ゲパルト対空戦車 ( 黒森峰女学園 )
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アンテナは伸ばしランナーですが、2本同じ太さと形に揃えるのに、十数本作りました(^_^;)。

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右 側の小さい戦車(これでも同じ1/35)は、「ガルパン」スピンオフ作品「リボンの武者」に登場した、九四式軽装甲車スーパー改です(画像はこちら)。砲塔の左右にある2 本の砲身は日本陸軍の九七式自動砲という対戦車砲で、ゲパルトを元にデザインしたのでしょうね。実はこれを作っていたので、戦車道ではレギュレーション違 反の、戦後に開発されたゲパルト対空戦車を作ったのでした。


《 製 作 過 程 》
(部分ごとに解説しているので、組み立て、塗装などの 順番が前後 しています。)

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ミリタリーミニチュアシリーズ No.99 西ドイツのゲパルト対空戦車です。MM全盛期の1977年の古参キットですが、現在も生産され、新品で購入しました。

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スライドマークの鉄十字は、ほぼ同じ大きさの黒森峰の校章(モデルカステン・Vol.5)に替えます。

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舟形の車体で、シャーシは一体成形です。モーターライズの穴がありますが、見えなくなるので塞ぎません。

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フェンダーの厚みがあるので、デザインナイフで薄く削ります。向かって右が修正後。

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ハッチの取っ手は長方形の出っ張りなので、直径0.4mmの真ちゅう線に替えます。
カバーの中にペリスコープが無く筒抜けのため、プラバンで作ります。

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厚さ0.3mmのタミヤのプラバンを入れました。

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裏側です。プラバンをペリスコープの穴より少し小さく切って、立てました。

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アーマモデリング2024年8月号にゲパルトの製作(と改修)方法が掲載されています。

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だがしかし、継続高校のKV-1(完成は2024年2月)を同じ手法で作ったいたのでした。ほほぉ〜、考えることは誰も同じだった(^_^;)。

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実車の後部は小さい取っ手が並んでいますが、細い段があるだけ。削り落として、0.3mmの真ちゅう線にします。

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ラジオペンチで曲げましたが、長さも形も不揃いになりました。本体に0.3mmのピンバイスで穴を開けて(この幅も適当)、長さに合う真ちゅう線を差し込み、瞬間接着剤で接着しました。

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上のハッチの取っ手は、0.4mmの真ちゅう線で、厚さ0.5mmのプラバンを差し込み高さを調整しました。

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砲塔後ろの取っ手のモールドも真ちゅう線に置き換えます。

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エリコン銃は穴が空いていません。1mm(1.2mmでは大きすぎる)のピンバイスで穴を開けます。

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奥側になる銃口も開けて、4本の支柱(?)は対角線になる形状。

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砲塔(銃塔)の中で左右のエリコン銃の回転軸を接着しますが、半月状の合わせ目がズレて、左右の銃身の角度がわずかに違うので、少し削って平行になるようにしました。

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車体上下と後部の3つのパーツ。先に後部のパーツに真ちゅう線の取っ手を取り付けた後、車体全体を接着してしまうと、のちの作業で取っ手を不用意に触って取れてしまうことも考えられるので、この段階では後部パーツは接着しません。

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後部パーツは仮止めして、車体上下を接着します。

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レーダー部分を組み立てました。丸いのは標的レーダー、細長く湾曲しているのが警戒レーダーです。上下に動き、回転します。

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砲塔につける各パーツは、塗装をすべて終えてから取り付けることにします。

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内部を塗装した後(あ、写真撮り忘れた)、エアブラシの塗装が中に入らないようにマスキングしました。

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外側をサーフェイサー(オキサイドレッド)処理した後、ダークイエロー(タミヤアクリルXF-60)をエアブラシ塗装しました。

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レーダー部分の中も塗装してマスキング。

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マスキングを取りました。コードのようなものなどを筆塗り。

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エンジンカバーグリルは金網ですが、クロームシルバー(X-11)を塗ったパーツが、金網越しに後から吹き付けるダークイエローに埋まってしまわないかと思い、ここだけを先に塗装して、マスキングすることにしました。
金網は、まずメタルプライマーで下地処理し、ダークイエローをエアブラシ塗装。(四角の一部がはみ出ているのは、持ち手のクリップを挟むため。)

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内側(車体下)から取り付けるようになっています。

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カバーグリルを取り付けた後、車体上下のパーツと後部パーツを接着しました。
(1)グリル取り付け。
(2)車体上下と後部パーツを接着。
(3)真ちゅう線の取っ手を付ける。
(4)カバーグリル部分をマスキングテープで塞ぐ。

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サーフェイサーを吹き付け、ダークイエロー(XF-60)をエアブラシ塗装し、マスキングを取りました。
(左上の茶色の筒はトイレットペーパーの芯で、砲塔の穴に入れて持ち手にしました。)

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組み立て・塗装の順番が前後しますが、車体前部の作業です。
ここも、本体と一体成形の取っ手を0.4mmの真ちゅう線に替えました。
細かいパーツも取り付けました(作業中、破損したり、紛失するのに注意!(^_^;))
「塗装した誘導輪」が中に入っているのは、サイドスカートを接着した後に取り付けられないから。転輪などと一緒に塗装しましたが、この誘導輪は本体塗装の時にサーフェイサーで塗り潰されるんですよね。

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サーフェイサーを吹き付け、ダークイエローをエアブラシ塗装。
伏せてあるバックミラーはフラットブラック(XF-1)。

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ベルトは、マホガニー色のサーフェイサーを吹きましたが、地面と接触する四角い部分はゴムパッドで、黒のサーフェイサーを吹き付けるべきでした。

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車体を塗装したところで、履帯を巻き付けますが、かなりキツく、履板1枚分ののりしろをズラしてホッチキスで留めました。それでも、すべての転輪を装着したままベルトを巻き付けるのはキツすぎて無理だったので、の場所の転輪を外してベルトを入れました。なお、ホッチキスの接合部分は見えないようにサイドスカートの中に隠します。

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全体の塗装した後、砲塔に黒森峰の校章を貼り、水性トップコートを吹き付けます。
タミヤエナメルのつや消しブラック(XF-1)で墨入れ。
ウェザリングは、ファレホのピグメント。左から、『73.121 Dsert Dust(砂漠の塵』、『73.102 Light Yellow Ochre(黄土色)』、『73.1044 Light Sienna(明るい黄褐色)』を適当に混ぜました。マットメディウム(つや消し接着剤)で定着させます。

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後部のブレーキランプは、先にホワイトを塗って、発色を良くします。

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クリヤーレッド(X-27)と、クリヤーオレンジ(X-26)を塗りました。

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砲 塔とフロントのペリスコープは、車両全体を塗装してから、最後に筆でブラック(X-1)を塗ったのですが、筆先が周囲にはみ出て、ダークイエ ローの修正も難しくなりました。手を抜いたら、かえって手順が増えてしまいました。その前に製作した継続高校の III突や KV-1のように、最初にブラックを塗ってマスキングし、全体塗装の後、マスキングを外したほうが綺麗になりましたね。





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