小田原評定・バックナンバー

過去ログ2251番目から2300番目までの記事です。


(2300)姫路へ  投稿者:OBASAN  投稿日:12月26日(日)09時18分46秒

姫路に行ってきました。
姫路文学館は、休館日で(インターネットで確認して行ったのですが、
『月曜休館、祝祭日の場合は翌日休館』を『月曜日が祝祭日のときは、
開館して、その翌日が休館』と勝手に自分の都合の良いように解釈し
ていたので、24日が祝祭日の翌日ということに気がつかなかった)
司馬遼太郎記念室に期待していった主人は、がっかりで、『今度はい
つ来れるだろうか』と文学館の周りを歩きました。
姫路城は、さすがに国宝。もとは、敷地が70万坪あったそうですが、
今は、7万坪とはいえ、広くて美しいお城でした。天守まで登って、
お城を出るまでに2時間かかりました。(退城には、搦手出口を利用
したので、多少は時間を短縮できたけど)姫路城は、広くて、階段が
急ですし、足腰が、丈夫でないと(何ごともそうですが)見学は、無
理のような気がします。今年で良かった、そのうちになんて言ってい
ると体が、ついていけないかも………。
三楽堂さんお勧めの本は、見つからなくて『姫路城の遊歩道』を購入
してきました。姫路城の隣の好古園(こうこえん)は、いろいろな景
色の庭が配置され、素晴らしかったです。お茶室が休みで、美しい庭
園を見ながらお茶を一服の希望は叶えられませんでした。
『名物にうまい物なし』といいますが、姫路の名物『穴子定食』『穴
子丼』『穴子重』など街なかに『穴子』の看板が多くあったので『穴
子』をお昼に食べました。値段も手ごろで、美味しかったです。
以上で姫路行きの報告、終わりです。
三楽堂さん、情報の提供ありがとうございました。


(2299)それで投稿日の時間の謎が  投稿者:三楽堂  投稿日:12月24日(金)07時26分28秒

モスクワから閲覧されていたのですね。最初はずいぶん早起きだなーと。
日本にも明け方までアクセスしている人はいますが、石島くんの年齢でこの時間帯
に起きている人は少ないのではないか、と(笑)。

あと、茨城県や栃木県など地方自治体が発行した「県史」「市町村史」の類も便利
ですよ。たいてい通史編と文書編に分かれています。通史で小山氏や結城氏の動向
が解説されているかもしれませんし、文書編の中に、ひょっとしたら小山小四郎と
か石島姓の人物を発見できるかもしれません。

小山秀綱も小四郎と名乗ってましたから、その子供の広綱ではないかな?


(2298)ありがとうございます  投稿者:石島といいます  投稿日:12月24日(金)05時21分29秒

三楽堂さん、長い御返事ありがとうございます。
康隆さんの「筒井順慶」、前に読んだことがあります。面白かったですね。
御質問にお答えします。
1.新人物往来社の「戦国人名辞典」。まさか、と思いながら「い」行をみると、「石嶋主水助」という名があり、えらく興奮して、
一時帰国すると、(忘れてました 僕は生まれも育ちもモスクワです)直ちに図書館でありとあらゆる辞典をひっくり返したと
ろ、主水助の名を発見しました。それによると、彼は小山小四郎に仕えたとか。ただ小四郎とはだれなんでしょう?秀綱で
しょうか。それとも分家かなんかなのでしょうか。
2石島家はやはり茨城の出らしいことが、親戚の話で分かります。また石島姓は関東一円に分布しており、みななにかしら
つながりがあるようです。なるほど過去帳はいいですね。今度やってみます。
3主水助は天正十年、北条と戦って敗れ、小四郎とともに落ち延びた後、小田原の陣に小山氏とともに参陣したとか。しかし
小四郎が参陣したなら、秀綱ではないんじゃ・・・・
いや色々とありがとうございます。これからもよしく。


(2297)1999年の「このセン」  投稿者:三楽堂  投稿日:12月23日(木)19時36分52秒

このミステリーが面白い!のパクりですが、「このセンゴク本が面白い!」

★研究・専門書部門
@『家康はなぜ江戸を選んだか』岡野友彦/著、教育出版
A『信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材』谷口克広/著、中公新書
B『謙信公御書集・覚上公御書集』(全3冊)東京大学文学部蔵の複製、臨川書店

@は、江戸東京ライブラリーの一巻。著者も元江戸東京博物館に勤務していた。こ
こでは従来、「家康がなぜ江戸に本拠地を置いたか」という問いかけに対して、秀
吉の陰謀などといわれてきたことを史料をもとに批判。中世江戸は寒村ではなく、
水運ネットワークの重要拠点であったと説く。
Aは『織田信長家臣人名辞典』の著者。秀吉や光秀などの宿老格ではなく、これま
であまりスポットがあてられることが少なかった馬廻・小姓・近習たちを列伝風に
紹介したもの。もちろん万見仙千代と森乱丸も登場する。こういう本が安価な新書
で出てくれるのは非常にうれしい。
B刊行が待たれていた大部の史料集。江戸時代の米沢藩士が書写したもので、上杉
謙信・景勝の時代を中心にした編年史料。影印本だが、楷書体なので読みやすい。
読み比べると、『上杉家御年譜』がこれを下敷きにしたのだということがよくわか
る。十分な史料批判が行われていないため、迂闊に使えないが、今後の上杉氏研究
で大きな位置を占めることは間違いない。

★小説・エッセイ部門
@『島津奔る』(上・下)池宮彰一郎/著、新潮社
A『天正十年夏ノ記』岳宏一郎/著、講談社文庫
B『宮本武蔵』司馬遼太郎/著、朝日文庫

@史実の島津義弘がどうであったかはともかく、部下思いの頼もしいリーダーを描
いて、貫禄の一編。とにかく島津義弘がかっこよすぎ。兄義久との確執も目新しい
し、チュウマン大蔵が朋輩の甲冑を奪い取って上方へかけつけるシーンは最高!
現在読んでいる『遁げろ家康』もそうだけど、現在、安部竜太郎、岳宏一郎ととも
にわたしがもっとも注目している歴史小説作家である。
A戦国時代の公卿が主人公というのも珍しい。勧修寺晴豊は本能寺の変の前夜、信
長を訪ねている。彼の日記が最近見つかり、本能寺の変前後の朝廷の動きなどもあ
たらしい事実が明らかになりつつある。もっとも本書の魅力は公卿の家族、生活を
克明に記している点にあるだろう。
Bは以前、『日本剣客伝』の中に収録されていたものを独立させたもの。司馬遼太
郎には講談社文庫からも『真説宮本武蔵』があるが、それと重複はしていない。こ
こで読む武蔵像は吉川英治のそれとはだいぶ違う、ということだ。

★コミック・エンターテインメント部門
@『あっかんべえ一休』(上・下)坂口尚/画、講談社漫画文庫
A『雪の峠』岩明均/画、(モーニング増刊に4回にわたって連載)
B『バガボンド』(1〜4)井上雄彦/画・吉川英治/原作、講談社

@は一休の少年時代から死までを、同時代の世阿弥、足利歴代将軍などをからめて
描く歴史絵巻。なつかしい「一休とんち話」のシーンも忘れずに加えてあるのも楽
しい。実に読みごたえあり。それにしても坂口尚の筆致は絶妙。
Aは関ケ原で敗れ、常陸から出羽へ転封された佐竹義宣の家中が居城の位置をめぐ
って対立する様を描いたもの。題材自体があまり知られていないし、何よりも個人
的には梶原政景が登場してくれたのがうれしくて仕方がない。単行本にはならない
のであろうか・・・?
Bは吉川英治を原作としてはいるものの、単に大筋と登場人物を借りているだけ。
まったく独自の武蔵で、メソメソするお通はおきゃんであけっぴろげ、ダメ剣士の
吉岡清十郎は武蔵を寄せつけない剣の天才、と見事に原作をはずしている。これか
らの展開が楽しみだが、タイトルは「天才バカボン」と間違えやすいのでよくない。

★映像ビジュアル部門
@『加賀百万石』NHK正月時代劇、松坂慶子・原田芳男・高島政弘/主演
A『梟の城』篠田正浩/監督、中井貴一・上川隆也・葉月里緒菜・鶴田真由/主演
B『保険統一・信長編』ニッセイCM

@は前田利家の没後400年を記念して製作されたもの。加賀百万石の祖・前田利
家と糟糠の妻・おまつを主人公に秀吉没後から関ケ原までの動乱を乗り越える姿を
描いた。一年という長丁場である大河ドラマとは違った濃縮された2時間ドラマで
あった。
Aひさびさ、スクリーンでみた戦国活劇絵巻。大河ドラマなどのせせこましいセッ
トに馴れてしまっていたので、フルCGとはいえ、やはりこういうものがつくられ
るというのがうれしい。しかし、見事に司馬作品の味わいは薄れてしまっている。
どうも司馬遼太郎の作品は映像化されるとウーン、イマイチ、というのが多い。司
馬さん自身もこれまで映像化された自作をあまり気に入っていなかったようだ。
B織田信長が突如、お茶の間に登場。甲高い声というかイライラさせるような声で
保険統一を訴える保険会社のCM。ほかに坂本竜馬編もあったが、出来はこっちが
上。CG合成も素晴らしい。新聞広告にもブチヌキで登場した。

※なるべく新作から選びたかったのですが、どうもそういうわけにはいきませんで
した。一部1998年暮れに発刊されたものや、旧作の新装刊も含まれています。


(2296)いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:12月23日(木)11時17分24秒

石島くん。戦国群像を訪問していただき、ありがとうございます。

筒井順慶は高野山でお墓をみました。なんと、織田信長のとなりです。
歴史小説ではないけど、筒井康隆の『筒井順慶』は読まれましたか?
家臣でも有名なのがいますね。右近(松倉)・左近(島)とか。

石島主水助ですが。
結城家の家臣だった人ですね。わたしも名前ぐらいしかわかりませんが、
たぶんもう少し石島くんのほうから情報を与えてくれないと、何とも言
えないと思います。

@石島くんはどこでこの名前を知ったのでしょう?

情報源が明らかになると、判明することも増えてきます。
たとえば、おうちの人から聞いたのであれば、本家・分家のいずれかに先
祖書きとか系図が残っているかもしれませんし、お寺の過去帳にも記され
ているかもしれません。あるいは何かの本に載っていたのであれば、その
書名は何でしょう?

A住んでいる場所との関係は?

石島主水助は下総・下野あたりで活躍しましたが、結城家はその後、越前
に移っています。主人に従ったのか、地元に残ったのか?
土地からみた関係はどうでしょう?つまり、石島くんが住んでいる場所と
何か関連性があるかどうか。新興住宅地であれば、当てにはならないので
おじいちゃん・おばあちゃんが住んでいるところと関係があるか?
あるいは「石島」を名乗る親戚がいちばん集まっている場所はどこか?も
手がかりになります。

B次に福井県・茨城県の名字をしらべる。

角川書店から『姓氏大辞典』が県別で刊行中です。大きな図書館などで調
べてみましょう。わたしもこれを使って先祖と思われる名前を見つけまし
た。また、福井県・茨城県とも関係がなさそうであっても、自分や両親が
生まれ育った県についても調べると、何かわかるかもしれませんよ。

C太田亮の『姓氏家系大辞典』で「石島」をひいてみる。

この本は大きな図書館などにありますが、少し難しいかもしれません。
ですから「石島」の項目をコピーしておいて、先生(古典や漢文の)
とかに聞きながら調べるとよいかも。

※自分が調べたことはノートにかきとめておいて、法事などで親戚中
が集まった時なんかに意見を聞いたりするのも有効な調査方法です。
ノートにかきとめるときは、この情報はどの本から(誰から)得られ
たものかもきちんと書いておくことを忘れずに。


(2295)お見知りおきを  投稿者:石島といいます  投稿日:12月23日(木)05時19分40秒

はじめまして。戦国史の大好きな中二です。
僕は筒井順慶がすきですが、どなたか順ちゃんについてはなしませんか。
 あと、当家の先祖とおもわれる石島主水助について、なにかご存知でしょうか。
調べているのですが、資料が足らず、難航しております。


(2294)あはは  投稿者:三楽堂  投稿日:12月22日(水)19時45分44秒

ももたろうさん。いらっしゃいませ。
たしかに犬山城は愛知県。なんで岐阜県なんて書いたのだろう?二度も行っている
のに・・・。

尾張の成瀬にしろ、紀伊の水野・安藤にしろ、最初は監視役だったでしょうが、代
をかさねるごとにその役目も変化していったのではないでしょうか。

※ちなみに、わたしは三楽堂です。山楽堂ではありません(^o^)ゞ


(2293)犬山城は愛知県です  投稿者:ももたろう  投稿日:12月22日(水)13時11分32秒

山楽堂殿が間違えるとは悲しいかな、犬山は愛知県です。
実は私ここの出身で、幼い頃からよくお城まで自転車で訪ねたものです。
江戸時代より前はよく分かりませんが、
成瀬正成さんが尾張徳川藩の付家老としてこの城に入城し、
なんと現在もなおこの城は成瀬家の所有物なんですね。
尾張家はやたら将軍家に反目し、目を付けられた為か、
結局将軍家のお鉢が回ってこなかったのですが、
実際は分かりませんが、成瀬家の存在は小説を見るとまちまちで、
尾張様のよき理解者であったり、幕府の監視役であったり。
私としては理解者であってほしいのですが。


(2292)国宝のお城  投稿者:三楽堂  投稿日:12月21日(火)23時36分28秒

●犬山城@天守閣(岐阜県)
●姫路城@イ、ロ、ハ、ニの渡櫓、A乾小天守、B大天守、C西小天守、D東小天守(兵庫県)
●松本城@天守(長野県)

・・・とたったこれだけなのですね。重文クラスになるともう少し増えるかもしれ
ませんが。


(2291)小西行長の小説  投稿者:三楽堂  投稿日:12月21日(火)23時30分40秒

>遠藤周作「鉄の首枷」

たしか、同じ遠藤周作で、『宿敵』というのもなかったかな?
加藤清正と小西行長の確執を描いたものだったような気がします。角川文庫より。


(2290)姫路行き、楽しみ!  投稿者:OBASAN  投稿日:12月21日(火)21時58分58秒

>三楽堂様
さっそく、お教えいただきありがとうございます。
司馬遼太郎記念室があると主人に伝えたところ、『そこに行こう!』と
姫路城より、先に姫路文学館に行くことになりました。(三楽堂さんか
ら教えていただいたHPで姫路文学館に司馬さんの記念室があることが確
認できました)食事は、播磨灘でとれた魚料理が美味しいらしいです。
ということは、和食(?)かな。アナゴと鯛が特にお勧めらしい……
『兵庫県の歴史散歩』の本は、姫路市内の書店で捜してみようと思いま
す。姫路城も楽しみ! 日本に国宝のお城は、いくつあるんだろ、松本
は地元(上田在ですが、同じ信州ということで)、熊本は、新婚旅行で
行った思い出の地、今回、姫路に行けば国宝のお城を3つ制覇したこと
になるのかな? 楽しんできます。
三楽堂さん、ありがとうございました。感想など、書き込みさせて下さ
いね。行ってきま〜す!


(2289)来年の大河に期待  投稿者:松平残九郎  投稿日:12月21日(火)17時11分13秒

皆さんの書き込みを見ていると、
どうやら来年の大河ドラマは期待できそうですね。

今年の大河「元禄繚乱」は私としては
「期待し過ぎて駄目だった」ので
期待し過ぎず、のーーんびりと待ちたいと思います。
ただ、「伊達政宗(渡辺謙)」には期待したいです。(^^;;

三楽堂様。
わざわざレスをつけていただき、有難うございます。
X-FILEは、今度どんな人物が出てくるか
毎回楽しみにしているんです。
この名前聞いた事も無い・・・というよりは
名前は聞いた事あるんだけど・・・という人が多いので。(^^;;


(2288)「書誌ナビ」ってご存知ですか  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月21日(火)15時38分47秒

 「書誌ナビ」っていうのは「出版情報の総目録」だそうで130万件のデータを1枚のCD-ROMにしたもの
です。検索方法もかんたんです。「○○について書いた本はないか」、「○○はどんな本を書いている
か」といったことが調べられます。99年4季号には全国の2651館の図書館の情報も収録されていま
す。タイトルや著者で検索するのでいまいちかもしれませんが、しらべものをすることが多い方は、利用
している図書館に購入を依頼するか、自分で購入してみては。
  私は貧乏なので買いません。某書店で利用させてもらっています。

問い合わせ:メディア・リサーチ・センター(株)
TEL:03−3219−7575
本体価格:9500円


(2287)来年の大河ドラマ  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月21日(火)14時53分04秒

  来年の大河ドラマでは、佐藤慶の増田長盛、黒沢年男の長束正家、大谷吉継の細川俊之に
期待しています。いままでの大河では、石浜朗の長束正家くらいしか記憶にのこる役者が演じ
ていませんでしたから(私が覚えていないだけかも)。
  私のなかでは、佐藤慶は比企能員、黒沢年男はハングマン、細川俊之は江藤新平のイメー
ジが強烈です。

それから、前田玄以を演じる役者、私名前を存じあげない方でした。
大久保長安、誰がえんじるのかな?「徳川家康」では津川雅彦でした。「武田信玄」では誰で
したっけ、思い出せません。

とにかく来年の大河ドラマの出演者に期待しています。


(2286)小説で読む小西行長  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月21日(火)14時33分59秒

麻倉一矢「小西行長」
江宮隆之「小西行長」
白石一郎「海将」
遠藤周作「鉄の首枷」


(2285)小説で読む本多正純  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月21日(火)14時29分04秒

佐江衆一「神州魔風伝」
杉本苑子「汚名」
松本清張「戦国権謀」
嶋津義忠「天駆け地徂く」
斎藤吉見「本多正純異聞」


(2284)小説で読む大内氏  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月21日(火)14時21分31秒

小川良「妖雲大内太平記」
御建龍一「文武の将大内義興」
山本一成「大内義隆と陶晴賢」
南條範夫「京狂いの果て」
古川薫「失楽園の武者」


(2283)倭寇、村井章介  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月21日(火)13時50分47秒

三楽堂様
  ネット上での心得をお教えいただき、その上「戦国自衛隊」の感想まで記していただいてありがとう
ございました

皆様へ
  三楽堂さんから、倭寇の本の紹介がありましたので、私も少々書きます。
  倭寇の入門書で手軽なのは、

田中健夫著「倭寇」、歴史新書66、ニュートンプレス、1992

でしょう。目録にも「東アジア海域に猛威をふるい歴史を変革した倭寇の実像に世界史的視野から
光をあてる」と、紹介されています。

  東アジアの海の歴史では、私は三楽堂さんが紹介した本の著者である村井章介氏の研究を評価
しています。彼の関連する本で平易なものを紹介します。戦国や倭寇の内容ばかりではありません
が。

村井章介著「中世日本の内と外」、ちくまプリマーブックス、1999
大隅和雄・村井章介編「中世後期における東アジアの国際関係」、山川出版社、1997

  それから、香港映画に倭寇をとりあげたものがあるそうですが、私は未見です。


(2282)政宗は出ますよ  投稿者:三楽堂  投稿日:12月20日(月)23時00分18秒

>伊達政宗もキャスト載ってなかったような気がしたのですが・・・

原作本がすでに出ていますが、その中で関ケ原戦後、家康と対峙する伊達政宗が
登場します。おそらく登場してくれるものと思います。大久保長安事件もあるこ
とだしね。(俳優は、渡辺謙しかいないでしょう!)

同書には上杉景勝が家康に謝罪するシーンでは、直江の姿はありませんでした。で
も、実際、直江は屋敷で待っていて、戻った景勝が「今度、会津を転じて米沢へ移
ることになった。武命の衰運、今においては驚くべきことにあらず」と言い放った
んですからねー。


(2281)いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:12月20日(月)19時51分01秒

松平残九郎さん。ようこそ、戦国群像へ。

さっそく感想をいただきありがとうございます。Xファイルは全部が全部、知られ
ざる・・・ってわけではないですけど、なるべく市販の本では取り上げられること
の少ない人々を紹介できたら、と考えてはじめたコーナーです。

こちらの掲示板にも気軽に書き込んでください。


(2280)はじめまして  投稿者:松平残九郎  投稿日:12月20日(月)18時56分02秒

始めまして、松平残九郎と申します。

X-FILEが面白いです。
特にあまり良く知られていない武将を
取り上げているので、素人歴史ファンの私としては
毎回驚きの連続です。

特に35回の「庶子、家財を私すべからず」 は
今まで特に注目していなかった武将だけに
彼の姿に感動してしまいました。

これからもあまり目立たなかった
武将や、知られざる真実を取り上げて下さい。

また書き込みさせていただきたいと思います。
失礼いたします。


(2279)冬山登山・・・  投稿者:天翔  投稿日:12月20日(月)09時11分23秒

お久しぶりです。
私の住んでいる所(新潟県上越市)はおととい、昨日と雪が降り積もり約20cm
ほどになっています。
よって今春日山城に登ろうとする方がおられましたら(←そんなことする人はいないだろうと思いますが)
冬山登山の装備で行くことをオススメします。
今年の三月にまだ残雪の残った春日山に登ったら道に迷ったもので…
(夕暮れ時に行ったからかもしれませんが)

直江兼続ファンの私としては、大河ドラマにぜひ出て欲しいですね。


(2278)姫路  投稿者:三楽堂  投稿日:12月20日(月)00時57分54秒

ご夫妻で関西旅行(?)、いいですねー。
23日早朝出発というと、あまり時間がありませんね。

姫路の博物館には司馬遼太郎記念室がありますが、館の名称が思い出せ
ません(^^;
姫路文学館か兵庫県立歴史博物館だと思ったのですが・・・。

近くには千姫天満宮というのもあります。豊臣氏の滅亡後、一時、姫路
城主だった本多家に千姫が嫁いだ関係でしょうか。

もし史跡のくわしい情報でしたら、『兵庫県の歴史散歩』(山川出版社)
というハンディな本があります。マイナーな史跡ではこれ以上のガイド
はないと思います。

食べ物が美味しいところとなると・・・見当もつきませんねー。関西方
面の方でないと。明石ならば明石焼き(たまご焼き?)かな(笑)。
蛸が美味しいという話を聞いたこともあるけど・・・(うろ覚え)

以下のホームページもご覧になっては?

http://www.city.himeji.hyogo.jp/himeji.htm


(2277)大阪にいきます  投稿者:OBASAN  投稿日:12月19日(日)23時54分37秒

こんばんわ! 上田のOBASANです。
年末を迎え、上田市制80周年の行事も終わり、なんにも情報を提供する
ものがありません。ところで、この掲示板に相応しくない書き込みで、申
し訳ありませんが、次のことをお教えください。
12/23〜25、所要で大阪に行く主人にくっついて、私も大阪にいきます。
24日は、昼間一日中、主人の方も時間がとれるということで、『姫路城』
に行こうと計画してます。観光案内書に載っていない『姫路城の見どころ
やその周辺でお勧めの食事所(和食がいいんですが、姫路はこれよ!という
料理があったらそれも)など御存知の方、教えて下さい。
当方、50代の主人と40代のOBASAN。二人とも歴史小説が好きです。
美術館や、博物館めぐりも好きです。
こんな勝手なお願いですが、よろしくお願いします。(23日早朝出立予定)

>三楽堂様
お手数かけてすみませんが、『こんな書き込みまかりならん』でしたら、
削除して下さい。



(2276)伊達くんも  投稿者:トラマ  投稿日:12月19日(日)23時16分42秒

伊達政宗もキャスト載ってなかったような気がしたのですが・・・
私の見落としかもしれませんが


(2275)真田はどうした?  投稿者:三楽堂  投稿日:12月19日(日)22時03分38秒

けっこう直江兼続と真田父子を誰がやるのか、で気をもんでいる人が多いようです。

おそらく、直江は・・・登場しないのではないか、と思われます。もっとも直江状
を家康が受け取る場面はあるかもしれませんが・・・。

そして、真田昌幸も登場しないのでは・・・と思われます。しかしながら、幸村の
ほうは大坂の陣(ドラマ中盤になるのでしょうか)には登場するのではないでしょ
うか。ジェームス三木作品ですと、過去には『独眼竜政宗』では若林豪が演じてますね。


(2274)真田は・・・?  投稿者:秋山如雪  投稿日:12月18日(土)13時32分50秒

 私も無事、卒論を提出しました。本当に色々とありがとうございます。これで
心置きなく「軍神」の続きが書けます。
 それと、
 >三楽堂さま
 倭寇の資料、ありがとうございます。
 ところで、葵のキャスト、真田親子は出てこないんでしょうか? 大の幸村ファ
ンとしては気になります。関ヶ原を中心にやるということは、幸村と昌幸は出て
きますよねえ。それに大坂の陣での幸村も当然・・・。すると誰が演じるので
しょうか?


(2273)家系  投稿者:政宗  投稿日:12月18日(土)01時34分52秒

HPを色々探検させてもらってます。
朝倉家の家系ってすごく古いんですね。
びっくりしました。



(2272)おかげさまで  投稿者:直蔵  投稿日:12月17日(金)09時42分08秒

無事、卒業論文を事務所に提出することができました。
その節はいろいろお世話になり、誠にありがとうございました>三楽堂さま

ところで「葵〜」は面白そうですね
キャスティングを見ると、「おお!この人物が!!!」というものばかり。
久々に毎週見てみようと思った大河ドラマであります。


(2271)直江は・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:12月16日(木)07時02分55秒

おそらく登場しないのではないだろうか・・・というのが、大方の予想。
以前、民放でやった『関ヶ原』では細川俊之が演じてましたが、今
回は大谷刑部として実戦参加されるようですし(笑)

あるいはサービスとして「その他大勢」扱いで出てくるのかな?


(2270)いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:12月16日(木)06時59分17秒

「トップガンだー!」ではなく、「トップガンダー」さんなのですね?

毛利元就総集編は・・・録画したような気もしますが、しなかったよ
うな気も・・・(もはや記憶が曖昧)

あんまりビデオで保存しておこうという気がないもので、2,3本の
ビデオをこれでもかこれでもかというくらい、使いまわしてかさね
録りしている者です。

そのうち、NHKビデオになるのではないでしょうか?


(2269)毛利元就総集編に就いて  投稿者:トップガンダー  投稿日:12月15日(水)23時30分31秒

今日は、私は元戦闘ロボット軍団暴魂(長い^^;)トップガンダーと申す者です。
NHK大河ドラマの中では「毛利元就」(特に尼子経久)が一番好き
なのでこのサイトに顔を出す事となりました。
所で、東京23区にお住まいの方で、「毛利元就総集編第2話」を
VHSで録画された方はいらっしゃいますでしょうか?
宜しければダビングさせて頂きたいので、当方のアドレス迄メールで
お知らせ下さい。受け取りに上がった際に薄謝を進呈致します。

どうぞ皆様、宜しくお願いしますm(_ _)m。


(2268)んん?  投稿者:トラマ  投稿日:12月15日(水)20時23分56秒

葵のキャストで直江は誰がやるんですか?直江ファンのトラマとしては
けっこう気になる・・・・


(2267)「にあんちゃん」刊行されていました  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:12月15日(水)10時56分20秒

>池田一朗のシナリオ作品も未刊行です。

と以前書きましたが、「にあんちゃん」は刊行されていました。
「隆慶一郎全集6」(新潮社、1996)に収録されています。
「忍者秘帖梟の城」、「城取り」といった映画とその他テレビ時代劇のシナ
リオとを刊行してほしいと思うのは私だけでしょうか。「破れ奉行」、「江
戸の鷹」、「破れ新九郎」などで傑作を書いていたので、活字でも読みたく
思います。

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(2266)葵の冒頭は  投稿者:三楽堂  投稿日:12月14日(火)21時50分33秒

関ヶ原を13回にわたって取上げるそうです。3月まで、ずっと関ヶ原
なわけです。
第1回でオイシイところを見せてしまい、2回以降、細部を描いて
いく趣向になっているようですが、いわば総集編的な第1回と2回
以降の同じシーンも別々に撮り直して、微妙に違っているそうです(笑)。


(2265)倭寇の本  投稿者:三楽堂  投稿日:12月14日(火)21時47分55秒

読んでないので、内容は保証できかねますが、
『倭寇』(石原道博/著、吉川弘文館)という本があります。
日本歴史叢書の中の1冊で価格は3100円(税抜)

ほかに倭寇のみではありませんが、『海からみた戦国日本』(村井
章介/著、ちくま新書)はおすすめです。こちらは倭寇のほかに
蝦夷、琉球などが取上げられています。

海賊(水軍)の研究第一人者、ということであれば、宇田川武久氏
でしょう。『鉄砲伝来』などの著書があり、倭寇の親玉・王直の話な
どが出てきます。

しかし、倭寇といっても結局、日本人だけではないですからねー。
日本は秀吉の海賊禁止例でほとんど骨抜きにされましたが、海外
はまた事情が違ったと思います。


(2264)シュミレーションゲームの影響?  投稿者:果心居士  投稿日:12月14日(火)18時04分03秒

大河ドラマ「葵〜」の予告編を見ましたが、関ヶ原合戦のシーンが実に迫力ありますねえ。
武将の兜なども、史実に基づいたデザインを再現していて、リアル感あります。
実のところストーリー的にはあまり期待していなかったのですが、第一話の「総括関ヶ原」だけは見逃せないと思っています。


(2263)久しぶりに質問  投稿者:秋山如雪  投稿日:12月14日(火)00時09分53秒

 お久しぶりです。卒論が一段落ついてホッとしています。
 >三楽堂様
 お久しぶりです。今日はちょっと尋ねたいことがありまして。実は最近倭寇の
ことに興味を持っています。でも、倭寇のことが詳しく載っている本を私は全然
知りません。そこで、もしわかりやすい、あるいは読みやすいようなおすすめの
本がありましたら、一冊でもよろしいので、教えてください。この倭寇の問題は
学校のレポートにも関係していて、是非調べてみたいと思っています。
 ところで、この倭寇って室町の頃が全盛ですよね。それでは戦国から安土桃山
にかけての時代にはすでに消えていたのでしょうか? 


(2262)戦国大名から近世大名へ脱皮しそこなったのかな  投稿者:三楽堂  投稿日:12月13日(月)20時47分32秒

>そこでは『やりくり上手なこの球団(広島のこと)は江藤が抜けて得る1億
>8千万を安いコストでより働ける選手の育成(発掘)に向けるだろう』

どこの大名家もこうした問題を抱えていたみたいですね。いくさが
なくなると、万石取りの家来なんか邪魔っけで仕方がないですか
らねー。


(2261)「葵―徳川三代―」の主要キャストです  投稿者:三楽堂  投稿日:12月13日(月)20時40分01秒

徳川家康(津川雅彦)、徳川秀忠(西田敏行)、徳川家光(尾上辰之助)
お江(岩下志麻)、

結城秀康(岡本富士太)、松平忠吉(寺泉憲)
本多忠勝(宍戸錠)、榊原康政(清水絋治)、井伊直政(勝野洋)
本多正信(神山繁)、本多正純(渡辺いっけい)、大久保忠隣(石田太郎)
井上正就(雨宮良)

淀殿(小川真由美)、北政所(草笛光子)、豊臣秀頼(尾上菊之助)
石田三成(江守徹)、石田正継(内藤武敏)、石田正澄(津嘉山正種)
お初(波乃久里子)、大野治長(保坂尚輝)、大蔵卿局(馬渕晴子)
松の丸(河原崎有稀)、三成の室(高橋恵子)

於大(山田五十鈴)、阿茶の局(三林京子)、春日局(樹木希林)
お万(長内美那子)、於茶阿(五大路子)、お亀(床嶋佳子)
於梶(森口瑶子)、大姥の局(草村礼子)、西郡の局(岩本多代)

前田利家(北村和夫)、毛利輝元(宇津井健)、上杉景勝(上條恒彦)
宇喜多秀家(香川照之)、増田長盛(佐藤慶)、長束正家(黒沢年男)
片桐且元(小林稔侍)、大谷吉継(細川俊之)、安国寺恵瓊(財津一郎)
吉川広家(なべおさみ)、小早川秀秋(鈴木一真)、島津義弘(麿赤兒)
島津豊久(山口祐一郎)、島左近(夏八木勲)、蒲生郷舎(竜雷太)
福島正則(蟹江敬三)、藤堂高虎(田村亮)、京極高次(小野寺昭)
京極高知(大橋吾郎)、黒田長政(山下真司)、細川忠興(佐々木功)
池田輝政(磯辺勉)、浅野幸長(渡辺裕之)、加藤清正(苅谷俊介)
田中吉政(斎藤志郎)、織田有楽斎(平松慎吾)

水戸光圀(中村梅雀)、佐々介三郎(浅利香津代)、安積覚兵衛(鷲尾真知子)


わたしの予想:渡辺謙がドラマ途中で伊達政宗として登場し、津川家康
と再共演する、なんてことはないかな(笑)?


(2260)また宇喜多騒動(ごめんなさい)  投稿者:トラマ  投稿日:12月13日(月)20時15分10秒

えー、先日日経新聞のスポーツ欄に豊田泰光さんがコラムとして
我が地元広島カープの四番打者であった江藤選手の移籍問題について
書かれてました
そこでは『やりくり上手なこの球団(広島のこと)は江藤が抜けて得る1億
8千万を安いコストでより働ける選手の育成(発掘)に向けるだろう』
てなことが書かれたまして宇喜多家の場合もこのケースなのでは・・・
と思ってしまいました


(2259)宇喜多騒動  投稿者:三楽堂  投稿日:12月11日(土)20時24分23秒

こんにちは、トラマさん。
学研のシリーズはわりと江戸時代の軍記とかをふんだんに引用している
ケースが多いです。書き手にもよりますが。

たしか、宇喜多家中が対立しているので、榊原康政だかが調停に乗り出
したところ、家康(だっけ?)に「そんなに金(謝礼)が欲しいのか?」
と言われて、怒って調停役を放り出してしまった・・・と記憶してます
が。

ものの本によっては、家康が西軍最大の戦力を有する宇喜多勢の弱体化
を狙ったものと書いてもあるけど、榊原は腹黒い男ではないから、きっ
と純粋に「おっし。おれがはなしを聞いてやる」と純粋な気持ちで乗り
出していったんだろうと思います。でも、せこい家康にしてみれば、将
来、敵になる他家のことなど構うな、と言いたかったのかも。

まあ、他家の家臣に間に入ってもらわなければならない、ということ自
体、あまり名誉なことではないのは確か。今でいえば、「変わらなきゃ」
と言いつつ変わることができずに、他社からトップに来てもらい、リス
トラに大なたふるってもらった某自動車会社のようなものでしょう。
ある自動車評論家いわく「リストラは仕方がない。ただ、それを自分た
ちの手でできず、結局、外国の手を借りるのは、少なくとも一流企業で
はない」と。

ただし、それがイコール「秀家は凡庸」ということにはならないと思い
ます。何しろ若いのだし、秀吉の養子として在京していることが多く、
しかも朝鮮の役など戦場往来によって、領国統治や家臣団統制などは手
が届かなかったでしょうから。

それと、家康が宇喜多勢弱体化を図ったのだとしたら、たぶんそれは失
敗。現実は関ケ原の奮戦をみるように、かえって不満分子を追い出して
一枚岩になったんじゃないでしょうか。
残った人材にも明石全登、本多政重、延原土佐などのつわものがいまし
たから。

おそらく西軍武将でいちばん純粋な人ですよ、秀家は。だからいがみあ
う家臣たちを斬れなかったのだと思います。


(2258)宇喜多騒動は  投稿者:トラマ  投稿日:12月11日(土)17時10分08秒

関ヶ原の直前に四人の重臣の出奔事件がありましたが
これを一方的に秀家に責任があるような書かれ方をされているので・・・
私自身不勉強なんでデカイこと言えないんですが・・・


(2257)おっ、こっちの話も・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:12月10日(金)23時48分04秒

>石田三成は正宗を大量偽造してたらしいですね。

知らないなあ。そんなことしてたんですか、三成は(笑)?
国友鍛冶につくらせてたんでしょうか?


(2256)決戦関ヶ原は・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:12月10日(金)23時45分23秒

買ってないです(読んでないです)

宇喜多秀家に関して、腑に落ちないこととは?


(2255)RE:天下五剣  投稿者:政宗  投稿日:12月10日(金)23時36分00秒

三楽堂さん、貴重な情報ありがとうございました。

石田三成は正宗を大量偽造してたらしいですね。
結城秀康に与えたのは本物だったんでしょうか?


(2254)決戦関ヶ原について  投稿者:トラマ  投稿日:12月10日(金)22時11分46秒

どうも、新参者のトラマです。
あの、みなさんに意見を伺いたいんですが先日発売されました「決戦関ヶ原」
についてなんですが、宇喜多秀家について書かれている所があるんですが
なんか腑に落ちないことが書かれているみたいで・・・
江戸時代以降に書かれた軍記物を参考文献にしたのでは、と疑いたくような
感じでして・・・
別に宇喜多秀家を弁護するつもりじゃないんですけどね
ま、人それぞれ意見があるんだって言ってしまえばそれまでなんですが


(2253)ゆゆしきこと  投稿者:三楽堂  投稿日:12月09日(木)21時47分27秒

ガイアさん、いつも積極的な書きこみ、ありがとうござます。

>感想を書き込んでください。レスがないと張り合いがなくて、自分をうまく動機
>づけできません。よろしくお願いします。

わたしもレスがつかずに主催者だけでにぎわっていた歴史会議室(ここ
とは別)を年内にクローズする予定です。
理由はまったくガイアさんの書かれたことと同じです。

ホームページのほうはわたしにとっては余技ですし、掲示板もお借りし
て書きこんではおりますが、つとめて肩肘張らないように注意していま
す。
おそらくレスがつかないというのは、
@仕事や学業でほんとに忙しい(そのため、ROMするのがやっと)
A読んでも、興味がわかない(あるいは面倒くさい)
Bいったん参加するとしがらみが生じて、いやだから
C書きこみしにくい雰囲気がある
DROMするだけで満足している
・・・などが考えられます。

まあ、なるべく書きこみやすい雰囲気をつくる、そして自分の書いたこ
とに対してコメントを求めずに、まず相手の話に反応してあげる、ぐら
いしかできないのではないでしょうか。

とはいうものの、これだけでは何だから、わたしが劇場で観たものだけ
感想を書きます。ビデオなどだと印象が薄くて、あまり細部を覚えてい
ないので。

『戦国自衛隊』・・・学生の頃、授業をさぼって友人と2人で観に行き、
途中、先生に見つかってしまったので、印象に残っている。もっとも、
先生は「何見に行くの?」という軽いノリだったです。保健の先生だっ
たから咎めなかったのかな(笑)。

まず音楽がよかったのを覚えている。サン・ゴーズ・ダウンとかはいま
だに耳に残っています。
20数名の自衛隊のメンバーはみんな個性的で、隊長の千葉真一、反乱
を企てる渡瀬恒彦、戦国時代の娘と恋に落ちる中康治、「若武者」薬師
丸ひろ子に突き殺されてしまう竜雷太、駆け落ち途中のスターにしきの、
などなど・・・。

あと、腕時計がお気に入りの長尾景虎を夏八木勲が軽いノリで演じてま
した。


(2252)考えようですが  投稿者:三楽堂  投稿日:12月09日(木)21時47分02秒

徳川家康は「馬の鞍の上に脱糞した」のではなく、「馬の鞍の上で脱糞
した」のではないでしょうか?

もし小説とかで「馬の鞍の上に」と書かれていたら、それは書いた人が
深く考えなかったのでしょう、きっと。


(2251)どうやったんだ〜  投稿者:投降者  投稿日:12月09日(木)13時57分34秒

三方ヶ原合戦の際、徳川家康は馬の鞍の上に「脱糞」したそうですが、陣袴も着し
ていただあろうに、どうやって鞍の上に「脱糞」できたのでしょう?
下痢便だったのでしょうかあ?


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