
▲サガショー宅にあった台本。
上の写真の奥にあるのは『妖術武芸帳』の台本です。
皆さん、お元気ですか?
前回は酔っ払ってしまって、申し訳ありませんでした。
と言う舌の根も乾かぬうちに、なんなんだけど、
本日もけっこうできあがっています。エヘヘ……。
さて、正気が残っているうちに、京都でのことを書きましょうね(最後まで書ける自信はない)。
まず、映画村のイベントでありますが、イベントの打ち合せが一番面白かった。
もう遠慮のない昔話が次々に出てくる。
が、しかし、ここで書けないことばっかしなんですなァ。
私の大好きな俳優さんもボロクソ。あの大俳優もボロクソ。
この話を聞くことができたのは、幸か、不幸か、米良仁さんだけでした。
米良さん、腹を抱えて笑ってました。
イベントの舞台上では、オブラートに包んだ話だったので、今いちだったかもしれません。
でも、山内先生、宍戸大全さん、『ワタリ』の時のカメラマン国定さん、美術の矢田さん、お会いできて本当に嬉しかったです。
イベント後は、米良さん、佐賀の娘さんと映画村の中をブラブラ。
佐賀の娘さんのお父さんの仕事が終わるまでの時間潰しをしました。
米良さん、東京へ行くので、途中でお別れ。
それでまだ、時間が余ってしまい、サガショーの家へ。
そこでびっくり!
佐賀の娘さんが押し入れから『赤影』の台本を出してくれたのです。
何と懐かしい。台本を見入っていると、サガショーが帰ってきて、
一言、私に言いました。
「それ、持って帰っていいよ」
持って帰れるわけがない。
でも、マ、そのうちね、ヒヒヒ……。
そんなこんなで、サガショーと佐賀の娘さんと三人で、太秦のお好み焼き屋さんへ。楽しい一時でありました。
いい気分になったところで、京福電鉄(嵐電)に乗り、四条大宮のホテルへ。
次の日の話は、次回、書きます。
『赤影』撮影当時、通っていた小学校へ行ってみました。
乞う御期待! それではまた。