しつもん・ブタ

しつもん・弥生（やよい）のブタ

ブタの下あご日本には、やよい時代に「家畜（かちく）」はいなかった。
これがこれまでの「じょうしき」だった。しかし、近ごろ西
日本を中心に「イノシシ」と思われていたほねが、実は
「ブタ」だったことが分かってきた。ブタといっても、今、
牧場にいるような西洋のブタじゃないよ。「イノシシ」を
「かちく」にした、「イノブタ」のような「ブタ」だったらしい。

イヌの頭やよい「ブタ」は、「イノシシ」とよくにていているが、歯に
「しそうのうろう」があったりする。それから、やよい人は
「イヌ」を食べることがあったようだ。ちょっとかわいそう。
いろんなお肉を食べていたんだね。