九四式軽装甲車 (後期改修型)
九四式軽装甲車・後期改修型_1
九四式軽装甲車・後期改修型_2
九四式軽装甲車・後期改修型_3
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九四式軽装甲車・後期改修型_9
右は、九四式軽装甲車の初期型で、「ガールズ&パンツァー リボンの武者」に登場した『スーパー改』。

《 製 作 過 程 》
(部分ごとに解説しているので、組み立て、塗装などの 順番が前後 しています。)

九四式軽装甲車_後期改修型_21
ファインモールドFM19、帝国陸軍・九四式軽装甲車後期改修型です。

九四式軽装甲車・後期改修型_22
2018年11月ごろ、九四式軽装甲車初期型(スーパー改)と同時進行で作っていました。

旧砲塔・後期改修型_23
組立ての途中経過は省いて(初期型とほぼ同じなので撮影してないm(_ _)m)、サーフェイサーを吹き、タミヤアクリルのバフXF-57に、茶色(陸上自衛隊)XF-72を8:1の割合で混ぜ、エアブラシ塗装しました。

九四式軽装甲車・後期改修型_24
2018 年12月、初期型と同時に塗装しました。後期改修型は、悪路走破のために履帯の接地面の延長と誘導輪の大型化で、後方に張り出していて、初期型との違いは ここだけです(初期型の後ろの誘導輪を取り付けてなくて分かりづらいですが、後期型はフェンダーが長くなっています)。

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基本色は、バフXF-57に、茶色(陸上自衛隊)XF-72を8:1の割合で混ぜ、エアブラシ塗装。 

九四式軽装甲車・後期改修型_26
濃緑色(陸上自衛隊)XF-73を筆塗りしました。

九四式軽装甲車・後期改修型_27
茶色(陸上自衛隊)XF-72を筆塗り。

九四式軽装甲車・後期改修型_28
レッドブラウンXF-64を塗りました。

九四式軽装甲車・後期改修型_29
砲塔も、それぞれ迷彩部分を筆塗り。
マフラー(メタリックグレーXF-56とブラウンXF-65を適当に混色)と、エッチングパーツのマフラーカバー(迷彩)を別々に塗装
した後に接着。

九四式軽装甲車・後期改修型_30
初期型、後期改修型ともに新品で購入したのですが、経年劣化したのか、それぞれベルト履帯が1cmほど短いです。メーカーから代替品を送ってもらいました。
後期改修型は、使わないベルトの履帯3コマ分を瞬間接着剤で延長しました。

九四式軽装甲車・後期改修型_31
迷 彩塗装まで終わったところで、知波単学園仕様(九四式軽装甲車は劇中には未登場。『月刊戦車道』などでの保有の記載もなし)にするか、迷ったまま中断。 「スーパー改」完成後は別の車両(他の『リボンの武者』登場車両etc.)を優先して作っていました。2022年12月、4年ぶりに製作再開。
迷彩塗装→デカール→水性トップコート→タミヤエナメルで墨入れ→ファレホのピグメント
知波単学園にするかで迷いま したが、日本軍に。しかし、最初に貼ろうとした「ホ917」のデカールはパリパリで破れてしまったため、「ホ934」(両車とも所属部隊不明)に変更。そういえば、アカデ ミーのM12自走砲のデカールも硬くてすぐ破れました。
最後にベルト履帯を転輪とフェンダーの間に厚紙を挟み、転輪とは瞬間接着剤で固定しました。

九四式軽装甲車・後期改修型_32
ファレホのピグメント、ヨーロピアン・アース(73.119)と、デザート・ダスト(73.121)を混ぜました。
瞬間接着剤は、一度開けると数か月で固まってしまうため、2種類混合の接着剤
、セメダインのハイスーパー5(5分型)金属・陶磁器・ガラス用を使用しました。

九四式軽装甲車・後期改修型_33
履帯は、実車のように自然な弛みが出たと思います。ピグメントは泥汚れのつもりだったのですが、茶系統の混合が少なかったためか白っぽくなりました。

九四式軽装甲車・後期改修型_34
マフラーを覆う金網はエッチングパーツで、メタルプライマーを吹付け後、迷彩塗装。

九四式軽装甲車・後期改修型_35
スコップなどは個別に塗装し、車体のウェザリングの後、最後に接着しました。




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