野川の雪景色(表示に時間がかかります)
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野川の風景(春)

中央線、武蔵小金井駅南口から農工大通り、白伝坊の坂を下り小金井神社の脇を進むと

まもなく野川に出ます。坂を降りて左にはけの道をゆくと、やがて「中村研一美術館」が林の中に現れます。

野川の風景。 春。右側に野川が流れています。

ドイツやスイスでは過去の河川汚染の反省から、より自然に近い「多自然型工法」を取り 入れているそうです。これは武田信玄の伝統的工法、「信玄堤」を見習ったものとの事。 蛇行する川の流れが水棲植物を育み、魚に住処を与え、水を浄化する。人為的自然?も やがて多様性にたどり着く。ケセラセラ

左側にくじら山。

南小学校が出来た時、近隣の日照権にからみ、半地下の建物になりました。その残土の処理に 困り、隣の都立公園の片隅に盛り上げたら、たちまち子供達に大人気のスポットになりました。 当時は「ふたご山」と呼ばれていましたが、りょう子チャンの家の隣に住んでいた幼なじみの、 よしこちゃんとた−くんが「くじら山」と呼んだのが、このかわいい名前の始まりです。 (リョウ子チャン伝)

花見。

季節とともに、子供会のキャンプやおじさんおばさん達の花見の会がはじまります。サイクリ ング、ランニング、スケボ−と、夏の夜は花火、ただしゴルフは禁止の看板あり。

桜の季節です。

大岡昇平の小説「武蔵野夫人」に、”窪地で水が湧き出る所を土地の人は「はけ」と呼んでい る。”と書かれています。右側に(写真では見えないが)「はけの道」と呼ばれる道が在ります。 国分寺断層の崖下に位置する場所です。

桜ふぶきが、すばらしい(が、メッタに見られない)(私は2年前に子供といっしょに見 た。!!)

これもくじら山。

ところで、ここ数年野川の水量が増えたのはバブルの終焉と関係があるのだろうか?

 
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