BLACK CANDY KOREA TOUR
part 11

2006, 3月10日の行動日記


出発日は快晴で水平線が綺麗に見えていた、何もない海は見てるだけ
でも気持ちは癒される。


無事プサンの金海空港に到着、テルシファーはよほど寒くないかぎり
一年中Tシャツ姿で過ごす。気温は暖かく16℃


初日のライブはテグなので釜山にあるクボ駅からKTXに乗りトンテグ
駅まで移動する。切符を買う


釜山駅に比べ、クボ駅は自動改札機も無く切符をチェックする
駅員もいない小さな駅だった。


テグに到着して早速昼飯タイム、ピビンミョンとピビンマンドゥク
を注文した。ピビンミョンは結構激辛


リハーサルまで時間があったので土産を買いにテグの繁華街をぶらつく。
左の人はこの日ライブをするCORNERの社長さん、日本語はペラペラ


近眼の小林、大森組はめがねを買いに。5、6千円で色んなデザイン
のめがねをチョイスできた。日本でもこんな値段で買えれば月に1個ペース
で買えるのに。ここでもCORNERの社長さんが交渉してくれて助かった。


昼飯を食べてからまだ1時間くらいしか経ってなかったが、CORNERの
社長さんと屋台でトッポギとチヂミ、そしてワンタンの皮を青唐辛子と玉ねぎ
であえた物をあてに再会の乾杯をする。


初日のライブは20年前から韓国や中国、ベトナム、タイなどを年中
貿易仕事で飛び回ってるギタリストでもあり社長でもある大塩直哉氏
とブラックキャンディーのジャズセッション、あいにくピアニストの佐伯氏
は日本での仕事の都合上3月11日に韓国入りするため、大森・
小林・テルシファーでセッション。
CORNERでのリハーサル中



そしてまたまた演奏前に腹ごしらえ、牛肉のアバラ肉とジャガイモ煮
カムジャタン。韓国でおいしい食べ物メニューベスト5に入ると思う。


そしてやっと演奏が始まる、ブラックキャンディーのメンバーでジャズ
セッションするのは非常に珍しい事だ、それぞれ個人個人はよくジャズ
の現場で一緒になるが3人以上メンバーが一緒になる事は殆どない。


なんと1ステージ目が終わると手品ショーが始まった、韓国のライブ
ハウスは色んなアイデアでお客さんを楽しませるので我々も勉強になる。
手品が終わった後、床は紙吹雪の山で2ステージ目は滑らないよう気をつけた。


ライブ修了後いつものテグ名物テジマクチャンパーティー(豚の胃
ホルモン、1年前は牛マクチャンだったがテグではもう豚マクチャンしか
無いらしい、店が入荷するのに豚の方が安くつくからと言ってた)

初日は一日中食の日だった。
朝飛行機での機内食、テグに着いて昼飯にピビンミョンとピビンマンドゥク、
昼すぎにトッポギとチヂミ、夕方にカムジャタン、夜食にマクチャン。
さすがに胃の調子が悪くなった。

2006, 3月11日の行動日記