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                     瀬戸宏現代中国・社会主義関係論考目録

                2024年10月3日現在、すべて公刊されたもの
                                       
●書籍(すべて共著)
社会主義研究会『20世紀の社会主義とは何であったか』えるむ書房, 2001.10
 *第四章 中国社会主義の歴史と現状 p218-p280
 
社会主義研究会『今日の社会主義を考える : 社会主義と社会民主主義をめぐって』 
えるむ書房, 2006.12 *「第一部第二章 日本型社会民主主義を考える」p36-p59、「第二部第四章中国と社会民主主義」p194-p209   
 
社会主義理論学会編『資本主義の限界と社会主義』 時潮社 2012.7
 *「戦後日本の中国研究−日本現代中国学会を中心に」p93-p116
 
大西広編『中成長を模索する中国:「新常態」への政治と経済の揺らぎ』 慶應義塾大学出版会 2016.5
 *第1章 薄煕来の「重慶モデル」とその失脚をどう評価するか p25-p42
 
社会主義理論学会編『マルクスと21世紀社会』 本の泉社 2017.3
 *「中国経済と国有企業試論−社会主義理論研究の立場から」p191-p214
 
現代社会問題研究会編『資本論と社会主義、そして現代 : 資本論150年とロシア革命100年』 明石書店, 2017.8(侯為民「中国の『資本論』研究およびその展望」p78-p105、金民卿「10月革命の重要な遺産と中国の道成功の探索」p189-p221翻訳および訳者付記担当)
 
●雑誌論文(翻訳含む)  *・・落合博署名
*中国共産党13回大会の特徴点 『社会主義』1988年2月号
 
*中国共産党十三期三中全会 『社会主義』1988年12月号
 
*中国からみた中ソ和解 『社会主義』1989年6月号
 
*天安門事件と中国社会主義の課題 『社会主義』1989年10月増刊
 
*中国−最近の中国共産党の路線 『社会主義』1990年4月号
 
*中共十三期七中全会と全人代第四回会議の特徴 『社会主義』1991年6月号
 
*九一年の中国ー社会の相対的安定と矛盾の沈潜 『社会主義』1992年3月号
 
*中国共産党十四回大会ー社会主義市場経済を主張 『社会主義』1993年2月号
 
一九九四年の中国 『社会主義』1994年9月号
 
ケ小平の死と中国社会主義  『社会主義』 (408), 108-113, 1997-06
 
中国共産党一五回大会開催  『社会主義』 (414), 122-125,132, 1997-11
 
報告 ソ連東欧をどのように見てきたか (ソ連東欧社会主義崩壊をめぐって)
『社会主義』 (416), 15-26, 1997-12
*労働者運動資料室HPへのリンク 
 
第9期全人代第1回会議と中国の現状  『社会主義』 (422), 78-85, 1998-06
 
中華人民共和国建国50年と中国共産党 『科学的社会主義』 (15), 54-59, 1999-07
 
中国はいかなる性格の国家か  『社会主義』 (454), 27-35, 2000-11
 
社会主義論研究(3)中国革命とスターリン主義  『科学的社会主義』 (40), 84-89, 2001-08
 
李 崇富 , 瀬戸 宏 [訳]  中国における社会主義の実践と発展  『社会主義』 (467), 69-75, 2001-11
 
中国共産党一六回大会の方向性   『社会主義』 (480), 5-14, 2002-11
 
「21世紀の世界社会主義」北京国際会議報告  『社会主義』 (480), 107-109, 2002-11
 
中国共産党第十六回大会と中国社会主義   『科学的社会主義』 (58), 26-31, 2003-02
 
中国のソ連崩壊研究--陸南泉、姜長斌編『ソ連激変の深層原因研究』の紹介と検討  『社会主義』 (491), 81-89, 2003-10
 
中国社会主義建設とスターリン体制  『社会主義』 (497), 98-106, 2004-03
 
胡錦濤体制の一年半と中国社会主義  『科学的社会主義』 (74), 32-37, 2004-06
 
科学的社会主義と社会民主主義の関係整理についての試論 『社会主義』 (509), 93-99, 2005-02
 
山川均『社会主義への道』(1)〜 (4) 『社会主義』 (511〜514),  2005-04〜2005-07
 
中国・反日の背景  『社会主義』 (519), 65-70, 2005-11
 
日本型社会民主主義を考える  『社会主義』 (520), 42-51, 2005-12
 
中国の対東アジア政策--アセアン諸国を中心に  『科学的社会主義』 (92), 20-25, 2005-12
 
日本型社会民主主義の展望  『社会主義』 (526), 93-100, 2006-06
 
レーニン『国家と革命』 プロレタリア独裁とは何か(1) 〜(4) 『』社会主義 『』(531〜534), 111-116, 2006-10〜2007-02
 
羅 雲力 , 瀬戸 宏 [訳]  西欧社民の歴史と変革の実際およびその分析  『社会主義』 (533), 105-116, 2006-12
 
中国社会科学院マルクス主義研究院との交流  『社会主義』 (538), 93-100, 2007-05
 
中国共産党一七回大会と科学的発展観  『社会主義』 (546), 92-99, 2007-12
 
朱 艶聖 , 瀬戸 宏 [訳] 『社会民主党宣言』の背景と基本内容
『社会主義』 (561), 97-104, 2009-03
 
世界金融危機と中国の対応--社会主義協会社会主義研究会訪中団報告  『社会主義』 (564), 109-116, 2009-06
 
〇九年中国・マルクス主義研究院との交流  『社会主義』 (571), 94-101, 2010-01
 
二〇一〇年マルクス主義研究院訪日団交流報告  『社会主義』 (584), 113-116, 2011-02
 
中国一一期全国人民代表大会第四回会議の特徴 『社会主義』(586), 109-116, 2011-04
 
2011年社会主義協会訪中団報告  『社会主義』 (594), 93-98, 2011-12
 
中国市場経済の現段階と社会主義 : 国有企業の役割を中心に  『社会主義』 -(596), 67-78, 2012-02
 
尖閣諸島問題を巡る日中間の軋轢  『社会主義』 (604), 102-104, 2012-10
 
中国共産党第一八回大会の特徴と今後の中国 『社会主義』 (607), 92-99, 2013-01
 
重慶モデル・薄煕来事件とは何であったか  『社会主義』 (611), 103-110, 2013-05
 
中国共産党一八期三中全会と現在の中国  『社会主義』 (620), 103-110, 2014-02
 
中国特色社会主義をどう考えるか−社会主義の初期段階、新民主主義、開発独裁(『情況』2014年5・6月号 p208-p223)*ワンドライブに収納
 
日中関係で率直な意見交換 : 二〇一四年社会主義協会訪中団報告 『社会主義』 (630), 93-100, 2014-12
 
中国の二〇一五年政府活動報告と経済「新常態」 『社会主義』 (635), 88-92, 2015-05
 
中国民主化論の陥穽(同時代社『葦牙』41号 2015年7月31日)p140-p149
*ワンドライブに収納
 
中国の近代化と「アジア的なもの」−梶谷懐『日本と中国 「脱近代」の誘惑』から考える」(情況出版『情況』2015年11月号)p157-p167 )*ワンドライブに収納
 
中国マルクス主義研究院訪日団との理論交流  『社会主義』 (642), 76-83, 2015-12
 
「社会主義」への移行形態を考察する(4)余斌『さあ「資本論」を読んでみよう』から中国国有企業を考える  『社会主義』 (645), 93-100, 2016-03
 
第五回日中社会主義フォーラムを開催して  『葦牙』 (42), 106-112, 2016-07
 
中国の『資本論』研究概況  『社会主義』 (653), 30-37, 2016-11
 
中国社会主義を考える : 国有企業改革を中心に 『社会評論』 (187), 74-87, 2017
 
中国共産党第一九回大会と現在の中国  『社会主義』 (666), 42-49, 2017-12
 
中国一三期全人代第一回会議の内容と特徴  『社会主義』 (672), 89-96, 2018-06
 
「アジア的復古」を考える−石井知章氏の所説に関して 『葦牙』44号 2018年10月

二〇一八年度中国との理論交流報告  『社会主義』 (678), 93-100, 2018-12
 
重慶モデル再考 : 薄熙来から陳敏爾まで,その背景と意味するもの 『経済科学通信』  (147), 25-29, 2019-01
 
第一三期全人代第二次会議の特徴 : 二〇一九年政府活動報告を中心に  『社会主義』 (683), 93-100, 2019-05
 
中国と新民主主義 『研究中国』2019年2号 p12-p19 
 
香港デモをどう考えるか 『社会主義』2019年10月号
 
中国新民主主義と日本革命路線 『社会主義』2019年12月号
 
香港問題を再考する 『社会主義』2020年2月号
 
中国社会主義中上級段階試論 『情況』2020年冬号(情況出版)p163-p173 2020年1月
 
林彪派将軍回想録からみた毛沢東−呉法憲『歳月艱難 呉法憲回憶録』を中心に
 石川禎浩編『毛沢東に関する人文学的研究』(京都大学人文科学研究所)p347-p367
   2020年2月29日
 
新型コロナウイルス肺炎と中国 『社会主義』2020年4月号
 
中国共産党の現在を考える 『社会主義』2020年5月号
 
中国一三期全人代第三次会議と今後の香港 『社会主義』2020年8月号
 
『中国は社会主義か』を読む 『社会主義』2020年9月号
 
丸川知雄氏の向坂逸郎評価について
労働者運動資料室会報45号 2020年9月1日
 
毛沢東「若い、貧乏、無名、これが創造的仕事をするための条件」の出典は?
社会主義理論学会会報80号 2020年9月30日
 
 
中ソ論争再考序説−文化大革命との関連で
『社会主義理論研究』第1号 p46-p66 2021年9月22日
 
中国共産党100年とその行動指針−党規約での行動指針検討を中心に
『国際主義』2021年4号 活動家集団思想運動編集、スペース伽耶発行 2021年12月27日
 
第三の歴史決議とそこからみる現在の中国   『社会主義』2022年3月号
 
社会主義と社会民主主義の関係−概念整理と日本での状況を中心に
 『社会主義理論研究』第二号 p51-71  社会主義理論学会 2022年10月5日
 
中国共産党20回大会の特徴−前途に危機感を示した大会
『社会主義』2022年12月号
 
中国式現代化の展望−意外な滲み出る危機感
『現代の理論』2023冬号p32-35 2023.1.1
 
第一四期全人代第一回会議と台湾海峡情勢
『社会主義』2023年5月号 (731) p89-96,
 
中国一四期全人代第二次会議の特徴
『社会主義』2024年5月号 (743) p94-100,
 
中国共産党第二〇期三中全会と今後の中国
『社会主義』2024年9月号 (747)p89-96,
 
 
 
●中国語
二戦後日本的中国研究--以日本現代中国学会為中心  《国外理論動態》 2012年6期
 
試論中国特色社会主義和新民主主義  《世界経済発展学会2013年年会曁‘人的発展経済学’第7次国際学術研討会論文韋編》  2013-08-02
 
毛沢東“年軽、貧窮、無名是創造性工作的条件”−在日本広範流伝却在中国“遺失”的名言  譚暁軍訳 《毛沢東思想研究》(四川省社会科学院)2021年第2期 2021.3.25
 *ワンドライブ収録