2006, 3月11日の行動日記


11時までゆっくり寝てから昼飯はドジョウ汁(チュオタン)
専門食堂に入る、ドジョウの姿はじっくり煮込んであるため
解けてなくなっていた。山椒をかけて食べるのだが、非常に
あっさりした味でお腹には優しい食べ物。韓国の山椒は
かなりスパイシーで気にいった。
食後車で2時間かけて釜山に移動。


釜山のライブハウスMONKに到着、早速サウンドチェック
をする。毎回使っているギャリエンクリューガーのベース
アンプは故障していたため、マーシャルのアンプを使った、
なんとか演奏できるが自分の楽器にはマッチしない。


演奏前に近所の韓国家庭料理専門店に行った。
一度食卓が埋まるくらいたくさん料理が出てきて結構お腹一杯に
なったと思ったら第2ラウンドの料理が出てきた、さすがに食べきれ
ない量。食べ終わる頃には演奏5分前の時間になっていた、まだ曲順
も決めてないのに。ちなみにジャズスタンダード曲を演奏するなら
舞台の上で決めれるがバンドのオリジナルとなると、あらかじめ
曲順を決めておかないと良いステージングが出来ない。


ライブ修了後は釜山ジャズ協会の会長でもあり、内科の医師でもあり、
MONKのPAも担当している超多忙の先生に釜山観光リゾートのヘウンデン
にある旬という日本料理店に連れてきてもらった、韓国ツアーの時は殆ど
韓国料理店に行くので和食の店には殆ど行った事がない、料金も高いし。


どんどん日本料理をアレンジしたような料理が運ばれてきた、韓国では
刺身と言うと殆どタイやヒラメの白身で、マグロの刺身を食べたのは1990年から
韓国に行ってる自分にとっては初めてだった。
たぶんクエだったと思うが焼き魚はかなり油が乗っており超美味だった。

2006, 3月12日の行動日記