11月1日(土)[碇シンジ]
こんにちは。 碇シンジです。
今日の朝起きたら、ちょっと変だったんだ。
頭がぐらぐらして、目の前が回ってた。
でも、朝御飯の支度をしなくちゃアスカやミサトさんに悪いから、
頑張って起き出してキッチンに向かったんだけど・・・
それから、憶えてないんだ。
気が付いたら、ベッドで寝てた。
頭には濡れたタオル、そして水枕も敷いてあった。
しばらくぼぉっとしてたんだけど、ゆっくり起き上がって周りを見ると、メモがおいてあったんだ。
アスカと、ミサトさんからだったんだけど・・・
どうやら僕は、キッチンで倒れてたらしい。
アスカらしい文を読んで思わず笑っちゃったんだけど、また眠くなっちゃったから
そのまま寝たんだ。
次に気が付いたのは、お昼ごろだったかな。
何で気が付いたかって言うと、アスカが濡れたタオルで僕の顔を拭いてくれたから。
とても気持ちが良かった。
起きてお礼を言おうかとも思ったけど、でもやっぱり止めておいた。
そのままの方がいいような気がしたから・・・
多分、ずっと心配してくれたんだと思う。
ゴメン、アスカ。
もう大丈夫だよ。
明日は元気になるから・・・・
ありがとう。
11月2日(日)[惣流アスカラングレー]
まったく、ばかシンジにも困っちゃうわよね。
風邪ひいてるんならそう言えばいいのに。
無理してゴハンの支度なんかする事ないわよ。
キッチンで倒れているあんたを見たとき、ホントにびっくりしたんだから。
心臓が止まるかと思ったわよ。
でもまぁ、思ったよりも大した事がなくって良かったわよ。
ホントにシンジって、ギリギリまで無理するんだから。
責任感が強いのはわかるけど、でもたまにはあたしたちを頼りなさいよね。
これ、ホントよ!
昨日一日ずっと寝てたせいか、今日はずいぶん元気になったみたいね。
夕方になって、
『アスカ、ちょっと公園でも行かない?』
なんて言うくらいだから。
あたしは自分でも驚くくらい素直に、OKの返事をした。
いつもだったら思わずなにか言っちゃうところだけど、今日は違ったのよね。
公園に着いた頃はちょうど、夕焼けが始まったところだったの。
あたしは思わずそれに見とれてたら、シンジがいつの間にかいない。
不安になって周りを探したら・・・
手に、大きな袋みたいなものを持って、こっちに向かって走ってくるシンジを見つけた。
あたしは怒ろうと思ったけど、でも、シンジが手に持っているものを見て、その気はあさっての方に飛んでいっちゃった。
そうしてシンジは、
『はい、これ。 この前、美味しそうに食べてたじゃない。
昨日と今日のお礼にはちょっと足りないけど・・・』
って言って、持っていた『わたあめ』をくれたの。
あんな事、憶えてたんだ・・・
そのためにわざわざ、ここに来たの?
あたしは何も、言えなくなっちゃった。
すごく、嬉しかった。
ありがと、シンジ。
わたあめを食べながら見る夕焼けは、すごく奇麗だったな・・・
11月3日(月)[碇シンジ]
こんにちは。 碇シンジです。
実は昨日、アスカとミサトさんが
『明日はお休みなんだから、みんなでゆっくりしよ。
シンジも早起きして朝ゴハンの支度なんてしなくていいわよ』
なんて言ったんだよ。
僕はちょっと拍子抜けしちゃったけど、でもたまにはいいなって思って今日はずっと寝てたんだ。
10時過ぎくらいかなぁ、さすがに目が覚めたんだ。
いつもだったら一通りの家事を終えて、一息ついている頃だよね。
顔を洗おうと思って起き上がったら、アスカとミサトさんの声が聞こえるんだ。
僕は不思議に思って、そっとふすまの隙間から覗いたら・・・
驚いたよ。
だって、あのふたりが料理をしてたんだ。
おまけに、洗濯物まで干してある。
こっそり耳をそばだてたら、
『ほらぁ、ミサト、なにやってんのよ!
早くしないとシンジが起きてきちゃうでしょ!!』
なんて声が聞こえてきた。
そうか、昨日言ってたことは、こう言う訳だったんだ。
僕はそっとベッドに戻って、また寝ようとした。
でも、やっぱり寝れなかったよ。
だって、アスカとミサトさんがどんな物を作ってくれるのかが楽しみで楽しみで・・・
結局、起きたのはお昼過ぎだった。
アスカに起こされたんだけどね。
いつの間にか、寝てたみたい。
そして僕がリビングに出ていったときのふたりの顔は・・・
・・・言わなくてもわかるよね。
そう、今日は凄くいい一日だったんだ。
11月4日(火)[洞木ヒカリ]
こんにちは。 洞木ヒカリです。
昨日はお休みだったから、3日振りの学校だったのよね。
でね、今日のお昼のことなんだけど・・・
いつもみたいにアスカと一緒にお弁当を食べようとしたんだけど、
アスカのお弁当がいつもとちょっと違うのよ。
なんて言ったらいいのかな・・・
つまり・・・ えっとね、ちょっと、不格好だったのよね。
コロッケとかの形も崩れてたし。
碇くんにしては珍しいなぁ
って、私は思ったんだけど、でも、アスカの様子がちょっとおかしいの。
ずっと碇くんの方をチラチラ見てるのよね。
私はそれを見て、ぴーんと来たんだ。
だから、アスカにちょっとカマをかけてみたの。
碇くん、美味しそうに食べてるね、良かったね、アスカ
って。
そうしたらアスカは案の定、
『ば、ばかシンジに美味しいって言われたって、嬉しくなんかないわよ!』
なんて言うのよね。
やっぱり今日のお弁当、アスカが作ったんだ。
って私が言ったら、アスカは口をぱくぱくさせて真っ赤になっちゃった。
ふふふ、やっぱりアスカって可愛いわよね。
でも、ほどほどにしておかないと・・・
絶対に反撃されるもんね!
11月5日(水)[綾波レイ]
昨日、こんな話を聞いた。
あの人が、碇くんのお弁当を作ったという話。
私は変な気持ちになった。
こころの中がもやもやするような、変な気持ち。
そうして、私も碇くんにお弁当を作ってあげたくなった。
碇くんに教えてもらってから、私はお料理をするようになった。
今は、碇くんに教えてもらったもの以外も、作れるようになった。
お弁当も、自分で作って持って行っている。
でも、人のためにお弁当を作るのは、初めて。
だからとっても、緊張した。
失敗もしたけれど、お弁当がふたつ、できた。
そして、お昼休み。
碇くんに、お弁当を渡さなければならない。
でも、なぜか体が動かないの。
足が、言うことを利かないの。
ようやくできたのは、碇くんの机にお弁当箱を置くことだけ。
碇くんは、初めは驚いたような顔をしていたけど、次には笑って私のところまで来て
『綾波、これ、食べていいの?』
って言ってくれた。
私は、首を縦に振ることしか出来なかったけど、碇くんはそれでも
『じゃあ、頂くね。 ありがとう、綾波』
と言って、食べてくれた。
そのときになって初めて、私は気が付いたの。
碇くん、ふたつのお弁当を食べてた。
私、悪いことをしたのかもしれない。
碇くん、お腹、大丈夫だったかな・・・
ごめんなさい、碇くん。
でも・・・
ありがとう。
11月6日(木)[碇シンジ]
碇シンジです。 こんにちは。
今週は、お弁当をアスカが作ってくれてるんだ。
実はこれ、内緒なんだけどね。
アスカが 『ぜ〜〜〜ったいに言うんじゃないわよ!!』 って。
随分早起きしてやってるみたいだ。
僕は大人しく寝ていればいいんだけど、やっぱり気になっちゃって、結局起きてるんだ。
でもアスカに気付かれると怒られるから、自分の部屋で大人しくしてるんだけどね。
アスカも随分腕を上げて、美味しいお弁当を作ってくれるんだ。
お世辞じゃないよ? ホントに美味しいんだ。
まぁ、ちょっと・・・ 形が崩れてたりするけど・・・
でも、嬉しいよ。 本当に。
だけど、アスカひとりで作るのはやっぱり大変そうだから、一緒に作らない?って言ったんだ。
そしたらアスカは、
『まぁ、あたしひとりで十分なんだけど、そんなに言うんなら手伝わせてあげてもいいわよ』
だって。
アスカらしくって、思わず笑っちゃった。
あ、そうだ、驚いたことに、昨日は綾波が僕にお弁当を作ってきてくれたんだよ。
綾波が料理をしているのはもちろん知ってたけど、僕にお弁当を作ってきてくれるなんて、
思ってもみなかった。
綾波らしく、野菜中心のお弁当だったんだけど、それがね、とっても美味しかったんだ。
綾波も、練習したのかな?
アスカは・・・ はっきり言って、ちょっと負けてるかも。
でも、さすがにお弁当を二つ食べるのはちょっと・・・ 苦しかった。
11月7日(金)[惣流アスカラングレー]
今週は、あたしがシンジの分もお弁当を作ってるのよね。
これって結構、大変なのよ。
シンジってすごいわよね。 こんなの毎日、平気で作ってるんだから。
でね、毎日早起きして作ってる訳なんだけど・・・
シンジの奴、しっかり起きてるのよね。
あたしに気付かれないようにしているつもりみたいだけど、あたしはシンジみたいにニブくないんだから。
心配してくれてるのかしら?
それとも、あたしだけに早起きさせるのは悪いと思ってるのかな?
・・・多分、その両方ね。
昨日、とうとうシンジは一緒に作らないかって言ってきたんだ。
あたしひとりで作ったものをシンジに食べてもらうのも楽しみだったけど、
でもふたりで作るのも楽しそうだったから、OKしちゃったの。
とりあえず今日まではあたしひとりで作るって事にして、来週からはふたりで作ることにしたんだ。
ふふふ、なんだかちょっと、楽しみね。
でも、たまにはやっぱり、ひとりで作りたい気もするな・・・
11月8日(土)[碇シンジ]
こんにちは。 碇シンジです。
今日は土曜日だったから、学校は休みだったんだ。
最近、休みの日は家でのんびりしてることが多いんだよ。
今日もそうだった。
9時ごろ朝ゴハンを食べて、それから洗濯や掃除をする。
アスカも最近は手伝ってくれるから、結構早く済むんだ。
それが終わると、僕は本を読む。
実はここのところ、僕はいろんな本を読み始めたんだよ。
ちょっと前までは読んでも雑誌程度だったけど、今はいわゆる「名作」って奴を読んでるんだ。
読み始めると・・・ 面白いんだよね。
今まで敬遠してたのが、馬鹿みたいだ。
僕が知らなかった世界が、そこにはあった。
世界が広がる感じ、かな?
アスカはさ、やっぱり勉強熱心だからいろいろ本を読んでるんだ。
今僕が読んでる本も、随分前に読んだらしい。
ドイツ語の原書を、ね。
だからアスカにからかわれるんだ。
今日だって、
『ねぇ、この先どうなるのか、教えてあげよっか〜〜?』
とか言って僕に絡んでくるし。
まったくアスカは・・・
だけど、こう言う休みの過ごし方も、結構いいよね。
さて、と。
明日はどうしようかな・・・
11月9日(日)[綾波レイ]
今日はお休みの日で、とてもいい天気だった。
真っ青な空を見ていると、とても気持ちがいい。
・・・私、今まで空なんて見た事・・ なかった・・・
こんなに奇麗なものを、私は知らなかったのね。
こんなに気持ちのいいものを、私は知らなかったのね。
でも、今は知っている。
空の青さも、知っている。
きっと、まだまだ私が知らないものは、たくさんあるのね。
もっと素敵なものが、たくさんあるのね。
私、もっと、いろいろな事を知りたい。
碇くんは知ってるのかな?
この、空の青さを。
この、奇麗な空を。
もし知らないなら、私が教えてあげたい。
そして、いっしょに、眺めていたい・・・
11月10日(月)[碇シンジ]
こんにちは。 碇シンジです。
今日から、アスカと一緒にお弁当を作る事になったんだ。
新しいエプロンを着けて、アスカは妙に張り切ってる。
僕はいつも使っている奴を着けてたんだけど、アスカはそれを見て怒った。
『昨日買ったのはどうしたのよ!』
って。
実は昨日、一緒にエプロンを買いに行かされたんだ。
アスカのものだけを買うんだとばかり思ってたんだけど・・・
しっかり、色違いのものも買ってた。
僕のだって。
でもさ、こんなの着けてると、ミサトさんになに言われるかわからないよ。
だけど、やっぱりアスカにはかなわないから着けてたんだけど・・・
思ったとおり、ミサトさんにからかわれた。
『あら〜、シンちゃんにアスカ、新婚さんみたいね〜〜』
って。
そしたらアスカは
『ミサトが「日本人はカタチから入るものだ」って言ったんでしょ』
って言ったよね。
でも、やっぱりミサトさんは一枚上手だった。
『へぇ〜〜、じゃあこの後に、ほんとうに新婚さんになるんだぁ』
だって。
僕は・・・ 恥ずかしくって、何も言えなかった。
でも・・・ ちょっと、嬉しかったかも・・・
11月11日(火)[赤木リツコ]
おひさしぶりね。 赤木リツコです。
今日は久しぶりにミサトにお呼ばれしたのよね。
何でも、夕御飯をご馳走してくれるって話だったんだけど。
まさかあなたが作るんじゃないわよね、 って念を押したら、
『あら、そんな事言っていいの?リツコ
せっかくすご〜〜〜っく面白いものを見せてあげようと思ったのに』
なんてにやにやしながら言うのよね。
何か裏があると思ったけど、せっかくだから乗る事にしたのよ。
早く仕事を切り上げてミサトの家に行ってみたら・・・
・・・ゴメン、ミサト。
私が悪かったわ。
確かにこれは面白い光景ね。
あのアスカがシンジ君といっしょに料理をしてるなんて、この世のものとは思えないわ。
しかも・・・ なかなか手慣れてるじゃない。
あのアスカがねぇ・・・
にわかには信じがたいわね。
でも事実なのよね。
事実は事実として受け止めなくてはいけないわ。
さて、と。
それじゃ、MAGIに繋いで、この詳細な記録を録らなくっちゃ。
11月12日(水)[葛城ミサト]
こんちは〜〜っす。 葛城ミサトでっす。
ほらね、リツコ。 私の言ったとおりでしょうが。
たまには素直に言う事を信じなさい。
なに? 前科が多すぎるって?
ほっといてよ。
それに、あんただって人のコト言えないでしょ。
それはさて置き、やっぱりシンちゃんとアスカよね〜。
何時の間にやらホントに仲良くなっちゃって。
羨ましいわん。
ま、仲良きことは美しきかなって昔の人も言ってたコトだし、おめでたい事よね。
さってと、おめでたい席にはビールビールっと・・・
ほら、アスカ、そんなに照れる事ないのよ〜。
あ、でも、からかうのも程々にしとかないと。
この前なんか、お弁当に塩を山盛りに入れられるところだったもんね。
11月13日(木)[鈴原トウジ]
おっす、わしや。 鈴原トウジや。
ここのところずっと、いいんちょーに弁当を作ってもろうとるんや。
いいんちょーはいやな顔一つせえへんで、毎日作ってくれとる。
ホンマに感謝しとるで。
だけどな、やっぱり感謝しとるだけではいかんのや。
態度で示さんとな。
それが男ってもんや。
それでな、今日、シンジの奴に聞いたんや。
わしはどうしたらええんかってな。
そしたらシンジの奴、
『それなら委員長を誘ってどこかに遊びにいってくれば?』
なんて言うんや。
まさかシンジからこんな言葉が出てくるとは、思うとらんかったわ。
それにしても、なぁ。
いいんちょーを誘うというても、どうやって誘えばいいんや?
そもそも、いいんちょーの迷惑にならんかのう。
他に相談でききる奴もおらへんしなぁ。
あ、ひとりだけおった。
ミサトさんや!
ミサトさんならきっと、相談に乗ってくれる筈や!
あぁ、愛しのミサトさん、よろしくたのんまっせ!!
11月14日(金)[洞木ヒカリ]
こんにちは。 洞木ヒカリです。
へへへ、今日はすっごく嬉しい事があったの!
なんだと思う?
それはね・・・・
驚かないでね? あの、あの鈴原がよ?
私を誘ってくれたの!!
今日の放課後に、鈴原にお弁当箱を返してもらうときの事なんだ。
いつもみたいにちょっと隠れてお弁当箱を渡してもらったんだけど、
鈴原ったらなにか言いたそうなのよね。
私は 『・・・・?』 と思って待ってたんだけど、
鈴原はいきなり私の目を覗き込んで、
『いいんちょー、明日、暇、あるか?』
だって。
特に予定がなかったから暇だって答えたんだけど、そうしたら鈴原は
『もし良かったら、明日、遊園地でもいかへんか?』
だって!
遊園地・・・
そう言えばずいぶん前に一回だけ、鈴原と一緒に行った事があったわね。
あのときはすごく楽しかったんだけど、もしかして鈴原、憶えていてくれたのかな?
だったら・・・ 嬉しい・・ とても・・・
もちろんOKしたわよ。
すごく恥ずかしくって、小さく肯く事しか出来なかったけど、鈴原は解ってくれたんだ。
明日、か。
明日が楽しみね・・・
なにを着て行こうかな・・・・?
11月15日(土)[惣流アスカラングレー]
昨日、ヒカリから電話がかかってきたのよね。
その話を聞いて、びっくりしたわよ。
だって、あの熱血ジャージ男の鈴原が、ヒカリをデートに誘ったって言うじゃない。
信じらんないわよね〜〜。 ホントに。
今日はヒカリと鈴原は、遊園地に遊びに行ってるはず。
ちょっと覗きに行ってやろうかとも思ったけど、止めておいたの。
だって、昨日のヒカリの声が、あまりに嬉しそうだったから・・・
良かったわね、ヒカリ!
そのせいって訳じゃないけど、今日は久しぶりにシンジを連れ出したんだ。
シンジも最近はずっと出歩く事がなかったから、賛成してくれた。
ま、このあたしが誘ってあげてるんだから、当然よね。
今日は動物園に行ったのよ。
これを提案したのはシンジだったんだけど、あたしは始め、馬鹿にしてた。
どーぶつなんか見てどうすんのよっ って。
でも、いざ行って見ると・・・ なかなか面白いものね。
実はあたし、動物園って行った事なかったのよね。
幼稚だと思って、バカにしてたんだ。
でも今日来てみて、それは間違いだって事に気付いたの。
ちょっと悔しいけど、シンジに感謝しなくちゃいけないわね。
お昼を食べてるときに聞いたんだけど、シンジも動物園って来た事なかったんだって。
アンタ、よくそれで誘う気になったわね って呆れて言ったら、
『今までそう言う機会ってなかったから・・・
でも、今日はアスカがいたから、来てみたかったんだ』
だって。
・・・・アンタ、だんだん口が上手くなってない?
ま、いいか。
楽しかったのはホントだし。
ヒカリと鈴原は・・・ うまくやってるかな?