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  創作発明  写真実験研究日々是れ工夫展
                           ふぉとボキャブラリー  
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創作発明・ギャラリー    リスト ふぉとボキャブラリー    リスト   
 
 13 片手で使えるターンパックル
 12 球連鎖伝動伝達機構
 11 両方向から履けるサンダル&スリッパ
 10 差し替えが簡単な写真用額縁
 9  ACアダプター用、多個コンセント
 8  ひげ粉ケース付きシェーバー
 7  エアーフィッター付きフード
 6  締め付け帯付き商品パック
 5  はしご安定装置
 4  ダビング・リモコン
 3  予洗バケツ
 2  形状記憶合金を利用した安全灰
 1  押入れ乾燥機
 
 
 
 
 
 10 ガラスの内と外
 9  パフォーマンスday
 8  レフレックス 虚
 7  シールポートレート
 6  都会の受難
 5  生命反応
 4  マシンの脚
 3  愛しきリトル
 2  道の顔
 1  ビルド

創作発明                       フォトギャラリー            

ここでは、ちょい乗り工夫から、原理的発見発明    記録写真と表現写真と分離すべきとの考えから
まで、何でも掲示していきます。範囲も工業に限    新しい表現方法を模索研究してまいります。
らず、家庭内、台所発明、商い方法なんでもござ    (写真は、記録を飛び出さないとダメ、将来はない)
れです。                            まずは、ホコリを被った保管庫からのメッセージ。
独創の展示ですから、商品やプロトではなくて、
「草案図」を中心に随時展示していきます。        歌、ミュージックには、作品として聴いて、歌う参加
                                   が有ります。写真は俳句や詩のようにもっともっと
御訪問者で、展示を希望される方は、メールでご      密接な通うものを見出せないと廃れてしまうでし
応募ください。                          ょう。今のように「上手、下手」にこだわらず、「思  
ご注意としては、イラスト、写真、形態は自由です      いを込めた写真にスポットを当てなくてはなりませ
が、公表はアイデアが盗用される危険が伴ないま      ん」下手でも、誰もがつい口から出て来る歌のよ
すので、内容の少しを欠落させてください。          うになると良いですね。
(HPをお持ちの方は、掲載作品でリンクさせて戴      テーマは「判りやすい、うなずける写真」になりま
きます。気楽にどうぞ!)                    すか?どうか?
                                      「面白〜い、やってみた〜い」言って頂ける写真を
 掲載とリンクを希望                   さあ!この次は、単写真の見せ方に挑戦だ!
 (詩、俳句、絵画、書の創作品も650X650で掲載します)

フォトギャラリー・現在の展示は、「組み写真」に属するものですが、組み成
           して、「写真で言いたい事をより明確に言う」 伝わったら
           幸いです。
           これを( フォトボキャブラリー )と言います。表現手法と
           しての完全を目指していきます。
           もっともっと面白いもの載せて行きますネ。

           フォトボキャブラリーの定義は何か?の問いが来ていま
           す。パクリ(盗用)危険上、現段階の公表は致しかねま 
           す。ニュアンスで掴んでください。一言で言えば、1枚の 
           写真を「象形言葉のように扱う」です。
           1枚1枚の上手下手は問わず、タイトル表現です。これな
           ら子供大人、素人玄人なく、「誰もが楽しめる」筈です。

           そうですね。まず表題を見つけモチーフによって写真を
           選定する。丁度、「星に願い」(例)で一句・と俳句を詠む
           ように写真を当てはめて行けば作品は完成します。
  
           これを継続して行けば、必然で「1枚の完成度」を高める
           意識が育ち、単写真の実力も上がるでしょうし、写真で最
           も大事な「何に?レンズを向けるか?」勝負どころが明確
           になります。

*06/09/21 念願かなって、CONTAXユーザーHPにリンクしていただきました。(ニコ X2)


写真に思いを寄せて(写真の力) (山岸氏)

写真を趣味と決めて、幾年月経つのでしょう?。
カメラレンズを買い集め、講習会だ、撮影会だ、と飛び回りいろいろなフォト作家に出会い、いろいろな仲間にも考え方にも出会えた。
お蔭で「発想して作って表現する」を機軸とした考え方が備わり、今、振り返って思えば、「創作発明」活動する原点かもしれません。事情で、写真を休止していた時だって、片時も忘れた事はありません。
この休止期間は、外から写真を見つめなおす機会になった事も確か。

思えば、写真というのは、他のアートとは違い「最先端技術で作られたカメラ有っての写真であり、表現」です。カメラが進化すると歓迎する人が居て、残念に思う人もいて、少なからず右往左往させられる世界です。ここにデジタルカメラが登場して、旧写真システムが廃止、と言う声を聞けば、心穏やかならずの人も多いことでしょう。
元々は時代の最先端技術の象徴の写真です。進化は受け入れて邁進すべきでしょう。ただ簡単イコール「いずれ廃れる」運命も確かなことだから、優秀なカメラが出たら、今までに無い作品や分野を切り開かねばなりません。

こうした意味で、写真の持つ「記録性」と「表現性」を分ける事を提言するわけです。砕いて言えば、「レコード」と「アート」です。今、どのカメラでも、この二つは一緒に撮る事が出来ますが、報道や記録に使うカメラはレコードカメラとして、じっくり芸術、表現する作品つくりには、アートカメラとして分けて欲しいものです。
私?そりゃァ、両方持ちますよ。デジタルも大いに使います。

この二つに分ける時代がまさに今。これを必然にするためにも、「記録性と表現性」誰にでも解る象徴作品が必要になるのですが、カメラの進歩は目覚ましくても、作品の進歩は?と言うと、結構、旧態依然。
カメラ写真誌のフォトコン。地方観光用写真コン、文化祭用写真コン、写真集用写真、しかない。
写真作品を作る者として、「確かにアートしている」自覚の持てる活動にしたいものです。
この実験が、「フォト・ボキャブラリー」  (撮影前にメッセージを決めた作品作り)

写真には、もう一つ深い悩みを積年、感じていて、でも結論の出ない事があります。
それは「上達した作品と力のある作品」の関係。
長く取り続けて、腕ためしにと参加も応募もすれば些少のアワードを戴きもしました。「目標、上手く」の結果です。
確かに写真を始めた当初は、ただただ「上手くなりたい」そして「上手い写真というものも判ってくる」と「はて?!作品に力がない」です。 上手な写真にはそれほどの力が無い。
写真のパフォーマンスを生かしきれていない感を、いつもストレスにしていた日々。例えば、優秀作品が判ってくると、入賞しそうもない、あるいは褒められない被写体にレンズを向けなくなります。これって正しいこと?写真のMAXパフォーマンスは、「決定的、瞬間」 背景が悪いとか、邪魔者があるとかでレンズを向けない、シャッターを切らない、のは違うと思う。
「決定的瞬間」が写り込めば及第点。撮り選びはカメラマン、創作家の姿勢ではない、と思います。
巷のグルメブームは薄っぺらく物事を考える似た象徴に思えます。「美味しい」と「健康」は必ずしも同居しない事、「美味しいを追求すれば、健康が置き去りになる」「健康本位なら、行き着く先はゲテモノ食い」になる。例えは例えとしても、理を悟って作品作りはしなければならない。

思い出されるのは、若き日の林 忠彦氏が作家、吉川 英治氏に「先生、優い写真とはどういう写真でしょう?」と尋ね「1枚の写真を見て、それについて何枚の原稿用紙を使うか、でしょう」のような回答をした下り。作家らしい、適格なリバースであり、また吉川 英治氏もまた創作人として偉大。と感動したものです。
つまり、その写真に、優れた表現があれば、作家は原稿用紙の枚数で、コメンテーターは言葉数で、音楽家は音楽で答えるであろう。大衆は員数で答えてくれる。と言うことでしょう。
これは、「表現とは、アートとは何か?」にも通ずる名解答です。
文字(表現法)を巧みに使っても、心の10%も伝えられないから文学(アート)がある。これがアートの存在価値だ。つまり心の無い人にはアートも無い。言葉で心が100%伝わると思っている人にもアートは無い。作品で言えば、「タイトルの無いものはアートではない」なのです。

現実を振り返って、写真にも歴史がある。歴史に残った写真がある。けれど多くは「撮った写真にメッセージがあった」と言うことで、「企画段階から創作者のメーッセージが込められている写真」はどれほど有るか?を問われれば、思い浮かばないのである。
これが絵画との差、芸術度で低く評価される所以だと思います。
ならば、写真も時間(記録)を取り外して、ひとひらの真絵として取り扱えば、「新たな写真表現が幕を開ける」  これが記録の枠を飛び越えないと写真は生き残れない。と評した事由です。
時代を生き残るのは、報道、記録の機能としての写真。 どうせなら、先に報道記録を捨てた写真を撮った方が、写真アートの未来に近づける期待がありますしね。アーティストとは「独善のメッセンジャー」なんだから何を言われても平然。 「高度で上手な写真よりも伝えたいメッセージのための写真」で「アートしてる」気持ちを持ち続けた日常アート活動に昇華したいものです。

先輩諸氏によって「写真は取りつくされた」その後を追うだけでいいのか?裕福な時代、書店の一角を飾る写真集。多くは足跡であったり、秀作集。 出でよ!土門拳のような、確かなメッセージで「欲しくなる写真集」 それにはまず、現状を破壊してみないとネ。そこから新しさが見えてくる。
現在に迎合してはダメ!、創作者の心根には、いつも半歩一歩先の次代が無ければならない。。
こういう深いパラノイアに陥って今、「上手、下手を頭から排除して子供の「遊ぶ心」で作品作り・いざ!リスタート」です。


プロカメラマン、フォトグラファーと聞けば、憧れの職業として心に響く。
さて、その実態は、報道pho、コマーシャルpho、レポートphoが糧であって絵画のように1枚が飛ぶように売れ、写真集が飛ぶように売れる生活でもなければ、買った個人が愛顧、保存する作品でもない。マスコミの背中にくっついて「使い捨て」される作品 (実は、ここが気に入らない)
イメージ的には、画家のようにも思われている写真家。写真技師の力量が売れる状況ではなくて、表現をもっともっと工夫した作品が売れる「写真作家」が生まれてくるようになると、いいよね〜。したいよね〜。
こんなアンナが写真ボキャブラリーのコンセプトになりました。
写真に詳しい人は作品を残せない、写真を探求する人が作品を残す。


* ギャラリーって、結構、訪問者の多いものなんですね。せいぜい1日5人位と思ってましたけど、以外に多い
ものなんですね。いや、ビックリしました。「これからもっと気を引き締めて作っていかなきゃあ。」 猿、はんせ
い。


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06・09・01 ようやく念願のフォトギャラリーを併設することが出来ました。実は、47〜8歳当時、急激な視力
         低下(老眼複合)に陥り、写真活動は、停止状態だったのです。
         現在は、表記の視力改善で視力も完璧復活。ツァイスレンズを使う喜びを再び堪能できるよう 
         になり、喜んで折ります。
         「眼が悪くなったら、写真は止める」と言い続けて奇跡の復活?改めてファインダーを覗き、改め
         て「やはり、ツァイスレンズはピントが命。眼が悪くては使いこなせない」 感動的に説得させられ
         ました。
         このギャラリーの継続を励みに、カメラも身体もメンテナンスしつつ、本格撮影活動していく所存
         です。(山岸氏)




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