様でした。
無事故で良かったです。

皆様、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。


(4037) ご訪問有難うございます。  投稿者:畠山義綱  投稿日:12月28日(金)23時39分35秒

どうも、こんばんわ。「能登畠山氏七尾の歴史」の畠山義綱です。
>三楽堂殿
この度は、拙掲示板に起こしいただきまして、誠にありがとうございました。
私の掲示板にも書きましたが、前々からぜひ三楽堂殿のHPへリンクを貼らせて
頂きたいと思っておりました。今回、ご訪問頂いたのを機に、ぜひご検討頂けれ
ばと思います。何卒よろしくお願い致します。

ちなみに、戦国Xファイル。畠山もありますね(ニヤリ)ありがとうございます。
横レスですが
>歴史と競馬って、けっこうファンがかぶるみたいですよ。
私も結構はまった時期がありました。一番燃えたのは、「皐月賞」に
ジェニュインが勝利した時でしょうか?随分前ですが。今回の有馬は久々に
ウインズで購入しましたが、なんとか単勝だけは当てました。
アメリカンボスはさすがに無理でした・・・・。4流ししておけばとifの嵐。

これからも、どうかよろしくお願い致します。


(4036) 競争馬の進路  投稿者:三楽堂  投稿日:12月28日(金)11時39分07秒

歴史と競馬って、けっこうファンがかぶるみたいですよ。
以前にお世話になってたパソ通の歴史系会議室でも馬好きな方がいっぱいおられま
したし、ゲーム奉行のように一口馬主さんもいらっしゃいました。

>ただの乗馬ではなく、「相馬野馬追い」の馬になった、らしいです。

それって、「栄転」じゃないでしょうか!
競走馬の進路ってどんなものがあるんでしょうか。大河ドラマ出演とか?

千歳空港に競馬関連のショップがあって、飛行機待っている間、よくのぞいていま
す。シャープペンの頭にトウカイテイオーとかエアグルーヴとかの人形がくっつい
ているやつとか、キャラクターグッズ中心です。

バイクに乗っていた頃、日高地方を走っていて、牧場で馬を見ました。非常に人な
つっこかったのをおぼえています。


(4035) 連発!  投稿者:石田 治部  投稿日:12月28日(金)00時21分01秒

初めて「刀屋」に言った時に「真田そば」を食べました。
味噌味でお店の中で一人だけ真田そばだったので、「私は観光客です!」
といってるような気がして緊張しながら食べたので味の感想は覚えてないです。
私は「もり」のほうが好きです。


(4034) 相馬野馬追い。  投稿者:石田 治部  投稿日:12月28日(金)00時14分46秒

私と妹は「一口馬主」ってのをやってます。
馬はお値段が高く、馬主審査も厳しくなかなか馬主にはなれません、
だから馬主資格を持つ会社が馬を買い、その馬を何口かに割り会員をつのる、
その馬がレースに勝てば、賞金を会員が分け合うというシステムです。

うちの妹が1口所有してる馬が引退した際に進路は「乗馬」になったわけですが、
ただの乗馬ではなく、「相馬野馬追い」の馬になった、らしいです。


(4033) おどろき!  投稿者:石田 治部  投稿日:12月28日(金)00時05分18秒

御城代が競馬を見てるとはおもいませんでした・・・。
衝撃です、おどろきです。では、ときどき、ほどほどにお話しましょう!


(4032) 競馬  投稿者:三楽堂  投稿日:12月27日(木)23時34分25秒

最近、わたしも競馬見てますよ。いえ、ゲーム奉行みたいに海外の競馬事情はまっ
たくわからないのです。ただ、馬券の買い方も知らないくせに、日曜日のスーパー
競馬等を見ています。
わたしには、どうも騎手が騎馬武者に見えるので・・・相馬野馬追いを見ている雰
囲気でブラウン管見つめているのだな。

有馬記念。マンハッタンカフェは当てた(馬券不買)けど、アメリカンボスなんて
わかんないよ〜。単賞はけっこう当てるんだけど、ワイドとかダメです。
まあ、トウシロウなわけね。


(4031) 真田そば対決!?  投稿者:三楽堂  投稿日:12月27日(木)23時21分44秒

いつも「もり」を頼んでしまい、まだ食べたことはないんですが、刀屋のメニュー
に「真田そば」というのがあります。「六文銭そば」だっけか?
クルミが入っているという・・・

で、本日都内の蕎麦屋へ行ったところ、なんと「真田そば」が。こちらはとろろと
月見。麺は普通のものではなく、田舎そば風の「太打ち」にしてしてもらいました。
美味しかったです。都内でこんなにボリュームのある蕎麦を食べられたのもひさび
さです。今度、刀屋の真田そばもためしてみよう・・・

エート。自分の中ではもう、XPにしちゃおうかな、となかば以上考えています。
使用環境を確立しないうちに、と思いまして。
ただ、OSをこんなに短いスパンで出していいものなのか、と割りきれない思いは
ありますが。


(4030) 『Secretariat』  投稿者:石田 治部  投稿日:12月27日(木)22時31分51秒

米国素浪人様、ご返答有難う御座いました。
すいません、ヘンな事をお伺いして。
『Secretariat』とは、1970年、ヴァージニア州のメドウ牧場で生まれた、
競争馬でその強さで3歳、4歳と2度の北米年度代表馬にかがやき、
チャーチルダウンズ競馬場において行われたケンタッキーダービーから
始まるトリプルクラウンを制覇。とすばらしい競争馬の事なんです。
私は日本史と同じくらい競馬好きで、とくにアメリカの競馬好きなんですよ。

競馬を知らない人がきいてもサッパリわからない話なので、米国素浪人様には
本当にご迷惑おかけしました。また、いろいろお伺いしたいこともありますので、
(次回はもうすこしまともなことを)そのときはよろしくおねがいいたします。


(4029) 石田治部様  投稿者:米国素浪人  投稿日:12月27日(木)15時35分06秒

石田治部様

初めまして。メール有難うご座居ました。お名前は存じておりました。
歴史を知ることは『人間の詩』を知ることだなと思い、歴史に興味が湧いてきた次第です。
100メートルの内の1メートルにも満たない知識でしかありませんが、スタートしなければ
1センチにも及ばないと思い、自分なりに興味を持続しております。

『Secretariat』については、秘書とか事務とか国連事務局ぐらいしか思いつかず、
石田治部様のおっしゃるものとは違うと思いますが、勉強不足で申し訳けご座居ません。
今後とも御教示戴ければ幸甚にご座います。


(4028) お久な書き込みです。  投稿者:愛一文字  投稿日:12月27日(木)13時16分36秒

お久しぶりです。
相変わらず激しい流れの掲示板で、
ちょっと見ないうちに怒涛の展開を呈しておりますね。(笑)

アタシは1年前くらいにノートPCに変えました。
その時、Me対応無料キャンペーン中だったので、
ここぞとばかりに取り寄せて、98から載せ替えたのですが、
めちゃくちゃHDの容量食って、安定性悪いっすよ。
10GのHDの半分になりましたからね。
でもって、仕事上使用するフォトショプの
色がちゃんと出てくれません。
モニター色設定ではエラー出るし。涙…。
結局先日「Meは使えねぇ〜っ!」と叫びながら
取っちゃいました。HD1/4になりましたよ。
まぁ、HDの容量がアタシのように貧弱でなければ
もっと違うのでしょうが、あんまりよい印象はありません…。
今ドキのノートは、30Gとか当たり前のようですからね。
XPはまだ日も浅く、仕事上使うソフトにまだ対応を
してくれていないようなので、98の環境に充分満足しております。
と申しますか、その前にHD入れ替えろよってカンジですかね。(笑)

アタシの源氏物語の入門書は、大和和紀さんのマンガの
「あさきゆめみし」からでした。(笑)
わかりやすくて、面白くて、そこから寂聴編に入りました。
天海祐希の光の君はどうなんでしょうね。(笑)
吉永式部と渡辺道長のサイドストーリーってトコに
映画チックな匂いがぷんぷんするワケで。(笑)

あぁ…アタシは相変わらずの底レベルの書き込みで
お恥ずかしい限りですが、来年もこんなカンジですケド
どうぞよろしくお願い致します。


(4027) PCは悩ましい  投稿者:るぼと  投稿日:12月27日(木)02時23分12秒

MeとXPでは悩ましいですね。
OSは、一般的にはダウングレードできないっていうのがなんとも。

うちは周辺機器も古いのがいっぱいあるものでして。
古いマシンはWin3.1 > Win95 > Linux と変遷していますが、
今のメイン機はWin98(初期版)のままです。
ただ、これは某ソーテックのマシンなのですが、
購入時のままなのがOSとマザーボードとCPUだけだったりします。
OSに1万つぎ込むくらいなら、CPUを交換したいです。


っと、有益な情報もなく脱線するばかりで失礼しました。


(4026) 年間平均入館者数3名  投稿者:三楽堂  投稿日:12月26日(水)23時20分38秒

いけね。1日平均の入館者人数、という意味です。
しかし、3名以下のような気がしないでもないです。


(4025) 今年最後の燃焼か!?  投稿者:三楽堂  投稿日:12月26日(水)23時15分56秒

#下総介さん

おお、報告書や城郭体系も所有されていますか。わたしも城郭体系を古
書店で購い、愛読しております。

松山城も史跡公園化ですか。鉢形城も整備されつつありますしね。
ほんと、わたしはやぶだらけの松山城しか知りません。変な虫をつかん
でしまったことを思い出してしまった。虫というより、蟲(爆)。
藪をこいだ、と言えば、今夏行った長谷堂城・・・

>小菅神社はノーチェックでした。飯山城などとセットでいずれ
>訪れてみたいと思います(^_^)

小菅神社もいいし、その参道入り口の小菅の里もいい雰囲気の場所です。
また、飯山も回るつもりでしたら、(御存知かもしれませんが)ぜひ佐
藤博物館にも寄ってください。年間平均入館者数3名というかわいそう
な博物館なんです。だって、1年ぶりに訪れて来訪ノート見たら、前回
のわたしの書き込みがまだ最後のほうに残っているほど!
しかし、上杉謙信の軍旗や景勝の鎧など、上杉・武田・江戸時代の飯山
藩主らの遺品が集まったいい博物館です。もともとは個人(地元のお医
者さん)のコレクションだったらしいです。学研のムックなどには必ず
といっていいほど収蔵品が紹介されていますね。

>こちらはログの流れが早くて既に過去の話題になりつつありますが・・(^_^;)

いえ、わたしがXP云々と言い出したら何だかワラワラと発言が・・・
こういう時もあるし、まるっきり管理人のひとりごと状態に陥る時もあ
りますので、今が常のペースではないと思います。


(4024) 『戦国のコミュニケーション』、読んでます。  投稿者:三楽堂  投稿日:12月26日(水)22時50分13秒

『戦国のコミュニケーション』、読んでます。
図版も多いし、非常に読みやすいです。
ストーリー仕立ての構成もいいし、散りばめられたコラムも読ませます。
著者の山田邦明氏は吉川弘文館の人物叢書で「上杉謙信」を担当してい
るので、こちらも期待大です。
本来ならば「この戦国本がすごい!」に入れるところですが、奥付見ま
すと2002年1月となっているため、来年発行扱いとすることにしました。

石田治部さん、XPに変えた場合、ソフトウェアのほうはあまり影響な
いようですよ。万一動作不良があっても割合、修正プログラムがすぐに
出てくるから。
わたし、2台のうちのMeマシンのほうはVaioなんですが使ったこ
ともないおまけソフトが「XPでは使用できない」とアナウンスされて
いる程度で、自身の環境にかぎっていえば、深刻な問題はなさそうです。
(ただ、メモリは増設するつもりです)

むしろ、プリンタとかスキャナとかの周辺機器を動かすドライバが問題
でしょうな。ちょっと古い機器なんかだと、XP用のドライバがサポー
ト対象外となる可能性も・・・


(4023) 米国素浪人 さまへ。  投稿者:石田 治部  投稿日:12月26日(水)22時39分46秒

いろんな所でカキコミを拝見させていただいてますが、お声をかけてみたいな、
と思いつつ、かけれないまま本日に至りました。
始めまして、石田 治部と申します。
米国にて日本の戦国史を学ばれたり、考えるのはさぞ大変な事と存じます。
私は先日、アメリカのホームページを見てたのですが、サッパリ言葉が
解らなかったので、書きこみができませんでした。
米国素浪人様が日本のホームページに書きこみされてる
のを見てるとうらやましくなります。

アメリカは私の憧れの「セクレタリアト」の生まれた国、一度いってみたい。
ご存知ですか、セクレタリアト(Secretariat)って?


(4022) もろもろ  投稿者:下総介  投稿日:12月26日(水)22時36分34秒

こちらはログの流れが早くて既に過去の話題になりつつありますが・・(^_^;)

>武州松山城、わたしも2度ほど行きました。

そういえば、現在発売中の『歴史群像No50』には武州松山城の特集
なんかもありましたね。最近は史跡公園化も計画されているらしく、
年々薮が刈られて見やすくなってます。もし、薮まみれの武州松山城
しか御存知ないならば、久々に行かれて見るのも面白いやも。

>『図説中世の越後』なども所有されてらっしゃるでしょうね?

はい、越後の城めぐりでは活用しておりますです。
大家氏独自の解釈なんかもあって面白いですよね。
矢田先生の講演会のときは、栖吉、蔵王堂、乙吉などに行きましたが、
蔵王堂などはこの本に頼りきりでした(^_^;)
越後の城めぐりで他に活用するのは、東洋書林が刊行している
「日本の中世城館調査報告書集成」の新潟編です。位置の特定には
これが大変重宝してます。後は、『図説中世城郭事典』とか
『日本城郭大系』の新潟部分を見るくらいでしょうか

小菅神社はノーチェックでした。飯山城などとセットでいずれ
訪れてみたいと思います(^_^)


(4021) しまった!  投稿者:石田 治部  投稿日:12月26日(水)22時25分42秒

「ソフトの互換性」という問題があったとは!
う〜ん、どうなんだろう・・・。


(4020) こなれてないかもね  投稿者:三楽堂  投稿日:12月26日(水)20時00分19秒

るぼとさん、すばやい情報ありがとうございます。
MacOSは6.7.1だかが入った第一世代パワーブックを購入し、漢字TALK7
に入替えてしまいました。漢字TALKって、もう死語?

わたしの場合は周辺機器ゼロなので、XPもOKです。ただ、問題はありそうです
ね。まあ、Meよりマシだとわかれば速攻乗り換えです。
OSの乗り換えって、守護代が守護の首すげかえるようなものなのかな?

>一番の問題は収入源だというのはないしょ

たとえ、収入があっても、スーパーバイザーがいると・・・ね(^^;


米国素浪人さん、こちらでははじめまして。あちこちではお世話さまです。
マイヨール氏の素潜り現場にいらしたとは、まさに「時代の証言者」ですね。
「グラン・ブルー(グレート・ブルー)」はDVDを買ってしまいました。




(4019) 窓シリーズ  投稿者:るぼと  投稿日:12月26日(水)18時09分40秒

98が一番安定しているらしいですが。
XPは、ドライバやら古いソフトの互換性やらで、
ボクは乗り換えるつもりありません。
マシンのスペックの問題もありますし(笑)。

同様の問題で、MacではOS7.6.1をいまだに使っています(汗)。
おかげで新しいソフトが買えません\(^o^)/。


一番の問題は収入源だというのはないしょ


(4018) ジャック.マイヨール  投稿者:米国素浪人  投稿日:12月26日(水)01時19分15秒

三楽堂様

このサイトに初めて投稿させて戴きます。楽しく戦国Xファイルを拝覧させて戴いております。
ジャックマイヨール氏のことが書かれていましたので書かせて戴きましたが、ニュースで死亡の件は
知っていましたが、今から30年程昔に、東京の某テレビ局で「素もぐり」の世界記録を樹立させよう
という企画で、伊豆で潜らさせたことがありました。私もその現場に居ました。
天候などの関係もあり、最初は70メートルぐらいしか潜れなかったのでしたが、最終的には
100メートルか110メートル(記憶が薄れました)に成功しました。非常に温厚な人物でした。
彼の名前がありましたので、懐かしくなり投稿してみました。


(4017) よろず書き付け  投稿者:三楽堂  投稿日:12月25日(火)22時48分03秒

戦国ランキングのコーナーは、3月いっぱいで閉鎖いたします。
理由は大勢が決したこと、最近の傾向として超マイナー人物への投票が
顕著となり、票が割れはじめたこと、などがあげられます。また他コー
ナーへのコメントも十分にお応えできない状況の中で人力更新も困難に
なってきたからです。
もともとランキングはまだ歴史系ホームページが数えるほどしかなかっ
た頃に何とかビジター参加型の企画ができないか、ということで始めた
ものでした。
投票してくださった方、ありがとうございました。
もちろん、最終結果としてランキング自体は掲げておきます。


Meって評判悪いみたいですね。よくトラブル事例など聞きますし、新
書で「Meは歴代Winの中でも最悪」と書かれていました。幸い(?)、
Meマシンはそれほど独自の環境を構築していないので、わたしも来春
考えようかなと思います。


NHKスペシャル「信長の夢・安土城発掘」
新春1月2日NHK教育テレビにて再々放送。夜0:50〜
本放送も再放送も見逃した方、今度はぜひ。
時期的にも時間的にも録画でしょうか。不審船が来ても、NHK教育な
らばさほど(ズレ込みなど)影響出ないと思います。
前後に飛鳥など「史跡発掘」ものを特集して再放送するようです。

映画「グラン・ブルー」のモデルとなったジャック・マイヨール氏が死
去。自殺でした。映画のラスト同様、謎めいた死です。
病気か何かで、潜れなくなったんでしょうか。
家にサイン本があるので、死亡を報じる新聞記事を切り抜き、挟み込ん
でおきました。合掌。


(4016) XP。  投稿者:石田 治部  投稿日:12月25日(火)21時18分40秒

うちもMEなんですけど、妹(石田 山城守)の話によると、
「MEは止まりやすいから職場の人がXPに変えると言ってた。」
わたしも気のせいかよく止まる気がするんですよ。
どなたかXPにされたらご報告下さい。
私は真剣に検討したいです。

元朝秘史シリーズ(チンギスハーン)も出している光栄ですが、
実は何作か前でおまけシナリオで日本の大名と世界の列強が入り混じった
ものがありすでに信長の野望にチンギスハーンは登場済なんですよ、
おまけなんですけどね。


(4015) これを機に  投稿者:トラマ  投稿日:12月25日(火)08時25分27秒

>Windows98/Me/2000/XP版 2002年2月発売予定 11800円

ノートPCを買い換えようかしら。
3年前に購入したPCを使っているのですが
ハードディスクの容量いっぱいいっぱいの状態だし。
来年には自作HPを立ち上げたいんで
やっぱHDに余裕のある機種がいいなぁ。
DVDも見たいし


(4014) ピタッと前田慶次?&まとめレス  投稿者:三楽堂  投稿日:12月24日(月)22時41分03秒

ニッセイの自動車保険のCM、あれ、出ている男性ですよね?。前田慶次やる人。

#石田"ゲーム奉行"治部さん

>Windows98/Me/2000/XP版 2002年2月発売予定 11800円

なんか、ゲームの内容よりもこっちのほうが気になってしまった。
わたし、2台のPCのうちの1台がWindowsMeなんだけど、やっぱXPに変えた
ほうがいいのかなあ・・・
それにしても、『信長の野望・蒼天録』なんて、ほっといたらチンギスハーンが登
場しちゃいそうなネーミングですね。


#向井佐平次さん

>間違いなく、益子輝之氏(池波所太郎氏の上田の案内役)。
>声をかけてしまおうかと思いましたが、踏みとどまりました。

えー。声かけちゃえばよかったのに。って、相手の都合もあるしねえ・・・
難しいところですね。真田太平記館あたりで行き会えば、場所柄、話題にも事欠かな
いかも!?

#OBASAN

瀬戸内寂聴版ですか。実は、あれが文庫化されるのを待ってる(^^;
わたしの周囲では田辺聖子で読んだって人が圧倒的ですね。


(4013) Re:上田は雪景色    投稿者:向井佐平次  投稿日:12月24日(月)00時43分49秒

>上田は、12/21に雪がふり、この冬、初めての積雪です。

翌22日(つまり昨日)に上田にいました。
(^^;)

8時に渋川伊香保ICに着いて峠越えで上田を目指したのですが、
吾妻(岩櫃城址)あたりで雪が降り積もり、10台先では追突事故が起こり・・・
結局渋川伊香保ICまで引き返して上信越自動車道経由で上田へ行きました。
上信越は雪なかった。途中、舞っている程度。。。

あのまま吾妻→嬬恋→鳥居峠→上田は自殺行為だったでしょう・・・
車は四駆とはいえ、タイヤはオールシーズンしか履いていないし、ABS使いまくり。。。
(>_<)



上田の太平記館のクリスマスコンサートに参加。
カメラマンとして手伝っている始末。。。
アカペラの合唱ですごくよかったです。
前日、会社の課の忘年会でアルコールが抜けきっていない感がありましたが、車に飛び乗りました。

峠を攻められなかったのは残念ですが、帰りがけ館長にも
「冬の鳥居峠は越えちゃダメよ」と念を押されました。



21日の雪景色は綺麗だったようですね>OBASAN
上田はさすがに暖かいようで、翌日にはほとんど溶けていたようです。
上田城址にも行ってきましたが、ぬかるんでいて
櫓の雪もほとんどないし…

実家の練馬は雪が積もったら北側は1週間は雪残っているのに・・・



お昼は刀屋でおろし蕎麦大盛りとかも煮。
注文した後で、同じテーブルに和服の男性が。
間違いなく、益子輝之氏(池波所太郎氏の上田の案内役)。
声をかけてしまおうかと思いましたが、踏みとどまりました。
刀屋のご主人が「師匠!」と呼んでいました。


結局10月下旬から2ヶ月の間に4回上田に行っている私。
10月に草津に行く途中に寄った以外はすべて日帰り。
太平記館の企画展が始まらない限り、上田に行くことはしばらくないかな。。。




(4012) 最新版。  投稿者:石田 治部  投稿日:12月23日(日)20時51分21秒

『信長の野望・蒼天録』
「下剋上」が織りなす、忠誠と裏切りの戦国ドラマ!
シリーズ十作目にして新たな「信長」が幕を開ける!! 

Windows98/Me/2000/XP版 2002年2月発売予定 11800円

「この歴ゲーがすごい!!」から前作を除外しましたが、今回に期待したいです。
シリーズ初!配下武将でのプレイが可能になり「太閤立志伝」とあまり
変わりなくなるのか、どうなるか、見ものです。


(4011) 上田は雪景色  投稿者:OBASAN  投稿日:12月23日(日)11時17分37秒

上田は、12/21に雪がふり、この冬、初めての積雪です。
↓写真アップしました。

http://www3.karuizawa.ne.jp/~asuka/mm/kikou/uedayuki/ueda_yuki.html

>講演会
行きたいと思ってもなかなか出かけられませんね。
『「北条時宗の時代と上田」講師:石川進さん』は、秋に上田で講演があり、
その後、亡くなられて最後の講演となりました。
先日、地元の有線テレビで再放送されたので、録画しました。

>源氏物語
古典は、大好き。ただいま、瀬戸内寂聴さん版を読んでいます。
でも、全10巻、まとめて購入したら、いつでも読めると思って、
なかなか進みません^^;
>受験のお供で
株をあげた受験生は、哲学科志望です。誰に似たんでしょう(?)
山手線内と八王子市内のの大学を受験します。
その頃、F様のコンサートはあるし、源氏物語の朗読会も催されるし、
(去年、博品館で李礼仙さんの朗読に感動! また、聴きたいなぁ……)
台東区中央図書館、大宅壮一文庫………。
いっぱい行きたいところがあって、迷っちゃう^^)
本末転倒にならない様、お供第一! ちょとだけ遊ばせていただきます(笑)


(4010) 上杉の城  投稿者:三楽堂  投稿日:12月22日(土)09時51分57秒

下総介さんはまめに講演会などお聞きになっていらっしゃるのですね。
わたしも近所で峰岸純夫教授のお話があった時はハガキで応募して聞きにいきまし
たが・・・

武州松山城、わたしも2度ほど行きました。吉見百穴などちょっとかわった土地で
すよね。
上杉関係の城では、昨年から今年にかけて、北条毛利氏の北条城、栃尾城、五十公
野城、蔵王堂城、琵琶島城などをまわりました。後の2つは平城なので、労力使っ
てませんが・・・
下総介さんのことですから、『図説中世の越後』なども所有されてらっしゃるでし
ょうね? 野島出版から出された大家健氏の労作です。

城ではありませんが、謙信が願文を奉じた小菅神社(長野県飯山市)の奥社もいい
ですよ。岸壁の鎖を使ってよじ登ります。付近には川中島合戦にまつわる伝説の地
なども点在しています。


(4009) 早くもまた来てしまいました(^_^;)  投稿者:下総介  投稿日:12月21日(金)23時23分08秒

三楽堂さん、早速のご挨拶ありがとうございます。

>わたし、14日に米沢におりました。

電車で日帰りされたとか。
もしやと思って過去ログもチェックさせていただいておりましたよ。
なお、私の先日の米沢行きも上杉家文書の企画展がメインのお目当て
でした。文書に関しては全くの素人なのですが、10月8日に開催さ
れた藤本孝一氏の講演会「上杉家文書―国宝への道―」を聴いてから
是非とも行きたいと思っておりましたもので(^_^)。

>雪が降っている状態で登られたとは・・

い、いえ・・登り口までは行ったものの、結局登らなかったので
城域にはたどりついていなかったりします。やはり雪はきついですね。
明日からは暖かい地方のお城に遠征してきます。

あ、私は歴史の話も好きですが、城めぐりがメインだったりします。
一番のお気に入りは武州松山城です。つくば市在住ですので、片野城
のお話なども楽しく拝見させていただきました。

『戦国のコミュニケーション』、面白そうな本ですね。値段も専門書
にしてはお手ごろですし、私も注文してみようかと思います。
『謙信公御書集』といえば、くずし字の読めない私には高い買い物でした(^_^;)
後悔はしてませんけどね。それではまた!


(4008) 戦国情報論  投稿者:三楽堂  投稿日:12月21日(金)22時27分34秒

『謙信公御書集』の解説で知られている山田邦明氏の『戦国のコミュニ
ケーション』が吉川弘文館から出ました。
目次を見ますと、文通相手がわかります。

畠山卜山&長尾為景
北条氏綱&長尾為景
長尾顕景&長尾為景
白川晴綱&北条氏康
朝倉義景&上杉輝虎
上杉謙信&佐竹義重
毛利元就&毛利隆元
北条氏政&北条氏邦
和久宗是&伊達政宗


(4007) いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:12月21日(金)22時08分05秒

下総介さん、戦国群像&小田原評定へようこそ。
HPはごった煮ですが、自称「上杉謙信とゆかいな仲間たち」研究家です。
こちらこそよろしくお願いいたします。

矢田先生のお話し、聴講したかったのですが日程があいませんでした。
米沢館山城ですか。わたし、14日に米沢におりました。
「上杉文書」展の見学です。

わたしは意気地なしなので、山城アタックは11月までですね〜
ましてや、雪が降っている状態で登られたとは・・・感服いたしました。


(4006) はじめまして  投稿者:下総介  投稿日:12月21日(金)20時30分24秒

「寛政重修諸家譜」で検索していたらこちらがヒットし、
なにげなく覗かせていただいていたら結構上杉ネタも出てる
ので、なんとなく嬉しくなって書き込みさせていただきました。
こんな書き込みをする私は上杉ファンです。はい。

三楽堂さんならば、長岡の新潟県立歴史博物館で開催された
矢田先生の講演「戦国時代の上杉氏」なども聴かれましたでしょうか。
もし参加されていたならば、その席で米沢の館山城の話などが
出たのを覚えておられると思いますが、12月9日にここに
アタックをかけてみました。が、登り口が実に分かりにくい・・。
縄張り図持参でしたので、おそらくここだろうというポイントは
分かったのですが、ほとんど整備はなさらておらず軽い薮漕ぎが必要
な状況でした。それだけなら突入するところなのですが、既に軽く
雪が積もっている&現在進行形で降っているという状況も重なり、
今回は断念しました。来年の雪解けを待って再アタックをかけて
みようかと思っております。

あ、矢田先生の講演会に参加されていない場合、なんで館山城なのか、
全くわけが分かりませんね・・そもそも上杉氏ゆかりの城でもないですし・・。
とりあえずとりとめのない話はこのくらいにて。
また寄らせていただきます(^_^)。


(4005) 史学科・・・うらやましいです  投稿者:三楽堂  投稿日:12月20日(木)22時05分51秒

過去ログでもたびたび書いてますけど、やはり史学部、史学科などで勉強されてい
る方がうらやましいですね。
じじいになったら、ぜひヒマをつくって勉強しに行きたいです。幸い、社会人にも
門戸を開いてきましたからね。

「源氏物語」といえば、大学では宇治十帖なんて部分もやってました。その頃はも
っと有名な巻をやってよーと思ったのですが、数年前に宇治の源氏物語ミュージア
ムを訪れた際、篠田正浩監督による短編映画「浮舟」を見て、いいなあ、と改めて
思いました。映画は人形劇です。

源氏は前述の大学の講義のほかは、谷崎訳で若紫まで、橋本治版で若菜までしか読
んでません。あとはアニメーション(笑)。

前田利家、ドラマストーリーが発売されましたね。同様にテレビガイドや角川から
もMOOKが出たようです。やはり、キャスティングのなせる業か!?


(4004) 雲居の雁  投稿者:よーぜん  投稿日:12月20日(木)10時02分54秒

三楽堂さんは近代文学だったのですか?私はもう、バリバリの
史学科卒かと思っていました。

三楽堂さんおっしゃる通り、雲居の雁は夕霧の奥さんです。
光源氏の親友で好敵手でもあった致仕太政大臣(かつての
頭中将)の娘で、夕霧とはいとこ同士で幼馴染という関係です。
(人間関係がやたら複雑・・・)
「源氏」の中の人物は、いわゆる固有名詞で呼ばれることはありません。
現在、固有名詞的に呼ばれている作中人物は、物語の中に出てくる歌の
中の言葉などに由来して、便宜的に呼ばれているもので、「雲居の雁」
も、原文では「雲居の雁」という呼ばれ方では出てきません。ほとんどが
「女君」という呼ばれ方でしょうか。本名で登場するのは惟光くらいで
すね。
夕霧と雲居の雁は祖母の家でともに育ったのですが、夕霧も元服し、
雲居の雁も年頃になってきたので、いっしょにおいてはおけなくなった。
政治的な事情も絡んで、雲居の雁の父親によって二人は仲を引き裂かれ
てしまいます。そのときの心情を「雲居の雁も自分のように悲しいのだ
ろうか」と、古歌になぞらえて言った、そのことに由来しています。
なので、死のイメージというものはありませんが、雁は魂を運ぶとともに
人のたより(気持ち)を伝えるものという認識もありましたから、
むしろそちらの方の意味合いが強いのじゃないかと思います。

>織田信孝の「報いをまてや羽柴筑前」

執念を感じますね。豊臣が滅びたのは信孝の怨念のなせる技!?


(4003) なるほど!  投稿者:三楽堂  投稿日:12月18日(火)21時42分23秒

よーぜんさん、さすが国文科卒! 自分もそうなんですけど、近代のほうだったん
で・・・影印本の講義とかつらかったっす。

死に臨んだ時の心境について、よーぜんさんも述べられていますが、独創性よりも
古典の心を汲んだもののほうがベターの思われていたんでしょうか。

雲井に雁というと「源氏物語」の女性を想像してしまいます。あれは夕霧大将の奥
さんでしたっけ? やはり、死というイメージが付帯されているのでしょうか?

あと、辞世でよくうたわれるものに、露、浮き世、夢などがありますね。いずれも
自分の身が滅するにあたって無常感を連想させます。
一方、史実かどうかわかりませんが、織田信孝の「報いをまてや羽柴筑前」といっ
たストレートなものは、かえって恨みをこの世に残している感があります。


(4002) 「辞世の句」から脱線しますが・・・  投稿者:よーぜん  投稿日:12月18日(火)10時39分26秒

>辞世の句ですが、やはり「常套句」のようなものがあったんで
>しょうか・・・?

常套句とまではいえないにしても、今わの際の心境として、共通するものが
あったのではないでしょうか。
「大ガミ」さまの辞世の句をみて、私が真っ先に頭に描いたのは和泉式部の
「冥(くら)きより冥き道にぞ入りぬべきはるかに照らせ山の端の月」
という歌です。これは式部が上空上人という高僧のもとに結縁のために赴いた
際に、上人が「月」となって闇に暮れる私を導いてくださいということを
願って歌ったもので、辞世とは違うんですが、死に対面した者が一条の
光に救いを求める心境に通じるものがあるように思います。(もっとも和泉
式部という人は、「心の闇」に支配されていたような人でしたから(笑)。)
この歌がベースになっているかどうかはわかりませんが、似たような状況を
歌った歌に更に肉付けをして新しい趣の歌を作るという本歌取りの
手法は古来から行われていたことです。
本歌取りということを意識していなくても、死に臨んだときの心境と
いうのは共通したものがあるのかもしれません。(そういう経験がない
ので、何ともいえませんが・・・)

あと「雲(雲井)」は、「雲隠れ」という言葉に象徴されるように、
ずばり死そのものに通じる言葉です。
余談になりますが、「雁」などの渡り鳥は、魂を運ぶ鳥として考えられ
ていたようです。古くはヤマトタケルが白鳥に姿を変えて飛び去っていった
などという伝説もこのあたりに由来しているようです。


(4001) Re:辞世の句  投稿者:三楽堂  投稿日:12月18日(火)06時32分35秒

こんにちは。くらのすけさん。

辞世の句ですが、やはり「常套句」のようなものがあったんでしょうか・・・?
柴田勝家の「雲井にあげよ」なども目にしますし。

辞世の句ではありませんが、落城に見舞われた時などの書状には「不思議の仕合せ」
などと書くようです。


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