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格助詞の意味の一覧表



(格助詞の定義)  付属語で活用が無く、いろいろな語に付いて、語と語の関係を示したり、一定の意味を加えたりする単語。
 


  と      (相手)彼と歩く。  (引用)これでよい、と言う。  (並立)電車とタクシーを利用する。  (結果)1+1は2となる。
  の      (主語)彼の学んだ学校。  (連体修飾語)夏の暑さ。  (体言の代用)言うのはたやすい。  (並立)結局やるの、やらないの。
  が      (主語)わたしが鈴木です。  (対象)ぼくは海が好きだ。
  を      (対象)教科書を読む。   (場所・起点)橋を渡る。家を出る。
  に      (時間・場所)三時に行く。 街に住む。 (相手)先生に質問する。 (結果)高校生になる。 (目的)海を見に行く。 (受け身の相手)父にほめられる。
          (並立)手に手をとる。
  より     (比較の基準)花よりだんご。 (限定)こうするより方法がない。
  へ      (帰着点)ふるさとへ帰る。 (方向)北へ向かって進む。 
  や      (並立)父や母は、ともに元気だ。
  から     (動作の起点)上から投げる。 (原料・材料)紙は木から作られる。 (原因・理由)緊張から手が震える。
  で      (原因・理由)バスが事故で遅れる。 (場所)家で本を読む。 (手段・方法)汽車で行く。




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