12月10日
12月16日
 
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2004年12月16日
では、続きを……。
会場を後にした私達(ユゲラ、O野、米良仁さん)は、近所の居酒屋を探してウロチョロ。それもドシャ降りの雨の中。
ウロチョロ。20分くらいかかって見つけたところは、歌舞練場から歩いて3分くらいのところ。最初からここにしとけばよかった。
3人で飲んでいるところへ、O野の友人が来る。また、話が盛り上がる。
アッと言う間に7時半。店を出る。
ここで、米良さん、O野の友人と別れて、吉佐登姉さん達が食事をしている、という店へ行く。
その名も“ももじろう”府庁前店。
中へ入って行くと、井上茂組の連中、たちばな出版の方々、そして、お姉さんとスタッフ達がワイワイやっていました。
後から着いた我々は、皆と離れたテーブルに案内されました。
「何だ、男ばっかし !! 」
そこで、私が大声で、
「茂ちゃん、女の子!」
と叫び、茂さんは、
「お! あきら行け !! 」
と、舞台の上で青影を演じた、あきらさんを寄越してくれました。
女の子が来れば話は弾む! 何せ、私は女好き。ヘヘヘ……。
アッと言う間にお開き(つまんない)。
お姉さんの先斗町の店へ。カラオケ大会。
私は『河童の三平 妖怪大作戦』を歌う。
画面に牧さんが出て来る。ちょっと声が詰まってしまう。
5年前、坂口さんもここにいたんだよなァ、などと酒のせいもあり、ちょっと感傷的になってしまいました。
ここで、ユゲラ、O野と別れて、山科のホテルへ。
ホテルの部屋へ落ち着き、何か物足りないな、と思いながら、外を見ると、そこにはピンク色のネオン !!
雨降りの中、傘もささずにネオンの下へ。何とそこは “ももじろう”。
『さっきもいたやん』
思わず、自分のバカさに笑ってしまう。
帰りがけ “松屋” があり、中に入る。牛丼を食べる。何か淋しい。
ホテルへ帰り、おやすみ。
そして、次の日、ユゲラ、O野と京都駅で待ち合わせ。
さぁ、これからどうしよう、と話し合い、とりあえず、駅ビルをブラブラ。
エスカレーターに乗る。そのすごさにビックリ !?
最上階まで一直線なんだもん! 何て贅沢な !!
駅ビルだけで、2時間、費やしました。けっこう疲れました。
別のビルで昼食。このビルは『赤影』撮影当時、休みの度に遊びに行った “丸物デパート”(当時)でした。
屋上で、遊んだことを思い出しました。
食後、東本願寺へ。
ここも、昔、よく来たところです。鳩にエサをやったりしたっけ。
この時、私は余計なことを言ってしまったのです。
「京都から1駅のところに “東福時” という寺があって、そこに、確か “ガマ法師” が足をかけた国宝があるよ」
O野が、
「行きましょう!」
と言う。
「え〜」
と私。結局、行くことになりました。地図を見る。
「お兄さん、近いから歩いて行きましょう」
とO野が言う。ユゲラも、近い、と言う。歩いて行くことになりました。
1駅と言えど、やっぱり遠い。歩く、歩く!
もう、これからはユゲラ、O野の言うことは信じないもんね !! 絶対!
ようやく東福時に着く。人がいっぱい。紅葉が真っ赤。ちょっと気持ちが和らぐ。
電車に乗って、京都駅へ。2分で着く。あんなに歩いたのに……。
また、ユゲラ、O野に文句を言う。やっと帰りの新幹線に乗る。
中ではほとんど寝ていたので、車中でのことは書くことがありません。
ただ、虹が綺麗でした。何回も見ました。
東京に着き、我が家へ。楽しい一泊二日でした。
牧さんはもちろん、坂口さん、天津さん、汐路さん、倉田先生、その他、色々な人のことを思い出しました。
また、皆のことを思い出すために、京都へ行きたい、と思っています。
吉佐登姉さん、たちばな出版の皆さん、栗塚さん、櫻木さん、その他のスタッフの皆さん、そして、私のHPの仲間の皆さん、本当にありがとうございました。
飛飛丸さん、雨の中、ありがとうございました。
佐賀の娘さん、今度は父上と一緒にお会いしましょう。ありがとうございました。
若影さん、声をかけてくれればよかったのに。来てくれてありがとうございました。
Morikawaさん、写真、ありがとう。いつもありがとうございます。
また、みなさんの書き込みを楽しみにしています。
酒を飲みながら 吉延  
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12月4、5日、京都へ行って来ました。
ユゲラ、ショッカーO野氏と一緒の面白い道行でした。
 
が、その前に、12月3日のことをお知らせします。
この日、後楽園飯店で『あの人は今 !? 第28弾 !! 2004歳末大捜査線』の撮影がありました。
集ったメンバーの濃いこと、濃いこと。
まず、チャコちゃんこと四方晴美さん、ケンちゃんこと宮脇健(康之)君、初代・あばれはっちゃくこと吉田友紀君、白鳥健太郎こと高野浩幸君、黒ネコのタンゴ、皆川おさむ君、ロビンちゃんこと島田歌穂さん、
そして、コーナー司会で見栄晴君。ね、濃いでしょ?
このメンバーで、昔のことをしゃべりながら酒を飲む。
宮脇君の飲むこと、飲むこと。
四方さんは昔のまま。
歌穂ちゃんは相変わらず可愛い。
皆川君は妙な“間”を持つ人だった。
吉田君は世代がひとつ下なので戸惑っていた。
高野君はよくしゃべった。
私はいつも通り。
歌穂ちゃんとは、共通のプロデューサー・平山さんのことで話がはずみました。
12月22日、22:00〜から日本テレビ系で放映される予定です。
ぜひ、見て下さい。よろしく。
 
さて、京都の話に戻ります。
12月4日、眠い目をこすりながら、ユゲラ、ショッカーO野氏と池袋で会う。
そのまま東京駅へ。8時26分発ののぞみに乗る。一路、京都へ……。
10時46分、時間通り京都着。
そのままタクシーに乗り、先斗町の歌舞練場へ。
この時、私、気持ちが上ずっていたのでしょうね。
運転手さんに、
「京都の歌舞練場」
と言ってしまいました。運転手さん曰く、
「京都には4つ歌舞練場がありますよ」
私、
「へ? ああ、先斗町」
こんなことがありました。
ユゲラ、O野(以下、敬称略)、密かに笑う。
歌舞練場着。吉佐登姉さんに会う。
いつもキレイ !! ヘヘヘ……。
楽屋で落ち着いていると、櫻木健一さん、登場。
平山さんの話で盛り上がる。
そう言えば、この人、『どっこい大作』の裏番組の『刑事くん』の主役ではないか!
その話でまたちょっと盛り上がる。
ユゲラ、O野、共に話に加わり、楽しそう。
栗塚旭さん、来場。実は、私、栗塚さんの大ファンなんです。
この時“たちばな出版”の副社長、社員の皆さんがスタッフとして、伝だって下さっていたのですが、たちばな出版で出している“新撰組”の本を持って来ていたのです。
この中の一冊をいただき、栗塚さんのサインをもらいに行きました。
サインをもらう時、栗塚さんは、
「僕はサインをしに来たんじゃないのに……」
と照れながら言ってました。でも、サインはゲット!(やったね !!)
ユゲラ、O野、栗塚さんと写真を撮る。
私がシャッターを押す !? (なんでじゃ !! )
栗塚さんに感謝。
そうこうしているうちに、開幕。
ゲストの皆さんがそれぞれに牧さんのエピソードを語る。
私の出番が来た。
私と一緒に舞台の上に上がるのは、『赤影』のプロデューサー・加藤哲夫(現・KBS社長)さんです。
実は、舞台に上がる前に、加藤さんは私に、
「しゃべりは、全部、金子君に任せるから、頼むね」
と言っていたのですが、着席するなり、しゃべる、しゃべる(笑)。
私が口をはさむ余地がない。
「はぁ」とか「ええ」と言っているうちに、時間が来た。
その時です。加藤さんがいきなり、
「締めの言葉は金子君に!」
などと言うのです。私は舞い上がりましたね。
頭に血がのぼり何を言ったか覚えていません。
あいさつをして、退場。ホッとする。
コーナーが変わり、井上茂組による殺陣“田村”。
この中で青影らしき者がウロチョロするのですが、何と、その子が着ているものは、私が実際に着ていたものでした。
本当、ビックリ!
今回のことを撮影所の衣裳部の人に話したら、探し出してくれたそうです。
ユゲラ、O野、ひたすら感心。
この後『赤影』の最終回を上映。
出場者全員で『赤影』のテーマ曲を歌い、閉幕。
楽屋へ。ユゲラ、O野、来る。O野が私に、
「お兄さんの締めの言葉、よかった。ウルッときちゃった」
と言ってくれた。
重ねて言う。私は何を言ったか、覚えていない。ま、いいか。
閉幕後、HPの仲間が私を尋ねてきてくれた。
皆さん、来てくれて、ありがとう。
会場を出た後のことは、次回にさせて下さい。
近々、書きます。ごめんなさい。
いつもの店パートIIにて  吉延  

 
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