緊迫した雰囲気の中、オペレーター達の張りのある声が飛び交う。

「どうなの?」

ミサトは沈痛な面もちでサルベージ作業を見守っていた。

「今の所、順調。後少しよ。」

眉一つ動かさず、リツコが答える。

「自我境界パルス、安定領域に入りました!」

「LCL、フォーメーション変化しています。肉体形成を確認!」

エヴァ弐号機に取り込まれたアスカのサルベージは順調に推移した。

先のシンジの時の経験から、コアも露出されている。

「エントリープラグ内、セカンドチルドレンのサルベージを確認!」

「生命活動、異状無し。」

ホッとした空気に発令所が変わろうとした時。マヤはひとつの計器の異常な挙動に気が付いた。

「あれ…コアパルス上昇しています!」

リツコがマヤに指示を出す。

「エントリープラグ排出、急いで!」

「は、はい!…え、エントリープラグ排出完了。」

そしてそれから三分後…。

「え、エントリープラグ内からセカンドチルドレンの救出、完了。」

「ケイジからも…セカンドチルドレンの救出…完了しました。」

唖然とした顔のミサトとリツコ。静寂が発令所を支配していた。

「なんで…アスカが二人いるのよ…」

「解らないわ…」

 

゛No Fear!゛

40000ヒット記念おまけへぼ小説 

 

アスカ・ついんず!

 第一話 アタシはママよ?

 

Rossignol 高橋

 

 

「アスカぁっ!」

病院の廊下をすごい勢いで駆けていくシンジ。目当ての病室の前で急ブレーキを掛け、止まる。

ハアハアと息を切らしながら、すうっと深呼吸。そっとノックする。

『はあい。どうぞ。』

何かエコーがかかっているようにシンジには聞こえた。気のせいかと思い、ドアを開ける。

「アスカ…って、なんだこりゃ!

中に入ったシンジは一瞬自分の目を疑う。

「アタシが聞きたいわよ。」

片方のアスカがぶすっとした顔で呟く。

目をこすってもう一度二つ並んだベッドを見るシンジ。

「あ…アスカが…二人いる…」

「失礼ね、アスカはアタシよ!惣流・アスカ・ラングレーはね!」

手前のベッドのアスカが怒鳴る。奥のベッドのアスカはキョトンとした表情だ。

「じゃあ…あっちのアスカは?」

「アンタばかぁ?知らないわよ!アタシもさっき気が付いたばかりなの!」

「…アタシはキョウコよ。惣流・キョウコ・ツェッペリン。」

奥の大人しいアスカがボソッと呟いた。目が点になるアスカ。

「アンタばかぁ?惣流・キョウコ・ツェッペリンはアタシのママよ?何でアンタがママなのよ?」

「…解らない…多分二人目だから。」

『う…まるで綾波(ファースト)みたい…』

アスカとシンジのユニゾン。引いていたシンジはそっと自称アスカに耳打ちする。

「ねぇ…アスカ一号…」

「だーっ、なによそれ?」

「だって、大人しいアスカは自分で二人目だって言ってるから…」

「そんなことはどうだっていいのよ…ってシンジ、何?その大人しいアスカってのは…」

自称アスカの額に青筋が浮かぶ。

「シンジぃ…アンタ何言ってるか解ってんのぉ?この天才にして可憐、純情無垢な美少女アスカ様が大人しくないって言ってるも同然じゃない。」

「だってそうじゃないか。」

ぱぁん!

シンジ…いい加減に学習すればいいのに。

「失礼な奴ねぇ…ったく。まあいいわ、それよりもアタシがアスカ、本家本元の惣流・アスカ・ラングレーは

ア・タ・シなの。一号とかなんとかはやめなさい。いいわね。」

ベッドの上で半身を起こし、左手は腰に。得意のポーズで自称(面倒だな)アスカが言い放つ。

「わ…解ったよ…ったく、乱暴なんだから…」

頬をさすりながらぼやくシンジ。

「誰が乱暴なの?」

「い、いや、何でもない…」

暫しシンジを睨んでいたアスカだが、ついと自称(面倒だってば)キョウコの方に目を移す。

「しっかし…自分で言うのも何だけど…そっくりね…美しさはちょっとアタシのほうが上だけど。」

「良く言うよ。」

聞こえない様に突っ込むシンジ。聞こえたらただじゃあすまんぞ。

「ねぇ、聞こえたんだけど。」

ぱぁん!

言わんこっちゃ無い。

と、自称(面倒だから次から無し)キョウコはすっとベッドから降り、シンジの側に寄る。

「…大丈夫?」

心配そうにそっとシンジの頬を撫でるキョウコ。シンジはボーッとされるがまま。

「あ…う、うん、大丈夫だよ。君は優しいんだね…」

ふと我に返ったシンジは俯いて恥ずかしそうにそう言った。

二人の間には何かいい雰囲気が漂う。

「あ、アンタ、勝手にアタシのシンジに触らないでよ!」

思わず本音が覗くアスカ。言った後で顔が真っ赤に染まる。

「え?アスカの僕って…なんのこと?」

やっぱり解らないシンジ。

「…シンジ君はアスカさんの物なの?」

キョウコは何か悲しそうな顔でシンジに尋ねる。

「そ、そんなことないよ…僕は誰の物でもないって…あ、アスカ?」

キョウコのアシストでやっとアスカの言葉の意味を理解したシンジも真っ赤になる。

「…そうなの?」

さらに尋ねるキョウコ。

「ち、違うよ!」

慌てて否定するシンジを見て、キョウコは安堵の表情を浮かべる。

-か、可愛い…-

思わずキョウコに見とれるシンジ。が、アスカの言葉も気になった。

「ね、ねぇアスカ…」

アスカの方も少し拗ねた様な表情で上目遣いにシンジを見る。

「な、何よ…」

-ううっ、こっちも…か、可愛い…-

すでにシンジの頭はパニック状態に陥りつつあった。

と、その時。

「あーらシンちゃん、両手にアスカで何照れてんの?」

『み、ミサト(さん)…』

 

「…って訳でね…アスカが二人になっちゃったのよ。」

脳天気にアスカ達に説明するミサト。

「何かよく解らないけど…とにかくアスカは大丈夫なんですね?」

安堵の溜息混じりに尋ねるシンジ。アスカとキョウコはお互いを見ている。

「ええ、リツコはそう言ってたわ。二人とも身体的にはまるで問題なし、だって。」

ミサトの言葉に引っかかるものを感じたのはアスカだ。

「身体的には…ってことは…他に何かある訳?」

「まぁ、オリジナルのアスカはまるで問題ないと言ってもいいらしいけど…。

えっと、キョウコだったっけ?あなたはまだ精神面で解らない部分があるって。

だからあなたはまだ入院してもらうわ。いいわね?」

そう言いながらアスカを見るミサト。

「アタシがアスカ!あっちがキョウコよ。」

「ああ、ごめんごめん…しっかし…見分けがつかないわね。まるで双子だわ。」

あくまで軽い感じのミサトはキョウコの方に視線を移した。

「あなたには悪いけど…もう少し入院しててもらうわ。」

「…はい。」

「…へ?それだけ?」

「…他に…何か?」

アスカと同じリアクションを期待していたミサトは拍子抜けしたようだ。

「…い、いや…じゃ、取り合えず今夜は此処にいてね。」

「…はい。」

ニコッとキョウコに微笑むと、ミサトはシンジに耳打ちする。

「キョウコって方…まるでレイみたいね。」

「ミサトさんもそう思います?でも、綾波より表情は豊かなんですよね…」

チラッとキョウコを見るシンジ。キョウコはシンジの方をずっと見ていたので、はたと目が合った。

にっこりと微笑むキョウコに、シンジはまた赤面する。

「…まさにシンちゃんキラーってところかしら?アスカ、やばいわねぇ。」

ニターと楽しそうに笑ってミサトはアスカを肘でつつく。

「な、なにがやばいのよっ!シンジなんか、熨斗付けてあげるわよ。」

つい心にもないことを言ってしまうアスカ。

「ほー。だって、シンちゃん。」

さらに嬉しそうにシンジに振るミサト。

「な、なんで僕に聞くんですか?」

「ふっふーん、ま、いいわ。」

-くっくっく…もう使徒はこないって言うし…いい暇つぶしが出来そうだわぁ-

心底楽しいらしい。加持のことはどうなってるんだ…自分ももう三十前だぞ。

「じゃ、帰るとしますか、シンちゃん。アスカも早く着替えなさい、待ってるから。三人一緒に帰りましょ♪」

「解ったわよ。ほれシンジ!さっさと出て行きなさい!覗いたらコロスからね。」

至極不機嫌な様子のアスカはシンジに当たる。

「み、見ないよ!ったく…」

ムッとしたのか、シンジはツカツカとドアの前まで歩く。ふと振り返ると少し寂しそうなキョウコに気が付く。

「さよなら…えーと…」

「…キョウコ。キョウコでいい。」

「あ、う、うん、さよなら、キョウコ。早く退院できるといいね。」

シンジの真骨頂、さりげない優しさをキョウコに向け、シンジは部屋を出た。

それを見てさらに悪化するアスカの機嫌に、ミサトも流石にフォローをいれた。

「相変わらず誰にでも優しいわねぇ、シンちゃん。じゃ、私も出て待ってるわ。」

キョウコには手で挨拶し、ミサトも退場。不機嫌全開のアスカは矛先をキョウコに向けた。

「…あんた、シンジの何処がいい訳ぇ?ロクにシンジのことも知らない癖に…ハッ、シンジにはアンタくらいの女で

いいのかもね。」

病院のガウンを脱ぎながら、刺のある口調は続く。

「シンジもシンジよ!なによ、見かけはアタシと同じなのに…ちょーっと優しくしてもらっただけででれでれしちゃって…

あー、もう、ちょームカツクぅ!帰ったら思いきりいじめてやろっと。」

一人で悪態三昧のアスカに刺すような鋭い視線。

「…シンジ君を苛めるの?」

ユラリと妖しげなオーラを漂わせ始めるキョウコ。怒っているらしい。

何故かビビるアスカ。自分で自分にビビっている事には気付いていない。

「な、何よ…言ってみただけよ!」

アスカは珍しく他人に押されていた。多少ビビってもアスカの辞書には引くと言う言葉は無かった…はず。

「…そう…ならいいの。」

-な、何よコイツ。妙にやりにくいわ…-

そんなことを考えながら着替えるアスカ。

鏡相手に喧嘩している気分だろう。

モタモタと着替えるアスカをじっと見つめて、キョウコはぼそっと注意する。

「…遅いわね、急いだ方がいいわ。」

思わぬ突っ込みを食らったアスカは無意識のうちに手を早める。

「わ、解ってるわよ…」

減らず口はしっかりと叩く。

着替え終わって出ていこうとするアスカ。

「…あなた、挨拶も出来ないの?」

さらにアスカが出ようとするドアの前でキョウコが呟く。

「いちいち五月蝿いわねぇ…さよならっ!」

決まり悪そうにアスカは病室を後にした。

 

さて、時を同じくしてリツコの研究室。

アスカのサルベージのデータを食い入る様に見るヒゲメガネのおっさんと、呆れた様なまなざしでそれを見る白髪のおやじ。

「碇…何をそんなに入れ込んでいるんだ…」

白髪おやじこと冬月コウゾウが、ヒゲメガネのおっさんこと碇ゲンドウを制止するような口調でたしなめる。

「ふむ…セカンドチルドレンの母親の魂か…赤木くん、これは再現可能なのか。」

コウゾウの言葉を完全にシカトして、ゲンドウはリツコに質問する。

気のせいか、その声にはいつもの威圧感はなかった。

「ええ…確率の問題ですが。」

冷たい口調のリツコ。ゲンドウはお構いなしに続ける。

「これをレイと初号機で行うことは可能か?」

-やっぱりねぇ…-

リツコにとっては予想通りの質問だった。

「レイが初号機に吸収されれば…可能でしょう。しかし、今の時点でレイと初号機にそこまでのシンクロ率が出るかどうか…

疑問ですね。」

問題ない。以降レイと初号機の組み合わせでシンクロテストを行え。なにかの拍子にでも吸収されるかもしれん。」

どこをどう解釈すれば問題ないのか…何を考えているかまるわかりである。

「ま、待て碇…ただでさえ弐号機はつかえなくなったんだぞ、初号機までそうするつもりか?」

「それも問題ない。もう使徒は来ないし、戦自もつぶした。それに他にも適格者はいる…コアの交換が必要なだけだ。」

「しかし…」

「冬月。私の補完は済んでおらん。他の物を補完する前に自分を補完して何が悪いと言うのだ…」

だだっ子ゲンドウはまるで当然かのように言い放つ。

「むぅ…」

やけにあっさりと引き下がるコウゾウ。目くそ鼻くそを笑うの図だ。

「指令…」

可哀想なのはリツコだろう。

「いいかね赤木君。これは最優先事項とする。」

例の笑みを浮かべているゲンドウ。この鬼、悪魔。

「…はい…」

ああ、リッちゃんに幸あらん事を…

 

そして場面はミサトのマンションへ。

いつものように食事の支度をするシンジと珍しくじっとその姿を見守るアスカ。

「どうしたの?アスカ、おなか空いてるの?」

「違うわよ、失礼ねぇ。」

シンジはいつもと勝手が違うのか、少しやり辛そうだ。

「ねぇシンジぃ、今日は何なの?」

「ハンバーグだよ、アスカの好きな。」

シンジの答えに満足そうに微笑むアスカ。

「だいぶ解ってきたみたいね、いい傾向だわ。」

勝手なことを言うと、テーブルに頬杖をついて楽しそうにシンジを見ている。

熱したフライパンにお手製のハンバーグが並べられる。

じゅー

いいオトとニオイがキッチンに溢れていく。

「いい匂い…」

目を閉じて手を胸の前で合わせるアスカ。

「ねぇ、シンジぃ…」

「え、何?」

「何もないよ。早く食べたいなって思っただけ。」

「もう、なら手伝ってよ。」

期待を込めずに言ったシンジであるが…

「何を手伝えばいいの?」

帰ってきたのは全く予想外の返答だった。

「ど、どうしたのアスカ…」

また余計なことを言うシンジ。しかし。

「どうもしないわ。ねぇシンジ、今日はアタシのお見舞いに来てくれたんでしょ?」

病室に入ってきた時のシンジを思い出し、アスカの機嫌は急に良くなったのだ。

少し弾んだ息づかい、それとシンクロした肩の動き。

慌てて走ってきた証拠であった。病室ではキョウコのことでもめた為、頭で認識はしていたが心までは届かなかったのだ。

それで二発もぶたれたシンジも哀れではある。

自宅に帰ってから気付くだけ、アスカも可愛いと言える。

「そりゃそうだよ。あ、お皿を出して…いつもの奴ね。」

事も無げに答えるシンジ。しかもしっかりと頼み事もしている。主夫魂がそうさせるのか。

あ、ありがとね。」

素直にお礼が言えない辺りは…やっぱりアスカだ。

「でも良かったよ、アスカが無事で。」

こんな普通の会話でのシンジがアスカの心をつかんでいるのだ。

「あ、あったり前じゃない、アタシは天才だもんね。」

こんな言葉が出るあたりもアスカだったりする。

しかし、シンジは微笑んでいる。いい雰囲気だ。

「シンちゃーん、ご飯出来たあ?」

そこにミサト登場。さっさと冷蔵庫からビールを出すと、プシッとタブを引く音。

「うーん、いい匂い。今日はハンバーグね、アスカの好きな。」

アスカの…の部分を強調し、にやにやと笑っているミサト。

「べ、別にそんな訳じゃ…」

シンジは赤面して反論するが、ミサトには全く効果無しだった。

「アスカもどうしたのー?シンちゃんのお手伝いなんてめっずらしいわぁ。」

「う、五月蝿いわね、あ、アタシが手伝ってやんないと早く終わらないからよっ!」

アスカも真っ赤な顔になって言い返す。心底楽しそうなミサト。

「あーら、そうなのー。仲いいわねー。」

シンジとアスカは俯いている。

-相変わらず可愛いわねぇ-

横目で照れている二人を肴に、ビールを飲むミサト。すごく旨そうに飲んでいる。

「シンジ、酔っぱらいは置いといてさっさと支度しましょ。」

「あ、うん、そ、そうだね。」

ミサトはテーブルについて、目を細めていた。

 

至って平和な雰囲気は食後まで続いた。

「ねぇミサトさん…」

「んー?なあにぃ、シンちゃーん。」

ビールはすでに五缶目に突入していた。

「キョウコは…どこに住むんですか?」

そのシンジの台詞にアスカの機嫌は急降下。

「そうねぇ…まだ考えてないけど…」

「ここで一緒に…ってのは…どうですかね。」

心配そうな表情のシンジを見ると、ますますアスカの機嫌は悪くなる。

「アタシはイヤよ。」

「どうしてさ。」

「またぁ、シンちゃんってばダメよ。アスカの気持ちを察してあげなさい。」

チャンスとばかりにからかい始めるミサト。

「何言ってんのよっ、この事にシンジは関係ないわよ。」

「どうして。」

アスカの台詞に食いつくシンジ。知らんぞ、怪我しても。

「どーもこーもないわよ、アタシがイヤなの。それより何かしら?シンジは本物のアタシより、

見た目アタシで性格ファーストもどき、ママの名前をかたるあの娘のほうがいいって言うの?」

シンジはふとキョウコの微笑みを思い出す。

ほんのりと頬を染めるシンジを見てキレたアスカ。

「何よ!やっぱりそうなのね…もういいわ!シンジのばかぁ!」

バンとテーブルを叩き、アスカは自室に走っていった。

「あーあ…シンちゃーん…今のはちょっちマズいんじゃない?」

ジト目でシンジを見るミサト。

「へ…何で僕が悪いんですか?」

キョトンとした表情のシンジを見ると、ミサトは大きく溜息をついた。

「まあ、いいわ…しっかし、アスカも短気ねぇ…」

「…何で怒ったのかな…別に怒らせる様なこと…言ってないのに…」

「シンちゃんも罪な男ねぇ…ま、らしいけどね。」

そんなことを言ってみるが、ミサトの頭の中はキョウコがここに来たときのシミュレーションに走っていた。

ニヤリ。

結果が出たのか、ミサトは小悪魔的な笑みを浮かべていた。

 

 

ああ…つづいてしまうのか…

 

第二話へ

 

 


困った作者のあとがき


Takeoさん、40000ヒット達成、おめでとうございます!!

お忙しいのに毎日毎日交換日記の更新、小説執筆など、頑張っておられますね。僕も楽しみにしている一人です。

ってな訳で、このへっぽこ小説をプレゼントいたします。ありがた迷惑の極みと言う奴でしょうか。(^^;

そういえば誕生日ももうすぐですねぇ。いやー、めでたいですね。

此処で少し言い訳を…

内容はかなりコメディです。ちょっと風味付けにシリアスな部分がありますけどね。

設定は思いっきりいい加減です、あまり指摘しないで下さいね。

本当は短編を送るつもりでした。しかし…悲しいかな、僅かな脳味噌はこんなくだらんネタしか出なかったんです。

うう…

書いてしまったら最後まで。三話くらいで終わるようにしたいです。

続きは50000ヒットの時に…間に合えばいいですが…ね。

それでは、引き続き頑張ってください!!



もっと困ったtakeoのコメント(^^;;)


まずはRossignol 高橋さん、私のページなんぞに投稿して下さいまして、本当にありがとうございました!

ううう、涙で液晶が見えないっす…

こんなに面白いものを頂きまして…… 私は思いっきり笑わせていただきました(=^_^=)

しかもアスカ様二人も出てくるとは!!! 私は何も言う事はありません。すべておっけ〜です! ←何が?(笑)

数話のお話になるそうですが、本当に続きが楽しみで仕方がありませんね。

続きを、心からお待ちしております!!



皆様、素晴らしいお話を書いて頂きましたRossignol 高橋さんへ、ぜひ感想メールを!



なお、Rossignol 高橋さんは、エデンの黄昏の「カヲル君の分譲住宅」内、

「黄昏大学Rossignol」において、「University of 3rd Tokyo」を連載中です。

こちらもどうぞ、ご覧になって下さい。




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