ゆれの観測データ(郵政省ウエストビル)    もどる


神戸市北区にある郵政省ウエストビルには、地盤と建物に、地震のゆれを測る「地震計」が設置されていました。
阪神・淡路大震災のあと、地震の観測データが公表されました。
下のグラフは、地盤と建物1階、9階の水平方向のゆれ(加速度、通称ガル値)を示しています。
地盤では、260ガルという強いゆれでしたが、建物の中では、1階で57ガル、9階75ガルと、ゆれが非常に小さくなっています。
また、グラフから、地盤ではガタガタと速いゆれですが、建物の中ではゆっくりとゆれていることがわかります。
しかも、建物の1階と9階では、ほとんど同じゆれであることがわかります。
つまり、建物自体は一体でゆっくりとゆれていて、変形をしない=損傷が全くない、ということがいえます。

observed acc. of Yusei West building at kobe 1997

このデータの著作権は、郵政省にあります。

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