福泉(ふくせん)
この地域には多様な石仏が見られる。 富士山信仰の対象である『浅間の大神(あさまのおおかみ)』は『浅間大菩薩』でもあり、その菩薩は古事記に出てくる絶世の美女であった『木花開耶姫(このはなさくやひめ)』であるとの思想もあり、神仏混交(しんぶつこんこう)の富士山信仰の世界を確立した頃を思わせる石仏がある。 『冨士浅間大菩薩』は神の偉大な力にお願いする姿であった。 【石仏に使われている文字の解釈】 |
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福泉27-12番地の『石祠』 |
福泉2番地の石仏群全景。 |
福泉2番地の |
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福泉3番地の『道祖神』。 |
福泉99番地の外形が最も小さな『馬頭観世音』。 |
福泉 『薬師堂』 |
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福泉 薬師堂敷地内の石仏群。 |
福泉 薬師堂敷地内の『西国秩父坂東観世音』。 |
福泉102番地の 『浅間大菩薩』。 |