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![]() ![]() ![]() ▽SONY PCG-GR3F/BP 2002.8.31 ▽デジカメ ニコンクールピックスニコンCOOLPIX995 |
プロではなく素人が、あえて使用した感想を掲示するのは、つまらないソフトやハードに振り回され、これまで多額の出費と無駄な時間を費やしたという悔しさが原動力となっている。もちろん、この評価は、私の独断と偏見で選択したものであり、万人に通用するものでないことは言うまでもない。秒単位で進歩するホームページの世界、さらに多様化・複雑化・個性化が進む時代にあっては、月刊誌や情報だけでは、あてにならないというのが実感である。それぞれの感性が十人十色だけに、自分にあったソフト・機材を選ぶには、理論と実践の繰り返ししかないのかも知れない。そうした悩める人の一助になれば幸いである。 |
HomePageに使用したソフト一覧 |
1.IBM ホームページ・ビルダーVersion6(ホームページ作成ソフト)![]() 2001では、ロールオーバー効果や文字アニメーションなど、イメージ編集機能がかなり強化されている。数あるホームページ作成ソフトの中では、間違いなくピカイチ。1999.12 ついにバージョン6が発売された。私が待ち望んでいたのは、サーバー上の不要なファイルを検索・削除する機能だ。HPを立ち上げてから2年になるが、ついに無料HP容量の50MBを越えてしまった。もちろん、サーバーの不要ファイルは膨大にあった。この不要ファイルを自動検索してくれるのは有り難い。複雑なスライドショウやビデオ編集、掲示板なども簡単に作成できるようになった。操作画面もグッと作業しやすい。さすが定番のHPだ。2000.12.17 |
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2.画殿蔵衛門ver5.1、蔵衛門プロ第6版(画像管理ソフト)![]() |
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3.AdobePhotoShop5.0、5.5、6.0(画像加工ソフト)![]() Ver5.5は、待望のWebグラフィック作成機能が追加された。特に画像品質をプレビューしながら、簡単に最適化できる機能は素晴らしい。さらに、JavaScriptロールオーバー効果やアニメーションGIF、スライスの作成などの機能をもつAdobeImageReady2.0が同梱されている。画像を中心とした個性的なホームページ作成には欠かせない。 |
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4.AdobeImageStyler(Webページデザインソフト)![]() |
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5.PhotoImpact 5(フォトレタッチ&Webデザインツール)![]() このソフトのお陰で、やっとHPのリニュアルをすることができた。写真に特殊加工を加えても、同じソフトを使っていると、どうしてもワンパターンに陥ってします。そんな時、ダブルクリックするだけで、瞬時に好みの効果を適用できる特殊効果は素晴らしい。Webデザインに関しては、AdobeImageStylerより劣るが、2000種を超える特殊効果は勝っている。それでも、使っていると、すぐにワンパターンに陥りそうだが・・・。乗り換え版は、確かに安い(実売価格1万円程度)が、CDに記載されているシリアル番号では、エラーが出て、インストールできなかった。早速、ホームページにアクセスしたら、予想したとおり、エラーが出た場合のメール送信コーナーがあった。すると、すぐに別のシリアルナンバーが自動的に送られてきて、事なきを得た。やっぱり、安物買いの銭失い、と思ったが、使ってみると、なかなかのスグレモノだ。その意外性が良かったのかもしれないが・・・ |
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6.ホームページ素材和風コレクション、MIDI・WAVEコレクション アニメーションGIF(インプレス)![]() |
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7.IBM インターネット翻訳の王様POWER+![]() |
カメラ機材一覧 |
1.キャノンEOS1N・DP(メインカメラ)![]() |
2.キャノンEOSS55(サブカメラ)![]() |
2-2.CASIO XV-3 334万画素CCD![]() デジカメは35万画素を買って以来、ほとんど興味がなかった。ところが、職場の忘年会でデジタル部門2位のMDプレーヤーが当たった。いつもクジ運が悪く、当たったことのない私に2位の商品が当たった。これも世紀末の成せる業かと思った。さらに幸運は続く。1位当選のデジカメが当たったI氏は、どうも私のMDプレーヤーと交換したいらしい。そこで早速交渉、見事デジカメを手に入れたという次第。しかし、これだけでは、使えない。コンパクトフラッシュ64MBとパソコンに取り込むリーダーライタを新に購入、締めて2万円弱の出費。ただほど高いものはない。現在撮影試験を行っている段階だが、35万画素の経験しかなかった私にとっては隔世の感がする。特に30秒撮影できる動画機能には驚いた。2001年は、一眼レフに加えてデジカメも背中に担ごうと思う。でも、荷が重くなるばかりで果たして実行できるかどうか・・・。2000.12.17 |
3.キャノンEF28〜70ミリF2.8LUSM![]() |
4.SIGMA AF MACRO 90ミリF2.8![]() 山野草を綺麗に撮影するためには、100mm程度のマクロレンズは必携品だ。あえてEOS純正ではなく、シグマを選んだのは価格と性能、軽さを比較した結果だ。オートフォーカス時の音がうるさいのが難点だが、描写性能には満足している。花の接写の場合、AFよりはマニュアル操作が多いだけに純正品にこだわる必要はないと思う。山野草は、光が乏しいシーンが多く、F値は当然2.8程度がベスト。現在は105mmのマクロレンズが同社から発売されている。90mmよりは、105mm(左の写真)の方を選択すべきだろう。 |
5.キャノンEF100〜300ミリF4.5-5.6USM 源流遡行では、猿やカモシカ、熊など、思わぬ野生動物に合う機会が多い。野生動物は、いつも一定の距離を保つために、どうしても望遠レンズでないとその姿を撮影することはできない。もちろん明るいレンズがベストだろうが、その価格と重量は半端じゃない。野生動物や野鳥を撮影するエキスパートをめざすわけではないから、軽くて安い望遠レンズを持って歩いているのが現状である。それだけに、未だ満足する撮影をしたことがないのは言うまでもないのだが・・・・。 6.SIGMA 18-35ミリF3.5-4.5 ![]() 7.三脚 Velbon Carmagne640 ![]() 8.雲台 VelbonPH-253、PH-163 ![]() 9.スピードライト540EZ ![]() これは、源流用ではなく、もっぱら室内用で使用している。源流用としては、不要と考えた方がよい。焚き火を撮影するにしても、フラッシュを使ったのでは雰囲気が出ない。あくまで自然光で撮るのがベストだ。 |
パソコン・周辺機器一覧 |
1.SONY PCG-GR3F/BP![]() これまでメインパソコンは、性能と価格を最優先すれば、デスクトップだけを選択するしかなかった。しかし最近はノート型パソコンでも性能が格段にアップ、価格も20万円を切るようになった。ほしいと思っていた矢先・・・突然、女房がモバイルパソコンに誤って大きな荷物を落とし壊してしまった。これ幸い・・・「弁償しろ」と迫って買ったのがソニーのノート型パソコンだ。 何とも情けない顛末だったが、2002年4月に購入して、これまでフル稼働。格段に進歩した性能と持ち運びが可能なノート型に大満足している。特に画像処理のスピードアップとクラッシュなどのトラブルもゼロになったのは有り難い。デスクトップパソコンは、今やHPのアップロード以外使うことはなくなってしまった。 2002.8.31 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
1-2.FMV-DESKPOWER M2/507(2台目)![]() CPU AMD-K6-2-500MHz メインRAM 192MBMB(128MB増設) ハードディスク 17GB+外付ハードディスク8.3GB CD-R/RW CPUの交換(I-ODATA PK-K6H400/DV)、内蔵型のハードディスクの増設など、いじっているうちにパソコンが起動不能状態に陥ってしまった。秋田・自作クラブ会長、安藤ドクターに復旧してもらったが、ハードディスクのデータは全て消失してしまった。もちろんホームページのデータも全て消失。失って初めてわかるバックアップの大切さ。唖然!愕然! もう古い機種に投資するのは、無駄以外の何物でもない、ということで、2台目のパソコンを購入した。CPUは、K6-2-500MHzと決して早くはないが、購入の決め手は、ハードディスク容量17GB、CD-R/RW、ビデオ編集が可能なiLINK端子、拡張性、価格の安さ。どうせ2年もてばいいのだから、25万円を越える高い機種を買う必要はない。今のところ、快適そのものである。 |
1-3.モバイルパソコン SONY PCG-SR1/BP![]() |
2.DriveImage for CD 復旧用リカバリーCD作成ソフト![]() 何がスゴイかと言うと、ハードディスクの内容を丸ごと複数のCDに簡単にバックアップできる。万が一システムがクラッシュしても、リカバリーCDを起動するだけでオリジナル環境を完全に復元できるのだ。 実際に使って見ると、結構時間がかかった。バックアップデータの容量は約6GB、使用したCDは5枚で完了したが、時間は2時間半ほどかかった。 それでも、クラッシュして復旧する手間暇を考えればどうって事ない。もはや、トラブル、クラッシュに怯える必要なしだ。精神衛生上、極めて良好なソフトと言えるだろう。 |
3.フィルムスキャナ Nikon CoolscanU![]() ホームページ作成のための画像としては、あえて高価で手間のかかるフィルムスキャナは必要ないだろう。私の場合は、フィルムの選択と印刷を考慮してリバーサルフィルムを使用している。ダイレクトプリントは価格が高く、決して謄写版で見たような画像にはならない。自分で画像を処理し、カラーインクジェットプリンターで印刷することは、夢が現実になったような感覚である。さらに失敗したと思った画像も生かすことができる。ただし、元の画像が悪ければ、どんな処理をしても救い出すことはできないが・・・。(写真は新製品COOLSCANV) |
4.フラットベットスキャナEPSON GT-7000WINS![]() フラットベット型は、とにかく安く操作が簡単な点である。ホームページや画面で見る限りは、十分な解像度を持っている。EPSON GT-7000WINSが出たのを待って購入したが、USB接続タイプが出るまで待てば良かったと言うのが正直なところ。スカジー接続の場合は、ドライバーをパソコンに認識させるのが面倒だし、パソコンが起動する前に電源をONにしなければならないなど、USB接続に比べれば面倒この上ない。新しいパソコンを買い換えたら、また一からやり直しというのもいただけない。最近は、OCRで文書や雑誌などをスキャンし、簡単にテキスト形式に変換できるので、画像だけでなくマルチに活用できるのもありがたい。今やホームページ作成には欠かせない。 |
5.CDR BUFFALO CDR-S412![]() ![]() 自作のホームページやフォトアルバムをオリジナルCDにして、友達にプレゼントしてみたい、と思う人は多いに違いない。ここまでくれば本物と言えるだろう。さらに、音楽CDまで簡単にできちゃうんだから堪らない。さらに媒体が一枚200円未満というのもありがたい。ただし、記録に時間がかかる点と画像や音楽では、書き込み速度によって失敗することもある。まだまだ改善の余地は残されている。従って、MOやFDのように頻繁に書き換えるようなデータの一時保存向きではないので、あえて高価なRWを購入する必要はないと思う。 6.MO OLYMPUS TURBOV230MO ![]() 画像の一時的な保存には、容量的にFDでは役に立たない。そこで、書き換え速度が速く、容量も大きいMOの出番である。。媒体も、以前に比べると格段に安くなった。ZIPは、本体は安いが、媒体が余りにも高くトータルコストを考えればMOの圧勝だろう。PDも考えられるが、職場や友人の持っている機器との互換性を考えれば使えない。最近は、書き換え可能な大容量のDVDも登場したが、私のようなMMX200MHZ程度では、残念ながら性能をフルに活用することができない。いずれDVDの進歩には、目が離せない、というのが現在の心境である。(写真は新製品640MO) |