生まれて初めて映画館で見た映画が”史上最大の作戦”6歳の時。
  それ以来映画といえば戦争映画ばかり、別に戦争が好きという意味ではなく、
ただ単に男心としてかっこいいと思っただけである。
小学生の頃皆は仮面ライダーで盛りあがっていたが、私は趣味のミリタリー
プラモデルに凝り、好きなテレビ番組といえばもちろんコンバット、ラットパトロール、
ギャリソンゴリラ、頭上の敵機、ギャラントメン、それに”太平洋戦争かく戦えり”や、
たしかアニメで”決断”(日本海軍)というのがあったような気がするが夕方の7時頃
というゴールデンタイムだったので子供向けにはふさわしくなかったのであろう、
4,5回で終わったような気がします。
最近はWowWowを除いてそういった映画もめったに放送されなくなり寂しく思うのは
私ばかりではないでしょう。そこで他のサイトからお借りした資料ですが、思い出
をつずってみたいと思います。

WowWowで10話続きの放映、こんなすごいテレビドラマは見た事がなかった。
登場人物は実際に戦地で戦った人たちのキャスティングで冒頭に現在80歳くらいの登場
人物がメッセージを入れている、監督がスピルバーグなのでプライベートライアンを彷彿させる
映像で手足が吹っ飛ぶシーンなど迫力満点。もちろんハード面も充実しており9話に出てくる
4連の12,7mm重機関銃はタミヤMMシリーズでスカイクリーナーという名前の装甲車で
出ているアイテムだ。字幕と吹き替えがありどちらも楽しめた、もっとこんな映画が見たい。


2002、4、4に布施の映画館で観てきました。前回映画館
で見た戦争映画はプライベートライアンだったので久々に
興奮しました。詳しくはロゴをクリックしてください。

COMBAT




〈ストーリー〉

第2次世界大戦、ノルマンディ−上陸作戦の成功により連合軍の
ヨーロッパでの戦いが始まった。
フランス戦線を舞台にアメリカ陸軍歩兵小隊の活躍を描く。

〈レギュラーキャスト〉

ヘンリー少尉・・・・・・・リック・ジェイソン
サンダース軍曹・・・・・・・ビック・モロー
カービー・・・・・・・・・・・ジャック・ホーガン
ケイジ・・・・・・・・・・ピエール・ジャルバート
リトル・ジョン・・・・・・・・・・ディック・ピーボディ
ドク・・・・・・・・・・・コンラン・カーター(26話〜)
ドク・・・・・・・・スティーブン・ロジャース(1〜25話)
〈私の記憶〉

1話でノルマンディ‐に上陸した時、ヘンリー少尉はまだ曹長で、サンダース
軍曹はヘンリーに対してタメ口(田中信夫の吹き替えで)だったのです。
それにサンダースのトレードマークであるトンプソンサブマシンガン(トミーガン)
は装備しておらず他の一兵卒と同じくガーランドライフルを持っていた。

コマンド戦略

〈出演〉

ウィリアム・ホールデン
クリフ・ロバートソン
ヴィンス・エドワーズ
マイケル・レニー
ダナ・アンドリュ‐ス
クロード・エイキング
キャロル・オコナ‐
トム・トゥループ

〈概要〉

大二次大戦中に実在した米軍のならず者集団とカナダのエリート集団
で構成された第一コマンド部隊の創立から活躍までを描く。

〈私の記憶〉

この映画を見たのはたしか小学校の頃でテレビで放映されてました。
当時自分らはちょうどプラモブームにはまってたのでこの映画
に出てくるトミーガンに魅力を感じました、でも二等兵も全員持って
たのも事実なのでしょうか?登場人物がクライマックスで次々死んでいく
のはつらいものがあり最後の最後でウィリアム・ホールデンが白旗を
上げて降伏してきたドイツ軍将校に撃たれて死んだ時子供ながらに
ドイツ兵は悪者だと思いました。


THE GREEN BERETS
〈出演〉

ジョン・ウェイン
デイヴィッド・ジャンセン
ジム・ハットン
アルド・レイ
レイモン・サンジャック
ブルース・キャボット
ジャック・ス−
ジョ−ジ・タケイ
パトリック・ウェイン
マイク・ヘンリ−

〈概要〉

ベトナム戦争でのアメリカ軍特殊部隊(グリーンベレー)の
活躍を描く

〈私の記憶〉
B52から発射される20mmバルカン砲の掃射は迫力十分。
ベトナム人の子供という設定の役でハムチャンクという子供がいたがあまり
ベトナム人の感じがしなかった、そのハムチャンクに慕われていたピーターセン
が終盤でべトコンが作ったブービートラップ(罠)にひっかかり即死するところは
ショックでした。カイ大佐も印象に残ってます。

番外編


私もコンバット気分で(ソウルにて)
イテウォンの近所にある戦争博物館
に行った、かなりの武器が展示されて
おりなんとB52まであった、もう一度
行って画像を撮ってきたいと思っている。