江戸歴史散歩
第30回記念交流会:浅草名所・名店散歩

◆隅田川◆



勝鬨橋−−−−−−−−−−−−−中央大橋−−−−−−−−−−−−−永大橋

清洲橋−−−−−−−−−−−−−新大橋−−−−−−−−−−−−−両国橋
蔵前橋−−−−−−−−−−−−−厩橋−−−−−−−−−−−−−吾妻橋

駒形橋
◆浅草名店散歩◆

浅草→神谷バー→尾張屋

和泉屋→雷門満留賀→珈琲屋ハロー

宝来樓→東南屋→十和田

アリゾナキッチン→箱長
べんがら→OMIYA→弁天屋

ふじ屋→九重→吉幸
中屋→粧太夫の碑→二天門

浅草神社→被官稲荷→むつみ

アニマル浜口ジム→梅むら→婦志多

浅草三業会館→瓢庵→金太楼鮨
徳太楼→梅乃家→紀州五代梅おざき 千葉屋→宿六→番所

酒膳一文→鮒金→大多福
木ぢや→番所→池波正太郎記念館
合羽橋跡→そば専門店→包丁専門店

萬藤→染太郎→どぜう飯田

焼き肉屋街→米久→伝統工芸館
浅草大勝館→イシイの甘栗→ヨシカミ

勇新→釜めし春→たぬき通り

萬願堂→おいもやさん→アンヂェラス

まぐろ人→三角→カツ吉

井泉→小柳→大黒屋

興伸→与兵衛→梅園


駒形どぜう−−−−−−−−−−−−伊勢屋−−−−−−−−−−−−−紀文寿司


伝法院−−−−−−−−−−−−−釜めし春−−−−−−−−−−−−染太郎


:和泉屋___手焼せんべい−:餃子館____餃子専門店−−−:珈琲屋ハロー_コーヒー弁天屋___団子−−−−−:木ぢや____手打ちそば道具−:アンジェラス_欧風洋菓子染太郎___お好み焼−−−:どぜう飯田屋_どじょう−−−−:龜十_____和菓子 :暮六→吉幸_居酒屋−−−−:駒形どぜう__どじょう−−−−:蛇骨湯____天然温泉銭湯 :宿六____おにぎり−−−:余荷解屋___叩き売り−−−−:勇新_____鯨専門店 興伸____大学芋−−−−:めうがや___祭衣裳:−−−−:登運勝喜多八_とんかつ :千葉屋___大学芋−−−−:松風_____大衆酒場−−−−:井泉_____とんかつ :浅草今半__すき焼−−−−:東南屋____日本料理店−−−:桃タロー___やきかつ :ちんや___すき焼−−−−:木村屋本舗__人形焼−−−−−:まさる____天丼 :米久本店__すき焼−−−−:ヨシカミ___洋食屋−−−−−:大黒屋____天丼 :東南屋___骨董品 鍋物−:浅草中屋___祭用品−−−−−:まさる____天丼 :やげん堀__七味唐辛子−−:満願堂____芋きん−−−−−:葵丸進____天ぷら :初小川___ウナギ−−−−:徳太楼____きんつば−−−−:三定_____天ぷら :色川____ウナギ−−−−:舟和_____芋ようかん−−−:中清_____天ぷら :ふじ屋___てぬぐい−−−:かね惣____刃物−−−−−−:本とさや___炭火焼肉 :むぎとろ__とろろ料理−−:美家古寿司__江戸前の鮨−−−:雷門満留賀__そば :釜めし春__釜飯−−−−−:小柳_____うなぎ−−−−−:尾張屋____天ぷらそば:梅園____あわぜんざい−:宝来樓____豚ばら飯−−−−:並木藪そば__そば :但馬屋___豆屋−−−−−:三浦屋____ふぐ−−−−−−:十和田____そば :菜園____純レバ−−−−:三角_____ふぐ−−−−−−:まぐろ人___回転寿司


◆アリゾナキッチン(洋食) 浅草1-34-2 →永井荷風が常連だった店。彼の日記『断腸亭日乗』の中で「味悪からず」と記してある。
◆米久(すき焼き) 浅草2-17 3841-6416 第1火休み →明治5年創業(この年、仏教伝来以来、1300年ぶりに明治天皇が肉を食べた記事が新聞の一面を飾り、  日本人が気味悪がりながらも、肉食を食生活に採り入れた記念すべき年である。戦前は、50銭でお釣り  が。高村光太郎が『米久の晩餐』の唱に、「詩魂を感激させた大山盛りの牛肉がと記し、「八月の夜は今  米久にもうもうと煮え立つ・・・」と詩を残している。
◆ちんや(すき焼き) 浅草1-3-4 →明治30/30年発行の『東京繁盛記』によると、「ちんやは(浅草)公園界隈、飲食店数多ある内にて、最もよく  人にその名を知られた茶漬屋なり」とある。天ぷら屋も兼業し、その後すき焼きに転身。永井荷風が『断  腸亭日乗』の大正11年の大晦日に、「ちんやに入り、黄金製の鍋にて肉を煮る」と書いている。店名は、  先祖が将軍家が飼っていた狆(ちん=犬)の獣医だったことに由来する。
◆飯田屋(どじょう) 西浅草3-3-2 →鍋には、マル(丸のまま)とヌキ(骨と頭を取り去ったもの)がある。どぜうは江戸っ子の夏のスタミナ食で、  冬はず鍋(なまず鍋)を食べた。
◆中清(天ぷら) 浅草1-39-13 →幕末の開業。都内(=国内)屈指の古さ誇る店。大きいかき揚げ、雷神揚げが名物。
◆釜めし春 浅草1-14-9 →明治24年頃、寄席芸人のアイデアで生まれた、釜飯の元祖
◆むぎとろ(とろろめし) 雷門2-2-4  →昭和4年創業。「看板の麦とろは、米七、麦三の飯に、ととろをかけたもので、250円・」と昭和47年  の本に紹介されている。
◆並木藪蕎麦(そば) 雷門2-11-9 3841-1340 水休み  →昔は、銀杏並木があり「並木」が町名だった。神田にある藪の本店も、今は淡路町だが、昔は連雀町にあり、  「連雀町の藪」と呼んでいた。 
◆東南屋(たつみや/居酒屋) 浅草1-33-5 月休み →古道具が並び戦前の雰囲気  観音通り
◆駒形どぜう(どじょう) 駒形1-7-2  →享和元年(1801)創業
◆神谷バー(Bar)   浅草1-1-1  3841-5500 火休み →明治13年創業  電気ブラン260円
◆浅草今半(すき焼き)  西浅草3-1-12  3841-1114 無休 →明治24年創業
◆丸太ごうし(おでん)  浅草2-32-11  日祭休み 3841-3192 →大正15年(昭和元年)創業
◆大多福(おでん)    千束1-6-2  3871-2521 ◆千葉屋(甘味/芋)   浅草3-9-12  3872-230/302 大学芋とふかし芋 ◆舟和(芋ようかん)   浅草1-22-10  3842-2781 不定休 ◆梅園(甘味)      浅草1-31-12  3841-7580  水休み ◆梅むら(甘味)     浅草3-22-4   3874-0617 日祭休み  ◆リスボン(洋食)    浅草1-25-18  3841-3663 火休み 庶民的な店
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