小田原評定・バックナンバー

過去ログ2701番目から2750番目までの記事です。


(2750)戦国大名の宗派  投稿者:歴史アマ  投稿日:04月17日(月)02時53分25秒

三楽堂様、ありがとうございます。

謙信に限らず入道するときにかならずお坊さんが
髪を剃ってくれると思うんですが、そのお坊さんの
宗派が一番目安になりそうな気がします。

鎌倉〜戦国時代はほとんど禅宗信者が多いと思うんですが
それ以外の宗派または宗教を信奉していた大名はどれくらい
いるんでしょうか?

キリシタン大名は有名なので除くとして・・・

一向宗 雑賀くらいかな〜

ちなみに本能寺は日蓮宗らしいですが織田家は
日蓮宗ですか?


(2749)石之介さん  投稿者:三楽堂  投稿日:04月15日(土)22時27分48秒

メールまだ使えないんだっけ?
ここから返事ですみません。補完計画の投稿、文体も分量も非常にグッドです。な
るべくもとの「戦国人名事典」の雰囲気(?)をこわしたくないので。
あと、ヨミがわからんのですけど・・・(^^;

すんません、筒井関係はまかせたッ(笑)


(2748)謙信の宗派  投稿者:三楽堂  投稿日:04月15日(土)20時56分54秒

曹洞宗と真言密教、と一般的には言われてますね。
菩提寺の林泉寺は曹洞宗の禅寺ですし、二度の上洛では高野山にも詣でたといわれ
ています。
ただし、父祖の仇ともいえる一向衆をのぞいては、おおむね「なんでもあり」的な
ものだったようです。毘沙門天もそうした諸仏のひとつに過ぎません。(とくにご
本人は気に入っていたのでしょうけど)

また、飯綱権現など修験道か山岳宗教っぽいものにも執心だったようで、有名な謙
信所用の甲冑前立てにも「飯綱権現」が使われています。もともとはインドのガル
ーダだといわれています。


(2747)「事」典でした。  投稿者:三楽堂  投稿日:04月15日(土)08時07分37秒

主馬さん、はじめまして。
たしかに吉川版の「戦国人名辞典」と両方使っている方は混乱する内容ですね。
「事典」と「辞典」、気をつけようといつも思うのですが・・・さっそく次回更新時
に訂正いたします。ありがとうございました。

わたしも「吉川版」よりも「新人物版」のほうが使いやすいかな、と思います。内容
ではなく大きさが(笑)

「戦国人名事典」に載っていない人名で、現在、本文が出来あがっている分について
は近日中に公開いたします。


(2746)戦国人名「辞典」について  投稿者:主馬  投稿日:04月15日(土)01時51分01秒

管理人様はじめまして。「戦国Xファイル」毎回楽しみに拝見しております。

「戦國侃侃諤諤」で募集している「戦国人名辞典補完計画」なのですが、
新人物往来社のものは戦国人名「事典」だとおもうのですが。
私もしばらく前まで「辞典」だと思っていたのですが、「辞典」のほうは
吉川(だったと思います)から出ているものだと思います。
(「辞典」のほうが良い、と言っている人が居たのですが
どう見ても「事典」のほうが色々書いてあって良いような気がします)

出しゃばりましたがお許し下さい。
では。


(2745)謙信は何宗?  投稿者:歴史アマ  投稿日:04月14日(金)23時30分38秒

上杉の家系図を探して本屋をまわっていたら
高校の図説みたいなものに諸氏の系図が載っていました。
私が高校生の頃はこんなのなかったのに・・・

ところで謙信は何宗を信仰していたんでしょうか?
毘沙門天を本尊としている宗はないような・・・


(2744)ありがとうございます  投稿者:徐永  投稿日:04月14日(金)23時17分28秒

勉強になりました。ありがとうございます。
史疑を何回か読んでいくうちに、いろんな疑問がわいてきました。

何故世良田をなのったのか?決起した動機は?賤民であることをかくした理由は?
というわけで、謎ばっかりになってきました。
でも、いろいろ調べて思索しているのが、楽しいんですよね。

ではまた。


(2743)伊達政宗の配役  投稿者:三楽堂  投稿日:04月14日(金)07時37分02秒

政宗役に渡辺謙が起用されれば、津川家康とともに『独眼竜政宗』以来の共演だった
のですが、考えてみれば、渡辺謙は来年度大河ドラマで主人公北条時宗の父親役。
撮影がかさなってしまうではありませんか・・・

と、心配していた今日このごろ、「政宗役は、○まけい」であるというイヤーな噂を
聞きました(;_;)

#徐永さん
いらっしゃませ。わたしが「史疑」を知ったのは南條範夫の『三百年のベール』で
した。南條氏はほかにも『願人坊主家康』という短編も書いてます。
酒井常光坊と酒井忠次の関係はわかりません。家康が駿府に隠退したとき、常光坊
を御前に呼んで、決して顔を見るなと断った上で「何かのぞみはあるか」と聞いた
そうです。そしたら、常光坊は「家の前を馬や大八車の往来し、うるさい」とこた
えたところ、家康は即座に常光坊の家の前を車馬通過禁止にしたそうです。


(2742)はじめまして徐永です。  投稿者:徐永  投稿日:04月13日(木)23時11分37秒

はじめまして徐永と申します。三国志のページを持ってます。
infoseekで史疑と家康で検索したら、ここに辿りつきました。
コンテンツが豊富でメチャビックリしました。勉強になります。

史疑の、又右衛門が次郎三郎を売ったた願人坊主「酒井常光坊」と
「酒井忠次」と何か関係あるのでしょうか?
小説家かTVドラマで酒井忠次が武士になる以前は坊さんだったという
設定があったように記憶しているのですが・・・。

史疑のページ制作を考えておりまして、
解説がとても詳しいのでリンクを張らせて頂きたいのですが、
宜しいでしょうか?

また遊びに来ます。では。


(2741)え〜と・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:04月13日(木)19時58分31秒

>なんと!この展示は常設展示だったのでしょうか??!

常設展示ではなかったようです。「左文字」は建勲神社の所蔵なので。
たしか2年前に賀茂の競馬(くらべうま)を見に行った時に、三十三間堂の真向かい
の京都国立博物館で見ました。
↓博物館のHPです。所蔵検索ができますが、当然ながら左文字はひっかかりません。


http://www.kyohaku.go.jp/

過去の展示内容に「左文字」が載ってました。


(2740)「軍神(後編)」完成間近  投稿者:秋山如雪  投稿日:04月13日(木)13時14分34秒

 三楽堂さんや去年ここに出入りしていた方はご存知でしょうが、私が大学の
サークルで書いている小説「軍神」の後編がもうじき出来そうです。
 前回がもう1年近く前だったので、話を忘れてしまったかもしれませんが、
基本的に前回の続きです。
 後編は前編よりも少し短くなりそうです。
 「後編」を読みたい、という方、あるいは前編も合わせて読みたいという方が
いらしたら、完成したときにメールアドレスを載せますので、そこに希望をそえて
送って下さい。
 多分完成は5月以降になると思います。
 あ、忘れてました。基本的に上杉謙信が主人公の歴史小説です。


(2739)改行忘れ  投稿者:高山我夢  投稿日:04月13日(木)13時00分43秒

すいません。読みにくい書き込みになってしまいまして。
急いで打っていると改行を忘れがちになってしまいます(汗)
なにか、良い方法はありますか?


(2738)左文字  投稿者:高山我夢  投稿日:04月13日(木)12時55分41秒

三楽堂様
>※我夢さん、宗三左文字、京都市博物館で見ましたよ!

なんと!この展示は常設展示だったのでしょうか??!そうだったら5月にでも、行きます!用事ついでに。もともと、滋賀の大津市瀬田が出身地なもので、泊まる所には事欠きません(笑)

>ノベルズで一休さんが「なぜ足利義満は殺されたか」という謎に挑むミステリが出
>てましたねー。著者は歴史ミステリの鯨統一郎。

変わったものが出てるんですね。義満って後小松天皇の後押しで将軍復帰したんですよね?あんまり知らないんですが……。一休、後小松天皇、義満ラインって面白いですね。それよか、一休の自殺未遂の真相の方が知りたい(笑)

先週末に「ホームページ作ろう!」って事に急きょ決まりまして、だいたいの
創案が出来ました。実際に作る作業にはかなりの時間がかかる事が判明。
いつ出来るかわかりません(笑)歴史初心者の集まりなのでどんなページになることやら……がんばろうね!。私事ですいません。


(2737)一休さんの推理  投稿者:三楽堂  投稿日:04月13日(木)07時20分35秒

ノベルズで一休さんが「なぜ足利義満は殺されたか」という謎に挑むミステリが出
てましたねー。著者は歴史ミステリの鯨統一郎。(わたしはT・ハリスの『ハンニ
バル』のほうを買ってしまいましたが)

いらっしゃいませ、中根大輔さん。
基本的にリンクフリーですので、ご自由にどうぞ。


(2736)どうもこちらでははじめまして。  投稿者:中根大輔  投稿日:04月12日(水)22時33分52秒

どうもこの掲示板では始めまして。以前、こちらのページの
「戦国Xファイル」に投稿しました中根です。今後ともよろしく。

久しぶりに来ましたのですが、すばらしく内容が充実していますね。
今後ともいろいろ情報などありましたら投稿します。

さて、僕も中国思想史のHPを開設しましたので、
是非こちらのページにリンクさせていただきたいのですが、
よろしいでしょうか?

それでは今後ともよろしくお願いします。

http://ueno.cool.ne.jp/souryuu/


(2735)侃侃諤諤の第3弾  投稿者:三楽堂  投稿日:04月12日(水)07時40分20秒

トップページのINDEXで告知してませんが、侃侃諤諤のコーナーで新しいシリーズ
がはじまりました。
今回のお題目は「わたしが好きな城」「戦国この一品」「戦国人名事典補完計画」
です。

※我夢さん、宗三左文字、京都市博物館で見ましたよ!


(2734)後北条氏  投稿者:三楽堂  投稿日:04月12日(水)07時26分45秒

あまりこの「後北条氏」という呼称は好きではないのです。これは学者たちが鎌倉
時代の執権「北条氏」と区別するために名づけたもので、実際には「後北条」なん
て呼ばれなかった。なのに、「北条早雲というのは正しくない。早雲は北条姓を名
乗ったことは(良質な文献上では確認でき)ない」と言うのは変だ。それだったら
「後北条氏」も正しく「北条氏」とすべきだ。
文章とかを見ると「なぜ後北条氏と呼ぶか」とていねいに説明している人は少ない。
一般の人は「後北条」が正しい姓だと思ってしまうかもしれない。

>大河ドラマも『徳川三代』があるなら『北条五代』とかやってもいいのに(笑)

五代通しで描く前に北条早雲をやってほしい気がするけど、「後北条氏」は今、も
っとも研究がさかんな領域だから、いろいろうるさくいうのが出てくるかも・・・
原作は司馬遼太郎の『箱根の坂』ということになるのだろうけど、塩見鮮一郎の
『北条百歳』(批評社)が完結すれば、こっちも面白いかも・・・けど、早雲以降
書かれる気配がありませんが。

そういえば、昔、「若き日の北条早雲」という民放ドラマがありましたな。
見てなかったけど。


(2733)メジャー武将の父親達の受難  投稿者:高山我夢  投稿日:04月11日(火)12時49分34秒

>また、メジャー武将の父親世代があまり注目されてませんよね。織田信秀、今川
>氏親、武田信虎、長尾為景、北条氏綱、長宗我部国親、伊達輝宗などなど。
>このあたりは略年表書くにもひと苦労するんじゃないでしょうか。

そうですね…。本にはおまけ程度にしか紹介されてませんからね(笑)
メジャーな武将達の育った環境や、影響を受けた人物なんかに興味の対象が
移っていくので、父親は絶対なんですが…。この親にしてこの子あり、なんだ
と思っていますので。
特にあの変わった子供(?)を作り上げた能景・為景は興味津々。為景は 世間
では武田信虎とキャラがかぶってますが(笑)なんだか気の毒な人達ですね。
大河ドラマも『徳川三代』があるなら『北条五代』とかやってもいいのに(笑)
大河ドラマ好きな友人も去年は「また忠臣蔵やるの?!たまには変わったのや
ればいいのに」とぼやいていました。

>今川義元には「O和田哲男」氏という強力な味方(笑)がいますからねえ・・・

そうなです(笑)

石之介様
急ぎませんので、お手の空いた時にでもお願いします。


(2732)でも、今川義元には  投稿者:三楽堂  投稿日:04月11日(火)07時21分35秒

>私の好きな「今川義元」も1519年生まれで、三楽堂さんが言う「暗黒時代」の
>住人?ですね(笑)

今川義元には「O和田哲男」氏という強力な味方(笑)がいますからねえ・・・


(2731)軽視されがちな一世代前  投稿者:三楽堂  投稿日:04月11日(火)07時16分09秒

>そういえば、素朴な質問。元就ってメジャーな武将じゃなかったんですか?

戦国ファンの間ではメジャーだったと思います。が、世間一般には・・・
まだまだ知られざる存在(年配の方をのぞいて)だったと思いますよ。
戦国群像のランキングも大河登場後にベスト10入りしてきましたし。
ビジネスマン向けの雑誌にも登場しませんでしたし、名前は有名でもなんとなく
地味目といったイメージでしょう。
吉田郡山へ行った時も、タクシーの運転手が「今までだれも来なかった」と言っ
てました。ここのタクシー会社2台しかないんです。
大河ドラマ化決定前の元就関連本出版点数もおさびしいかぎりでしたし。
そうなると、やはり永井路子と内館牧子の功績なんでしょうか(笑)
大河ドラマ化にあたっては、史料や資料の復刻が多かったので、オイシイ思いを
させていただきました。散財もしたけど。
その点では、今回の『葵』効果はちょっと低調だし、購買意欲もそそられません。

>なんだか、私の中の戦国ってちょっとズレてます(笑)どんどんさかのぼって
>ますし。越後では長尾為景と晴景に興味があります。家臣ですし(笑)

興味の対象からさかのぼったり、くだったり、というのは大事です。戦国大名の
場合、古くは鎌倉時代の守護・地頭設置あたりまで調べないとその家の歴史がわ
からないこともあります。歴史の流れでとらえると、近隣の敵対勢力となぜ争っ
ているのか、などもわかります。
また、メジャー武将の父親世代があまり注目されてませんよね。織田信秀、今川
氏親、武田信虎、長尾為景、北条氏綱、長宗我部国親、伊達輝宗などなど。
このあたりは略年表書くにもひと苦労するんじゃないでしょうか。
時代的にはほとんど違わないんだけど。関ケ原前後の出来星大名と違って、彼ら
なりに事績もわかっているのに。スポットライトを浴びる息子たちの「前座」的
な扱いがいつまで続くんでしょうか。
『北条氏綱伝』とか『長尾為景伝』なんか出たら楽しそう。

そういえば林泉寺の能景・為景の墓ってうっかりすると見過ごしちゃいそうですね。


(2730)レスレス  投稿者:石之介  投稿日:04月11日(火)01時29分38秒

 高山様。承知致しました。メールでご住所をお送り下さい。但し、
今現在メールが使えないので、後程ということに。修繕が澄みま
したら、メールでお知らせ致します。


(2729)戦国の暗黒時代  投稿者:高山我夢  投稿日:04月11日(火)00時18分05秒

>もちろん中国地方の戦国史を描いた、ということもあるでしょうけど、それよりも
>戦国時代前期にスポットをあてたことにあるでしょうね。
そうなんですね。私は、大河ドラマ「毛利元就」を見ていて、衣装や建物など
にも気を使っていて、当時の文化をなるべく忠実に再現しようとしているよう
で、好感がもてました。
この間の私の書き込みに、「琴の曲」について書きましたが、多分これも当時
の曲だったのではないかと思い出しまして、問うたわけです。(ひいてみたく
て)
私の好きな「今川義元」も1519年生まれで、三楽堂さんが言う「暗黒時代」の
住人?ですね(笑)今川を勉強するにあたって、周防の大内氏と一乗谷の朝倉
氏はかかせません。文化という点で。
そういえば、素朴な質問。元就ってメジャーな武将じゃなかったんですか?
なんだか、私の中の戦国ってちょっとズレてます(笑)どんどんさかのぼって
ますし。越後では長尾為景と晴景に興味があります。家臣ですし(笑)
>石之介様
はじめまして。情報いただきありがとうございます。
上記の通りですので、よろしければダビングしていただけないでしょうか?
大内館の建物や庭が映っていればなおうれしいです。
あの頃はまさかこんなに歴史にはまり込むとは思っていなかったもので、後半
の一部しか録画してなかったんです。テープと送料をお送りしますので。
おヒマな時にでも、お願いいます。送り先などメールで送ってください。
ぶしつけなお願いで申し訳ありません。


(2728)大河ドラマ「毛利元就」の功績は  投稿者:三楽堂  投稿日:04月10日(月)23時04分07秒

もちろん中国地方の戦国史を描いた、ということもあるでしょうけど、それよりも
戦国時代前期にスポットをあてたことにあるでしょうね。
多くの人が好きだという「戦国時代」は実はその末期のみであったりする。上限を
1560年の桶狭間あたりとして、下限が1615年の大坂夏の陣。しかもこの中
に信長、秀吉、家康の三雄のほかに北条氏康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、島
津義弘、長宗我部元親、大友宗麟といった著名な戦国大名の活躍時期が重なってい
る。戦国時代がたとえば「応仁の乱」に発端を求める(わたしはこれに必ずしも賛
成しませんが)ならば、1467年から1615年の約150年間のわずか後半三
分の一に過ぎないわけです。
池波正太郎は「大勢の人に読んでもらうには戦国最末期を除いて、それ以前の時代
は無理」というようなことを対談で言ってます。何が無理なのかというと、共通認
識のようなものを得ることなのでしょう。
そこへ、もっとも人気のある戦国末期にかろうじてかすっている毛利元就が登場し、
一気にメジャーの仲間入りをした。これは影響が大きいと思います。

しかしながら、応仁の乱以後、1400年代後半から1500年代なかばにかけて
は書籍自体も乏しくて、まさに暗黒時代と言えるでしょう。


(2727)レス  投稿者:石之介  投稿日:04月10日(月)01時48分30秒

 >わたしなんか、3日以上活字見ない期間が続くと絶えられないゾ。
>1日でもつらい。出歩くにも本持ってないと落ち着かない。
>そのかわり、確実にブラウン管離れしてます
 三楽堂様、私もそうなんです。外出の時は必ず本をもっていきます。ちなみに今読んでいるのは井上ひさしの「日本博物誌」。面白いですよ。でも僕はブラウン管に更に接近しています。液晶にも。
高山我夢様。
>大河「元就」といえば、大内義隆の毋役だったか?東ちづるが大内の館で琴をひいていたんですが、何の曲をひいていたか解る方、またはメロディ覚えてる方、いらっしゃいませんか?
 たしかわりと最初の方でしたよね。弘元が義澄派につくか義稙派
につくか迷っていた頃。大内亭にて義興が笛を、夫人が琴を。そして陶興房が現れる・・・その場面でしたらビデオに撮って残っております。どうしましょうか?


(2726)そういえば  投稿者:三楽堂  投稿日:04月08日(土)21時40分16秒

玩具メーカーのバン○イが社員に第3子が誕生したら100万円くれるという制度
がスタートしたとか。以降、4人目、5人目・・・と生まれるたびに100万円く
れるのだそうだ。なんでも子供相手の商売をしているんだから、子供が増えること
を奨励したい。それにはまず社員から、なんだそうだ。今ごろ、家族会議が行われ
ているんだろうか(笑)

すると、元就は腰をつかって800万円ですな(爆)。

織田信秀とか信長も子供それぞれ20人以上いるから、たいへんだ。父子で4000万円!

(日曜出張でハイになってるかも。キタジョウ氏の系図にうなりつつ・・・再見!)


(2725)見損なった(?)元就  投稿者:高山我夢  投稿日:04月08日(土)17時36分59秒

私は、元就に孫の輝元の年以下の子供が4人(?)もいたと知った時……
「なんだ?見損なったぞ元就〜」と、思いましたね。大河を見ていて(笑)
しかも、「虫けら」の境に隠し子がいたなんて……ガガ〜〜ン。なんて思って
た事を思い出しました(笑)

大河「元就」といえば、大内義隆の毋役だったか?東ちづるが大内の館で琴をひいていたんですが、何の曲をひいていたか解る方、またはメロディ覚えてる方、いらっしゃいませんか?


(2724)毛利元康  投稿者:三楽堂  投稿日:04月06日(木)23時51分01秒

如雪さんがおっしゃる末次元康のことですね。彼の子孫は厚狭毛利家の
祖です。
以前、「毛利妄想年代記」で隆元以下の元就の子供について名乗りを議
論したことがあります。

@少輔太郎(毛利隆元。生母吉川氏)
A少輔次郎(吉川元春。生母吉川氏)
B徳寿丸(小早川隆景。生母吉川氏)
これ以下は元就に言わせると「虫けら」だそうです。
C少輔四郎(穂田元清。生母乃美氏)
D少輔十郎(椙杜元秋。生母三吉氏)
E鶴法師丸(出羽元倶。生母三吉氏)
F少輔六郎(天野元政。生母乃美氏)
G少輔七郎(末次元康。生母三吉氏)
H才菊丸(小早川秀包。生母乃美氏)
※ほかにご落胤として、虎法丸(二宮就辰。生母矢田氏)。

兄弟の長幼の順と少輔○郎の順番があわない点や、乃美VS三吉の子作
り合戦が論点となったものです。懐かしい・・・


(2723)歴史離れ・活字離れ  投稿者:三楽堂  投稿日:04月06日(木)23時20分55秒

>日本人の活字離れは深刻ですからね。(子供から大人まで)

わたしなんか、3日以上活字見ない期間が続くと絶えられないゾ。
1日でもつらい。出歩くにも本持ってないと落ち着かない。
そのかわり、確実にブラウン管離れしてます(除く液晶。爆)。

>それと、若い人に歴史が人気がない?

定年退職後におもむろに先祖調べや郷土史をはじめたりする人がけ
っこういるようですけど、時間(^^;が足りないんじゃないかという
気がします。よけいなお世話か。

>面白いのに……どうしたら、人気が出るんでしょう?(笑)

フィクションの世界まではかなり増えてきた感じはするんですが、
そこから先へ進もうとする人は少ないでしょうね。
戦国時代にかぎらず、歴史に凝ると、確実に「小説離れ」していき
ます。わたしも小説はチェックはするけど、買って読んだりするの
は決まった作家のものだけ。あるいはパラパラ読んでみて、面白そ
うだったら買う。選ぶポイントもその作者が題材を得た史料への言
及など(作中に盛り込むことが多いですからね)にあるみたいです。
司馬遼太郎なども、今読んで面白いと感じるのは『街道をゆく』な
どの紀行・エッセイのほうです。

もうひとつ、今の歴史の授業では興味湧かないのも無理はありません。
しかし、たとえ教授法を改善したところで、歴史に親しむキッカケ
は学校以外のところにありそうな気がするんですけどね・・・
あと、群れずにひとりで何か始められる人が少なくなったことも原
因としてあるかも・・・

あと、戦国時代にかぎって言えば、「戦い」以外の部分に興味が持
てれば、長続きするかも(笑)


(2722)「司馬遼太郎が愛した世界」展  投稿者:三楽堂  投稿日:04月06日(木)19時08分44秒

会期は4月22日(土)〜5月28日(日)、神奈川近代文学館
4月14日、21日には文学講座(¥1200)があります。
また、4月29日には映画「尻啖え孫市」(1969年大映、105分、三隅研
次監督、中村錦之助主演)の上映会があります。先着220名で無料です。


(2721)通称にこめられた意味  投稿者:三楽堂  投稿日:04月06日(木)19時08分17秒

安田信元―┬─惣八郎広元
     │
     └─弥九郎順易

越後安田(毛利)氏の系図をみながら、フトこんなことを考えました。

惣八郎の「惣」は惣領の意味。漢和辞典で調べると、惣は「総」でもあ
るので、@たばねるA統べるなどの意味があります。
すると「弥」は次男というか弟的な意味合いがあるのかな・・・?

漢和辞典によると、「弥(彌)」は、@いよいよAますますBひろくゆ
きわたる・・・などの意味があります。
なんとなく「子孫繁盛」的な意味合いが込められていそうですね?

小西「弥九郎」行長も次男でした。
もっとも本多正信、正純父子のように「弥八郎」と代々つけられている
場合もありますが、おそらく正信の家系は父子代々で、子孫繁盛の意味
合いとして「弥」をつけているのでしょうか。「八」は末広がり的な意
味もありますから。北条弥五郎高広、弥五郎景広父子もこのケースかな?

三、五、八、九は「たびたび」「数が多いこと」という意味も持ってい
ます。四は「四方(よも)」か。
長男以外の男の兄弟に用いられたり、あるいは代々、子孫繁盛の意味を
こめて称するケースもあるようですね。


(2720)小説が読めない  投稿者:高山我夢  投稿日:04月06日(木)13時16分59秒

皆さんこんにちは(笑)
なんだか「サラリーマン小説」について書かれてるので乱入。
私は元々小説が読めないのでなんですが、きっかけを作ったのも小説(歴史)
なんです。雑誌の短い小説なんかにもよく一人の武将をこけこけにこけ下ろし
たような文が見えるので、すごく不快ですし、皆さんが話題にしている現代と
オーバーラップさせてるのも、雰囲気を無視してるので嫌です。それよりもま
して、自分の作った武将像が壊されるのが嫌なんです。ちゃんと読める本もあ
りますが……。
しかしながら現在、出版業界では読者が「分かりやすい読み物」を求めている
とされているので「もっと分かりやすくもっと簡単に」と出版社側から書き手
側に求められています。歴史小説もこの求めに応じてきているのではないです
か?それを簡単な方法で解決したのが「武将のサラリーマン化」では?
日本人の活字離れは深刻ですからね。(子供から大人まで)
それと、若い人に歴史が人気がない?
面白いのに……どうしたら、人気が出るんでしょう?(笑)
若い人向けの本の編集側は、「歴史は突っ込み入れられるからダメ」と嫌煙さ
れがちです。「史実じゃなければ…」とは言われるそうです。
意味ないっての。


(2719)コジツケというか牽強付会というか  投稿者:三楽堂  投稿日:04月06日(木)07時27分07秒

大河ドラマの功罪にも関わってくるけど、スタート時に必ずといっていいほ
ど「現代とオーバーラップする」ことが言われますね。
時代劇や時代・歴史小説の見方・読まれ方のひとつのスタイルではあるんだ
ろうけれども、それを事例として一々、俎上にあげるのは野暮という気がし
ますね。視聴者・読者が見て「ははあ。これは今の世でいうとアレだな」と
か心の中で思っていればいいわけで、送り手が「いわば企業のリストラであ
る」と声高に叫ばなくてもいい。

>あまりにも、視聴者の層をサラリーマンに狙いすぎて

そうそう。加賀宰相さんの仰る、まさにコレ。
童○氏の小説とかが嫌いなのは、その匂いがたぶんにあるからで、わたしは
彼らを歴史小説家とは思っていないです。童○氏は・・・いわば「サラリー
マン小説」家かな(笑)。

わたしは前職、SEだったのですが、職場へ「能力開発の講座(みたいな)」
の勧誘電話が2,3度かかってきました。「織田信長や諸葛孔明(ほかは失
念)に学ぶ」というんですけど、「信長は部下に寝首かかれましたよねー」
「孔明の北伐は結局成功しませんでしたよねー。それに死んでまで相手走ら
せたって仕方ないし。みんなロクな死に方してませんよねー」と相手があげ
る英雄たちを次々にこきおろしていったら、
「エー、そういう負の部分も教訓というか、彼らを半面教師としてですねー」
としつこく言うから、
「反面教師なら身近にいっぱいいるんで結構です」
と答えました。電話の向こうは沈黙してしまいました。

ドラマや小説も「企業」や「会社人」にとらわれずに、もっと大きく「一族」とか
「家族」「人間」「人生」を描いていってほしいと思いますが・・・


(2718)さすが佐々成政の末裔。  投稿者:三楽堂  投稿日:04月06日(木)07時25分02秒

佐々淳行って、佐々成政の肖像画になんとなく似てませんか?
顔の輪郭とか、眉の配置とか(笑)

あの人をテレビで見るたびに、佐々成政ってこんな感じのオジサンだったのかなって
考えています。


(2717)その通りです。  投稿者:加賀宰相  投稿日:04月06日(木)03時54分08秒

>ウルトラマンガイア様
はじめまして、輝元公を心から愛する、加賀宰相です。
歴代大河の輝元公を教えてくださってありがとうございます。
こんなに、知っておられるなんて、すご過ぎます。確か、「秀吉」の
輝元公って、1シーンしか出てないのでは・・・。僕が実際、知っている
役者さんって森田GOと宇津井健くらいなんですよね。やっぱり宇津井輝元
は最高のハマリ役ですよね。
>秋山如雪様
はじめまして、あまりにも同じ意見の方なので思わずレスさせていただきました
僕もあの「知ってるつもり」にはちょっと納得いきません。あまりにも、現代
と無理やりとでも言えるくらい、こじつけてますよね。石高で企業のランク
付けのようにしたり、あまりにも、視聴者の層をサラリーマンに狙いすぎて
ましたよね。単純にある時代とある時代はむすびつけれないのに・・・
しかも、戦国=現代をむすびつけるあまり、信康自刃をとばしてましたよね。
本当にちょっと・・・ですよね。
 あっ、思わず長文になってしまった。すみません、三楽堂様。では、
これから、「輝元卿伝」読みながら、床につきます。(笑)とりあえず
次の回の「葵」に輝元公が登場することを祈りつつ・・・。


(2716)現代社会って・・・  投稿者:秋山如雪  投稿日:04月05日(水)23時58分59秒

 続けて書き込みします。もう大分前ですが、「知ってるつもり」で徳川家康を
放送していましたよね。そのときに堺屋太一の影響なのか、戦国をやたらと現代
社会に結び付けていませんでした?
 個人的に戦国と現代は明らかに異質の時代だと思っているので、大名を企業だと
か、石高で企業のランクを決めたり、大名が滅びれば倒産と結びつけるのはどうか
な、と思いました。
 現代のサラリーマンは何か失態を犯すと大抵は逃げてしまうか、ごまかしてしま
うような傾向にあるので、私としては侍が官僚化された江戸時代に近い気がしま
す。第一戦国時代は今の社会よりもはるかに厳しいはずですよね。別に会社が
潰れても人は死にませんからねえ。でも、大名が潰れればそれに殉じて、あるいは
巻きこまれて多くの人が死んでいると思います。
 どうも、堺屋太一の現代戦国説にはついていけない。


(2715)毛利通の人に質問  投稿者:秋山如雪  投稿日:04月05日(水)23時51分30秒

 確かこの前の大河ドラマだったと思うのですが、毛利一族に毛利元康っていう武
将が出てきましたよね。気になったので、調べてみたのですが、彼は元就の八男で
はじめは出雲末次城主で、後に神辺一万五千石を領し、関ヶ原で西軍について、
近江大津城を攻めたという末次元康のことですか?
 もっと詳しいこと、知っている毛利通の方がいたら、情報下さい。


(2714)真田信之は・・・  投稿者:向井佐平次  投稿日:04月05日(水)23時28分55秒

>●学研歴史群像シリーズ『真田幸村』が出るようです。次の『徳川家光』のあ
>となのかな。

買わねば…
(^^;)



昨日テレビ東京で放送された開運!なんでも鑑定団で
ゲストの佐々淳行が備前兼光の短刀を鑑定してもらっていました。

1000万円の値がついていた・・・
(@o@)

さすが佐々成政の末裔。
お祖父さんが西南戦争で西郷軍だったことは初めて知りました。


また、昨日の深夜から日本テレビで陽だまりの樹(原作 手塚治虫)の
放送が始まりました。
これで幕末に興味を持ちました。
10年以上前…

毎週見るぞぉ〜



(2713)ドタバタの4月  投稿者:三楽堂  投稿日:04月05日(水)21時05分51秒

4月に入って、新業務でテンテコマイのため、なかなかホームページの更新が
できずにおります。太田三楽斎関連の史跡をたずねるレポートも文章部分はで
きあがっているのですが、写真などを配置するのが煩わしく、そのままになっ
ております。(GW前にはなんとか・・・)
Xファイルだけはどうにか書き溜めてあるものを少しずつ出すことによって、
なんとか週一回のペースは保てそうですが・・・
そろそろHTMLエディタの力を借りたほうがいいのだろうか・・・

いつものように(?)出版情報です。
●学研歴史群像シリーズ『真田幸村』が出るようです。次の『徳川家光』のあ
となのかな。
●吉川弘文館『日本史文献解題辞典』4月下旬に刊行予定。これは欲しいかも。
ただし、定価二万円也。
●『仁将』がPHP文庫化、『大谷吉継』と改題されました。そういえば、新
人物往来社からも『大谷刑部のすべて』が予定されてますね。
●またまた直江本(小説)です。福米沢悟『生涯ただ一度の激怒(上杉家宰相
直江兼続略伝)』新風舎。

でも、やはり本命は5月刊行予定の『定本上杉謙信』でしょう。ありがたいこ
とにマンネリ花ヶ○氏の編集ではないようです(笑)!
この一事だけでわたしは「買い」に傾きつつあります。


(2712)うらやましいー  投稿者:三楽堂  投稿日:04月04日(火)22時44分28秒

>十日ほど前、郷土史の資料を結構たくさん置いてある小さな本屋に行ったのです

史料探索は、やっぱ地元にかぎるわ(笑)。
首都圏は品揃えは豊富だけれども、高くて。古書のはなしだけど。

そういえば、昨年に直江津から長岡をめぐった折、『上杉名宝集』『図説中世の越後』
の2冊(どちらも「やっこ凧」ぐらいの大きさ)を担いで帰ったっけか。


(2711)コピーがだめなので  投稿者:三楽堂  投稿日:04月04日(火)22時40分27秒

>内閣文庫なんてはじめて聞きます。どんな所なんでしょう…(ちょっとビビっ
>てる)

公文書館です。むしろ東大よりも利用しやすいかも。
わたしも先日、行ってまいりまして「太田三楽戦場履歴」などの史料を書き写して
まいりました。半日いたかな(笑)。


(2710)わお〜ん(春の犬の遠吠え)  投稿者:前髪の惣三郎  投稿日:04月04日(火)20時04分13秒

先日、ラーメン屋でアサヒ芸能を読んでいたところ、葵の記事が掲載されておりました。
それは、津川家康のツバ(ツメ)吐き、に関するものでした。
視聴者の一部から、「あんな下品な番組は見たくない」「晩御飯の途中で見ると不快だ」との苦情がNHKに寄せられているとの内容でした。
ジェームス三木さんは「確かに家康には爪をかむ癖があるとは書いたが、爪を吐き
出すという部分は役者の感性によるものだ」とのニュアンスで語っているようで
す。
今後の収録分からは、これらの意見に配慮した演技に切り替えるとのことでした。
(しかし、家康の存命期間はほとんどないかも)

また、女性評論家の意見として、「実在の武将に比較して、役者の年が行き過ぎている、汚らしい」と述べているとの内容もありました。
確かに西田敏行などは女性の受けが悪いようで、「嫌いな西田敏行が出ているという理由だけで、今回の大河ドラマを見ていない」などの意見をネット上で目にしたことがあります。
(でも、汚らしい、はひどいっす)

哀れなるかなオヤジ俳優達よ。
挫けずに進め〜進め〜(涙)


(2709)ありがとうございました  投稿者:歴史アマ  投稿日:04月04日(火)20時00分04秒

三楽堂様、ありがとうございました。

知りたかった事項がほとんど載っていたので大変参考に
なりました。

フレームつきのページを保存する方法が分からなかったので
コピー&ペーストで保存させていただきました。

現在個人的に古代から近世までの人物データベースを作成
しているので、また是非、ご教授の程を・・・

南北朝で1ヶ月以上費やしてしまったのは意外でした。
戦国時代が恐ろしいです・・・


(2708)ダラダラ・・・  投稿者:天翔  投稿日:04月04日(火)14時55分15秒

プレステ2を買った(正確に言うと親が買ってきた)ので「決戦」プレイしてみまし
た。
(東軍で関ヶ原の戦までですけれど…)
甲冑の「あの」デザインと真面目な軍議内容のギャップに大笑いしてしまいます
が、ゲーム的には面白いと思いました。
合戦の描き方が、映画の合戦シーンなどでよくある、各隊の戦闘の様子と合戦全体
としての動きがわからないという問題点をクリアーしていて、とてもわかりやすい
です。
このゲームでは、実際は地味だったと思われている人々も派手な格好をしているの
で、前田慶次などのカブキ者はどのような格好をしているのだろうと考えてしまい
ます。
プレイのなかで、特に見てもらいたいのは(関ヶ原までで)「明石全登のあやしげな
ダンス」でしょう(笑)

地元の新聞に書いてあったのですが、上信越自動車道が開通した記念として、上越
市と長野市、甲府市が観光面で提携して、今年から共同の観光キャンペーンを行う
そうです。
キャンペーンテーマは「売り出せ戦国浪漫」だったと思います…
ちなみに上越市の観光ポスターは「謙信浪漫」とかいてあるものです。

十日ほど前、郷土史の資料を結構たくさん置いてある小さな本屋に行ったのです
が、たしか「春日山城とその出城」というような題名の本が平積みにされていまし
た。
上越では、上杉関係の本は結構よく売れるらしいです。その証拠として、新聞など
に載る本の売上ランキングでも、新潟や長岡では上位に入らない上杉関係の本が上
位に食い込んでいたりするのです。
明日から「武田信玄」始まりますね。
このページでもお馴染みの友人から、「武田信玄」の最終回にあった謙信の奇怪な
行動(笑)について教えてもらったのですが、それを聞いたとたん私は「いっこく
堂」を思い浮かべてしまいました。反省してます。


(2707)各種学校  投稿者:秋山如雪  投稿日:04月04日(火)12時06分36秒

 >ウルトラマンガイアさん
 大学院受験のための学校を紹介して下さってありがとうございます。私はそうい
うのって全然詳しくないので、助かりました。
 早速ホームページに行って、詳しい資料を請求しました。
 それにしても自宅が札幌なので、結局通信教育になってしまうようですね。
はっきり言って東京に住みたいです。北海道は寒いし、不便だし・・・。
 とにかくがんばってみます。


(2706)今川家臣史料  投稿者:高山我夢  投稿日:04月04日(火)10時39分24秒

>三楽堂様
こんにちは。またまたありがとうございました。
自分で調べる前に教えていただけるなんて…なんてありがたいんでしょう(笑)
なかなかあっちこっち調べるのって難しいじゃないですか?(私だけか)うれ
しいで〜す。(泪)
しかし…やっぱりなかなか手のとどかない所にあるんですね…。ふ〜
今川氏の系図は中ノ島図書館にあるとか……なんでそんなにばらばら?
これだけ教えていただいたら見にいかないといけませんよね……絶対(笑)
内閣文庫なんてはじめて聞きます。どんな所なんでしょう…(ちょっとビビっ
てる)

コピー届いております。ありがとうございました。感想はまたのちはど。


(2705)そうです、そうです  投稿者:三楽堂  投稿日:04月03日(月)23時20分40秒

>ます。それから、三楽堂さんが紹介した小説のタイトルは、池波正太郎「英雄にっぽん」・柴田錬三郎「
>忍者からす」なのだとおもいます。

どっちも本棚のどこかにうずもれてしまって、タイトルを確認できませんでした。
「忍者からす」は、NHKの人形劇「真田十勇士」でも一部原作として使用され、
山中鹿之介(この人名の表記も困りものですな)が特別ゲストで登場しました。
忍者からす、とは、「滅びる者に栄光を」をモットーに代々、悲劇の英雄に肩入れ
する妙な忍者集団なのですが、真田幸村の前にケーススタディとして山中鹿之介が
登場してくるわけです。


(2704)ここをご覧になってください。  投稿者:三楽堂  投稿日:04月03日(月)23時11分15秒

トップページ→戦国エンサイクロペディアでは、山内上杉氏と越後長尾氏にわけて
いますが、他の上杉氏についても若干説明してあります。
一応、昔つくった系図と簡易な人物解説を載せていますので。

http://www.asahi-net.or.jp/~jt7t-imfk/uesugi-y/shugo1.htm

ただし、IEでないとズレちゃうみたいです。ネスケで見て気づきました。
直さなければいけませんね(^^ゞ


(2703)上杉家  投稿者:歴史アマ  投稿日:04月03日(月)22時54分37秒

どうも、こんばんは。

三楽堂様は上杉家の研究をしておられるご様子。

そこで、お門違いかも知れませんがお願いがあります。

上杉家の系譜(初代重房から上杉憲春ごろまで)を
ご存じでしたら教えていただきたいのですが・・・

上杉某という人物はたくさん出てくるのですが、親子関係とかが
いまいち分からず苦労しています。

もし、良かったら教えて下さい・・・


(2702)今川家臣団に関する史料  投稿者:三楽堂  投稿日:04月03日(月)18時45分50秒

やはり史料名ぜんぜん違ってました(笑)。

今川系譜并家臣分限帳   写本・東京大学史料編纂所
今川家分限帳       写本・内閣文庫
今川氏諸臣姓名録     写本・西尾市立図書館岩瀬文庫

エンピツで書き写すか、写真に撮ってもらうことになりそうですね。


(2701)おお、来ましたか  投稿者:三楽堂  投稿日:04月03日(月)18時45分20秒

加賀宰相さん。

>奥付をみると、405と書いてありました。これって、限定500部ですよね。

そうです。朱で入れられた番号もいいですよね。
「輝元卿伝」は一昨年だかにマツノ書店さんが「山口県史料で復刻してほしい本」
のアンケートを行い、その時に上位に入って復刻出版が実現したものです。
ちなみに、わたしのは58番でしたが、1とかは関係先へ贈呈してしまうことが
多いようです。


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