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「ある」「いる」「し/する」の活用  入る ・ 居る ・ 起きる ・ 要る の活用  「います。」の品詞分解


★「ある」「いる」「し/する」の活用
「ある」は「有る」「動ラ五」
未然 あら(ない)
連用 あり(ます)
終止 ある
連体 ある
仮定 あれ(ば)
命令 あれ

「いる」は「居る」「動イ上一」
未然 い(ない)
連用 い(ます)
終止 いる
連体 いる
仮定 いれ(ば)
命令 いろ・いよ

「し/する」「動サ変」
未然  し(ない)・せ(ず)・させ(ない)
連用  し(ます)
終止 する
連体 する
仮定 すれ(ば)
命令 しろ・せよ

★入る と 居る と 起きる と 要る  の活用
@「入る」を「いる」と読んだ場合は「古語」です。現代語では「はいる」です。「ず」をつけると「いらず」となり,「四段活用の動詞」です。「はいる」であれば,「はいら・ない」となり,「五段活用の動詞です。」

A「居る」は「いる・おる」と読み,「いる」上記の通りで,「おる」は古語となり,「ラ行変格活用の動詞」です。

B「起きる」は「上一の動詞」です。「起き・ない」となります。

C「要る」は「五段の動詞」です。「要ら・ない」


★「います。」を品詞分解
「居ます」なら,居る「上一の動詞」+ます「丁寧の助動詞」となります。
    





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