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2023年度の活動予告

第24回秋月街道シンポジウム

「未来へつなぐ400年の川守 〜城下町秋月に息づく知恵〜 」

主催・共催
秋月街道シンポジウム実行委員会・秋月街道ネットワークの会・九州大学流域システム工学研究室・河川生態学術研究会筑後川研究グループ

後援
文化庁・福岡県教育委員会・朝倉市教育委員会・秋月観光協会・あさくら観光協協会・福岡県朝倉県土整備事務所・朝日新聞社・西日本新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・NHK福岡放送総局

日時
2023
115日日曜日 10:301500

会場 
ピーポート甘木(朝倉市総合市民センター)中ホール
住所 福岡県朝倉市甘木198-1 電話番号 0946-22-0001

プログラム

@    基調講演 (10:3012:00)

女男(めおと)(いし)のすごさを科学する」
    講師 熊本県立大学教授 島谷 幸宏 氏

「水の町秋月を解剖してみた」
講師 九州大学工学研究院環境社会部門准教授 林 博コ 氏

 

A   パネルディスカッション(13:0015:00
 「どうする秋月〜郷土の遺産を守り継ぐために〜」

コーディーネーター

西日本新聞社取締役

大久保 昭彦 氏

パネリスト

熊本県立大学教授

島谷 幸宏 氏

 

九州大学大学院准教授

林 博コ 氏

 

福岡県教育委員会文化財保護課

松本 将一郎 氏

 

第41代女王卑弥呼(秋月在住)

川上 結加 氏

 

秋月街道ネットワークの会

佐藤 尚隆 氏

入場料       無料(申し込み不要)

 
 江戸時代に敷かれた川底の石畳は、三面コンクリートよりも丈夫でSDGsな存在だった!

災害の増えた今日、参考にすべき工法が秋月に埋れていました。

工学的な研究の成果をシンポジウムで発表します。是非ご来場ください。







 
 8月27日旧女男石護岸施設の除草




女男石を巡る新しい情報 
 

今年の7月の豪雨で、女男石護岸施設の上流部で小石原川の護岸が壊されました。川がこの付近で緩やかに曲がっており水流の勢いで護岸が削られたようです。女男石護岸施設には被害はありませんでした。しかし、この付近は東から流れてきた小石原川が大きくカーブし南に流路を変える場所であることにかわりはありません。女男石護岸施設が防災の要であることは間違いありません。(写真左手奥が女男石)