![]() | 秋分(節気)は、平年は6時間弱ずつ遅れ、閏年には1日戻るが、4年前よりは0.03日ほど早くなる(400年で3日⇒ユリウス暦)。 グレゴリオ暦では1900年が閏ではないので、1日戻らない。1900年が閏なら(ユリウス暦<風>)22日秋分は頻発する。 それ以後は4年で0.03日(100年で0.75日)ほどずつ早くなる。 | ||
![]() | 2000年は閏なので、1日戻る。 したがって1900年以来の「4年で0.03日」のペースが依然として続く。そして2012年には秋分が22日まで戻る。 以後も2100年まで、秋分は徐々に早まる。 ⇒1900〜2100の200年間はユリウス暦と同じ遅れ(1.5日)を生ずる。 | ||
![]() | 2100年は閏ではないので1日戻らず、以後の秋分はまた遅くなる。 これはグレゴリオ暦に特徴的な現象である。 |