過去ログ2651番目から2700番目までの記事です。
昨日は長束正家の自害するシーンがちょっとだけでてきましたね。でも増田・前田・長束の三奉行の うちどうして長束正家だけがしななければならなかったのかの描写が全くなかったように思います。弟 の直吉が家康を暗殺しようとしたことがすくなからぬ影響を与えているとおもうのですが。正家が弟と もども梟首された部分もナレーションにすら出てきませんでした。長束正家も人気ないのかな? 増田長盛も出番が少ないですね。せっかく佐藤慶を起用しているのだから、もう少しなんとかならない ものでしょうか。佐藤慶は、明智光秀(「太閤記」)、伊達兵部(「樅の木は残った」)、比企能員(「草燃え る」)、武田信玄(「徳川家康」)、阿部勝宝(「武田信玄」)、今井宗久(「信長」)、源頼義・坂上田村麻呂 (「炎立つ」)、新井白石(「八代将軍吉宗」)等大河では味のある役を演じています。大河にも12作以上 でています。もっと彼を活かすことはできないものでしょうか。残念です。
加賀宰相様 毛利輝元は、私の記憶では大河で五人の役者さんが演じています。(子役は除く) 村上幹夫(「おんな太閤記」) 御木本伸介(「徳川家康」) 風間正広(「秀吉」) 森田剛(「毛利元就」) 宇津井健(「葵」) 過去の大河では、私のベストも宇津井健です。これからも大河に毛利輝元がでてほしいなとおもって います。
先に書いたものでいってみたい図書館があるという場合には、 http://webcat.nacsis.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AN00254753 を検索して大学名のところをクリックすると所在地が表示されます。
三楽堂さんの御書きになった論文をよみたいという方が多いようなので、NACSIS−IRで「歴史研究」 を検索してみました。御近くの図書館にあるというかたは、そちらを利用してみてはいかがですか。 亜大 261-268270-427<1982-1996>+ 愛院大 図 263-265267-285287-305<1983-1986> 愛学泉豊 図 428-454<1997-1999>+ 愛教大 図 123-129131133-155157-179181-218274<1971-1983> 愛大郷土 研 280<1984-1984> 茨県図 館内 139151155-156192195-199209222236276394-414<1972-1 995>+ 宮城県図 奉仕 200-201204217-241244270276306309<1977-1987> 京外大 254-461<1982-1999>+ 京産大 269275-321323-414<1983-1995>+ 金大 図 280427<1984-1996> 九共大 図 240-251<1981-1981> 九州ルーテル大 428-463<1997-1999>+ 駒大 和雑誌書架 254-311313-439<1982-1997>+ 弘大 本館 197244277<1977-1984> 国学院 180-203210-256<1976-1982> 国士舘 333-415<1989-1995>+ 埼久図 231-463<1980-1999>+ 桜美林 282-314316-319322-324<1984-1988> 滋県図 228252-265270-373380-418<1980-1996>+ 昭女大 図 74-7681-83878991<1966-1968> 上智大 図 368-463<1992-1999> 神院大人 204-206208212216-463<1978-1999>+ 静県図 130132-151<1971-1973> 専大神 図 168-182185-201206-214218-222224-275<1975-1984> 創価大 407-457<1995-1999>+ 東海大湘南 11 333-466<1989-2000>+ 同女大 田 297-427<1986-1996>+ 徳大 274318-332334-355373-390392-452<1983-1999>+ 奈文研 178195201204221225229321-323<1975-1988> 日大文理 文理 180-206208-209211-214217-222225-344<1976-1989>+ 日文研 356-418<1991-1996>+ 北教大釧 170-181<1975-1976> 名商大 242-267270-296<1981-1989> 立正大 図 217-357360363367369-372378-387389-391393-454<1979-199 9>+ 龍大宮 図 295<1985-1985> 歴博 書庫 70-8690-9597-310347390394396401-402404417-424<1966- 1996> 佛教大 275281283285289-290295318-464<1984-2000>+
秋山如雪様 >大学院の方はまあ、適当にやっています。勉強しなくちゃいけないのに、どうも > 最近勉強に身が入らなくて怠けています。このままじゃ、まずい・・・。 とおもっている人にこそ大学院受験産業の利用をすすめます。 みなさまへ 大学院受験産業でHPをもっているものをおもに紹介します。ロムっている方などで興味のある方はサ ーチエンジンで探してみてください。また予備校のほかに、首都圏では家庭教師センターも大学院受験 生の指導をやるところもあるようです。創秀会などが知られています。私の友人でも大学院にいくのに、 家庭教師をつけて勉強していた人がいました。 @通信教育をやっているところ 中央ゼミナール ECC編入学院 青山IGC学院 日本編入学院 すばる外語 A通学だけのところ 河合塾ライセンススクール 理系総合塾プリンキピア 青山心理臨床センター
狼之介様 山中鹿介は「小学国語読本」尋常科用巻九第十六に「三日月の影」というのが収録されていてある 年代以上のひとにはよくしられた存在です。古い著作の一覧は、三楽堂さんが紹介した本に載ってい ます。それから、三楽堂さんが紹介した小説のタイトルは、池波正太郎「英雄にっぽん」・柴田錬三郎「 忍者からす」なのだとおもいます。 最近の著作で読みやすいのは、 ハーベスト出版の「戦国ロマン広瀬町シリーズ」全10巻 だとおもいます。妹尾豊三郎の著作集です。 その他に、以前紹介した「書誌ナビ」で「山中鹿」の文字列を含む本を検索してみたら、今までに挙げ たもののほかに以下のものがありました。 高橋直樹「山中鹿之介」 中山義秀「山中鹿ノ介」 童門冬二「小説山中鹿介」 太田忠久「三日月の影山中鹿介幸盛」 筑波常治「山中鹿之介」 大町桂月「山中鹿之助」
>石川康勝がそうです。かれは石川数正の三男です。 と以前かきましたが、正しくは、「石川数正の次男」です。石川三兄弟(康長(三長)・康勝・康次)の兄弟 の順番を覚え違いしておりました。すいません。
ついに「輝元卿伝」が届きました。本当は土曜に届いたのですが その日は、ちょっと友人の家に行ってましたので、本日、ようやく 実物を見ることができました。いやぁ、実にすばらしい、まず、その 外見のりっぱなこと。内容もまた、実にすばらしいです。と、言いましても まだあまり、読んでません。なんか、もったいなくて・・・。表紙をめくると そこには、輝元公の肖像が・・・もう、感動して言葉もでないっス(笑)。 奥付をみると、405と書いてありました。これって、限定500部ですよね。 よかったです、何とか手に入れることが出来て。本当に三楽堂様、教えていただ いて、ありがとうございます。マツノ書店さんって本当に親切ですよね。これだと 15000円払った価値があります。PS2に走らなくてよかった・・・。また、 これからじっくりと、好きな部分からでも読んでいきたいとおもいます。 うーん、今晩は輝元公が夢に出てくるかも・・・(笑)。
戸田為春・・・最近、甲信越以西は疎くって・・・ハア 晴夜さんは何で戸田為春をお知りになったのでしょうか?で、なんで調べようと思 ったんでしょうか?これまでにどんな資料にあたりましたか? 難しい調査でしょうが、がんばってくらはい。とりあえず『寛政重修諸家譜』にで もあたってみられたらいかがでしょうか?
『葵―徳川三代』の立花宗茂。徹底抗戦を説くも毛利輝元は動かず、柳川へ退いて いきました。同日、好投手を擁する柳川高校も甲子園を去って行きました。 >山鹿素行の『武家事記』ですね。どこにあるかなあ(笑)見たいです。 中央図書館レベルでしたら、どこでもおいていると思いますよ。 あ、妙心寺の便箋いただきました。早々とすみません。
はじめて投稿します。 戸田帯刀為春という人物のことくわしく知りたいのですが、 ご存知の方教えてください。 為春は戸田一西の子で氏鉄の弟です。 よろしくお願いします。
三楽堂さま ありがとうございます! 山鹿素行の『武家事記』ですね。どこにあるかなあ(笑)見たいです。 桶狭間で出てくる武将の名前は2.30名いるんですが、それ以外は親族系の人し かわからなくて。 『今川家中盛名録』ですか。そうですね、くさいですね(笑) どこかで探そうか……東大の史料編纂室のページで探せるのかな?どこにある かくらいは知っておきたい。 でも見たい。
●軍事顧問 太源崇孚(雪斎)、一宮随波斎 ●両家老 三浦次郎右衛門、朝比奈備中守泰能 ●両奉行 由比、斎藤 ●十八人衆 伊藤武兵衛、小倉内蔵助、岡部忠兵衛の3人はわかっていますが、あとは・・・? 飯尾豊前守、大原備前守、庵原、関口、葛山などまだまだいるので、彼らが加わる のでしょうね。 以上は山鹿素行の『武家事記』からの抜粋。 未刊行史料ですが、「今川家中盛名録」(タイトル間違っているかも)という史料 もあるのですが、なんとなく家臣団の関する内容っぽくありませんか(笑)?
>加賀宰相さま 世間がなんと言おうとがんばりましょう!!(笑) ホントに魅力のある人なんですよ。義元って(笑) 義元の容姿は臨済寺の木造しか知らなかったので、一般的な義元像にはのけぞ りました(笑)ファンなのに(笑)ばっかり……ヲイヲイ。
>三楽堂さま 本のリストありがとうございました。もってない本もあったのでたすかります。 研究してる方は多いようなのですが、本が少なすぎなんです(泣) しかも、ブックサービスで注文しても「再版予定ありません」なんです。 需要がないんでしょうね(汗)ははは… 今川の研究が盛んになったのはここ数十年らしいです。 現代表ともいえる「小和田哲男教授」の大ファンで〜す。出演番組は録画して ます(笑)地元静岡では小和田氏の番組(?)があるそうで…。 義元の家臣団も調べてますが、これ!!っていう本がなくって、今川が無くなった後の就職先の本から探し出してます。 でも、そうしているとすぐに脱線して帰ってこれなくなってしまいます(笑)
>今川関連のそう言った本はないでしょうか?(これから出版されるとか…) 研究テーマにしている学者はけっこういると思いますが・・・ 『戦国大名駿河今川氏の研究』長倉智恵雄/著、東京堂出版 『戦国大名今川氏の研究』有光友学/著、吉川弘文館 『今川義元のすべて』小和田哲男/編、新人物往来社 『写真でつづる今川氏十代の軌跡』水野茂/著、静岡新聞社 『戦国今川氏』小和田哲男・水野茂/著、静岡新聞社 『戦国大名論集・今川氏の研究』 ※我夢さんは小説ではなく史実志向のようなので、研究書中心にあげてみました。 こうしてみると、大部の評伝というものがありませんねー。戦前とかならあるのか な?あとは軍記モノかな。『今川記』とか。 ちなみに太源崇孚のほうは、禅語録のようなものを書き残しています。(未刊行)
はじめての方でしたっけ?(けっこう大勢の方が来られるので) >戦国大名番付を知っているかたおられましたら教えてください。 最初、質問の意味がわかりかねましたが、相撲番付のようなやつですよね? エート。実はわたしもレプリカが入手できないか探しているところです。 これについては、小田原評定の過去ログに記載があると思いますが、本物 は上田市立博物館で見ました。複製を作成して売ってくれないかなと思っ ているのですが。
>三楽堂様 輝元卿伝、本当に楽しみです。まさしく輝元公についての 世界最高級とでも言うべき本を紹介してくださってありがとうございます。 おっしゃられた通り、一生モノとして大切にしようと思います。 >高山我夢様 はじめまして。輝元公ラブ(笑)の加賀宰相と申す者です。 今川義元公のファンであられるとは、中々、シブイですね。(笑) 僕も実は、義元公については桶狭間くらいしか知りませんが、あの 信玄や氏康と肩を並べたって事はきっと、英雄だったんでしょうね。 大河ドラマに関しては・・・。あの輝元はちょっといただけません。 なんか、ちょっと美化されすぎてるような・・・。義元とおなじだから いやって・・・。アンタはどれぐらい偉かったんだ(笑)と突っ込んで しまいたくなります。実は僕の理想の輝元公って、なさけない、3代目 のボンボンって感じなんです。司馬遼太郎氏の表現でいえば、善良さだけが とりえの人間ってところですかね。そんな輝元公を僕は大好きなんです。だから 「葵」の宇津井健の輝元公がマイベストです。これからも、お互い、輝元、義元 に愛を捧げていきましょう。(笑)
数日ぶりの復活です(笑) 三楽堂さま>コピー楽しみにしています。がんばって勉強しなくてわ! 加賀宰相さんは、輝元ファンなんですね。(はじめまして) もっと色々な武将派の方がいると楽しいんではないでしょうか。(ページ上で 戦国時代がはじまる?) 私はホントは今川義元公ファンなのです。(稀少価値?)雪斎も。 毛利輝元といえば、大河ドラマの輝元は将軍からの偏諱(こんな字だっけ…) に「義」の字を貰うって言われて「今川義元と同じだからイヤ」って言ったの が忘れられません(笑) 「何を!!森田剛(V6)!!」と怒ってました(笑) 歴史の本は高いですが、それだけ長く楽しめるんですね。 今川関連のそう言った本はないでしょうか?(これから出版されるとか…) 私の知ってる今川本は、今の所そんなに高い本はないんです。静岡市の図書館 へ行った時でも、ほんの少ししか今川関連の本はありませんでした。 ほとんどが徳川。徳川関連が数メータ−に対して、今川関連は数十センチ。 見たかった今川廟のある「臨済寺」は一般立ち入り禁止だし…トホホです。 やっぱりないのかなあ…と、資料集めに苦労している高山でした。
>三楽堂さん お気を使って頂き申し訳有りません。 今回は試しに購入してみたいと思います。 461号の「前田利家の謎」も気になるので(笑)。 ではでは。
おひさです、加賀宰相さん。 喜んでもらえて、当方も紹介した甲斐があったというものです。 おそらく今後、輝元についてこれを越える本が登場するかどうかわかりませんし、 文庫化される心配(?)もまずありません(笑)。 PS2という犠牲を払っても、「輝元卿伝」は一生モンですからね。 充実した索引やページ上部に小見出しがあるので、いきなり気負って1ページ目か ら読み通そうとせずに、事典をひく気分でページを繰ってみてはいかがでしょう。 お手元に届いたら、感想などお待ちしております。
本当にお久しぶりです。最後にココに来させていただいた のは2月の終わりくらいだったような・・・。三楽堂様、憶えて おられるでしょうか・・・。輝元公の事ではお世話になりました。 この度、やっと本の注文いたしました。貧乏学生にとって15000円 はちょっと、いたかったです。(笑)あぁ、PS2が飛んでいく・・・。 でも、輝元公のためですので、非常に嬉しいです。三楽堂様、貴重な情報 本当にありがとうございました。 ところで、最近、ここでは上杉家を愛する方が多いようですね。それらの方 のカキコを拝見しているとうれしくなってきます。戦国の武将を愛するって いいですねぇ。同じ戦国武将である輝元公を愛する僕としてはいつも楽しく よませていただいています。これからもよろしくお願いしますね。
毎度おなじみ、書庫番だよりです(・_・)/ 今回は、1月半ば過ぎ、2400番までをアップいたしました。 http://www.people.or.jp/~yakome/oda/oda.htm
戦武堂さん。失礼いたしました。 雑誌「歴史研究」ですが、バックナンバー1冊630円(税込み)で購入できる ようですね。わたしも歴史読本をひっくりかえして、気づきました。こういう場所 に載せているからには、非会員の方でも購入の便宜を図ってくれると思います。 ちなみに466号は特集「磐井の乱」です。わたしの小論(たった6ページですが) は特集外なので。
質問があります。 戦国大名番付を知っているかたおられましたら教えてください。
そうそう、森雅裕だった。 『化粧槍蜻蛉切』か。でも、挿絵は魔夜峰央ではなかったな。
>でもバックナンバーで会員で無くても買えるんですよね? >もしよろしければ三楽堂さんが寄稿した号数を教えていただければ購入したいのですが? バックナンバーも含めて会員以外は購入できないと思いました。見本誌を取り寄せる ことはできる(入会を迷っている人への判断材料として)のですが、号の指定はでき ません。わたしが寄稿したのは466号で、最新は467号ですから、たぶん今は見 本誌は467号ということになると思います。(ちなみに467号は彰義隊) もし、上条氏に関心がおありでしたら、送付先メールしていただければ、コピーを送 ります。実費だけいただければ。(手元の掲載誌は諸方にくばってしまったので)
ベートーベンを主人公に推理小説を書いて、挿絵を魔夜峰央(!)に頼むのが好きな 森雅裕という人の本でしょうか?(^^;<「化粧槍蜻蛉切」?? ときどき覗いている掲示版で、次が出なくなるから買ってやってくれ、と 言われたのですが(笑) (とはいえ、単行本はあまり買わない主義)
>三楽堂さん >戦国本って大型書店でもないかぎり、目立ちませんよね。 うちは田舎ということもあって、大型店でも歴史本では大手と思われる(笑) 新人物往来社の本(雑誌除く)ですら店頭で売っているのを見たことありません。 基本的には取り寄せになってしまうので、高い本は注文する時、ドキドキしますね(笑)。 本来は図書館かなんかで一度内容を確認した方がいいんでしょうけど、図書館も田舎 ですので歴史本の新刊などは何も入りません(笑)。 >『越後新発田氏』は『越後新田氏』の誤りだったみたい。失礼しました(^^; いえいえ。でも越後に有名な新田氏っていたんでしょうか? 新田氏裔を称した柿崎氏かなんかの事なんでしょうかねー。 >(年末まで○人物往来社の本が3割引になるので、それがメリットといえば >メリットかな) あ、「歴史研究」って「読本」にバックナンバーの案内とかでてるアレなんですか。 灯台もと暗しです(笑)。知ってたんですがたしかに戦国史だけではないので購読 したことはないです。 でもバックナンバーで会員で無くても買えるんですよね? もしよろしければ三楽堂さんが寄稿した号数を教えていただければ購入したいのですが? 「上条政繁と(畠山)義春の洗い直し」って凄く興味あります。 ではでは。
信長の右筆だった楠木長諳ですね。正成の子孫を自任して、先祖の朝敵としての 赦免を願った人です。 本願寺の石山退去にあたって、信長が血判誓紙を書きましたが、この時の文書を 作成した人です。 最初は松永久秀の右筆でした。その後、信長、秀吉に仕えています。
こんなに朝早くに書き込みしているのは実は夜中に「太平記」総集編のビデオを 見ていたからです。実は家の周りにトラックがよく通り、昼間はうるさくてろくに ビデオも見られません。 で、太平記で思い出したのですが、楠木正成っていますよね。彼の子孫で楠木 正虎という武将が戦国時代にいたらしいのですが、どなたかご存知でしょうか? かなりマイナーな人物だと思うのですが。ちなみに私の持っている人名辞典には 少しだけ載っていました。是非ご教授下さい。 >ウルトラマンガイアさん 私は北国生まれの北国育ちなので、南国の雰囲気って憧れるのです。だからタイ は合っていたんでしょうね、きっと。とにかく今年の北海道は異常なくらい寒い のでまいります。もう少しで四月になるのに全然雪が解けなくて困っています。 大学院の方はまあ、適当にやっています。勉強しなくちゃいけないのに、どうも 最近勉強に身が入らなくて怠けています。このままじゃ、まずい・・・。 >鹿之介について 私が持っている本は 「山中鹿之介」 星亮一著 PHP文庫 というものです。
本多忠勝の娘・稲こと小松殿が主人公(らしい)の小説が出た。 集英社から単行本で。 タイトルが、う〜む。思い出せない。「ナントカ化粧・とんぼ斬り」とかいったと 思うのだけど。 もっとも最近、あんまり小説読まないので、わたしはパス。
先日、『岩付城主太田氏文書展』の図録を入手した。 わたしが気に入っている、というか、研究テーマのひとつに選んでいる太田資正の 文書15通をはじめ嫡男氏資、次男梶原政景らの書状や、資正の父知楽斎道可のカ ラー肖像画などが掲載されているパンフ。 しかし、会期は13年前で、うれしいやら悲しいやら。
昨日で前田玄以も大坂城から退去してしまいました。私の予想が的中し、今年も前田玄以に スポットがあたりませんでした。(「葵」の話) 過去の大河では 入江正徳(「おんな太閤記」)、福山象三(「徳川家康」)、湯浅実(「独眼竜政宗」)というように地 味な役者さんばかりが演じていました。前田玄以のような地味な吏僚は人気ないのかな。
狼之介様 > 山中鹿之介について、知りたいんですけど、資料など知っているかたがいたら >教えてください。小説なんかでもいいです。お願いします。 三楽堂さんが御書きになったもののほかに以下のものを知っています。 南條範夫「出雲の鷹」 直木三十五「山中鹿介幸盛」 杉本苑子「悲歌上月城」 池波正太郎「雲州英雄記」 滝口康彦「遺恨阿井の渡し」 ほかに海音寺潮五郎が「武将列伝」で書いています。歴史書のほうは私はよくわかりませんが、 たくさんあると思います。
> 関ケ原の時は徳川方で、大坂の陣では豊臣方だった人って、ほかに誰かいるかな? > 大野治長や御宿越前も一応、そうだな。けっこう少ないと思うけど。 石川康勝がそうです。かれは石川数正の三男です。なんか、忘れられている存在でかわいそう におもいます。三楽堂さんのような博識の御方にも忘れられているとは。ここの戦国ランキングで も投票している人いないようでした。 石川康勝って人名辞典には収録されているけど、一般人の読む本では業績を詳しくしることが できません。 石川康勝についてくわしく書いてある活字本ご存知の方がいらしたら御教えください。 それから、増田盛次などもわすれられた存在ですよね。徳川義直に仕えていたのにどうして大坂 方に荷担してしまったのかなんて興味あるのですが一般人の読む本には書かれていないようです。 増田盛次についてもくわしく書いてある活字本ご存知の方がいらしたら御教えください。
秋山如雪様 卒業旅行からおかえりなさい(ここにくるのが今月に入って2回目なので挨拶がおくれてすいません)。 >タイへ行くとヤミツキになるというのはあながち嘘ではないようです。私もまた >バンコクに行きたい。今度は3ヵ月くらいは滞在したい。っていうかそれって >オーバーステイだけど・・・。 ミャンマーにも「ビルメロ」という言葉があって一度行くと病みつきになるそうです。南国には日本人の心 を掻き立てるようななにかがあるのでしょうか。 研究生をやられるとか。世の中には大学院向けの予備校や通信添削があります。歴史学は志望者が 少ないためやっているところは数多くはありませんが、お金に余裕があるならそういうところも利用なさ ってみてはいかがですか。そういうところは、たいていHPをもっていますのでインターネットで情報を集 めることができます。(首都圏のそういうところの情報は私ももっておりますが、北海道のことはよくわか りません)とにかく大学院受験がんばってください。
>1988年の大河「武田信玄」全話が4月から再放送されるそうです。 > 自信ないけど、たぶん普通のNHKの方で。 長尾っぽ さん、ずいぶん情報が早いですね。私がこの情報をゲットしたのは、テレビ番組の雑誌の 4月号をみたときでした。どこからその情報をゲットしたのですか? 4月5日から毎週月曜から金曜の15:10〜15:55。NHK総合で放送されます。 私は「武田信玄」をリアルタイムでみていました。二世俳優や二世俳優の父親が多くでていたような 記憶があります。印象に残っているのは、岸田今日子の寿桂尼、杉良太郎の北条氏康、滝口剛の前 田利家などです。若き日の大久保長安もちょい役ででてきたのですが演じている役者さんの名前は おもいだせません。結構おもしろかったように記憶しています。
美術雑誌『芸術新潮』の最新号特集は「国宝―その隠されたドラマ―」 以前、このコーナーでも話題になった天下五剣のひとつ「童子切り安綱」をはじめ、 戦国時代にエピソードを生んだ「へしきり」「上杉太刀」 甲斐武田に伝わる「楯無の鎧」も登場。 その他、特集以外でも「本能寺の変直前の家康接待メニュー再現」「宮本武蔵の巨 人症」などの記事も。
戦武堂さん> 戦国本って大型書店でもないかぎり、目立ちませんよね。大河ドラマへの便乗本は 別として。また数が出るものでもないので、平積みという状態もなかなかお目にか かれません。 『定本上杉謙信』は7300円(予価)くらいだったと思います。『越後新発田氏』 は『越後新田氏』の誤りだったみたい。失礼しました(^^; 雑誌「歴史研究」は会員にならないと入手できません。あとは公共図書館などで購 読しているところがあるので、ここで閲覧可能です。いつも戦国特集なわけではな いので、年会費7200円が高いか安いかということになるでしょうね。会員にな ったからといって拘束される(定例会出席の義務や役員就任など)ようなことはあ りません。(年末まで○人物往来社の本が3割引になるので、それがメリットとい えばメリットかな) 栃尾といえば、「謙信だるま」というものがあると聞いたのですが、今でも売って いるんでしょうか?前回行った時、おみやげがわりにしようかと思ったのですが(笑)
以前は本の事でお世話になりました。余りにもお久しぶりなので覚えておられない と思いますが(爆)。 歴史の本といいますと、ほとんど雑誌くらいしか買っていないのですが結構発売 されているんですね。 >謙信関連では5月に高志書院から『定本・上杉謙信』が出ます。楽しみです。 あー、楽しみですね。家臣についの記載も有るんでしょうかね。 >戦国ものは新刊ラッシュです。『越後新発田氏の研究』(古志書院) こんなのも出てるんですね。おいくら位するんでしょうか。 >その成果といっちゃあおかしいけど、第1弾として小論を「歴史研究」という会 >員制雑誌に発表しました。上条政繁と(畠山)義春の洗い直しがテーマです。 「歴史研究」というのはどうすれば入手できるのでしょうか。会員にならなければ いけないのでしょうか。 なんか久しぶりに来させて頂きましたら、田舎(栃尾)に行ってみたくなりました(笑)。 では、では。
三楽堂様、(何故か三遊亭楽太郎を想像してしまいます、ごめんなさい) 私は日外アソシエーツ社の人物レファレンス事典で見たのですが、上杉晴景 越後守護 1550年没となってました。 ちなみに長尾晴景は別項目で1553年没と載っていました。 きっと定実のことなんでしょうね。 こんど上杉定実で調べてみます。 ありがとうございました。
>貸し出し禁止にしなくたって、誰もとって食ったりしないって・・・。 案外、とって食っちゃう利用者が多いから「貸出禁止」にしたんじゃないのかな? 春日山林泉寺の宝物殿だって、ところ狭しと「撮影禁止」のビラが貼ってあって、 あんなに貼るとかえって見苦しいくらい。 でも、きっとマナー違反者がいるんだろうね。
>1550年頃の越後守護に上杉晴景という人がいたみたいですが >謙信の兄?と同じ名前ですね。 これは・・・長尾晴景の誤植じゃないでしょうか? ついでに晴景も謙信も「越後守護」にはなっていません。越後守護は上 杉定実です。定実は1550年に没して、これで正統の越後守護家・上 杉氏は断絶してしまっています。
高山我夢さん。 >『歴史研究』のコピーほしいです!!!コピー代と送料小為替で送ります! メールで送付先を連絡していただければ、お送りいたします。(誤植がいくつかある ので、正誤表をおつけします) こちらのメールアドレスは待庵、ランキング、侃侃諤諤のフォームを使っていただ いても、上の投稿者の項目をクリックしていただいても結構です。
久しぶりに来ましたら、なんとまあ上杉党のたくさんいらっしゃること かくいう私も上杉党です。というより直江党か(笑)
>高山さん エセ(?)上杉家臣団の様子、教えてくださってありがとうございます。 例えば、〇〇の戦いに出て何番隊にいてどんな活躍して・・とかも 考えるんですか? こういうのって長尾はすぐリアルさを求めて行き づまっちゃうからあまり考えないんですが、でも、おもしろいですね。 >三楽堂さん 長尾も実家(百万石の城下町)にいたころは、何でも借りられたのですが、 新潟は上杉関係のものは大衆小説ですら郷土資料なんですよ。 貸し出し禁止にしなくたって、誰もとって食ったりしないって・・・。
長尾っぽさま>始めまして〜。 私はですねー、馬廻りの職務に ついています。 ええ、400年来ずーっと(笑) 私は謙信公一筋に仕えております。 (ん〜、なんか我夢さんとキャラかぶってるなぁ(笑)) 謙信公のためならいつでもこの命投げ出す覚悟は できおります、ハイ! こんなバカですがよろしく(笑) 我夢さま>とうもろこし、だね(笑) でも、花ヶ○先生も確認しないんだろうか・・・。 郷土史以外さっぱりだったりして・・・んなわけないか。 三楽堂さま>週700円だったら私にも大丈夫かもしれません! けど、某バンドがCD出したらわかりませんが(笑) そうそう、河田氏には混乱させられています、私も。 某乱を調べているんだけれど軍兵衛に長親やら出て きて「あなたはどっち派の河田さん?」ってことが よくあります。 そんなにいろいろ名前持つな、って 言いたい(笑)今言ったって遅いけど。 でも・・ホントに○ヶ前先生の論文はまるで変化なし ですよね。だからいつも立ち読みで済ませます。 「七手組」!! 興味津々です。 歴史研究会に 入ろっかな〜。 あ、お金ないや(笑)
ちょっと質問なんですが・・・ 1550年頃の越後守護に上杉晴景という人がいたみたいですが 謙信の兄?と同じ名前ですね。 同一人物じゃないですよね?
木島氏はもともと高井地方(現木島平村付近)の豪族とされてます。 小島氏は今調べてるんですが、中野の高梨氏の一門に小島氏がいます。 鎌倉中期に分家したのですが、高梨氏の嫡子には仮名に○太郎と名ずけられて いて弥太郎もいますから、小島氏にいてもおかしくない。そして、飯山の弥太 郎の墓のちかくの山口城館付近の集落にも小島さん一族がいます。飯山の小島 さんはここにしかいません。ローカルな話で…。 高梨氏は寺つながりもあって楽しいです。話せば長くなってしまいます(笑) 今、詳しく調べ中ですので。(仕事で中断してますが) 高梨氏と小島氏は郷土史料の「中野市史」とか「山之内町史」にあります。 高梨館は今も健在です。 『上杉家御年譜』はやっぱりフィクションが多いですよね(笑)。どうもあの 土臭い時代の事を知らないで書いた節が多く感じられます。 花○前氏の本は……始め何にも歴史を知らないで読んだ時にすでに「は??」 な所がありまして……。「越後の上杉氏は発見直後のアメリカ大陸と交流が あったのか??!!」なんて思ってしまいました(笑) 楞巌寺……字間違ってた(汗) 『歴史研究』のコピーほしいです!!!コピー代と送料小為替で送ります! 詳細をお知らせ下さい。