この感想は、NAOCボランティア課が、前大会参加ボランティアの感想や意見をまとめたもので、1997年6月にボランティアリーダーに配布されました。どの感想もボランティアの生の声が一杯で内容も濃く、すべて載せたいと考えましたが、量が膨大なためボランティアの心構えに関連した感想をピックアップし原文のまま記載しました。なお、配布資料の項目別に分類してあります。
● 同じことを聞いても聞く人によって答えが違っていた。
● 事務局内には自分の業務を全うする余り、他の業務のスタッフと連携が取れていない事があった。全員が少し柔軟な対応ができるとスムーズに事が運ぶと思う。
● 分からない事があった場合どこで誰に聞けばよいのか分からなかった。
● 最初は手間が掛かって面倒だろうが、ボランティアをどんどん利用してほしい。人を使う前に自分で処理しようとしていた気がする。NAOCは全体のまとめ役になった方がよい。
● 事前に全員に場内図を配布し、現地を把握しておいた方がよかった。
● 遠方のボランティアにその地域をよく知る機会を与えてほしい。
● 自分なりに事前にもう少し知識、理論を理解しておけばよかった。
● 東館山(志賀高原)のような複雑なゲレンデは、どのリフトを誰が使え、どこまで行けるのか事前研修でよく理解しておく必要がある。
● 臨機応変な対応のために、絶対変更できない部分といろいろな条件で変 わる部分を明確にしてほしかった。
● 自分の担当業務が決まるとその業務マニュアルについてしか分からなくなるが、全体の業務についても把握する事も必要だと思った。
● インフォメーションでしたが、専門用語が分からなかった。
● NAOCの人だけ流れが分かっていて、私は分からないまま仕事をしていた。
● 情報は会場内で働いている人すべてに伝わるようにしてほしい。
● 重要な連絡事項は、口頭だけでなく文書で伝達してほしかった。
● 開始と終了のミーティングで連絡事項を徹底した方が良かった。
● 競技会場から離れているボランティアに、競技情報の伝達がない。
● 不必要の情報を腐るほどコピーして渡さないでほしい。
● 与えられた業務を理解し、全体の流れをとらえ、自分なりに工夫してオリジナル化し、役に立つように100%の業務を遂行することが大切だ。
● ハプニングがあり、自分の顔から余裕がなくなっていくのが分かり、笑顔で接することの大切さを感じた。
● 観客の前でサインをもらったり写真をとったりする人(ボランティア)がいるので再度注意してほしい。
● 中には無連絡欠席する人がいて驚いた。ボランティアとはいえ、スタッフの1人であることに違いないので各自が認識すべきだ。
● 早くからボランティア同士の活動をして知り合いが多く心強かった。
● 大会時は長期間なのでシフトをしっかりを組んで過労死しないようしてほしい。
● ボランティアの健康管理も重要、早朝深夜勤務の場所には交代制の導入を。
● 要員用シャトルバスの乗り場、時間の連絡がよくなかった。
● 6畳1部屋に4人という過密状態だったので、ストレスがたまった。
● 業務内容や会場の様子だけでなく、競技についてもしっかりとした知識必要だった。
● 競技に関して細かいところまで勉強しておかなくては、いろいろな問い合わせに対応できない。
● わたしたちにできることは、明るい会場の雰囲気作りのお手伝いをする事だと感じた。
● 長野オリンピックに向けて慣れることの大切さと重みを感じた。
● 選手が最高の条件で競技ができるようにみんなが行動していた。